呪術廻戦の呪霊・受肉体・過呪怨霊まとめ

『呪術廻戦』とは、芥見下々によって『週刊少年ジャンプ』で連載されている、呪いを題材にした漫画である。
高校生である虎杖悠仁は、憎しみや悲しみが集まってできた『呪霊』を祓う為、特級呪物である『両面宿儺の指』を飲み込む。それにより『呪いの王』とされる両面宿儺が受肉するが、虎杖は両面宿儺を抑え込むことができた。虎杖は呪術師を育成する都立呪術高等専門学校へ入り、呪霊を滅する為の戦いを始める。
『呪術廻戦』には、人間に害をなす様々な呪霊が登場する。

『呪術廻戦』の概要

『呪術廻戦』とは、芥見下々によって『週刊少年ジャンプ』で連載されている、呪いを題材にした漫画である。
2019年には、「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」で1位を獲得、「みんなが選ぶTUTAYAコミック大賞2019」では大賞を受賞しており、幅広い層から支持を得ている。2021年10月時点でシリーズ累計発行部数が5500万部を突破。MAPPAによりアニメ化され、2020年10月から2021年3月にかけてTVアニメシリーズ全24話が放映され、2021年12月24日には『呪術廻戦』の前日譚『東京都立呪術高等専門学校』の内容を描いた劇場版アニメ映画『呪術廻戦 0』の公開をスタートした。

高校生である虎杖悠仁は、ある日、人の憎しみや恐れが集まった『呪霊』に襲われる。虎杖は呪霊を倒す力を得る為に特級呪物である『両面宿儺の指』を飲み込んだ。それにより『呪いの王』といわれる両面宿儺が受肉してしまうが、虎杖は両面宿儺を封じ込めることができる『器』だった。
虎杖は両面宿儺の復活を恐れる呪術界上層部により死刑を言い渡されるが、現代最強の呪術師である五条悟により「今すぐ死ぬか」「両面宿儺の呪物を取り込んで死ぬか」を選ばされる。人の役に立つよう祖父に言われていた虎杖は、両面宿儺の呪物を取り込んで死ぬことにした。それから虎杖は呪術師を育成する都立呪術高等専門学校へと入り、呪霊や、呪いを使って殺人を犯す呪詛師たちと戦っていく。

作中には様々な呪霊が現れ、虎杖たちと戦闘を繰り広げていく。

『呪霊』とは

『呪霊』とは、憎しみや恐れといった人間の負の感情が意思を持った存在である。各地で発生し、様々な事件を引き起こしている。呪術高専はこの呪霊を祓う事を仕事としている。
呪霊は、呪術のエネルギー源となる呪力を持つ人間にしか見えず、呪力による攻撃でしか祓う事ができない。呪霊の持つ力によって『特級』『1級』『2級』『3級』『4級』にランク分けされている。特級以上の階級は存在しないため、特級呪霊の中でも力に開きがある。『呪いの王』と呼ばれる両面宿儺は同じ特級呪霊を簡単に倒して見せた。

呪霊は人間から漏れ出した呪力の集合体である為、共通認識として恐れられているものは強力な呪霊となりやすい。そういった呪霊を『仮想怨霊』と呼ぶ。真人、漏瑚、花御がそれに該当する。三人は『人間』『大地』『森』に対する人間の恐れの集合体である。
また、呪いが込められた物質である『呪物』が受肉を果たして呪霊が生まれる場合もある。両面宿儺は呪物として残っていた『両面宿儺の指』を主人公である虎杖悠仁が取り込んだ為に受肉を果たした。

呪霊

真人(まひと)

プロフィール

人間が人間に対して抱いた憎しみや恐れが形を成した特級仮想怨霊。全身にあるツギハギ傷と、左右で色が違う眼が特徴。
ノリが軽く話しやすいが、その本質は殺人を楽しむ残酷な性格をしている。一級術師である七海からは『子供』と称されている。
生まれてからまだ間も無い。それにより成長のスピードが早く、七海は「一秒でも早く祓わないといけない」と発言している。

