ドラえもん のび太と翼の勇者たち(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラえもん のび太と翼の勇者たち』とは、2001年3月10日に公開されたアニメ映画作品である。
ドラえもんやのび太達は鳥人の少年グースケと出会い、彼が暮らすバードピアへ向かう。バードピアには大きな危険が迫っており、ドラえもん達はグースケや鳥人達を救う為に立ち上がる。
ギリシャ神話のイカロスの物語等、鳥人間に関する伝説から着想を得ており、鳥人に憧れたのび太が、ドラえもんの道具に頼らず自力で飛ぼうとする意欲な面を見せる。グースケ達との友情や心の痛みに向き合う事等、複雑な心理描写も描かれる。

『ドラえもん のび太と翼の勇者たち』の概要

『ドラえもん のび太と翼の勇者たち』とは、2001年3月10日に公開されたアニメ映画作品である。劇場作品第22作で、キャッチコピーは「ドキドキは、空にある。」である。『月刊コロコロコミック』(小学館)2000年8月号~2001年4月号にかけて大長編ドラえもんシリーズの漫画作品として連載された。
世界中で環境汚染で苦しむ鳥達が次々と消える出来事が発生する。その原因は宇宙人だと思ったのび太の目の前に、鳥人の少年グースケが現れる。グースケと出会ったドラえもんやのび太達は、鳥人の世界バードピアへ向かう。バードピアの鳥人達には、人間との間に確執があった。また、バードピアに危機的状況を脅かす出来事が発生し、ドラえもん達はグースケや鳥人達を救う為に立ち上がる。
本作品は、日本のからす天狗やギリシャ神話のイカロスの物語等、鳥人間に関わる伝説から影響を受けている。幼少期から心の傷で空を飛べない鳥人の少年グースケが、のび太達との友情を通して立ち上がる姿が描かれる等、複雑な心理描写も展開する。また本作品は、21世紀最初の年(2001年)に公開された作品であり、タレントや歌手として活躍を始めた知念里奈や、ベテラン俳優の森繁久彌が声優としてゲスト出演した事も話題となった。

『ドラえもん のび太と翼の勇者たち』のあらすじ・ストーリー

グースケとの出会い

干ばつやタンカーから流れ出た原油で苦しむ鳥達が一夜にして消えるという奇妙な出来事が発生する。小学5年生ののび太は同級生の出来杉の家にて、鳥が消えるニュースをテレビで観ていた。のび太は宇宙人により鳥が消えたと言ったのに対し、出来杉は世界各国で顔は鳥の姿をした鳥人の存在説を資料を提示した。出来杉の話を聞いたのび太は、空を飛ぶ鳥人になりたいと考え始める。帰宅したのび太は紙や木材等で翼を作り、裏山で飛ぼうと挑む。崖から落ちそうになったのび太を、同行する猫型ロボットのドラえもんが下にエアーマットを敷いたりする等のフォローをした。ドラえもん達のもとへ、のび太の同級生・しずかちゃんがペットのカナリアを探しに来る。ドラえもん達の目の前をカナリアが飛び、頭につけて飛べるタケコプターを使い捕まえようとした時、上空で黒い穴が出現しカナリアが吸い込まれる。黒い穴から飛行機に似た自転車が出現しのび太とぶつかり、飛行自転車は落下する。裏山近くの駄菓子屋でアイスクリームを食していたジャイアンとスネ夫は落下する飛行物体を目撃し、裏山へ向かう。
ドラえもん達が飛行自転車が落ちた方向へ向かうと、顔が鳥で体は人間の姿をした鳥人が倒れていた。鳥人の存在に騒ぎになる事を危惧したドラえもん達は、吹き付けると見えなくする事ができるかたづけラッカーで飛行自転車を隠し、気絶している鳥人をのび太宅に連れて行く。その直後、ジャイアンやスネ夫が裏山にやって来るが、誰もいなかった。
鳥人はのび太宅で目を覚ますが、直ぐに裏山へ行ってしまい、ドラえもん達は鳥人を追う。初めはドラえもん達を警戒する鳥人だったが、グースケと名乗り、ドラえもん達を受け入れる。グースケは自らの翼で飛べず、飛行自転車のスノーグース号を操縦していたが、裏山へ落下した際に壊れていた。ドラえもん達はグースケに協力しスノーグース号を修理し、木に設置し体を小さくした状態で入る事ができる巣箱型キャンピングセットを用いてグースケに寝床を提供した。

