ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-(未来編・絶望編・希望編)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-(未来編・絶望編・希望編)』とは、ゲーム第1作であり2013年にアニメ化もされた『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』、および第2作『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』の続編として制作されたアニメ作品。主人公の苗木誠を含む”希望”と呼ばれる15人が、”絶望”によるコロシアイゲームに強制参加させられる未来編、かつて希望だった者たちが絶望へと変貌する過去を描く絶望編、物語が終結する希望編の3つのストーリーで構成されている。

『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-(未来編・絶望編・希望編)』の概要

『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-(未来編・絶望編・希望編)』とは、『スパイク・チュンソフト(旧:スパイク)』により開発されたゲーム第1作であり2013年にアニメ化もされた『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』、および第2作『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』の続編として制作されたアニメ作品。2015年12月2日に開催された「ダンガンロンパプロジェクト発表会」で、新アニメシリーズ始動を発表。”未来編”と”絶望編”の異なる2つのストーリーは同週にそれぞれ放送され、未来編が全12話と絶望編が全11話、同時にストーリーが進むという新しいスタイルでのストーリー展開となった。”希望編”は1話のみで、同時に進行してきた物語が終結する。
未来編では、人々を絶望へ導く集団”絶望”により崩壊した世界を再生するために立ち上げられた組織”未来機関”がコロシアイゲームの舞台となる。”元超高校級の幸運”であり主人公・苗木誠とその仲間たちは、未来機関の幹部が一堂に会した場でまたもや”コロシアイゲーム”に参加させられてしまう。同じ目的を持った同志が殺し合いをする絶望の中で、言葉で”希望”を訴え続け”絶望”に立ち向かう苗木誠と仲間たち。絶望の恐ろしさ、希望と絶望は表裏一体であること、絶望も希望も伝染することが描かれている。
絶望編では、かつて”希望”として将来を期待されていた者たちがなぜ”絶望”となり世界を崩壊へ導くことになったのか、様々な分野に秀でた才能を持つ”希望”の子供たちを育てる”希望ヶ峰学園”が抱える闇、希望ヶ峰学園が、”絶望”であり”超高校級のギャル”江ノ島盾子たった1人にどのようにして崩壊させられたのか、その過去が明かされる。
希望編では、最後の1話のみで未来編で起こったコロシアイゲームの終結が描かれている。

『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-(未来編・絶望編・希望編)』のあらすじ・ストーリー

未来編

未来編は『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-』の独立した2つのストーリーのひとつ。絶望に打ち勝つため”未来機関”へと入った苗木誠は、捕らえた”絶望”の残党を殺さず更生させるために秘密裏に孤島で匿っていた。そのことに気付いた未来機関幹部は、苗木誠が”絶望”に加担していると断罪するため地図には存在しない極秘施設に会した。そこへ苗木誠を呼び出し重罪人として逮捕するかの話し合いが持たれるが、苗木誠に逮捕を宣言した直後、突然襲撃に遭いその場にいた全員が催眠ガスによって眠らされてしまう。目が覚めたとき、施設は閉鎖されて、未来機関第五支部支部長で”元・超高校級の家政婦”である雪染ちさが殺されていた。場が騒然としている中、モニターに”絶望”を象徴するマスコットキャラクターである白黒の熊”モノクマ”が映し出され、”コロシアイゲーム”が宣言される。”コロシアイゲーム”とは、各々に着けられたバングルに表示されている時間が経過すると全員催眠薬を注射され、寝ている間に襲撃者が起きて誰か1人が殺される。多くの死者が出る前にその襲撃者を探し当てて殺せというもの。バングルには破ると毒を注入されて死んでしまうNG行動もそれぞれ記されていた。未来機関に潜む絶望の残党、味方を殺す襲撃者の存在、一瞬で絶命させられかねないNG行動。お互い疑心暗鬼になり味方同士で殺し合ってしまう最悪な状況となってしまった。