「人間の喜怒哀楽や感情は全て魂の代謝物にすぎず、命に価値や重みは無い」という考えを持っており、人を殺すことになんの抵抗も持っていない。
真人は魂の形を変える事で傷を治すことができる。それ故にほとんどの呪術を無効化することができる。しかし両面宿儺という他人の魂を常に感知している虎杖は、真人の魂を歪めることができる。なので虎杖の攻撃は真人に有効となる。真人は虎杖の事を『天敵』としている。一方、虎杖も友人である吉野順平を真人に殺されているために敵対視している。
他にダメージを与える手段として『簡易領域(狭い範囲に領域を広げる技)』を真人の中から発生させるといった方法がある(領域はあらゆる術式を中和する)。

renote.jp

呪術・能力

対象に触れることで魂の形を変えることができる。肉体は魂の形に応じて姿を変える。
人間を異形の姿に変えて自身に従わせることができる。この改造した人間は体を小さくして携帯することができる。また、自分自身の魂の形を変えることができる。それにより、魚のような姿になったり、自身の一部を刃物に変えたり、負傷を回復することができる。「天与呪縛(体の自由が利かないなど、生まれつき縛りを受けること)」により体が麻痺している者さえも治癒した。
術を発動する為には、真人の本来の手で対象に触れなければならない。その為に他の何かに姿を変えている最中には術を使えない。無理矢理に魂の形を変えるとその人間は長く持たずに死亡する。

領域展開も発動することができる。名前は「自閉円頓裹」。自身の領域内に入り込んだ人間の魂の形を変えることができる。つまり領域を展開した時点でほぼ勝ちが確定する。しかし、両面宿儺は魂の形を変えられる前に真人に致命傷を与えた。

後に黒閃を成功させ、自身の呪力の本質を理解して「無為転変 遍殺即霊体(むいてんぺん へんさつそくれいたい)」という新たな境地へと至る。呪力無しの生身の状態でも術式を使用した脹相以上のタフネス、相手の顔面を捕えて地面に叩き込むだけで数メートルほど地盤を抉る怪力など、単純な身体能力が劇的に上昇している。
それまで搦め手を用いて戦っていた虎杖を相手に、純粋な格闘戦で圧倒した。

renote.jp

来歴

真人は虎杖を追い詰める事で、虎杖と両面宿儺の間に両面宿儺が有利となる契約を結ばせ、両面宿儺を仲間として迎え入れる確率を上げようとしていた。真人は映画館でうるさくしていた不良の魂の形を変えて殺害する。映画館から出ようとした真人は一人の青年に呼び止められる。その青年は吉野順平といい、映画館にいた不良たちからいじめを受けていた。吉野は「僕にも同じことができますか?」と真人に聞いた。真人はそんな吉野に興味を持った。

真人は吉野に力を与え、術を操る感覚を教えた。それで吉野はクラゲの式神を操ることができるようになった。その後、映画館で不良たちが死亡した事件を調べに虎杖と一級術師である七海がやって来る。虎杖は吉野と接触し、友達となった。真人は虎杖が帰った後、吉野の家に両面宿儺の指を置いた。それにより吉野の家には呪霊が集まり、吉野の母親は呪霊に襲われて死亡した。真人はショックを受けている吉野の前に現れ、「これ(両面宿儺の指)は呪いを呼び寄せる呪物なんだ。コネと金さえあれば人なんて簡単に呪い殺せるんだよ。心当たりはないかい?君や母親を恨んでいる人間、もしくは金と暇を持て余した薄暗い人間に。」と言った。吉野は虎杖と会った事でいじめっ子たちに復讐する事を止めようとしていたが、真人の言葉により呪物を家に置いたのがいじめっ子だと思い込み復讐する事を決めた。
吉野は学校でいじめっ子を襲撃した。そこへ虎杖が駆けつける。吉野を非難する虎杖だったが、その時に吉野の母親が殺された事を知る。虎杖は吉野に仲間となって一緒に犯人を倒そうと語りかけた。吉野はその言葉により踏み止まるが、真人がそこに現れ、吉野を異形の姿に変えた。真人は異形の姿になった吉野に虎杖を襲わせた。虎杖は両面宿儺に「なんでもする!俺のことは好きにしていい!だから俺の心臓を直した時みたいに順平を治してくれ!」と呼びかけたが、両面宿儺はそれを断り、何もできない虎杖を嘲笑った。真人は当初の狙いが外れたが、絶望する虎杖を見て笑いが止まらなかった。