鳥人と人間との関係

背中に羽を付けた鳥人の目撃情報を聞いたジャイアンとスネ夫は、再び裏山に向かう。スノーグース号が直りテスト飛行するグースケを見て宇宙人と思い込んだジャイアン達は、スノーグース号に飛びつく。またも上空に黒い穴が現れ、グースケやジャイアン達が吸い込まれてしまう。ドラえもん達もグースケらを追跡、時空を超えてバードピアという鳥人の世界へ辿り着く。ジャイアンとスネ夫はグースケとはぐれ、落下しそうになった矢先にバードピアのカラス警備隊に捕獲される。ドラえもん達もタケコプターの電池が切れて不時着した直後に、カラス警備隊に見つかる。カラス警備隊はドラえもんを見て、一目でネコだと言う。その言葉にドラえもんは「タヌキじゃなくて、ネコって言ってくれた」と感激し涙する。しかしカラス警備隊は、ネコは鳥の大敵だとして、ドラえもん達を捕まえようと追いかける。
ドラえもん達はバードピアでタクシー業務を行うダチョウタクシーの助けを借り、カラス警備隊の追っ手を逃れる。ドラえもん達は大きな屋敷前に着き、中で誰かが声を荒げているのを耳にする。その声の主であるミミズクの老鳥人・ホウ博士が現れ、ドラえもん達は屋敷前の馬車に隠れる。ホウ博士はドラえもん達の存在を知らずに、馬車に乗り込み家に向かう。着いた先にてドラえもん達はグースケと再会、ホウ博士とは友人だと告げる。一方のジャイアンとスネ夫はカラス警備隊らにより捕まり、収監されていた。目の前に現れたジーグリード長官が処刑を告げた事に、ジャイアン達は勝手だと憤慨する。それに対しジーグリードは、「人間共の身勝手により、どれだけ多くの鳥が迫害されてきたことか」と言い返した。
ホウ博士は、バードピアは人間の世界と隔絶しているものの、バードウェイという時空間を通し繋がっていると説明する。ドラえもん達はジャイアンとスネ夫を助ける事にして、収監先でカラス警備隊の警備をかいくぐって助け出す。スネ夫達はバードピアから元の世界へ帰りたいと話すが、ドラえもんは暫くバードピアの様子を見ようと話す。
その晩、ドラえもん達は何故人間がここまで鳥人に攻められるのかをホウ博士に尋ねる。ホウ博士は、カラス警備隊の長官であるジーグリードが人間を憎んでいる事を話す。世界中の渡り鳥を監視する渡り鳥パトロール隊の隊員だったジーグリードは、心無い人間により銃で翼を撃たれて、人間に恨みを抱いているのだと告げる。またホウ博士の部屋の机の上には古い石碑があり、それにはバードピアの運命を変えるかもしれない言い伝えが刻まれているとの事。

イカロスレース開催

ドラえもん達はグースケの家にて、グースケの義母やガールフレンドのミルクと出会い、共に食事の時を持つ。一方、奥の部屋にいたグースケの義父はジーグリードとバビロンから、バードピアや地球上の鳥達を守る為だと言い同意書にサインさせられようとしていた。環境長官であるグースケの義父は、人間を鳥の最大の敵だというジーグリード達の主張を危険かつ無謀だとして、同意を拒否した。
グースケはドラえもん達に渡り鳥パトロール隊への入隊試験であるイカロスレースへ参加する事を告げる。ただグースケは、自らの力で飛べない事が気掛かりだった。飛べなくなったきっかけは、生まれて間もない頃に、両親と生き別れて空から落下した事だった。グースケの応援を兼ねて、ドラえもん達もイカロスレースへ参加する事にした。ホウ博士は部屋で石碑を調べていたところ、フェニキアという文字を読み解き恐ろしい事だと口にした。ホウ博士の様子を探っていたカラス警備隊が、ジーグリードに報告へ向かった。ジーグリードは、ホウ博士が封印された強大な力を持つフェニキアの在処を解読したと笑みを浮かべる。そしてカラス警備隊がホウ博士を誘拐した。
ドラえもん達はイカロスレースに向けて練習を行うが、ドラえもんとしずかちゃんは参加を断念し、グースケはスノーグース号でイカロスレースへ挑んだ。レースが開始され、ジャイアンら含む参加者らが次々と脱落していくなか、グースケはツバメの鳥人ツバクロウとトップを争う。最後は、グースケが1位となるも、自分の翼で飛ばなかったという事で、グースケは失格処分となる。これはジーグリードやバビロン達が、グースケの義父やホウ博士が計画に賛同しなかった故に行った事だった。グースケが落ち込むなか、ジャイアンとスネ夫が渡り鳥パトロール隊に入隊し任務を行う事となった。またグースケやホウ博士の行方が分からなくなっており、ホウ博士の部屋にある石碑は壊されていた。