苗木は希望ヶ峰学園から共に脱出した第78期生の同級生である”元・超高校級のスイマー”朝日奈葵と、未来機関第7支部支部長”元・超高校級のセラピスト”月光ヶ原美彩と行動を共にし、絶望のゲームを終わらせるために苗木誠は自分のNG行動を公表することで、自分が”絶望”の残党ではないことを信じさせ、”希望”が力を合わせるよう訴え続けた。そんな苗木の言葉を、未来機関副会長で第二支部支部長の”元・超高校級の生徒会長”宗方京助は「虚ろで人を惑わせる」と危険視し抹殺しようと動いた。
宗方は苗木を捕らえ、「未来機関に潜む”絶望”が生き残っていたとしても、襲撃者は正体を隠したまま意図したタイミングでゲームを終わらせることが出来る。そしてその後も未来機関の一員として身を潜め続け、未来機関の内部から”絶望”を伝染させていく」という”希望”の最悪な結末を話した。苗木が襲撃者ではないことを分かった上で、宗方は苗木をエサに”絶望”をおびき寄せようとしていたのだ。
そこへ助けに入った希望ヶ峰学園の元学園長であり未来機関会長の天願和夫と宗方は一通り交戦した後、天願が不運にも致命傷を負ってしまう。身動きが取れなくなった天願に対し宗方は質問をし、「未来機関の全員が襲撃者になり得る。雪染は”絶望”に染まっていた」という衝撃的な事実を突きつけられる。最愛の人間であった雪染ちさを殺されてしまったこと、その雪染が”絶望”に染まっていたことを知って宗方は正気を失い、”絶望”である可能性がある自分以外の全員を殺そうと動き始めた。

一方、施設内でトラブルに遭った苗木たちを助けるために動いていた希望ヶ峰学園第78期生の”元・超高校級の御曹司”、未来機関第14支部支部長代行の十神白夜は、ゲームが開始されてからずっと苗木に協力し行動してきた月光ヶ原が、江ノ島盾子を崇拝し”二代目江ノ島盾子”を名乗る少女・塔和モナカによって遠隔操作されていることを突き止める。モナカが潜伏している場所を特定し、塔和シティーで”絶望”と戦っている希望ヶ峰学園第78期生、未来機関研究生の腐川冬子と苗木誠の妹である苗木こまるに、モナカを確保するためにアジトへと向かうよう指示。しかしモナカは全てが面倒になり、本物の月光ヶ原美彩を殺したことをあっさりと認め降参。「苗木誠のせいで、学園で共に生き残った仲間が1人死ぬよ」と言い残して宇宙へと飛び立った。
モナカの言葉を聞いた苗木こまるは、モナカが遠隔操作していたモニターを使用し、「月光ヶ原が偽物であったこと」や「仲間が1人死んでしまう」ことを苗木たちへと伝えた。苗木こまるからの伝言を気にしつつも仲間と協力して襲撃者の正体を突き止めようと考え行動する苗木だったが、その最中にずっと行動を共にしてきた仲間である”元・超高校級の探偵”である霧切響子が「苗木誠が生きたまま4回目のタイムリミットを迎える」というNG行動を破ったことにより死亡してしまう。自分のしている行動が正しいのか分からなくなってしまった苗木だったが、自らがNG行動により死ぬと知っていた霧切響子の「何があっても希望を捨てないで」という最後の言葉を思い出し、希望を諦めず自分を信じて前に進むことを決めた。
苗木は自分を殺そうと探し回っている宗方の呼び出しに応じ、ついに2人は対峙。雪染が”絶望”に染まっていたことを嘆きながら、苗木を殺せるところまで追い詰めた宗方だったが、苗木の「霧切がもし絶望で裏切っていたとしても、霧切と出会えてよかったと思える」と死んだ霧切を想いながら涙を流す姿に、雪染との楽しかった過去を思い出し攻撃の手を止めた。

