ドールズフロントライン(ドルフロ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ドールズフロントライン』とは、中国のサンボーンが開発しているスマートフォン用のゲームアプリである。民間軍事会社の指揮官であるプレイヤーは、第三次世界大戦により荒廃した近未来を舞台に、人工知能の反乱により襲い来る機械の兵士たちを撃退するため、銃の名前を冠する戦術人形と呼ばれる機械の少女を率いて戦うことになる。

声:名塚佳織
任務には忠実だが口数が少なく、指揮官を含めた他人とは距離を取りがちな戦術人形。戦闘の成果を重視し感情を表に出さないが、可愛らしい熊の髪留めを愛用する少女趣味な側面を持っている。
イベント「写真館の謎」ではトカレフの部下として登場。同僚のステンMk-IIが怪現象の続く洋館に閉じ込められたことで恐慌をきたし命令を無視して独走したため探しに向かうが失踪、その後にウェディングドレスを着せられた射殺体として発見された。二番目の犠牲者であった。

P38

声:叶江透
日本では「ルパン三世」でおなじみワルサーP38とスティグマを結んだ戦術人形。ナガンM1895のMODストーリーに登場。
着任早々にベテランのナガンからの戦訓を「古い根性論」と言ったうえに演習でナガンを打ち負かし、彼女を自信喪失に追い込んでしまった。
その後、イベント「碧海秘話」ではR93に巻き込まれる形で幸運の秘宝を探すための探索に参加。秘宝の力でトップアイドルになることを目論んでいたが、秘宝の正体は廃棄された兵器工場だったため無駄に危険な目に遭っただけであった。おまけに秘宝探索に指揮官を巻き込んだことでバカンス最終日には夕食抜きの処分を受けてしまう。
P38は戦術人形としての栄達よりアイドルとしての成功を目指しているが、アイドルとしての才能は無い。「碧海秘話」でも、グリフィンの匿名掲示板に自作自演で自分の応援スレッドを立てたもののまったくレスが付かなかったという悲惨な出来事が語られていた。
民生人形時代はバーチャルシンガー(いわゆる「歌い手」やVtuberにあたる)として活動しており、低音での歌唱力には定評があった。しかしその一方でアイドルに求められる高音での歌唱力は散々であり、また姿を見せないバーチャルでの活動が主体だったためにダンスなどのパフォーマンス能力も低く見た目の華やかさにも欠けている。「グリフィン思い出話」のエピソード「スターになろうよ」では、これらの欠点を克服するために舞台女優として活躍していた戦術人形のデザートイーグルに弟子入りし修業する姿が描かれていた。

M82A1

声:たかはし智秋
未来予知に近い高度な予測演算能力を持つことからカルト教団の神体として祀り上げられていたが、自身の託宣で教団を破滅させたことを悔いて戦術人形に志願した変わり種。その過去から自身の言葉に他者が従うことを怖れ、自分が他者に従うことを是としている。
I.O.P.社秘蔵のエリート人形であり、イベント「秩序乱流」ではM870Pと共に指揮官の護衛として登場。カリーナからの命令でコーラップスに汚染された指揮拠点から指揮官を退避させようとするが、アンジェリア救出に固執する指揮官の姿に戦術人形にはない人間の心を感じ、拠点に残って指揮官を護衛する。パラデウス部隊との決戦では敵のリーダーである白いネイトを撃破したが、その隙に指揮官は黒いネイトたちに拉致されてしまった。

