シン/岡崎真一(NANA)の徹底解説・考察まとめ

シン/岡崎真一(おかざき しんいち)とは、矢沢あいの大人気漫画『NANA』の登場人物で主人公 大崎ナナがボーカルを務めるバンド「BLACK STONES(ブラックストーンズ)通称:「ブラスト」」のベースを担当。仲間からは「シン」、「シンちゃん」という愛称で呼ばれている。親に見放されているシンは愛情を知らずに育ち、未成年にして喫煙、飲酒、売春を行っているがレイラや仲間との出会いにより、愛について悩み、揺れ動きながら成長していく。

シン/岡崎真一のプロフィール・人物像

生年月日:1985年11月1日
血液型:AB型
星座:さそり座
年齢:15歳(3巻~15巻)
身長:169cm
体重:52kg
担当声優 アニメ:石田彰、PS2ゲーム:木村良平、映画:松山ケンイチ / 本郷奏多

ブラストのベースを担当。色白・美白のハーフ美少年。
タバコは「BlackStone Cherry」を吸い、ヴィヴィアンのオーブネックレスライターを首からぶら下げて愛用している。

ライバルバンド「TRAPNEST(トラップネスト)」、通称「トラネス」の本城連(ほんじょうれん)、通称「レン」に憧れて、ベースとギターを始め、ベースの弾き方はレンに酷似している。
スウェーデン人の母と日本人の父との間に生まれ、スウェーデンで生まれ育った。母親はシンを産んだ直後に自殺し、父親からは愛情をかけてもらった事がなく、シンの部屋は勝手に図書室にされたりと邪見にされている。18歳の兄(1月25日生まれ)が1人おり会えば会話はする程度だ。
未成年で非行(飲酒・喫煙・売春など)に走る一方で、無邪気で子供っぽく仲間思いな優しい一面もある。世間一般常識や漢字をあまり知らず、七並べをヒチナラベ、お雑煮をお像煮と言ったりするお茶目な面も。但し、スウェーデン訛りのイギリス英語は堪能。
このような家庭環境から愛に飢えているせいか、主人公の小松奈々、通称「ハチ」の事をママと慕い、ハチの作る手料理が好き。逆にトラネスのリーダーの一ノ瀬匠(いちのせたくみ)、通称「タクミ」や主人公の大崎ナナ、通称「ナナ」のように、強い人は好きではない。

シン/岡崎真一の来歴・活躍

ブラストとの出会い

左からヤス、ナナ、ノブ、シン

ナナと寺島伸夫(てらしまのぶお)、通称「ノブ」が再度バンド結成を目指す事を知ったハチは自身のアルバイト先である、ヴィンテージショップ「SABRINA(サブリナ)」の窓ガラスにドラムとベースを募集する貼り紙をした。そこに「表の貼り紙見たんですけど」とシンが現れ、ハチはそのシンの美貌に鼻血を出す。ナナとハチが住む707号室にて早速ナナとノブとの顔合わせが始まる。ナナは履歴書を見るやいなや「こんな紙切れ一枚で何が分かるっつーんだよ。とりあえず、実力とやる気を見せてくんないかなぁ」と吸っていたタバコで履歴書を燃やす姿にシンは「かっこいー♡」とバンドメンバーに入れてもらえるよう懇願。早速、スタジオで「ピストルズ」の「セブンティーン」を弾き合わせるが、ナナの歌が何かに驚いたように途中で止まる。

「尊敬(リスペクト)しているギタリストは?」というナナの問いに、「本城蓮!」と笑顔で答えるシンに、ナナもノブも少し悲しく儚げな表情でうつむく。

奈々とシンがレンの事で盛り上がり、「レンはギターだけでなく、ピストルズのアルバムでもベースで参加していて、めちゃくちゃカッコイイ!」とウキウキしながら話すシンのアレンジはレンのコピーそのものだった。
「原曲通りじゃないと合わせにくいですよね、すいません!」というシンに対し、「あんたのベースは歌いやすいよ。うちのバンドに入ってくれる?」と言うナナ。
ただ、やるからにはひとつ条件があると言い、「レンを越えてね」と真っすぐシンを見つめ言い放った。シンもやる気満々で「もちろんそのつもりです!」とワクワクした表情で答え硬い握手を交わした。