イカロス救出へ

グースケは崖の上から自らの羽根で飛ぼうと試みるも、幼少期の記憶が蘇り飛ぶ事ができなかった。落下しかけたところをのび太達に助けられたグースケは、ホウ博士がさらわれた事を聞く。ドラえもん達は、ホウ博士の部屋にある壊された石碑のもとへ行き、被せて新しくしたり古くしたりできるタイムふろしきで石碑を直す。更に、あらゆる言葉を翻訳できるほんやくこんにゃくで石碑の文字を解読すると、強大な力を持つフェニキアについて記載されている事が分かる。そしてグースケは、ジーグリード達がフェニキアを蘇らせ、バードピアを我が物にしようとしているのではと話す。
ドラえもんやグースケ達は、監獄島に囚われていて、伝説の鳥人と言われるイカロスのもとへ向かう。グースケはフェニキアの事を話し、力を貸して欲しいとイカロスに告げる。イカロスは繋がれていた鎖を引きちぎって脱出、ドラえもん達と共にフェニキアが封印されているララアト山へ向かう。またイカロスはグースケの実の父親であり、幼少期のグースケと生き別れた事が気掛かりだった。息子グースケの成長した様子を見て安心する。

グースケの飛躍

雪が降り積もるララアト山に招集された渡り鳥パトロール隊を前に、ジーグリードは全ての鳥をバードピアに移住させつつ、フェニキアを復活させ人間世界に攻め込むと告げる。それに驚きジーグリードに反対するホウ博士やジャイアン、スネ夫は、その場で取り押さえられる。
同じ頃にドラえもん達が山に到着するも、グースケとのび太が足を踏み外し崖の下へ落下する。ドラえもんやしずかちゃんが助けに向かうと、その場で鳥類学者の鳥野守による立体映像が残されていた。彼は22世紀からやって来た男で、複数の鳥達を連れて過去の世界へ向かおうとするも、時空間の乱れでパラレルワールドに不時着。鳥野は、生物の進化や退化が可能な進化退化放射線源を使い鳥達を鳥人として進化させ、バードピアという世界として鳥人との生活を行う。そのバードピアにはフェニキアという怪物がおり、鳥野や鳥人達と力を合わせて封印した。決してこのフェニキアを目覚めさせてはならないという鳥野のメッセージで、立体映像が途切れた。
しかしその矢先にジーグリードが、渡り鳥パトロール隊数人の手を借り雪山を爆破させ、フェニキアの眠りが覚めてしまう。ジーグリードのもとへやって来たドラえもん達が、進化退化放射線でフェニキアの退化を試みるも失敗、逆にフェニキアが進化し凶暴化する。フェニキアが火を吹いた事で、ジーグリードのいた雪山が溶ける。ジーグリードは山の崖下へ落ちそうになるが、イカロスにより助けられる。フェニキアはバードピアの町も襲い始め、鳥人達を恐怖に脅かす。渡り鳥パトロール隊による投石や、ジャイアン達がドラえもんの道具で空気の塊を発する空気砲でフェニキアに対抗するも、歯が立たない。

フェニキア襲撃の対抗策

ドラえもんやグースケ達は、フェニキアへの対抗措置として、止まり木にある鳥野博士のタイムマシンの武器を探しに向かう。スノーグース号で止まり木へ向かうグースケがフェニキアに襲撃され、近くの木に引っ掛かる。木から落ちそうになったグースケに、「勇気を出すんだ、お前は飛べる、飛ぶんだ」というイカロスの心の声が聞こえる。勇気づけられたグースケは、自らの翼で飛ぶ事に成功する。ドラえもん達は止まり木の頂上までたどり着き、鳥野博士のタイムマシンを見つける。のび太とグースケがフェニキアを呼び寄せ、ドラえもんがタイムマシンのレーザービームで攻撃する。攻撃に倒れたのも束の間、フェニキアは直ぐに起き上がり、タイムマシンを襲い始める。ドラえもんはコンピューターを操作し、のび太達と共にタイムマシンを脱出する。その直後、タイムマシンとフェニキアは、地球ができる前の宇宙空間へ消え去る。
バードピアの鳥人達のもとへ戻って来たのび太達は、バードキャップを外し、人間である事を明かす。それでもホウ博士は、鳥と人間は支え合わなくてはならないと告げた。そしてドラえもん達は、グースケらバードピアの鳥人に別れを告げ帰って行く。