苗木と落ち着きを取り戻した宗方の元に、霧切が記録していた手帳を持った朝日奈と未来機関第10支部支部長であり”元・超高校級のアニメーター”御手洗亮太が合流し、襲撃者の正体が明かされた。探偵である霧切の手帳には、「襲撃が行われた現場に、被害者以外の足跡や指紋が発見されなかったこと、襲撃に使われたナイフは、被害者の手の届く範囲にあったことから襲撃の被害者は自殺したと考えられる」と書かれていた。
苗木は被害者が遺体で発見された場所から、自殺してしまった原因がモニターにあると推測。苗木はその仮説を確かめるべく、自殺してしまわないよう自らの身体を紐で縛り、複数個所設置されたモニターの1つの前に座ってその時を待った。そして苗木の推察通り、モニターに最も近い場所で眠りについた苗木は起こされ、自殺願望が強くなる催眠効果のある映像を強制的に見せられてしまう。その直後ナイフが1つ渡され、自殺願望が強くなってしまった苗木は自らの心臓を一突きに自殺してしまいそうになる。しかし、近くにいた未来機関第6支部支部長であり宗方に忠誠を誓う”元・超高校級のボクサー”逆倉十三の制止により、苗木は自殺を免れることが出来た。襲撃現場を抑えることでゲームを終わらせることが出来ると考えた逆蔵は、バングルの影響を受けないよう腕を切り落とし、眠らされることなく動けたのだった。生き残った苗木は、霧切と自身の推察が正しかったことを朝日奈と御手洗、宗方に説明することが出来た。そして、未来機関の創設者である天願こそが施設のモニターに自殺を洗脳する映像を仕掛けた可能性が高いと宗方は推測した。

苗木は自殺から助けてくれた逆蔵に「モニターによる映像で犠牲者はみんな自殺してしまった」と真実を話し、全てのモニターを壊すのを手伝ってほしいと協力を仰いだ。しかし、逆蔵は大量のモニターを壊すのは時間が掛かりすぎると苗木には協力せず1人で行動。正気を失っていた宗方に致命傷を負わされたが、最後まで宗方に生きて欲しいという一心で最後の力を振り絞ってモニターの動力源が集約されている部屋へ辿り着き、全てのモニターの電源を落とすことが出来た。それと同時に腕についていたバングルが外れ、NG行動による制限が解除された。
実際に人を自殺に追い込む洗脳の映像を見た苗木は、人の心を変える力を持つ特別な映像を作ったのが御手洗ではないかと考えた。そのことに御手洗は「江ノ島盾子が僕の技術を利用して作った」と告白。直後、死んだはずの天願から御手洗の携帯にビデオメッセージが届き、そのビデオには自らが”絶望”に加担したと笑顔で話す天願の姿が映されていた。御手洗が江ノ島盾子に利用されて作ったのは、見た人を”絶望”へと変えてしまう「絶望のビデオ」と自殺に追い込む「自殺ビデオ」。自分の作ったビデオが絶望的事件を引き起こす原因だったと知った御手洗は、見た人を”希望”へと変える「希望のビデオ」を全世界に流すことを決意。御手洗のNG行動は「才能を使用する」であったことが明かされ、解除された後、自らの罪を償うために「希望のビデオ」で世界の人々のマイナスの感情を排除すると言って、世界を”希望”に変えるために暴走を始めてしまう。天願は御手洗に「希望のビデオ」を全世界に流すキッカケを作るために、”絶望”を手引きしコロシアイゲームを始めさせたのだった。

天願の思惑通り、御手洗は「希望のビデオ」を流して”絶望”を殲滅すると強く誓い、救出に突入してきた未来機関兵士に「希望のビデオ」を見せて邪魔する者を排除するよう命令。「希望のビデオ」を全人類に発信する装置を起動した。悲しみや苦しみを消したら人間は人間ではなくなってしまうと苗木たちは「希望のビデオ」で洗脳することに反対した。