Cx4ストーム

声:花守ゆみり
民生人形時代に人間に酷くいじめられたことで社会に嫌気が差し、人間の少ない閉鎖環境であるグリフィンへ転職した戦術人形。メンタルが弱く、精神的な強さを身につけたがっている。非喫煙者だがタバコのパッケージ集めが趣味。喫煙者の戦術人形は少ないためグリフィンでは収集が捗っていない。
イベント「秩序乱流」では第1部でSOPIIの相棒役を務めた。裏切った正規軍の攻撃から逃げ遅れたところでスケアクロウの部隊と接触、全滅を待つばかりだったところをSOPIIに助けられたグリフィン後方支援部隊の隊長として登場。SOPIIと共にグリフィンの防衛拠点を目指して逃避行を続ける。常に前線で戦い続けたエリート人形であるSOPIIはCx4ストームのような輸送護衛ぐらいしか経験のない末端の人形たちと接触がなかったため、こうした弱い人形たちを率いて戦うことで初めて「仲間を守るための戦い」という経験を積むことになった。
SOPIIのMODストーリーでは、グリフィン帰還後に再び後方支援部隊として働いている姿が描かれていた。

AK74U

声:高橋春香
民生人形だった時は店員だったが、素行に難があり戦術人形へと鞍替えした。常にやる気がなく態度も悪いため、グリフィンでは比較的古参であるにも関わらずあまり前線に出たことがなかった。同じロシア製銃とスティグマを結んだ戦術人形であるAS Valや9A91とは仲良し。小柄な体格がコンプレックスで、身長の低さを指摘されると逆上する。
イベント「秩序乱流」では第2部で416の相棒役を務めた。グリフィンの戦力が底を尽き後方の輸送部隊や裏方の戦術人形まで防衛戦に駆り出される中で、416の指揮下で取り残された友軍部隊の救出に奔走。当初は高圧的で口うるさい416に反発していたが、416が非情を装いながらもグリフィンの人形たちを助けるために懸命になっていることを知り心を開く。ストーリー内では短気ではあってもやる気のない態度は見せなかったが、416に自身の過去を語った際に、以前にトラブルがあって古参でありながらずっと戦闘に出られなかったことを吐露していた。416も、今までずっとエリート人形とだけ接してきて後方支援の人形たちと触れ合う機会がなかった中でAK74Uたちのような落ちこぼれや二線級の人形と共闘したことで、これまでなかった「グリフィンで仲間たちと楽しく暮らすのも良いのでは」という気持ちが芽生えることとなった。古参であるため404小隊については噂だけは知っており、416に404小隊を離れてグリフィンに来るよう誘うが、416が404小隊の仲間を口では悪く言いながらも大事に思っていることを知って断念。新たな戦いに向かう416を送り出した。
その後のスキンストーリーで、撤退戦で活躍したことからグリフィン内で一目置かれるようになったことや今でも416がグリフィンへ戻ってくるのを待っていること等が描かれていた。

A-91

声:花守ゆみり
アルコール度数が極めて高いウォッカをまるで水のように愛飲する戦術人形。任務中でも酒瓶を手放さず常に酩酊しているが、それが普通の状態であると本人は主張している。酔っている時は気のいいお姉さんとして振る舞うが、酔いが冷めると飲酒を邪魔した相手に対して苛烈な報復を行う凶暴性を見せる。
イベント「秩序乱流」の第2部に登場。新入りの人形だったために後方支援部隊を務めていたが、戦力が乏しい中で416の率いる救出部隊に編入される。当初は「グリフィンでは見ない顔」であった416の手腕を疑っていたが、非情なエリートに思えた416が全員の生存を目指して戦っていることを知り本心から協力することを選ぶ。「酔っている状態が正常」という奇妙なメンタル設計で作られた人形であることを416に呆れられるが、当人や同僚の人形たちは「それが(人間に作られた)人形の宿命」として気にしていないようである。本人曰く「(酒瓶を)7本も飲んだから今は頭脳派なのよ」とのことで、酩酊しながらも優れた推理を披露していた。

Mk12

声:市ノ瀬加那
自意識過剰かつ英雄志望の戦術人形。神話の英雄のような悲劇的な最期や自己犠牲による死にざまに憧れる一方、任務や行動について他者に口出しされることを嫌う神経質な面が目立つ。
イベント「秩序乱流」の第2部に登場。A-91と同様に新入りのため後方支援部隊に配属されていた。当初は実戦経験が乏しいにもかかわらず歴戦のベテランである416に物怖じせず文句を言う等の無鉄砲さが目立っていたが、416の厳しい態度が仲間を失いたくないことから来ていることを知って考えを改める。それ以降は416の指示に従って戦果を挙げ、他の部隊メンバー共々416からその腕前を認められるようになった。既に何度か破壊されたことがあり、再生されるごとにその時見たもので英雄としての「野望」が変わるのだと語っていた。