『ドラえもん のび太と翼の勇者たち』の登場人物・キャラクター

メインキャラクター

ドラえもん

CV:大山のぶ代
のび太の世話をする為に22世紀からやって来たネコ型ロボットである。のび太の家族と共に暮らしている。お腹の四次元ポケットからひみつ道具を出し、様々な場面で活躍する。どら焼きが好物。耳部分をかじられて以来、ネズミが大の苦手である。
のび太が鳥人になりたいと言ったのに対し、タケコプターを出したり、鳥人を強い力を持つ「超人」と勘違いしていた。のび太が紙や木の棒で作った翼を使い裏山で飛ぼうとした事に驚いたドラえもんが、落下しそうになったのび太を受け止めたり、人間の力だけでは飛べない事をのび太に伝える。裏山で出会ったグースケが操縦するスノーグース号が裏山に墜落し壊れた際は、のび太達と協力し修理したり、巣箱型キャンピングセットでグースケに寝床を提供したりした。グースケが暮らすバードピアに向かった際は、人間を憎むジーグリードの陰謀に巻き込まれる。それでもグースケらと共に、ジーグリードらが取り仕切るカラス警備隊や封印から目覚めた怪物フェニキアの凶行を止めるべく、のび太達と立ち上がる。

野比のび太(のびのびた)

出典: stat.ameba.jp

野比のび太(写真右端)

CV:小原乃梨子
「のび太」と呼ばれる小学5年生の少年であり、ドラえもんと一緒に暮らす。勉強、スポーツ共に大の苦手である。
同級生の出木杉宅にて、鳥達が消えるニュースを見て宇宙人のせいだと真剣に話す。出木杉から鳥人説を資料を見せながら言われた事で、自らの羽根で飛ぶ鳥人になりたいという思いが芽生える。自作の翼で裏山で飛ぼうとするが、ドラえもんに人間の力だけでは飛べないと説得される。裏山で遭遇したグースケとは兄弟の様に慕い、故障したスノーグース号の修理を共に手伝う。

源静香(みなもとしずか)

2uasanto
2uasanto
@2uasanto

Related Articles関連記事

ザ・ドラえもんズ(ドラズ・ドラドラ7)とは【徹底解説・考察まとめ】

ザ・ドラえもんズ(ドラズ・ドラドラ7)とは【徹底解説・考察まとめ】

『ザ・ドラえもんズ』は、永遠の友情を誓い合った、ドラえもんたちネコ型ロボット7人が繰り広げていく物語。それは時に感動を呼び、時にアクロバティックであり、時にドタバタコメディとなる。それらの冒険活劇は時にはメンバーの特殊能力で、時には機転で、そして何よりも、特別なひみつ道具「親友テレカ」に象徴される7人の友情によって解決されていく。

Read Article

ドラえもんのひみつ道具まとめ

ドラえもんのひみつ道具まとめ

『ドラえもん』とは、藤子・F・不二雄による漫画、及びそれを原作とするアニメ作品である。22世紀で作られたネコ型ロボットのドラえもんが、持ち主の少年セワシの先祖である野比のび太(のび のびた)を不思議な道具で手助けする。1979年のTVアニメ化以降、国民的作品として親しまれてきた。「ひみつ道具」とは、主にのび太を助けるためにドラえもんが四次元ポケットから出すアイテムで、作品の目玉でもある。毎年公開される劇場作品『大長編ドラえもん』でも、ひみつ道具は大いに活躍する。

Read Article

ドラえもん(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラえもん(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

1969年から藤子・F・不二雄が小学館の学習雑誌(『よいこ』『幼稚園』『小学一年生』から『小学四年生』)にて連載を開始したマンガ及びアニメ化、ゲーム化された作品。 悲惨な人生を送り、玄孫の代まで借金を残した野比のび太を助けるために22世紀の未来からやってきたロボット・ドラえもんと、ドラえもんが持ち出す未来の道具・ひみつ道具が起こす騒動を描く。 1996年、藤子・F・不二雄の死去に伴い絶筆。

Read Article

ドラえもん のび太の大魔境(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラえもん のび太の大魔境(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラえもん のび太の大魔境』は、1982年3月公開の藤子・F・不二雄原作『ドラえもん』の長編アニメ化第3作目作品である。本作品は犬の王国で独裁政権の配下にあるバウワンコ王国を舞台に、そこに住む犬の住民とドラえもん達との交流や戦いが展開する。本作品からオープニング曲として「ドラえもんのうた」が使用された事や、ジャイアンがいじめっ子からドラえもんやのび太達に協力し冒険に挑むというスタイルが定番化していった。

