どうなる?『ドラえもんのび太の日本誕生』リメイク

2016年の『ドラえもん』映画は『日本誕生』のリメイクだそうです。ドラえもん映画屈指のトラウマシーンや、精霊大王ドラゾンビなど見どころ満載のこの映画、どんな風になるのやら?変更点も込みです。
あらすじ・ストーリー
「家出しよう!」それぞれの事情で家出を試みるのび太と、いつものメンバー。しかし、どこに行っても「土地の所有者」がいました。
スネ夫の提案で「大昔に家出」することになるのですが、7万年前に自分たちのパラダイスを作り、一日数時間だけ行く程度にとどめます。
そして現代で原始人の少年ククルと接触。どうやらタイムマシンではなく「時空乱流」なる、時空の落とし穴のようなものに巻き込まれて現代にやってきてしまった模様。彼の家族や村人たちは、皆クラヤミ族なる連中に捕まってしまっていました。
クラヤミ族にはシャーマン(劇中で曰く「まじない師」)たる「精霊王ギガゾンビ」がついているため、うかつに手出しはできない…そう語るククルに、ドラえもんは…。
『日本誕生』のアノシーン…

『ドラえもん映画』の有名トラウマシーンの一つ、「時空乱流の説明」。ドラえもんの説明が分かりやすく、またバックの神社や実例などが恐怖心を煽るナイストラウマ演出でした。漫画版ではさらに多くの「神隠し」の事例が、ドラえもんのセリフではなく一つのコマの中に散りばめる形で書かれていました。
【時空乱流】俗にいう神隠しの正体。時空にひずみが生じて、吸い込まれることで今住んでいる場所から消えるという現象。劇中では空間にいきなり強い吸引力を持った穴が開き、暴風や雷のようなエフェクトも相まって嵐のごとき描写が成されています。ククルは運良くのび太達のいる世界に出られましたが、ドラえもんの説明によれば出口が開かないこともあるらしく、その場合は永遠に亜空間(タイムマシン使用時に通る場所も一種の亜空間で、タイムトンネルと呼ばれます)と呼ばれる場所を漂うことになるそうです。

