中田花奈（乃木坂46）の名言・迷言・発言まとめ

「正直入れると思ってなかったんで、言うことなんも考えてなくて」

正直入れると思ってなかったんで、言うことなんも考えてなくて。何も……あの……アドリブだと何も話せなくて。いつも「乃木どこ」でも面白い事言えなくて……。だから本当に自信なかったです。でも頑張ります。
（2013年4月22日『乃木坂って、どこ？』）

『乃木坂って、どこ？』第80回放送「乃木坂46 6thシングル選抜メンバー大発表！！」の中で発せられた言葉。
発表方法はスタジオとは別室にメンバーが集められ、テレビ東京アナウンサーの白石小百合が選ばれたメンバーの名前を発表、呼ばれたメンバーはスタジオに移動するといったもの。つまり落選したメンバーはスタジオに登場することができない、という趣向だった。

「気持ちを切り替えてやれたらなと思います」

正直実感わかなくて。今自分の感想何言っていいかわかんないぐらい今ごちゃごちゃしてるんですけど。ずっとアンダーでやってきたので、ここで心機一転というかできるチャンスだと思うので。気持ちを切り替えてやれたらなと思います。
（2017年1月30日『乃木坂工事中』）

『乃木坂工事中』第90回放送「乃木坂46 持ち寄り新年会2017 後半戦」の後半部「17thシングル選抜メンバー発表」の中で発せられた言葉。
発表方法は某所にメンバーが集められ、乃木坂46運営委員会委員長である今野義雄が選ばれたメンバーの名前を発表するといった形式。

楽曲について

「『春のメロディー』について：私のセンター曲なので」

『春のメロディー』。私のセンター曲なので、私がこれを言わなきゃいけないと思って（笑）今真っ先に言いました。すごく昔の曲で、しかもアンダー曲なので知らない方も多いと思うんですけど、アンダー曲とかカップリング曲でもいろんな曲があるっていうことを知ってほしいですし、ミュージックビデオもあるのでぜひ見てください。
（2017年4月16日『モデルプレス』）

『春のメロディ』は乃木坂46の4枚目シングル『制服のマネキン』Type-Cのカップリング曲。中田がセンターを担当したのはこの楽曲と、21枚目シングル『ジコチューで行こう！』Type-Aのカップリング曲『三角の空き地』の2曲である。

「『日常』について：特にアンダーらしさが出てる曲だなって思いました」

今までいろんなアンダー曲を作っていただいたんですけど、この曲は特にアンダーらしさが出てる曲だなって思いました。アンダーはライブが多いので、かっこいいダンス・ナンバーが多いんですけど、この「日常」はその集大成感があるなって思います。今作のアンダー・メンバーでは久々に東京でライブをやらせていただくんですけど、全国ツアーが一通り終わってアンダー・ライブ自体も集大成になるところなので、そこがこの曲ともリンクしてる。
ダンス以外のシーンは不思議な世界観になっていて、何回も見ていろんな解釈をしてほしいです。ダンス・シーンとは衣装も情景も全く違う雰囲気になってます。
（2018年11月14日『Billboard JAPAN』）

『日常』は乃木坂46の22枚目シングル『帰り道は遠回りしたくなる』Type-Bのカップリング曲。割と激しめのバンドサウンドの楽曲になっている。

「『しあわせの保護色』について：ちょうどいい卒業ソングなんじゃないかな」

歌詞を読むと、乃木坂46でのいろんな思い出を改めて振り返って、本当に幸せだったなと感じられる曲だなと思うんです。卒業ソングっぽくないかもしれないけど、今までのことを振り返れる曲にはなったかなと思うし、実はこれこそがみんなの求めていた、ちょうどいい卒業ソングなんじゃないかなと。
（2020年3月25日『リアルサウンド』）

『しあわせの保護色』は乃木坂46の25枚目シングルの表題曲。白石麻衣の卒業ソングでもある。

他のメンバーについて

「桜井玲香について：玲香とダル絡みするだけで嫌なこととかそういう気持ちが吹っ飛ぶ気がして」

玲香へ、
こういうの改めて書くのは緊張しちゃうな。
私と玲香はどういう関係なのか、何で仲いいのか、よく分かりません（笑）
でも、私が思うのは、ホテルで一緒の部屋になった時は、狂ったように変なテンションでベッドの上で飛び跳ねたり、甘えてデレデレしたり、気持ち悪い自分を見せられるのは、メンバーの中で玲香だけです。
構ってくれてありがとう。大好きです。
半年前ぐらいに、私がレッスン終わりに急に泣き出して話を聞いてもらったことがあったけど、玲香の前だと安心して感情を全部出しちゃいます。
キャプテンなのにドジなところが面白くていじってるけど、この前玲香の出演している舞台を見て玲香がキラキラ輝いててやっぱりすごいなって思いました。
気持ちが沈んだりしてても玲香とダル絡みするだけで嫌なこととかそういう気持ちが吹っ飛ぶ気がして癒されています。
今は悩みを相談しあったりは特にしないけど、お互い気持ちを察して通じ合っている玲香との関係が私はすごく好きです。
最近仕事ではあんまり一緒にならないけど、同じ仕事になった時に仲の良い玲香と真夏と若槻と四人で座れるのが些細なことだけどとても幸せに感じます。
これからもずっと仲良くしてください。大好き。
花奈より
（2014年12月16日『NOGIBINGO!3』）

