ふしぎ駄菓子屋 銭天堂(児童小説・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』とは廣嶋玲子による児童小説。挿絵はjyajyaが担当し、2013年から刊行されている。全国の小学生が投票する「小学生がえらぶ!“こどもの本総選挙”」(第3回)で1位を獲得。2020年にアニメ映画化され、その後NHKのEテレにてアニメ放送が開始。2024年には実写映画が公開される。舞台は幸運な人だけが辿り着ける駄菓子屋「銭天堂」。銭天堂の駄菓子はどれも客の悩みに寄り添う不思議な力を持つ。だが、食べ方や使い方次第では不幸を招くこともある。主に1話完結の短編構成の作品である。

ちゃちゃ

アニメ第109話にて、歌いながら自己紹介をするちゃちゃ(右端)たち

CV:宮本 充

銭天堂の地下工房で、駄菓子作りをして働く金色の招き猫。元は小瓶に入った小銭だが、銭天堂の駄菓子が客に幸福をもたらしたことで、金色の招き猫に変わった。
お茶担当。冷静でよく気がつき、デジタルに強い。
両目の上に丸い模様が2つ、両頬に雫のような模様が2つずつある。

まめ

月模様が両頬にのみあるのがまめ(左から3番目)、額と両頬にあるのが「つぶ」(左から2番目)

CV:木野日菜

銭天堂の地下工房で、駄菓子作りをして働く金色の招き猫。元は小瓶に入った小銭だが、銭天堂の駄菓子が客に幸福をもたらしたことで、金色の招き猫に変わった。
つぶと双子の猫だが、性格は正反対。小さくてやんちゃ。
両頬に三日月のような模様が1つずつある、細目の招き猫。

つぶ

CV:木野日菜

銭天堂の地下工房で、駄菓子作りをして働く金色の招き猫。元は小瓶に入った小銭だが、銭天堂の駄菓子が客に幸福をもたらしたことで、金色の招き猫に変わった。
まめと双子の猫。小さくて臆病。つぶつぶしたものが好きだが、納豆は苦手。
額に三日月のような模様が1つ、両頬に2つずつある。

しらたま

CV:森田順平

銭天堂の地下工房で、駄菓子作りをして働く金色の招き猫。元は小瓶に入った小銭だが、銭天堂の駄菓子が客に幸福をもたらしたことで、金色の招き猫に変わった。
眠り貯金箱担当。こがねと同世代で右腕。何事も計画的に進めるタイプ。
両目と両頬に2つずつ雫のような模様があり、細目で眼鏡をかけている。

おと

ミュージックスナックを持って歌う、おと

CV:渡辺明乃

銭天堂の地下工房で、駄菓子作りをして働く金色の招き猫。元は小瓶に入った小銭だが、銭天堂の駄菓子が客に幸福をもたらしたことで、金色の招き猫に変わった。
ミュージックスナック担当。くいしん坊。
細い両目と両頬の上にそれぞれ1つずつ丸い模様がある。

きなこ

きなことまろ。双子で見た目では区別がつかない。

CV:かぬか光明

銭天堂の地下工房で、駄菓子作りをして働く金色の招き猫。元は小瓶に入った小銭だが、銭天堂の駄菓子が客に幸福をもたらしたことで、金色の招き猫に変わった。
もち担当。細目の招き猫。まろとは双子でよく間違えられる。
忍び込みが得意。

まろ

CV:かぬか光明

銭天堂の地下工房で、駄菓子作りをして働く金色の招き猫。元は小瓶に入った小銭だが、銭天堂の駄菓子が客に幸福をもたらしたことで、金色の招き猫に変わった。
チョコ担当。きなこと双子で見た目は一緒。
忍び込みが得意。

かるめ

CV:佐藤みゆ希

銭天堂の地下工房で、駄菓子作りをして働く金色の招き猫。元は小瓶に入った小銭だが、銭天堂の駄菓子が客に幸福をもたらしたことで、金色の招き猫に変わった。
アニメ第109話「歌う銭天堂」で登場。「軽々カルメ焼き」から生まれた招き猫。
目がくりっとしていて、おでこに陰陽マークのような模様がある。

かき

銭天堂の地下工房で、駄菓子作りをして働く金色の招き猫。元は小瓶に入った小銭だが、銭天堂の駄菓子が客に幸福をもたらしたことで、金色の招き猫に変わった。
フルーツ担当。あねご肌で気が強い。
額と頬に炎のような模様がある。

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