その後、真人は怒り狂う虎杖を相手に戦う。自分以外の魂に常に触れている虎杖は、真人の魂を歪めることができた。真人は虎杖が天敵だと実感する。真人は「殺したい程憎い相手を殺せない時、彼(虎杖)は宿儺に頼るだろうか?」と考え、虎杖の怒りを買うために生徒を一人ずつ異形の姿に変えようとしていた。しかし、虎杖は予想に反して強かった。真人は虎杖に触れ『無為転変』を使おうとするが、中にいる両面宿儺に「俺の魂に触れるか…?共に腹の底から小僧を嗤った仲だ。一度は許す、二度はない。分を弁えろ痴れ者が。」と言われ発動をやめた。その後、七海が駆けつけ、真人は二人に追い詰められる。真人は死の危険を感じたが、その時に領域展開を発動させ、七海を領域内に閉じ込める。真人は領域内にいる者に対しいつでも『無為転変』を発動させることができた。七海が自身の死を覚悟した時、虎杖が領域の壁を破壊して侵入してくる。それにより真人は両面宿儺の魂に再び触れる事となり、激昂した両面宿儺から致命傷を負わせられる。真人は姿を変えて下水道から逃亡した。

漏瑚(じょうご)

プロフィール

人間が山に対して抱いた憎しみや恐れが形を成した特級仮想怨霊。
一つ眼で、頭が火山になっている。本音を隠す人間のことを「紛い物」と呼び、人の想いが形になった呪霊こそ本物の人間と思っている。夏油や真人と共に呪術高専と戦っている。
短絡的で感情に流されやすい。現代最強の術師である五条悟と戦えば、束になってもヒラヒラ逃げられるか、最悪全員祓われる、と夏油から告げられるが、漏瑚はその忠告を聞くことなく、五条を襲撃する。五条は戦いの途中に虎杖を連れてきたり、漏瑚に面と向かって「君弱いもん」と発言する。それに漏瑚は激昂し、五条に立ち向かう。そして領域展開を使用するが、五条の領域展開によって破られ、首だけの状態になった。そのまま五条に仲間の事を話すように迫られるが、そこで花御によって助けられた。

shuichi
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@shuichi

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伏黒津美紀(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

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伏黒津美紀(ふしぐろ つみき)は、『呪術廻戦』の登場人物で、主人公虎杖悠仁の学友である伏黒恵の義姉。 呪術の心得もなければその存在すら知らない一般人で、「誰かを呪うより大切な人のことを考えたい」と語る絵に描いたような善人。恵からはそのお人よしさを呆れられる一方、内心で深く敬愛されており、「津美紀を守る」ことが彼の大きな行動動機の一つとなっている。 高校一年生の時、謎の呪いによって昏睡状態に陥る。これは呪詛師加茂憲倫の膨大な呪力を受けた結果で、彼の手で強制的に呪術を扱う力を押し付けられる。

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釘崎野薔薇(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

釘崎野薔薇(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

釘崎野薔薇(くぎさき のばら)は、『呪術廻戦』の登場人物で、主人公虎杖悠仁の東京都立呪術高等専門学校におけるクラスメイト。同学年では紅一点だが、ヒロインというよりは性別を超えた悪友といった間柄。 東北の田舎出身の少女で、東京への強い憧れを持つ。都立呪術高専に入学したのも、呪術師を志す以上に“金の心配無しに東京に行ける”というミーハーな動機がその理由。本人はこれを「自分が自分らしくあるためだから命を懸けられる」と鮮やかに言い切り、並外れた度胸と気風の良さで仲間を牽引、呪霊との戦いに臨む。