絶望編

絶望編では雪染が希望ヶ峰学園77期生の副担任に任命されたところから始まる。77期生の生徒は狛枝凪斗、七海千秋、ソニア・ネヴァーマインド、小泉真昼、西園寺日寄子、九頭龍冬彦といった面々が在籍していた。まとまりがない77期生の世話をする裏で、雪染は希望ヶ峰学園の事を調べていた。そんなころ、予備学科に九頭龍冬彦の妹、なつみが転入してくる。なつみは小泉真昼の友達で、予備学科に在籍しているサトウとしばしば対立する。そしてついになつみが殺されるという事件が起きてしまう。日向創は公表された「不審者に殺された」という情報に納得できず本科へ赴くが、全く相手にされなかった。日向はこの出来事を受け、カムクラプロジェクトを受ける決意を固める。カムクラプロジェクトは“あらゆる才能を備えた万能の天才”を人工的に作り出す計画のことだ。日向は才能に憧れながらもこの計画に参加することに戸惑っていた。しかし今回の件で、参加を決めたのだ。

一方、狛枝は「みんなには万全の状態で試験を受けて欲しい」という理由から、試験の中止を求めていた。しかしそれは受け入れられず、狛枝は独自に試験を中止に追い込もうとする。狛枝は下剤を使用するなどをして試験中止を画策するが、事態は予想外の方向へ転がり、講堂が大爆発するという事故を引き起こす。この件で何人かの生徒が退学になった他、監督不行き届きで雪染は予備学科に移動となった。そして狛枝の望み通り、試験は延期になった。

数か月後、雪染は本科に担任として復帰するが、それとほぼ同じころ、超高校級の絶望である江ノ島盾子と戦刃むくろの姉妹が入学を果たす。2人はカムクラの存在を知ると、彼を引き込もうと暗躍を開始。さらに超高校級のアニメーター、御手洗亮太に目を付け、洗脳技術を開発した。そして「希望ヶ峰学園史上最大最悪の事件」をきっかけとして学園は加速度的に崩壊へと突き進んでいく。雪染は御手洗亮太を監禁している場所へ踏み込むが、洗脳されてしまい、生徒の罪木蜜柑とともに七海千秋を"おしおき"と称される公開処刑に誘導してしまう。洗脳用映像・絶望ビデオともにその映像を見せつけられた生徒たちは77期生残り14名も、絶望的思想へ染め上げられることに。
一方で瀕死の重傷を負った七海の前に現れたカムクラは、彼女の髪から外れたゲームキャラのヘアピンを拾い上げ涙を流した。

洗脳された予備学科生たちの襲撃により、希望ヶ峰学園が崩壊した後、学園長は生き残った78期生に秘められた希望を未来へ繋ぐため、学園のシェルター化を行うことを決意。カムクラは「希望と絶望、どちらが自分にとって予想のつかない未来なのか」を確かめるために江ノ島盾子のもとを去った。そして江ノ島盾子を追い詰めることに失敗した宗方は、崩壊する世界を立て直し絶望を殲滅するため、人類の希望未来機関を設立することとなった。

希望編

希望編のストーリーは未来編から繋がっている。御手洗による「希望のビデオ」の全世界への配信が始まろうとする中、カムクラは77期生の治療に当たり、全員の絶望的思想からの解放に成功していた。そしてクラスメイトとともに御手洗と接触し、「希望のビデオ」による絶望的思想の根絶に執着する彼の説得に当たり、配信取りやめさせることに成功する。こうして未来機関支部長のほぼ全滅という大きな犠牲を出しながらも事件は解決。カムクラこと日向と77期生は御手洗を連れて船で旅立った。彼らを見送った苗木の前には、試作薬の服用により死を免れていた霧切が姿を現した。

『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-(未来編・絶望編・希望編)』の登場人物・キャラクター

希望ヶ峰学園78期生

苗木 誠(なえぎ まこと)