こうしてブラストと出会い、ベーシストとしての加入が決定したのである。

シンの非行問題

凌子の家に泊まったシン

親に見放されているシンはブラストと出会う前に家出をし「柏木凌子」という、トラネスのボーカル・レイラに似たスチュワーデスの女に拾われる。凌子は自分が調教した美少年の売春サイトの管理も行っており、タバコやお酒など悪い事全てをシンに教えた。凌子との関係はもちろん年上女性からお金をもらい売春をして生計を立てていた。

また売春問題では度々主人公ナナとも口論している。
ナナからシンへの見方は、女に貢がせてギターを買ったりしているシンに対し、楽して金儲けするな!遊んでる暇があるなら練習しろ!と姉御肌的意見だ。
逆にシンからすると、生計を立てる為、拾ってくれた凌子への恩義の為、我慢してそれ相当の奉仕をして稼いでいるお金だが、ナナはボーカルとして禁煙も続かないし、服も恋人レンやファンの美里の貢ぎ物で甘えてるだけだと反論をしてしまう。

レイラとの出会い

シンがレイラに名刺を渡すシーン

レイラとの初対面はトラネスのツアーの打ち上げだ。レイラはシンを見るやいなや、「うっわーきれーな男の子!」と驚いた。冗談交じりで「お姉さんと遊んで♡」と言うレイラに「いいけど高いですよ僕。フルコース10万」とシンも冗談交じりでレイラに名刺を渡した。これがレイラとの出会いだ。

後日、芸能界や人間関係に疲れたレイラはシンに連絡をし無言で10万円を渡したのである。シンは驚きを隠せず、「本気ですか…?これ…」と言い、一晩を共にした。その際、シンは愛用しているヴィヴィアンのオーブネックレスライターを忘れたのである。翌日、シンはノブの部屋でハチに思いを寄せるノブの恋愛相談を聞いている最中、レイラから着信がある。シンはノブの勝負スーツを勝手に着て、ライターを取りに出て行った。レイラは玄関を開けるやいなや、ライターを見せつけ「わざと忘れたでしょー上がってー」と一人寂しいレイラはシンが来たことに嬉し気だ。但し、シンは「レイラさん前払い」と言ってお金を請求したのだ。レイラは「そーゆーつもりで言ったんじゃない」と否定したがシンは「なら用はないので帰ります。ライターもいらない」と帰ろうとした。レイラは急いで追いかけ必死に謝った。
シンは現金で10万もくれた人なんて居ないことから、悪女演技には初め騙されたが、ベッドに入った際のレイラの態度で男慣れしていないと見破っていたのだ。「あの程度で10万は気が引けるからもう一晩相手します。気が向いたときに呼んで下さい。」と言うシンにレイラは終始気恥ずかしそうに顔を赤らめた。
「Good night REIRA,sweet dreams. 」と言ってエレベーターが閉まり、レイラはもう1度会えることに少し嬉し気に微笑んだが、シンは売春をしている自分自身に少し悲し気な表情でエレベーターを後にしたのである。

後日、ブラストの都内ライブ3度目の帰宅途中のタクシーの中で再度レイラから着信がある。部屋では一緒に泡風呂を楽しんだ。シンが帰ろうとすると、レイラはお金を渡そうとするが、シンは前回貰いすぎた時の埋め合わせだと言い拒否をする。レイラは「この分はまた埋め合わせにきてくれればいーよ」とすがるような目でシンを見た。シンもまた切なく、悲しそうな表情で無言でお金を受け取り、走り去ったのである。

それから二人は頻繁に会うようになっていったのだ。とある夜の二人の会話では、シンは楽しくバンドが出来たらいいのだが、プロデビューに向けて禁煙や練習、事務所の言いなりになっている状況にうんざりしていた。またレイラもミリオンセラーへのプレッシャーやラブソングの作詞が書けない悩みを抱えていたが、「お金貰ってるんだから頑張れ!」とシンの励ましにより何とかラブソングを書きあげたのである。歌詞中の「赤い糸」というフレーズについて、レイラは「運命論なんて興味がない」と語り、「繋いだ手」については、「信頼関係で結ばれるもの」だと語り、寂しい思いをしてきたシンも「良い歌だね」と微笑んだである。

