目次

  1. 魅力的なキャラクターたち
  2. ミステリー
  3. 実はシリーズもの
  4. まとめ

魅力的なキャラクターたち

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森博嗣が描く「すべてがFになる」はミステリー作品としての完成度もさることながら、その魅力あふれるキャラクター達も見どころの一つです。

主人公の犀川は煙草とコーヒーを愛する、大学の助教授。いつもクールな視線で物事を捉えていて、その世界の見つめ方はまさに理系ならではといった感じです。
犀川に好意を抱くヒロイン、西之園は犀川の勤める大学の生徒。活発な性格で、事件に巻き込まれるのもその性格が理由の一つだ。過去にトラウマを抱えており、一時はそのことで塞ぎこむ時期があったが、犀川の存在もあってなんとか復活した。
真賀田四季は類まれなる天才で、この物語の中核を担う存在。彼女の思考回路は常人には理解できない。独特な感性を持っている犀川に興味を抱いている。

他にも魅力的な登場人物がいるのですが、メインキャラクターはこの三人です。

ミステリー

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肝心のミステリー部分がどう描かれるも注目です。
アニメ化不可能と言われるようなトリックが用いられているわけではないのですが、適切な描写がなされなければ意味不明な展開になってしまいます。
というのも、トリックの根幹を構築する部分が、人に馴染みのあるものではないからです。その重要な部分を端折りすぎても駄目ですし、あまり深く描写しても余計分かり難くなる恐れがあるでしょう。
しかし、その点をクリアできればこの作品はまさにアニメに適したものであるので、傑作になること間違いなしです。

実はシリーズもの

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「すべてがFになる」は、実はシリーズもので、S&Mシリーズとして知られています。S=犀川、M=萌絵です。
なので、アニメが原作のどこまでやるかも注目点の一つとなるでしょう。正直、小説一冊分を12話でやるには無理があるでしょう。京極夏彦氏の描く作品のように、とんでもなく分厚い作品ならともかく、この作品は文庫にしておよそ500ページほどのものです。ともすれば冗長な展開になりかねないし、詰め込み過ぎても自己満足な作品に終わってしまいかねません。

シリーズをどこまで描くのかも、楽しみですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。
原作は面白かったので、アニメがそれをどう描くのか、今から非常に楽しみです。
ただ一つ気になる点があるとすれば、キービジュアルでしょうか。少し想像と違っていました。
しかし、これはあくまで主観ですのでそれほど気になる要素でもないでしょう。
それでは放映まであと少し、心して待ちましょう。