Read Article

ドラえもん のび太の創世日記(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラえもん のび太の創世日記(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラえもん のび太の創世日記』とは、1995年に公開されたシリーズ第16作目となるアニメ映画である。 小学5年生の野比のび太は、ネコ型ロボットのドラえもんが22世紀の未来デパートで購入した創世セットを用いて新しい宇宙を作り、夏休みの自由研究として観察絵日記を書き始める。その宇宙に存在する新地球内では、新たな生物や人類が生まれていた。 『ドラえもん』原作者の藤子・F・不二雄が手掛けた「創世」がテーマの作品の決定版。興行収入13億円を記録し、宇宙や生命誕生に触れたと高評価を獲得した。

Read Article

ドラえもん のび太とブリキの迷宮(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラえもん のび太とブリキの迷宮(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラえもん のび太とブリキの迷宮』とは、1993年に公開されたシリーズ第14作目となるアニメ映画である。 小学校5年生の野比のび太のもとへ、ブリキでできたオモチャの島であるブリキン島へ繋がる門が開くトランクが届けられる。のび太やドラえもんはブリキン島でのひとときを楽しむが、突然ドラえもんがブリキの兵隊にさらわれてしまう。 本作品は、主役のドラえもんが故障し中盤不在となり、のび太達が自分たちだけの力で活躍する異色の展開となっている。

Read Article

ドラえもん のび太の南海大冒険(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラえもん のび太の南海大冒険(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラえもん のび太の南海大冒険』とは、1998年に公開されたアニメ映画である。ドラえもんとのび太はジャイアン達も誘いつつ、宝島を目指す海の冒険に向かう。道中で時空間の変動により17世紀のカリブ海にタイムスリップする。その際にドラえもん達とのび太ははぐれてしまう。ドラえもん達は本物の海賊と出会い彼等と行動を共にする。のび太はある島へ漂着し、そこで一人の少年ジャックと出会う。映画シリーズ第19作であり、配給収入は前作『のび太のねじ巻き都市冒険記』を超え、1998年公開当時に歴代最高額を記録した。

Read Article

ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』とは、1997年に公開されたアニメ映画である。 ドラえもんが22世紀の福引で入手した小惑星引換券で、のび太は偶然にも広大な惑星を見つける。スネ夫やジャイアン達も呼び、惑星でねじ巻き都市開拓を試みるも思いも寄らぬトラブルが発生する。『ドラえもん』原作者である藤子・F・不二雄が手掛けた劇場版としては、最後の作品となる。また、のび太達と同じ地球に住む人間が悪役として登場したり、環境問題について取り上げるといった印象深い作品となっている。

Read Article

ドラえもんのゲストヒロインまとめ

ドラえもんのゲストヒロインまとめ

藤子・F・不二雄によるSFギャグ漫画『ドラえもん』は国民的人気を誇る日本を代表する漫画だ。”児童向け”であるにも関わらず、老若男女幅広い世代から支持を受けており、日本だけでなく世界中から愛されている。 『ドラえもん』のTVアニメや劇場版アニメには、ふだん登場しないゲストキャラクターも登場することがある。中でもゲストがヒロイン(女性)である作品は、ラブコメ要素が入ることもあり、友情にフォーカスが当たる男性ゲストキャラクターが登場する作品とはまた違った面白さが楽しめる。

Read Article

ドラえもん のび太の宇宙漂流記(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラえもん のび太の宇宙漂流記(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラえもん のび太の宇宙漂流記』とは、1999年に公開されたアニメ映画である。ドラえもんのひみつ道具・宇宙探検ゲームを楽しむのび太達だが、スネ夫とジャイアンがゲーム世界に閉じ込められ、ゲームの箱も謎の宇宙船に持ち去られる。スネ夫達を救う為に宇宙に飛び出したのび太達は、地球を狙う侵略軍にも立ち向かっていく。本作品では、SFロボットアニメ「マクロス」シリーズのメカニックデザイナーの宮武一貴とスタジオぬえをスタッフに迎えた。また、ゲストキャラクターにタレント芸能人は起用せず、声優のみで固めている。

Read Article

ドラえもん のび太と夢幻三剣士(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラえもん のび太と夢幻三剣士(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラえもん のび太と夢幻三剣士』とは、1994年に公開されたシリーズ第15作目となるアニメ映画である。小学5年生野比のび太は、ネコ型ロボットのドラえもんが22世紀から取り寄せた気ままに夢見る機で様々な夢を経験する。やがて、妖霊大帝オドロームが支配する「夢幻三剣士」の夢世界に挑む。ドラえもんやのび太以外の登場キャラクターがゲスト扱いとなる異色作品である。