CV:緒方恵美
希望ヶ峰学園:78期生
所属:未来機関第14支部

苗木誠とは、アニメ『ダンガンロンパ』シリーズの主人公。様々な分野の才能を持つ少年少女が集まる希望ヶ峰学園に特別な才能を持たない一般人を入学させる特別枠に当選し入学。第1作目では”絶望”によって突然学園に閉じ込められ、クラスメイト同士で殺し合うという絶望のゲームに強制的に参加させられた。クラスメイトの死や裏切りに直面しながらも”希望”を諦めず、絶望のゲームを終わらせることに成功。ゲームを仕組んだ張本人であり”絶望”の根源、江ノ島盾子の正体を暴き打ち破ったことから、”超高校級の希望”と呼ばれるようになった。
希望ヶ峰学園からの脱出後は、”絶望”が崩壊させた世界を再生するために学園卒業生や教員らが創設した組織”未来機関”第14支部に所属。”絶望”のメンバーがかつて希望ヶ峰学園の生徒だったと知った苗木誠は、捕らえた”絶望”を殺さず孤島に匿い、更生させるための計画を秘密裏に進めていた。それが未来機関の幹部たちにバレたことで”絶望”のスパイだと未来機関から疑われた。疑わしい苗木誠の処遇を決める為に未来機関が一堂に会した場が”絶望”に襲われたときには、世界地図にも載っていない孤島の極秘施設に”絶望”を先導した者として真っ先に疑われ、命を狙われることとなった。苗木誠は「廊下を走ること」をNG行動として制限され、追われた際は元クラスメイトで同じ支部の仲間に背負ってもらっていた。世界を救うために集まった組織が”絶望”によって互いに疑心暗鬼になり殺し合いをする中で、信用を得て協力を仰ぐために苗木誠は自らNG行動を館内放送で全員に明かした。
希望の言葉の力を信じ、どんな絶望的な状況に直面しても全員が助かる方法を探す。苗木自身は「前向きなのが唯一の取り柄」と謙遜しているが、苗木の勇気ある行動や力強い希望の言葉は、周囲の者に”希望”を伝染させる力を持っている。

霧切 響子(きりぎり きょうこ)

CV:日笠陽子
希望ヶ峰学園:78期生
所属:未来機関第14支部支部長

霧切響子とは、苗木誠と同じ第78期希望ヶ峰学園の卒業生で未来機関の第14支部支部長。わずかな手がかりから真実を導き出す才能から”元・超高校級の探偵”と呼ばれ、第1作目の『ダンガンロンパ』でも推理力を発揮し、苗木誠と共に学園から脱出することが出来た。無表情で不愛想な霧切だが、苗木誠の前向きな言葉で笑顔を見せたり他人を信頼するなど変化していった。他人と積極的に関わろうとしない霧切だが、共に学園でのコロシアイゲームを生き残った仲間には信頼を寄せている。持前の推理力は『ダンガンロンパ3-未来編-』でも発揮され、コロシアイゲーム内で起こった”絶望”による襲撃に見せかけた殺人を解決したり、コロシアイゲームが行われている施設の仕組みについても誰より早く気付いた。施設内で起こったコロシアイゲームを終わらせるカギとなる”襲撃者”についても真実を解き明かすことが出来た。
ゲーム内でのNG行動は、「苗木誠が生きたまま4回目のタイムリミットを迎える」。苗木本人や仲間達には明かすことなく「何があっても希望を捨てないで」と苗木誠に言い残し、4回目のタイムリミットを迎え腕についたバングルによって毒を注入された。毒によって死に至ったと思われていた霧切だったが、薬剤を専門分野としている未来機関第4支部支部長の”元・超高校級の薬剤師”忌村静子がゲーム中に開発した解毒剤によって奇跡的に生存。絶望との戦い後、苗木に歩み寄る霧切の後ろ姿が映し出された。

朝日奈 葵(あさひな あおい)