パイソン

声:たかはし智秋
明晰な頭脳と残忍な気性を併せ持ち、それゆえに戦術人形でありながらグリフィンの指揮顧問を務めている。敵に対しては冷徹かつ嗜虐的であり、その恐ろしさは時として味方の戦術人形を鍛える際にも発揮される。
イベント「秩序乱流」の第2部に登場。指揮顧問という裏方の仕事を務めていたため、グリフィン内での地位は高いが実戦経験そのものは乏しい。戦力不足のため救出部隊に編入され416の指揮下に入るが、当初は416の指揮能力に疑問を持っていた。しかし、作戦中にパイソンらが独断で仲間を助けようとしたことでかえって危機を招いてしまい、後にそのことを謝罪。以降は416をサポートする側に回る。

9A91

声:中原麻衣
真面目でおとなしい性格とは裏腹に下半身の露出が激しい戦術人形。ガードの固い上半身とは対照的に下半身は半透明というよりほぼ透明な布地で黒いパンツが丸出しになっている。常に指揮官の役に立とうと頑張る献身的な努力家だが、自己評価は低い。同じロシア軍の銃とスティグマを結んでいるAS ValやAK74Uとは親友同士。
イベント「秩序乱流」第2部に登場。2号防衛拠点の隊長を務めていたが、撤退作戦中に正体不明の敵に攻撃を受け孤立、全滅寸前に陥ったところを416たちに救助された。

AS Val

声:上坂すみれ
内気で物静かな性格とは裏腹に上半身の露出が激しい戦術人形。軍用コートの下は際どい横縞のビキニである。下半身には一応ミニスカートを履いている。いつもおどおどしており、戦場でも愛用の熊のぬいぐるみを手放せないが親友の9A91同様に夜間戦闘のプロフェッショナル。
イベント「秩序乱流」第2部に名前だけ登場。AK74Uと9A91の共通の親友であり、二人が話題に出していた。

M1ガーランド

声:種田梨沙
ブロンドのロングヘアが印象的な戦術人形。性格は真面目で温厚、性能はそれなり、と地味な立ち位置だがメイクが非常に得意という意外な特技のため職場とバカンス時の印象が大きく変わるタイプ。
EP09夜戦ではT91を元気づけるため偽の映像記録を作るという計画に参加、監督を務める。特技のメイクでM3をM4に、トンプソンのダミーをM16に仕立て上げた。特にM3は、鉄血の高等人形であるジャッジさえも欺くほどの出来栄えであった。
イベント「碧海秘話」では、ビーチでのバカンスに舞い上がったのか、はしゃいだ挙句にM37と協力して日光浴をしていた指揮官を砂に埋めていた。

T65

声:井田愛里紗
全身にリボンを付けた独特のファッションと小動物めいた可愛らしさが特徴の戦術人形。勝気で短気、単純な性格。いつも怒っているような口調だが根は思いやりが深い。同じ中華民国製銃とスティグマを結んだ戦術人形のT77は後輩で、ジュースを買いに行かせる等の先輩風を吹かせているが口論になるとT77に負けっぱなしである。
EP09夜戦で登場。仲間のT91を元気づけるための映像作りでは脚本を担当するがあまり上手くなく、台詞をT77によって手直しされて腹を立てる。その後も撮影がトラブル続きとなり、そのたびに大仰に叫んだり怒ったりと忙しかった。T91ほどではないがM16を尊敬しているため、M16が失踪したことを悲しんでいる。

T65がM16を尊敬しているのは、元ネタの銃である65式歩槍の外見がM16の元ネタであるM16A1に酷似している(中身は全くの別物)ことに由来していると思われる。

T77

yuku_sakana
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@yukusa_kana

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