Read Article

ドラえもん のび太と雲の王国(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラえもん のび太と雲の王国(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラえもん のび太と雲の王国』とは、1992年に公開されたシリーズ第13作目となるアニメ映画であり、藤子・F・不二雄により執筆された漫画を原作としている。小学5年生の野比のび太(のびのびた)が雲の上に天国があると信じるのに対し、ネコ型ロボットのドラえもんがのび太の為に四次元ポケットの道具で雲の王国を作る。しかし、雲の上には既に天上世界というものが存在していた。本作品では、映画版としては初めてドラえもんが故障したり、大洪水により人類が滅亡する展開が描かれる異例の作品である。

Read Article

ドラえもん のび太とアニマル惑星(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラえもん のび太とアニマル惑星(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラえもん のび太とアニマル惑星』とは、1990年に公開されたシリーズ第11作目となるアニメ映画で、藤子・F・不二雄により執筆された漫画が原作である。小学5年生の野比のび太(のびのびた)やネコ型ロボットのドラえもん達は、不思議なピンクのもやを通り動物達が暮らすアニマル星に辿り着く。侵略の魔の手が忍び寄るアニマル星を救おうとドラえもん達が立ち上がる。本作品は、ドラえもん達とアニマル星で動物達が侵略を行うニムゲとの戦いを描いた作品だが、環境破壊といった現実における社会問題も大きく描かれている。

Read Article

ドラえもん のび太と銀河超特急(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラえもん のび太と銀河超特急(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラえもん のび太と銀河超特急』とは、1996年に公開されたシリーズ第17作目となるアニメ映画である。22世紀からやって来たネコ型ロボットのドラえもんが宇宙の空を走る銀河超特急のチケットを購入し、小学5年生の野比のび太(のびのびた)は同級生の剛田武(ごうだたけし)達も誘い宇宙の旅に出る。しかし、その宇宙旅行にて思わぬハプニングが発生し、謎の生命体にも襲撃される。『ドラえもん』原作者である藤子・F・不二雄が原作執筆、及び本作品上映まで見届けた最後の作品となった。

Read Article

のび太(ドラえもん)のクラスメイト・同級生まとめ

のび太(ドラえもん)のクラスメイト・同級生まとめ

野比のび太(のび のびた)は、藤子・F・不二雄によるSFギャグ漫画『ドラえもん』の登場人物。『ドラえもん』の副主人公であり、主人公のドラえもんとS(少し)F(不思議)な日常を送る小学生である。学校では5年3組(漫画では小学4年生)に所属しており、クラスメイトや同級生と日々勉学や遊びに励んでいる。源静香、剛田武(通称:ジャイアン)、骨川スネ夫など、いつも行動を共にするキャラクターの他、たくさんのクラスメイトが作中には登場する。

Read Article

トキワ荘とは?歴史・逸話・トリビア・暮らしていた漫画家を紹介!

トキワ荘とは?歴史・逸話・トリビア・暮らしていた漫画家を紹介!

トキワ荘(トキワそう)とは、かつて東京都豊島区南長崎三丁目にあった木造2階建アパート。1953年から1962年頃まで、手塚治虫や藤子不二雄などの日本の漫画界の黎明期を支えた超一流の漫画家たちが共同生活を送っていたことで知られる建築物である。1982年に老朽化により解体されるも、「漫画の聖地」として非常に知名度が高い。現在も「トキワ荘マンガミュージアム」や「トキワ荘プロジェクト」の形で漫画界にその名を残している。 本記事では、トキワ荘に関する情報と、ここで暮らしていた漫画家たちについて紹介する。

Read Article

ドラえもんの料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

ドラえもんの料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『ドラえもん』は藤子・F・不二雄による漫画およびそれを原作とするアニメ・映画である。1969年から児童向け漫画雑誌『小学館』で連載が始まり、国民的作品として知られている。猫型ロボットのドラえもんとスポーツも勉強も苦手な小学生・野比のび太らの日常を描くギャグ漫画で、ドラえもんがお腹のポケットから取り出すひみつ道具でのび太の災難を解決するのがメインストーリー。ドラえもんの大好物であるどら焼きのほか、ひみつ道具にも食べ物や飲み物がたくさん登場する。

Read Article

ドラえもん のび太のドラビアンナイト(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラえもん のび太のドラビアンナイト(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラえもん のび太のドラビアンナイト』とは、1991年に公開されたシリーズ第12作目となるアニメ映画で、藤子・F・不二雄により執筆された漫画が原作である。小学5年生の野比のび太(のびのびた)はネコ型ロボットのドラえもんの四次元ポケットの道具で絵本の世界に入る。しかし、同じく絵本の世界を楽しんでいた源静香(みなもとしずか)が行方不明となってしまう。本作品は794年のバグダッドを舞台とし、絵本『アラビアンナイト』がモチーフとされている。

