『シックス・センス』の子役ハーレイ・ジョエル・オスメントの軌跡
ここでは映画『シックス・センス』や『A.I』などに出演して大人気になったハーレイ・ジョエル・オスメントを紹介する。『シックス・センス』の頃は子役として大人気だったが、その後は学業に専念してハリウッドの子役にありがちな転落人生にはならなかったようだ。大人になってからも俳優として活動を続けている。
今でも俳優を続けている理由は「子役のときから俳優の仕事が大好きだった。それから数年経って高校を卒業してから、ニューヨーク大学の実験的な舞台劇を学んだことで、より演技手法を理解して、自分は何よりも演技が好きなことがわかったんだ。だから、近年は自分が興奮できる作品にだけ参加しているんだ」
そんな彼が出演する一つの動画が話題になっている
出典： showbizgeek.com
最近は立派なヒゲを生やしているようだが、女性に平手打ちを食らっている動画が公開され、話題になっているようだ。
映画『クロニクル』の脚本家マックス・ランディスが仕掛けたアート・プロジェクト「The Slap」。マックスは自分のちょっとした知り合いから気心の知れた友人まで40人を集め、適当にペアを作り、プロジェクトタイトル通り、お互いに顔を「叩く」様子を映像に収めた
見知らぬ相手にビンタされる！
でも「グッド」
それぞれのカップルが、はにかみながら互いにビンタをする映像は衝撃的だが、やっている当人たちはとても楽しそう。ビンタの後は、握手やハグを交わし、友情が深まっている様子だ。
出典： isuta.jp
作者マックス・ランディス氏は、「カメラの中で起こっていることは全て真実で、自発的なもの」であると保証する。また、誰も報酬を受け取っていないことを強調した。サプライズで登場するハーレイ・ジョエル・オスメントでさえ無報酬だそうだ。
THE SLAP
1分48秒頃、ハーレイの平手打ち場面
女性に叩かれると、見事なヒットだったのか、いい音が聞こえ、余韻にふけるように（!?）顔を数回揺らすハーレイ。両手の親指で「グッド」のグーサインを出すと、女性が「もう1回やってもいい？」とカメラマンにお願い。するとハーレイは渋い声で「どうぞ」と答え、「ホント!?」と、はしゃぐ女性とは対照的に始終クールな様子だった。
最新の姿
26歳になったオスメントさんは、子役時代の可愛らしい役柄とは打って変わり、新作映画「ヨガ・ホーサーズ」の中ではナチスの役を演じるほどの変わりよう。
アメリカ・ロサンゼルスで撮影されたオスメントさんの姿は、オールバックに口ひげ。恰幅の良いスタイルも加わり、今や、かつての面影はない。
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