出典: twitter.com
ドラゾンビ様

お気に入りのようです、この衣装。
目には目を、とばかりにドラえもんもシャーマンに扮して立ち上がります。その名は「精霊大王ドラゾンビ」。「ギガゾンビには敵わない、君たちはいい人だから巻き込みたくない」と一人で立ち向かおうとするククルを安心させる為タケコプターで飛ばし、「風の精霊に命じて飛ばせた」とシャーマンの振りをしたのがきっかけです。名付け親はスネ夫。歓迎会はアニメと漫画で少し違った感じで描かれていました。
ここが変わった
『ひみつ道具博物館』といい、オリジナルでも十二分にハイレベルな作品を発表している『わさドラ映画』。ことに今回は原作つきです。やっぱり胸は高まりました。その結果は…。
登場人物・キャラクター
ククル
顔つきが素朴なものからやや美少年風になっています。ツチダマ戦の際、衝撃波で崖から落ちかけたのび太を救い、最終決戦にも参加。
ギガゾンビの亜空間破壊装置が作動するや、プラズマボールに注がれるエネルギーを断つため機械の破壊に尽力したり、今作初出のマンモスロボ(形状記憶セラミックという特殊金属で出来ているため、壊しても元に戻る)との戦いで、マンモス狩りの経験から打開策を提案の糸口を掴んだりの大活躍でした。
首から下げているのは、オオカミの子、ローを飼っていた時使っていた犬笛。クラヤミ族の襲撃の際のび太らが案内した村に落ちており、のび太の窮地を救うことになります。最終場面でのび太に渡しました。
ギガゾンビ
クラヤミ族のシャーマンと見せかけ、歴史破壊を目論む23世紀人。亜空間破壊装置なるもので時空乱流を発生させてタイムトンネルを破壊、時間移動できなくすることで世界を牛耳ろうとしていました。
掌から機械を分解するビームを放つことで科学道具が一切通用しなかったりと、恐怖度や悪役度が増しています。ギガゾンビに対し言われているのがドラえもんたちを追い詰めた、劇場版でもレアなキャラクターということ。ドラえもんよりも100年分あとのテクノロジーを持つが為圧倒的有利な立場で、「22世紀の物は化石」とまで言い放ちました。
旧作では覇気のない初老の人物で、タイムパトロール隊員に追い詰められて観念していましたが、今作では一癖ありげな顔つきで、逃走を図るも逮捕という流れでした。
ツチダマ
ギガゾンビの部下。一体から五体に変更。
原作、旧作共に遮光器土偶をモデルにしていましたが、ハート形土偶などあらゆる土偶がモチーフになっています。最初にドラえもんたちと接触したツチダマは、ヒカリ族を逃がしたとしてギガゾンビから処刑されました。
形状記憶セラミックで出来ており、壊してもすぐ元に戻るため、最終決戦の際は原作、旧作同様に瞬間接着銃で動きを封じられることで仕留められます。
描写など
【時空乱流を抜けるシーン】タイムトンネル通過時に時空乱流に遭いますが、ジェット噴射を使って一気に駆け抜ける描写が追加(ただし、ジェットは故障)。
【神隠しの説明】「今住んでいる世界から消える、世界中に実例がある」と、原作や旧作に比べると必要最低限の情報がされたのみで、旧作にあった絵入りの説明はカット。
【翻訳コンニャク】ククルに食べさせたもの。旧作では普通のコンニャクの形状でお味噌味とされていましたが、団子状のしょうゆ味に変更。
【ドラゾンビ様】旧作では岩のようなものに乗り、周囲に浮遊する石から雷を発射。今作では雲に載って石槍から電気攻撃をしていました。また装飾品にも違いが見られます。
【石槍から出る雷】ドラえもんらの持つ、電気ショック式の石槍(ショックスティックという名)ですが、皆電気の色が違っていました。
【歓迎会】カット。ドラゾンビ様のみ、高い席に座らされて、初めてとれた獲物をお供えされていました。原作では火山が噴火し慌てふためくヒカリ族に対し、「あれはドラゾンビがあげた花火というもの」と説明をしてオートマチック花火という道具を使用。
場を盛り上げるという描写でした。旧作では火山噴火がカットされて、歌や踊りのお返しとして花火をあげるシーンに変更。ついでに言うとドラゾンビ様と長老は高い台の上で、原作ではのび太たちは家来という扱いでした。
【パパの言葉】部長のペットのハムスターを預かってきたパパですが、「ずっと籠の中じゃ息が詰まるよな」と言うシーンが追加。のび太の心情を代弁しているのでは、との解釈あり。
【ママとのやりとり】「家出」から戻った時、既に暗い時間でした。のび太は「どこに行ってたの!」と一度は怒鳴られます。しかし、ママは縮こまるのび太を見て怒るのを止めました。翌日皆学校で話し合いをした、中々家に入れてもらえなかったなど語り、家出を一日数時間にとどめることに決めます。
【のび太の夢】雪山ではぐれてしまったのび太が見た夢の内容が変更。旧作ではぐうたらなのび太の裁判という形でしたが、今作では冒頭で言っていた「誰にも頼らない」「自分の力で生きていく」という言葉をパパやママの幻影に言われた上、自分の幻影にも「お前には何もできない、寝てしまえ」と言われる描写になっていました。
【ギガゾンビとの戦い】原作にもあった、ドラえもんとのショックスティック対決がダイナミックに描かれました。また、より洗練された武器であることを、ダメージを受けるドラえもんと言う描写で表現。
原作ではギガゾンビが23世紀の最新型と自慢し、ドラえもんは「1世紀の差で負けた」と言うのですが、このセリフがアレンジされています。
一旦は同じセリフを言って倒れますが、「1世紀の差なんて、仲間がいれば怖くない」と啖呵を切り、機械をバラバラにできるギガゾンビに対し、ククルの使っていた本物の(機械を使っていない)石槍で仮面を破壊。「偽物の歴史に、本物の歴史は壊せない」との名言も飛び出しました。
ドラえもんの22世紀式石槍は真っ二つにされて、見かけは石槍に似ていても内部はメカの詰まった機械であることが強調。
壊されても元に戻るツチダマのことを知らなかった、はぐれたのび太を探せない、タケコプターがオーバーヒートするなど、22世紀の科学力が少々頼りなく描かれていたのも、劇中でドラえもんが説いた「文明の発展」の象徴のようです。
【タイムパトロール隊】原作、旧作共にマンモスに扮してギガゾンビの基地を探っていました。一人皆からはぐれて雪山に倒れていたのび太に栄養剤と通報の為の機械を与えるなどし、合流の後そのことを思いだしたのび太がボタンを押したことで基地を発見、ギガゾンビの逮捕に至りました。
今作ではツチダマの調査を頼まれたドラミちゃんが、ツチダマが23世紀で出来たものと知ってギガゾンビが未来人であることを突き止めて通報、決戦の後に現れてギガゾンビを逮捕。また、隊員が藤子・F・不二雄先生の他作品『T.Pぼん』のキャラクターになっています。
【テスト】のび太の家出の原因は0点をとって叱られたことですが、ラストでは家出の前ドラえもんに言われた通り問題を解き直していました。
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