『NOGIBINGO!3』第11回放送「カメラの匠 グッとペアは誰だ!?」の回の「乃木坂46がパジャマで女子トークNOGIROOM」で読みあげられた中田から桜井玲香への手紙。この「NOGIROOM」では毎回、メンバー間の手紙の朗読が行われていた。また朗読を行うのは手紙を書いた、あるいは手紙を送られた本人ではなく、それとは別のメンバー。上の手紙は新内眞衣によって朗読されている。

「佐々木琴子について：本当に優しくて、抜けてるところが可愛いです」

琴子へ
なんか最近すごく仲良くなれた気がして嬉しいです。
ずっとアプローチをかけてたけど、やっと振り向いてくれた気がします。
「じょしらく」で、同じチームで稽古や本番を一緒に過ごせて距離が縮まったのが大きかったかなと思います。
私が喉を悪くしてしまって、声を出す時にドクターストップがかかってしまった時に、琴子に伝えたいことがあって話そうとしたら、琴子は慌てて私が喋るのを止めようとしてくれましたね。
その時、たぶん琴子は「喋らなくていい」って言おうとしたと思うんだけど、琴子は声を出しても大丈夫なのにジェスチャーで伝えようとしてきたのには、「琴子らしいな～」と思いました。
本当に優しくて、抜けてるところが可愛いです。
「じょしらく」で1人1回落語を披露する日があって、琴子はずっとギリギリまで練習していましたね。
落語が終わって、裏で「落語お疲れ～」ってハグしようとしたら、肘をつかまれて、くっついてくれなかったのをよく覚えています。
琴子はあまり人にベタベタくっつくタイプではないのは知っているけど、少し傷つきました（笑）
でも、琴子が可愛くてしょうがないです。
琴子は正直あんまりやる気が表に出ないタイプだけど、毎公演、稽古でも成長してたを私は気づいています。
セリフの言い方、セリフのない時の動き、ちょっとずつ変わっていて、たくさん自分で練習したんだなって思いました。
そんな琴子が大好きです。
これからも可愛がらせてください！
かなより
（2015年7月21日『NOGIBINGO!5』）

『NOGIBINGO!5』第2回放送「鬼の居ぬ間に アンダーBINGO!」の回の「乃木坂46がパジャマで女子トークNOGIROOM」で読みあげられた中田から佐々木琴子への手紙。この「NOGIROOM」では毎回、メンバー間の手紙の朗読が行われていた。また朗読を行うのは手紙を書いた、あるいは手紙を送られた本人ではなく、それとは別のメンバー。上の手紙は斎藤ちはるによって朗読されている。

「寺田蘭世について：蘭世の私服がすごく好きなので、今度良かったら一緒にお買い物行こうね」

蘭世へ
びっくりしましたか？
初めて蘭世にお手紙を書きますね。
蘭世とは2期性の中で仲良くなるのが一番遅かったような気がしています。
でも、今ではすごく仲良くなったよね。
去年の11月ディズニーシーに誘ってくれた事、とても嬉しかったよ。
あの時「次のアトラクション花奈さんが決めてください！」と言われたのに、優柔不断で決められなくてイラッとさせちゃったかなと気にしています…。
でも私は楽しかったしまた二人で行きたいな～。
あと、蘭世の私服がすごく好きなので、今度良かったら一緒にお買い物行こうね。
琴子やみり愛に対してデレデレしてる私だけど、蘭世は2期生の中でも真面目な話ができる大切な存在です。
蘭世はかわいいし、一生懸命だし、アイドルの鑑だと思ってるから、将来乃木坂を背負っていく存在になって欲しいなって思います。
私も蘭世に頼ってもらえる先輩になれるように頑張るね！
これからも一緒に頑張ろ～！
蘭世ぺろぺろ～
花奈
（2016年6月7日『NOGIBINGO!6』）

『NOGIBINGO!6』第9回放送「プライベートを大公開 クイズ乃木坂46ケイタイトーQ!」の回の「乃木坂46がパジャマで女子トークNOGIROOM」で読みあげられた中田から寺田蘭世への手紙。この「NOGIROOM」では毎回、メンバー間の手紙の朗読が行われていた。また朗読を行うのは手紙を書いた、あるいは手紙を送られた本人ではなく、それとは別のメンバー。上の手紙は齋藤飛鳥によって朗読されている。

「堀未央奈について：未央奈は狙ってないのに一番ハマった表情をしているんです」

ファンの方々もたぶん思っているのかなって思うんですけど、この凛とした真顔っぽい表情の時の未央奈。着飾ってないのにめっちゃカッコ良いんです！サンエトの『君に贈る花がない』のミュージックビデオの時も、それぞれの表情をしていいよって言われた時に、未央奈は狙ってないのに一番ハマった表情をしているんです。私はそうならないので、その才能ほしいなって思っちゃう。そういう表情を作ろうと思った時点でなんかもう違う気がして。本当に羨ましいです。
（2017年4月16日『モデルプレス』）

上で語られている「サンエト」とは、乃木坂46内ユニットのサンエトワールのこと。構成メンバーは中田、堀、中元日芽香、北野日奈子、寺田蘭世の5人。『君に贈る花がない』以外に『大人への近道』という楽曲がある。

卒業について