運命の赤い糸

左:シン 右:レイラ

シンとレイラはメンバーにバレないようメールや密会を重ねていった。ブラストとトラネスが生放送の歌番組に出演する事が決まり、駐車場のワーゲンの中でも密会が行われた。スモークガラスで周りからは何も見えない為、シンは「偽らずに目を見て話すでもいいし、レイラのしたい事をしよう」と提案するが、レイラは逆に「シンのしたい事させてほしい」と懇願する。「あたしはもうお客さんじゃないよ?」とうつむくレイラにシンは「思春期の少年のしたい事なんて今までと大して変わらないよ」と困惑する。レイラは「してあげるのとしてもらうのは意味が違うよ」と言い、静かにシンに覆いかぶさった。裸で抱き合う二人はふと誕生日の話になり、レイラは翌週誕生日を迎えると8つも年上になると不満気だが、シンも来週誕生日だから7つしか変わらないと言う。誕生日も星座も全く同じ事に二人とも驚きを隠せなかった。レイラは運命論なんて信じないと言っていたが、「赤い糸だ」と小指を立て信じたのだ。こうしてレイラとシンは少しずつ愛に気づき始めるのだ。

レイラとの破局への道

シンとレイラの合同誕生日パーティーでタクミに言われた事にショックを受けたシンがレイラを無視してしまうシーン

事務所関係者を交え、鎌倉の別荘地でレイラとシンの合同誕生日パーティーが行われた。シンがトイレから出てくると、事務所関係者の対応などに追われるタクミがトイレの横で座り込んでいた。レイラとシンの事に薄々感づいていたタクミはトラネスのリーダーとしてシンに釘を刺す為かまをかけたのだ。「火貸してー♡」とシンに愛用ライターを借り、「このライターレイラにも貸してただろ」と一言。シンは「1点ものじゃないから偶然だ」とはぐらかすが「シリアルナンバーが同じだ」というタクミの言葉にシンは返す言葉がなくなってしまった。事務所は19歳として年齢詐称して世間に発表しているが、タクミは実際シンが16歳という年齢や売春していた事が本当で世間にバレたら、とばっちりでレイラの人生も終わることを心配していた。「せめて18になるまで我慢しろ。愛があるなら出直してくれ」とシンに釘を刺したのである。ショックを隠せなかったシンは関係者がいる中レイラと通りすがっても無視してしまうが、会いたいという欲望にも勝てず、後にレイラと約束していた部屋に足を運んでしまう。シンは「このまま一緒にいたらレイラさんの為に良くないのも分かってるのに手放せない僕はレイラさんを愛してないってことになるのかなぁ」と苦悩するのだ。レイラはシンを「救世主」だと伝えるが、シンはレイラを犯罪者にし、家出した際に拾われた変質的な美少年マニアの凌子に調教された通りの事をしただけだと訴える。「お金をもらってした事、言った事を全て忘れてほしいよ。もう1度出直せたら誰よりもレイラさんを大切にするのに」と嘆くシンをレイラは優しく抱きしめたのだ。

そんな中レンとレイラが里帰りした時、レイラを防波堤に引き上げる写真を週刊サーチに撮られてしまったのだ。写真はタクミが揉み消したが、レイラはマネージャーや関係者に多大な迷惑をかけた事、自分の立場をわきまえていなかった事に深く反省をした。歌う事が生きがいで色んな事を犠牲にしてきたトラネスを自分の不始末で潰してはいけない、シンもブラストとして今が頑張り時という事を伝え、お互いの為に今は会わないほうがいいと提案したのだ。好きな気持ちは変わらない為、「電話もメールもするよ!そのうちまた会えるようになるよ!」と言うレイラに、シンは自分の役目はレイラの寂しさを埋めることで会えずに余計寂しい思いをさせるなら意味がなく、レイラはもっと相応しい恋人を見つけ、僕たちの事はなかった事にした方がいいと伝えその場を去った。レイラは茫然と立ち尽くし、シンとの思い出が蘇り泣き崩れた。こうして二人は破局を迎えたのである。