CV:斎藤千和
希望ヶ峰学園:78期生
所属:未来機関第13支部

朝日奈葵とは、苗木誠と同じ希望ヶ峰学園第78期生。未来機関第13支部に所属している”元・超高校級のスイマー”。見た目はポニーテールで色黒。性格は明るく感情が豊かでムードメーカー的存在。ゲームの間はNG行動によって廊下を走れない苗木誠を背負い、追手から逃れるために奔走。ゲーム内でのNG行動は「パンチ、キックを受ける」。NG行動のせいで苗木の命を狙う未来機関幹部からの攻撃に反撃出来なかった。
霧切がNG行動を破ったことで毒を注射された際は、仲間の死を悲しみ大きな声で素直に泣き、「霧切のためにも前に進む」と決意した苗木の背中を強く押すなど、仲間思いな気持ちが誰よりも強い。

十神 白夜(とがみ びゃくや)

画像中央の人物

CV:石田彰
希望ヶ峰学園:78期生
所属:未来機関第14支部支部長代行

十神白夜は希望ヶ峰学園78期生であり、苗木誠や霧切響子、朝日奈葵のクラスメイトの1人。未来機関第14支部支部長代行で”元・超高校級の御曹司”。崩壊した世界を復興させるため、”絶望”の残党と戦っている。高圧的な態度は前作と変わりないが、学園でのコロシアイゲームを経て仲間を大切に思う気持ちを持つようになった。十神が施設の場所を特定し、救助隊を送りこんだことで未来機関は”絶望”により全滅せずに済んだ。

葉隠 康比呂(はがくれ やすひろ)

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ギルティギア ゼクス 白銀の迅雷(GUILTY GEAR X)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ギルティギア ゼクス 白銀の迅雷』とは、格闘ゲーム『GUILTY GEAR X』をノベライズ化した、海法紀光によるライトノベル作品。挿絵は『GUILTY GEAR』シリーズの生みの親である石渡太輔が担当している。原作の世界観を見事に小説化しており、海法が『GUILTY GEAR』シリーズのシナリオに携わるきっかけともなった。 国際警察機構長官カイ=キスクは、生体兵器ギアを追ってロンドン近郊に赴く。そこには万能の薬を完成させたと豪語するブラッカード社と、行き場の無い不法移民たちの姿があった。

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ギルティギア ゼクス 胡蝶と疾風(GUILTY GEAR X)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ギルティギア ゼクス 胡蝶と疾風(GUILTY GEAR X)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ギルティギア ゼクス 胡蝶と疾風』とは、格闘ゲーム『GUILTY GEAR X』をノベライズ化した、海法紀光によるライトノベル作品。挿絵は同シリーズの生みの親である石渡太輔が担当している。小説として再解釈された原作の魅力が存分に描かれており、ノベライズ作品の傑作にして成功例と高く評価されている。 大統領を目指す忍者チップ=ザナフは、ひょんなことから17歳の大統領エリカ=バーソロミューの護衛となる。彼女を狙う犯罪組織を相手に、己の夢と師の仇討ちのため、チップは得意の忍術を駆使して大暴れする。

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Fateシリーズのサーヴァントまとめ

Fateシリーズのサーヴァントまとめ

『Fateシリーズ』とは、TYPE-MOONによる『Fate/stay night』を始めとしたゲーム、アニメ、漫画などの作品の総称である。どんな願いでも叶うという「聖杯」を求める魔術師たちのバトルロワイヤル「聖杯戦争」やそれに関わる人々を描く。 サーヴァントは魔術師が聖杯戦争のために呼び出す使い魔であり、莫大な魔力によって構成される。本来、呼び出される英霊や幻霊などは使い魔として扱うには手に余るため、クラスという器に押し込めている。

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NARUTO・BORUTOの恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

NARUTO・BORUTOの恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『NARUTO』は岸本斉史による漫画で、漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』で1999年から2014年まで連載された。『BORUTO』は2016年から連載された『NARUTO』のスピンオフ作品で、主人公もうずまきナルトからその息子・うずまきボルトになっている。忍者を題材にした漫画でバトルシーンも多いが、ナルトを中心に登場人物・キャラクターたちの恋模様も描かれている。

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ファンタジーの定番「エルフ」とは!?元ネタ・特徴・能力・有名キャラクターを徹底解説!