Read Article

ドラえもん のび太の恐竜(1980年の映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラえもん のび太の恐竜(1980年の映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラえもん のび太の恐竜』は、1980年3月15日に公開された『ドラえもん』映画作品である。 小学5年生の野比のび太(のびのびた)は、骨川スネ夫(ほねかわすねお)ら同級生に恐竜の化石を見つけ出すと約束し、ある崖下から恐竜の卵らしきものを発見する。ネコ型ロボットのドラえもんの協力のもと、卵から恐竜のピー助を誕生させ育てるが、それが波乱の幕開けとなる。ミュージカル舞台版、リメイク映画作品が作られる等、評価が高い『ドラえもん』映画記念第1作品である。

Read Article

ドラえもんのガールフレンド・恋人まとめ

ドラえもんのガールフレンド・恋人まとめ

ドラえもんは、藤子・F・不二雄の児童向けSF漫画『ドラえもん』の主人公。22世紀のネコ型ロボットで、ある日20世紀に住む小学生・野比のび太(のび のびた)の元にやってきた。勉強もスポーツも、何をやってもダメなのび太を立派な人間にするために、22世紀に住むのび太の子孫に言われてやってきたのだ。ドラえもんはのび太の家に一緒に住み、共に穏やかな日常を送る。その中でドラえもんの交友関係も広がり、時には恋人・ガールフレンドとデートに出かける姿も描かれている。

Read Article

のび太(ドラえもん)のおばあちゃん登場回まとめ

のび太(ドラえもん)のおばあちゃん登場回まとめ

のび太のおばあちゃんとは、藤子・F・不二雄によるSFギャグ漫画『ドラえもん』の登場人物。『ドラえもん』の副主人公であるのび太の血の繋がった祖母のことであり、そのほとんどがのび太の父・のび助の母(父方の祖母)のことを指す。母・玉子の母(母方の祖母)はほとんど登場しない。のび太のおばあちゃんの愛称で親しまれ、のび太とのび太のおばあちゃんのエピソードを描いた「おばあちゃんのおもいで」は、『ドラえもん』シリーズを代表する感動エピソードとして知られている。

Read Article

ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』とは、2004年3月6日から公開された、漫画・アニメ『ドラえもん』映画化作品である。 ドラえもんやのび太達は、川で拾ってきた子犬のイチや捨てられていた多くの犬や猫をどうにかできないか考えた末、生物が存在する以前の3億年前の世界へ連れて行こうとする。 劇場版第25作であると同時に、長年ドラえもん等のキャラクターを務めた、大山のぶ代ら声優陣が演じた最終作でもある。

Read Article

ドラえもん のび太とロボット王国(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラえもん のび太とロボット王国(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラえもん のび太とロボット王国』とは、2002年3月9日に公開されたアニメ映画作品である。ドラえもんやのび太達は少年ロボットのポコと遭遇する。ポコを助ける事となったドラえもん達は、ロボットが支配する星へ向かう。人間とロボットの共存や、ロボット視点での描写があり、人間とロボットの関係が作品のテーマになっている。また一部シーンでのデジタル加工や、セル画制作が最後である等、制作面における変化が見られる。

Read Article

ドラえもん のび太とふしぎ風使い(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラえもん のび太とふしぎ風使い(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』とは、2003年に公開されたドラえもん映画作品である。のび太やドラえもん達はある日、風の子供フー子と遭遇する。フー子を広い場所へ連れて行こうとどこでもドアで行き着いた先は風の民の村という草原地帯だった。てんとう虫コミックス『ドラえもん』第6巻に収録された短編作品が原案であるものの、本作品の舞台設定等は完全なオリジナルとなっている。また本作品から、絵コンテにおいてデジタル化やCGの起用があり、登場キャラクターや背景の動きが滑らかとなっている。

Read Article

ドラえもん のび太の太陽王伝説(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラえもん のび太の太陽王伝説(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラえもん のび太の太陽王伝説』とは、2000年3月11日に公開されたアニメ映画である。 ドラえもんの四次元ポケットの道具であるタイムホールが不具合を生じ、時空間の乱れが生じ古代王国のマヤナ国へ通じる。マヤナ国の王子ティオと出会ったドラえもん達は、ティオの母親である女王やマヤナ国国民を苦しめる魔女レディナの陰謀に立ち向かう。 本作品はドラえもんやのび太、そして彼と瓜二つの少年ティオとの出会いが展開するといった、もう一人の自分がテーマに描かれている。