シンの逮捕

実家兼凌子のマンションで実兄に遭遇するシーン

レイラとの破局後、シンはまた仕事への遅刻、非行生活に逆戻りしたのだ。とある日、シンは仕事帰り事務所の杉村が運転する車の中で「ずっと待ってます」とレイラからのメールに目を向けるが、実家と一緒のマンションの違うフロアに住んでいる凌子の家に行った。その途中、実兄に遭遇してしまい、シンの部屋は父が図書室にしてしまい無い事を告げられ落胆する。翌日、仕事に来ないシンをメンバーや関係者が心配したところ、シンは大麻使用所持で凌子の家で凌子と共に逮捕されたのだ。留置場では月を見ながら途方に暮れるシンの姿があった。

シンの復帰

シンが出所後ナナに発した言葉

シンは逮捕されたが保護観察処分で済んだ。メンバーはシンの出所祝いの用意をしていたが、シンはメンバーの居る寮に戻るやいなや、皆に合わせる顔がなく部屋に引きこもってしまったのだ。ノブとブラストのリーダー高木泰士、通称「ヤス」が声をかけに行くがシンは出てこない。ヤスはドアを蹴飛ばし、シンのせいで事務所がどれだけ借金を背負ったか、シンには閉じこもっていじけてるヒマなんて一秒もない事を諭す。そして、「まず最初にやるべき事はなんだ?」とシンに問うと「みんなに謝らなきゃ…」とゆっくりドアを開け、ヤスとノブの顔を見るやいなや涙ぐみながら「ごめんなさい…」と謝罪した。ナナにも謝罪をした。ナナはグズグズ泣いているシンにイラつき、シンがクールぶって何事にも立ち向かわないのは逆境で戦える根性がないからだと伝え、この先、一緒に戦って行く覚悟があるのか問う。シンは出会った時に交わした約束を守る覚悟はあると「今度こそ本気で頑張ってレンを越えてみせる」と決意し、二人は出会った時と同じく再度握手を交わしたのである。

後日、シンは寮のリビングに居た。ノブもヤスも同じ寮の女とイチャイチャし、自分があぶれている事にふてくされていたところ凌子の事をふと思い出し凌子に「さようならメール」を送ろうとしたのだ。だが、考えた末凌子ではなくレイラに「順一郎になれたら迎えに行きます」とメールを送信した。ちなみに、順一郎とはメンバーが好きな『隣りの奥さん』という小説の登場人物の事である。

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【NANA】ネタバレあり!22巻の途中までのあらすじ・ストーリーまとめ

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若い女性を中心に絶大な人気を誇る漫画『NANA』。2005年には映画化され、大きな話題になりましたよね。そんな中、作者が療養を発表。2009年から2022年現在に至るまで休載されており、再開が待ち望まれています。コミックスとしては22巻の途中までにあたるところでストップしているので、そこまでのあらすじ・ストーリーをまとめてみました。ネタバレを含むので、まだ読んでいない方は閲覧注意!

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中間管理録トネガワ(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ

中間管理録トネガワ(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ

「中間管理録トネガワ」とは言わずと知れた「カイジ」作中に登場する宿敵、利根川幸雄のスピンオフアニメ作品である。 大勢の部下(黒服)達を束ねる幹部でありながら、帝愛グループ会長である兵藤和尊のご機嫌を常に最も身近で気にしなければならない、いわば中間管理職に位置する男、利根川幸雄の苦悩と葛藤を描いた物語である。

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中間管理録トネガワ(第1話『始動』)のあらすじと感想・考察まとめ

中間管理録トネガワ(第1話『始動』)のあらすじと感想・考察まとめ

「賭博黙示録カイジ」において主人公カイジと出会う前、日々の業務と会長のご機嫌を伺いながら仕事をこなす利根川を会長・兵藤和尊は突然呼び出し、自身の退屈を紛らわせる企画を利根川に命じる。週末の予定がなくなることに苦悩しながらも1、1人のメンバーと共に第一回の会議に利根川は臨んでいく。 今回は「中間管理録トネガワ」第1話『始動』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

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