ファンタジーの定番「エルフ」とは!?元ネタ・特徴・能力・有名キャラクターを徹底解説!

エルフとは、ファンタジー風の異世界を舞台とする作品にたびたび登場する、人間に近い姿をした「亜人」と呼ばれる種族の1つである。もともとは北欧に伝わる妖精の一種で、『指輪物語』や『ロードス島物語』といった作品で取り上げられながら設定が整理されていった。 エルフは長い耳と人間の数倍以上の寿命を持ち、種族的に高い魔力を持つ。自然を崇拝し、森の中を主な生活圏にしており、他種族に対しては排他的な傾向が強い。ここでは、ファンタジー物の作品では定番のキャラクターであるエルフについて解説していく。

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NARUTO・BORUTOの回収済み・未回収の伏線・謎まとめ

NARUTO・BORUTOの回収済み・未回収の伏線・謎まとめ

『NARUTO -ナルト-』は岸本斉史による忍者を題材にしたバトル・アクション漫画。『週刊少年ジャンプ』にて1999年~2014年まで連載していた。2016年には『NARUTO』の主人公・うずまきナルトの息子・ボルトを主人公とする『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』が連載を開始している。なお、『BORUTO』については作画は小太刀右京が務めている。 連載中は物語が進む中で多くの伏線や謎が登場。回収されたものもあれば、連載終了後も未回収のものがある。

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アニメダンロン3の七海千秋のかわいい画像・イラストまとめ【ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-】

アニメダンロン3の七海千秋のかわいい画像・イラストまとめ【ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-】

『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』で登場した七海千秋。その続編にあたるオリジナルアニメ『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-』にも登場し、日向創の友人になり、親交を深める様子が描かれる。ここでは『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-』で描かれた七海千秋の画像をまとめた。

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狛枝凪斗との関係とは?苗木誠の情報まとめ【ダンガンロンパシリーズ】

狛枝凪斗との関係とは?苗木誠の情報まとめ【ダンガンロンパシリーズ】

苗木誠は『ダンガンロンパシリーズ』の登場人物・キャラクターの1人である。本作の主人公で、「超高校級の幸運」として「希望ヶ峰学園」に入学する。作中では、「超高校級の幸運」の称号を持った人物が他にもいる。それが狛枝凪斗である。ここでは狛枝凪斗との関係性を踏まえて苗木誠の解説を行う。

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ダンロンを時系列順にまとめてみた【ダンガンロンパシリーズ】

ダンロンを時系列順にまとめてみた【ダンガンロンパシリーズ】

『ダンガンロンパシリーズ』はスパイク・チュンソフトにより開発・発売されているコンピュータゲームのシリーズで、小説やアニメ・漫画などのメディアミックス展開もされている。作品の発表順と作中の時系列は必ずしも一致するわけではなく、後発作品が既存作品の前日譚にあたる場合もある。ここではそんな『ダンガンロンパシリーズ』を作中の時系列順にまとめた。

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ダンロンのキャラクター画像を人気順にまとめてみた【ダンガンロンパシリーズ】

ダンロンのキャラクター画像を人気順にまとめてみた【ダンガンロンパシリーズ】

『ダンガンロンパシリーズ』はミステリー・推理要素が中心のアクション要素を含んだアドベンチャーゲームである。登場人物・キャラクターの多くが超高校級と呼ばれる類稀なる才能を持つ生徒だ。彼らの才能は多種多様で、「超高校級の探偵」といった職業から、「超高校級の幸運」といった本人の意思や努力ではどうしようもないものまで存在する。 ここでは『ダンガンロンパシリーズ』のキャラクター画像を人気順にまとめた。

