幻想水滸伝II（幻水II）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2022.12.23

『幻想水滸伝II』は1998年12月17日にコナミから発売されたPlayStation用RPGである。略称は『幻水II』、『幻想水滸伝』シリーズの第2作目。
主人公を含めた合計108人の個性豊かな仲間を集め、ハイランド王国との戦いに臨む物語。サイドストーリーやミニゲームなどのやり込み要素もたくさん用意されている。
キャッチコピーは「その強さがあれば、全てを守れると思った」。このセリフは主要キャラクターの思いであり、袂を分つ根幹にもなっている。

ラウラ

シーナ

地明星（ちめいせい）。19歳。1作目に引き続いての登場となる。トラン共和国大統領レパントの一人息子。修行を名目に、各地を飛び回っては女の子を口説く遊び人。両親から剣と魔法の才能を受け継いでおり、そちらの腕も立つ。新同盟軍本拠地にやってきてトラン共和国との同盟を進言し、レパントに無理やり新同盟軍入りさせられる。

キニスン

地進星（ちしんせい）。18歳。狩人。リューベの村北東の森に住んでいる。物静かな性格で、人の多い場所が苦手。愛狼犬シロと常に行動を共にしている。戦争で森が荒らされることに心を痛めている。森で鳥の巣を戻しておくと仲間になる。

シロ

地退星（ちたいせい）。9歳。狼犬。小さい頃からキニスンと行動を共にしており、家族同様。とても頭が良く、人間の善悪を見分けることができる。キニスンと共に仲間になる。

アマダ

地満星（ちまんせい）。26歳。船頭。ラダトの街に住んでいる。ラダトと群島諸国の間の交易船を預かっている。とても面倒見の良い性格で、船乗りたちからの信頼も厚い。新同盟軍発足後、船頭探しの際に一騎討ちに勝つと仲間になる。

エミリア

地遂星（ちすいせい）。29歳。グリンヒルのニューリーフ学院の職員。とても優秀で、学院の事務処理を取り仕切る。愛読書はこってりとした恋愛物というロマンチスト。嘘が嫌いで、主人公が学院にやって来た理由を正直に話すと仲間になる。

ザムザ

地周星（ちしゅうせい）。29歳。魔術師。自信過剰な性格。火の魔法と格闘が得意なため、2つを組み合わせたオリジナルの攻撃方法を持つ。トトの村の宿屋におり、ナナミを連れて話しかけると仲間になる。

カレン

地隠星（ちいんせい）。18歳。踊り子。クスクスの街の宿屋で評判になっている。普段の性格も服装もとてもおとなしいが、煌びやかな踊り子の衣装を纏って舞台に立つと別人のように変貌する。クスクスで踊りを間違えずに倣うと仲間になる。

ロウエン

地異星（ちいせい）。28歳。トゥーリバー市国出身。灯竜山の山賊三兄弟の1人。気性や口調は荒いが、気風は良い。かつてトゥーリバーで高官に詐欺を働き、灯竜山に逃げ込んだ。戦争が終わった後は夢だった小料理屋を営む。ネクロード討伐後仲間になる。

テンコウ

taishinomurai0

@taishinomurai0

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