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秤金次(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

秤金次(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

秤金次(はかり きんじ)とは、呪術を巡る術師たちの戦いを描いた『呪術廻戦』の登場人物で、都立呪術高等専門学校における主人公・虎杖悠仁の2つ上の先輩。 “現代最強の術師”五条悟も期待する有力な若手ながら、人格的には難のある少年で、任務中に先輩術師と揉めた上に暴力沙汰を起こして停学中。その後物語の本筋にはほとんど関わらないまま、術者同士の賭け試合の胴元となっていた。実力は高く評価されており、日本に4人しかいない特級術師の1人である乙骨憂太は「調子のいい時の秤は自分より強い」と語っている。

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七海建人(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

七海建人(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

七海建人(ななみ けんと)は、『呪術廻戦』の登場人物で、主人公・虎杖悠仁の担任・五条悟の後輩でもある1級呪術師。 言動は慇懃なサラリーマンといった風だが内には強い使命感を持っており、理屈より自身の感情を己の原動力としながらもクールに冷徹に立ち回る。一度は呪術師という仕事への失望から一般企業へと就職するも、自分がやりがいや誰かに必要とされることを望んでいたことに気づき、呪術の世界に舞い戻った。虎杖の成長を見守り、兄貴分的存在になるが、渋谷事変で特級呪霊・真人の術式「無為転変」を受け死亡した。

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日車寛見(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

日車寛見(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

日車寛見(ひぐるまひろみ)とは『呪術廻戦』に登場するキャラクターであり、羂索が企てたゲーム「死滅回游」の泳者(プレイヤー)である。東北地方の国選弁護人として立場の弱い人々を護るために尽力していたが、検察側の不当な裁判によって無罪を覆される。担当していた被告人からも恨みのこもった目を向けられた日車は、怒りの表情で槌を叩き付け式神らしきものを召喚。その場にいた裁判官と検事を殺し、東京第1結界にて「死滅回遊」に参戦。虎杖悠仁との戦闘の末に初心に帰り、虎杖の希望するルールを追加した後姿を消した。

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ミゲル(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

ミゲル(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

ミゲルとは、『呪術廻戦』及び『東京都立呪術高等専門学校』の登場人物で、かつて夏油一派に与して活動していた外国の呪術師である。 片言の日本語を操る黒人で、アフリカ出身だと思われる。相手の術式を乱す黒い縄のような呪具を操り、呪力による強化を施したフィジカルも極めて強靭。“現代最強の術師”五条悟を相手に大立ち回りを演じ、後に五条の規格外の強さが明らかになるにつれてファンからの評価も劇的に上昇していった。 夏油の死後、五条からその教え子である乙骨憂太を押し付けられ、彼と共に海外へと赴いている。

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九十九由基(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

九十九由基(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

九十九由基(つくも ゆき)とは、『呪術廻戦』の登場人物で、日本に四人しかいない特級術師の紅一点。 主に海外で活動しており、日本には滅多に帰ってこない。“人に仇を為す呪霊という怪物を祓う”ことを生業とする呪術師だが、「呪霊を祓うのではなく、呪霊が生まれないよう世界の在り方を変えるべき」との思想を持ち、旅を続けているのもその手掛かりを求めてのことである。「渋谷事変」と呼ばれる事件によって日本が壊滅の危機に瀕した後、これを解決するために主人公虎杖悠仁らと行動を共にする。

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天元(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

天元(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

天元(てんげん)とは、『呪術廻戦』の登場人物で、高度な結界術を操る呪術界の中枢的存在。 不死の術式を持ち、少なくとも千年以上の時を生きている。その強大な呪力で国内の主要な結界を補強し、呪術大国としての日本を支える屋台骨。普段は薨星宮で隠遁生活を送り、人前には姿を見せない。不死ではあるが不老ではなく、五百年に一度自身と適合する人間と同化することで意識を保っている。 渋谷事変を経て日本が存亡の危機に立たされる中、この状況を打破するための情報を求めて薨星宮に侵入した主人公虎杖悠仁らの前に現れる。

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