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【ナエギリ】苗木誠と霧切響子のカップリングイラスト・画像まとめ【ダンガンロンパシリーズ】

【ナエギリ】苗木誠と霧切響子のカップリングイラスト・画像まとめ【ダンガンロンパシリーズ】

苗木誠と霧切響子は『ダンガンロンパシリーズ』に登場するキャラクターである。『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』においては「コロシアイ」生活に巻き込まれた2人。霧切響子は記憶を失っていることもあって他人と距離をおいていたが、物語が進むにつれて苗木誠に信頼を寄せるようになる。そんな2人のカップリングは非常に人気が高い。

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霧切響子のイラスト・画像まとめ【ダンガンロンパシリーズ】

霧切響子のイラスト・画像まとめ【ダンガンロンパシリーズ】

霧切響子は『ダンガンロンパシリーズ』に登場するキャラクターである。超高校級の探偵だが、『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』では当初、「コロシアイ」生活を強いた黒幕により記憶を奪われていたため自分の才能が分かっていなかった。自分の過去や家族に対して思うところがあり、他人とは距離を置く傾向にある。

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江ノ島盾子のイラスト・画像まとめ【ダンガンロンパシリーズ】

江ノ島盾子のイラスト・画像まとめ【ダンガンロンパシリーズ】

江ノ島盾子は『ダンガンロンパシリーズ』に登場する「超高校級」の才能を持つキャラクターの1人である。ボリュームのあるツインテールや赤い付け爪が特徴的で、当初は超高校級の「ギャル」として紹介される。しかしその正体は超高校級の「絶望」であり、超高校級の才能を持つ生徒たちに「コロシアイ」生活を強いた黒幕だった。

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ダンロンの高画質な壁紙・画像・動画まとめ【ダンガンロンパシリーズ】

ダンロンの高画質な壁紙・画像・動画まとめ【ダンガンロンパシリーズ】

『ダンガンロンパシリーズ』はミステリー・推理要素が中心のアクション要素を含んだアドベンチャーゲームである。「コロシアイ」生活を強制された超高校級と称される優れた才能を持つ生徒たちが、殺人事件が起こるたびに「学級裁判」と呼ばれる議論で犯人を特定していくことで物語が進行する。 ここではそんな『ダンガンロンパシリーズ』の壁紙・画像や動画をまとめた。

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モノクマのイラスト・画像まとめ【ダンガンロンパシリーズ】

モノクマのイラスト・画像まとめ【ダンガンロンパシリーズ】

モノクマは『ダンガンロンパシリーズ』に登場するクマのぬいぐるみである。右と左で色が分かれていることが特徴的。性格は陽気で残忍。「うぷぷぷぷぷ〜」という笑い方をする。超高校級の才能を持つ生徒たちに「コロシアイ」生活を強いた黒幕が操作しており、モノクマに危害を加えると爆発したり、おしおきと称して罰せられたりする。

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苗木誠のイラスト・画像まとめ【ダンガンロンパシリーズ】

苗木誠のイラスト・画像まとめ【ダンガンロンパシリーズ】

苗木誠は『ダンガンロンパシリーズ』に登場する超高校級の幸運の肩書を持つキャラクターである。やや引っ込み思案だが、人よりも諦めが悪く、どんな苦境に立たされても決して前向きな姿勢を失わないことから、『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』の終盤では超高校級の希望と称された。また、超高校級の幸運とされるものの、作中では何かと不運に遭うことが多い。

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ダンロンのイラスト画像・壁紙まとめ【ダンガンロンパシリーズ】

ダンロンのイラスト画像・壁紙まとめ【ダンガンロンパシリーズ】

『ダンガンロンパシリーズ』は『 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』から続くシリーズ作品である。ミステリー・推理要素が中心のゲームであり、公式ではジャンルを「ハイスピード推理アクション」と命名している。「超高校級」と称される才能を持った生徒たちが「コロシアイ」生活に巻き込まれるというのが、主なあらすじ・ストーリーとなる。

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