Read Article

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』とは、藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』を原作とした劇場版映画作品の一つ。2023年3月に公開された。「映画ドラえもん」シリーズ通算第42作目。ユートピア(理想郷)に憧れを抱いた主人公ののび太は、空に浮かぶ三日月型の島を目撃する。しかしその島はすぐに消えてしまった。のび太はその島こそがユートピアだと信じ、ドラえもん達と共にユートピアを探しに、飛行艇「タイムツェッペリン」で時空移動の旅に出るのだった。

Read Article

映画ドラえもん のび太の月面探査記とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

映画ドラえもん のび太の月面探査記とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

映画ドラえもん『のび太の月面探査記』とは、2019年公開のアニメ映画。日本の国民的人気アニメ映画ドラえもんは今作で第39作品目。物語の舞台は月とカグヤ星。のび太はジャイアンたちクラスメイトを見返すために、月のクレーターにウサギ王国を建設する。そこで偶然月の地下に住む人工生命体エスパルのルカと出会う。ルカと交流を深めていたドラえもん達の前に、エスパルを狙うカグヤ軍が突如現れ、ルカたちをさらってしまう。のび太たちはエスパルたちを救うため、カグヤ星を目指してドラえもんが改造した宇宙船に乗り込む。

Read Article

STAND BY ME ドラえもん(スタンドバイミー)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

STAND BY ME ドラえもん(スタンドバイミー)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

国民的アニメのドラえもん。漫画家の藤子・F・不二雄の作品で、1969年に漫画の連載が始まり、1973年に初のテレビアニメが放送される。1980年に初めて映画化され、これまでに37作品が公開されている。映画「STAND BY ME ドラえもん」は初めての3D映像で作成され2014年に映画公開されており、ストーリーは、ドラえもんとのび太の出会いや幻の最終話などの7種類の原作エピソードが描かれている。

Read Article

キテレツ大百科(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

キテレツ大百科(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『キテレツ大百科』とは、発明好きの小学生が先祖が残した書物『奇天烈大百科』を基に発明道具を作り騒動を起こす、藤子・F・不二雄原作のSFコメディー漫画作品。1988年からフジテレビ系列でテレビアニメ化版(1987年にも特番アニメとして放送)が、2002年にはNHK総合・教育(現・Eテレ)にて実写ドラマ版が放送された。テレビアニメ版は日曜夜18~19時枠(現在は18時枠のみ)のアニメ放送時間枠を盛り上げ、本編やエンディングテーマを楽しみながらも、日曜日が終わる寂しさを感じた視聴者も多い。

Read Article

ドラえもん のび太の宇宙開拓史(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラえもん のび太の宇宙開拓史(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』は、1981年3月公開の、藤子・F・不二雄原作『ドラえもん』の長編アニメ化第2作目作品。小学5年生の野比のび太(のびのびた)や同居するネコ型ロボットのドラえもんの部屋と、開拓移民のロップルやチャミーが住むコーヤコーヤ星がつながったことから冒険が始まっていく。本作はベテラン声優がゲストキャラクターを演じたことで知られており、2009年にはリメイク作品となる『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』が公開された。

Read Article

仮面ライダーセイバー(SABER)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

仮面ライダーセイバー(SABER)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『仮面ライダーセイバー』とは、2020年より放送された東映制作の特撮テレビドラマ作品。今作は令和仮面ライダーシリーズの第2作目。キャッチコピーは「文豪にして剣豪!!」。異世界に飛ばされた街や人々を救うため、主人公・神山飛羽真たちは救世主・仮面ライダーとなって悪に立ち向かう。異世界を舞台に、セイバーをはじめブレイズ、エスパーダなど多人数のライダーの活躍を描いている。

Read Article

漫画「ドラえもん」の失言&暴言&その他爆笑発言まとめ

漫画「ドラえもん」の失言&暴言&その他爆笑発言まとめ

お馴染み「ドラえもん」ですが、テレビアニメの「ドラえもん」と漫画の「ドラえもん」は、実は全く異なる発言をしているってご存知でしたか(我らがBPO様による厳正なる監修故)?今回はそんな漫画「ドラえもん」で描かれている、ありのままの「ドラえもん」のコマシーンを抜粋しまとめてみました。

Read Article

「ドラえもん」もはやふざけている!?「ひみつ道具」たち

「ドラえもん」もはやふざけている!?「ひみつ道具」たち

大人気国民的アニメ・漫画「ドラえもん」に出てくる「ひみつ道具」たちは、どれも魅力的なものが多いですよね。「どこでもドア」や「タケコプター」など、人間なら誰しもが欲しい!と思うものばかりです。しかしながら、そんな中にもやっぱりあったのが「ふざけてるひみつ道具」です。これが蓋を開けてみると酷く、そして大量にあったので、まとめてみました。

Read Article

目次 - Contents