食戟のソーマ(しょくげき)【基本情報・随時更新】

「食戟のソーマ(しょくげき)」は、『週刊少年ジャンプ』で2012年52号から連載され、原作・附田祐斗先生、作画・佐伯俊先生、料理研究家・森崎友紀先生の協力のもと、日本屈指の料理学校で主人公・幸平創真(ゆきひらそうま)を始めとする個性豊かな生徒達が、“一流の料理人”を目指し切磋琢磨しながら友情と絆を育む“新感覚料理バトル<食戟>”漫画。

極星寮の管理責任者。寮母を長年務めている老婆。
「極星の鬼婆」と呼ばれる一方、本人は「極星の聖母(マリア)」を自称する。入寮希望者には料理の試験を受けさせ、合格した者のみ入寮を許可する。城一郎や堂島が在籍していた当時も寮母を務めており、二人とは現在でも親交がある。

汐見潤

汐見潤(しおみ じゅん) 声-高橋美佳子

遠月学園教師。遠月学園第73期卒業生。極星寮OG。年齢は第45話時点で34歳。

一見中学生と見間違えるほど童顔の小柄な女性。髪型はポニーテールで眼鏡をかけている。主に高等部2年の授業を担当しており、授業の傍ら香辛料全般を研究するゼミで教授を務めている。容姿は中学生の頃からほぼ変わっておらず、本人は「昔から美容効果があるスパイスを口にし続けたため」と語っている

。スパイスに関する知識が非常に豊富で、史上最年少で学園の教授に抜擢されたほどの天才だが、日常の生活力はほとんどないに等しく、水やりを忘れてスパイスの苗を枯らしかけたり、来客の応対をすっぽかすなど、助手の葉山からは「スパイスをいじる以外何もできない」と評されている。葉山からは「潤」と名前で呼ばれてタメ口を使われているが、仕事での失敗をよくフォローされているため、頭が上がらない。現在は葉山のことを「葉山くん」と呼んでいるが、彼の幼少期の頃は「アキラくん」と呼んでいて選抜で優勝したときに葉山が彼女に抱きついたときもテンパってアキラくんと呼んでいた。葉山に対しては自分の料理を楽しみ同年代の友と研鑽しあってほしいと思っており、葉山がゼミを存続させるため薊の下につくことには断固反対した。

極星寮の黄金世代の一員で、堂島と城一郎が高等部2年の時に入寮した。在学当時は事あるごとに城一郎の新作ゲテモノ料理の実験台にされ続けたために彼のことを毛嫌いするようになり、現在では城一郎の息子である創真に対しても異常なまでの嫌悪感を示している。また、その当時はカレーばかり作っていたという。入寮の際にはふみ緒の試験を一発でクリアしており、堂島からも有望視されていた。教授就任後はスパイスの新たな栽培方法の確立や長期保存法の発見など、多くの実績を残している。

薙切インターナショナル

薙切レオノーラ

薙切レオノーラ(なきり-) 声-大原さやか

アリスの母親で「薙切インターナショナル」の統括者。

白い肌が特徴のデンマーク人美女。日本語があまり分からず片言で話すが、美味しい料理を食べた時は、日本人顔負けの発音と早口で流暢な日本語で感想を述べる「おはだけ」を披露する。娘同様に子供っぽい一面もあるが、審査の際には堂島や総帥に匹敵するオーラを放つ。

秋の選抜決勝戦では審査員を務めた。

薙切宗衛

薙切宗衛(なきり そうえ)

アリスの父親で仙左衛門の息子。43歳。「薙切インターナショナル」の創設者で、現在は運営を妻のレオノーラに任せ外部との契約・折衝を担当している。

眼鏡をかけた細身の男性。父同様料理審査に私情を持ち込まない堅物だが、妻子をこよなく愛する親バカにして夫バカで、2人の写真を常に携帯している。優れた料理を試食した際には「おはだけ」を披露し、さらにおはだけするに相応しい真のハーモニーに満ちた皿を味わった時、薙切家以外の者にも一時的におはだけを波及させ伝え授けるおはだけの上位の技「おさずけ」という現象が起こる。ベルタとシーラからは「ナッサン」と呼ばれている。

進級試験の三次試験における創真と葉山の勝負の審査員を務める。両者の品の出来自体は互角とし、料理に対する情熱のの差で創真に軍配を上げた。

ベルタ&シーラ

ベルタ(左)・シーラ(右)

「薙切インターナショナル」の研究スタッフを務める少女たち。
共に15歳ながら、優れた大脳生理学の知識と味覚センスを買われレオノーラ直々にスカウトされた逸材。かつて薙切インターナショナルにいたアリスとは仲がいい。宗衛と共に創真と葉山の勝負の審査員を務めた。

学園卒業生

堂島銀

堂島銀(どうじま ぎん) 声-子安武人
身長・188cm・誕生日・4月3日・血液型・A型・3サイズB126-W90-H108 好きな日課・肉体のメンテナンス

遠月リゾート総料理長兼取締役会役員。遠月学園第69期卒業生。極星寮OB。筋肉質な体格をした坊主頭の男性で、肉体のメンテナンスを日課としている。他の卒業生たちからも一目置かれており、創真も一瞬たじろぐほどの気迫を持つ。

後輩たちには厳しい言葉で説教をしながらも、人情味のある温かい態度で彼らを励まし、彼らの成長を静かに見守っている。気まぐれな性格の城一郎と対照的に生真面目な優等生で、卒業後も寮母のふみ緒には毎年年賀状とお中元を贈っている。ただし生真面目といっても融通の利かない堅物ではなく、時折ユーモアに富んだ言動で周囲の雰囲気を和ませ、料理の審査ではリアクションのイメージ内で女装をするなど、剽軽な一面も見せる。

創真の父・城一郎とは同期生である。在学時は「遠月十傑評議会」の第一席として、第二席の城一郎と共に極星寮の黄金時代を築いた。歴代最高得点で学園の卒業試験をクリアし、卒業後は仙左衛門の誘いを受け、全国800件あまりの高級料理店からのオファーを蹴って現在の地位を選んだ。

宿泊研修での恵と四宮の騒動に対し、恵・創真ペアと四宮による非公式の食戟を取り仕切る。これによって、料理人としての恵の真の才能を開花させて彼女の退学危機を救ったうえ、四宮が停滞を脱するように導いた。また、研修中の創真の雰囲気から、彼が城一郎の息子であることにも気付いた。

秋の選抜本選準決勝では審査委員長を務め、黒木場と葉山の第二試合で判定が拮抗してしまった際には、あえて両者を決勝に上げ、決勝戦を創真との三つ巴で行うことを提案し、決勝戦でも引き続き審査員を務めた。その後、四宮の新しい店にスタジエールの研修生として創真を推薦した。

月饗祭の期間中は海外に出張しており、ある異国の地で偶然城一郎と再会。その時日本からの電話で薊が新総帥に就任したことを知る。その後彼自身はあくまで中立の立場を宣言し、創真の進級試験で葉山との勝負の立会人を務める。その裏で薊政権を覆すために仙左衛門と城一郎を手引きし、秘密裏に計画を練っていた。薊との交渉が成立した後、タクミと恵に自分達の過去を話した。

四宮小次郎

四宮小次郎(しのみや こじろう) 声-中村悠一、小林由美子(幼少期)

パリのフランス料理店「SHINO'S」オーナーシェフ。遠月学園第79期卒業生。スピンオフ漫画『食戟のソーマ L'etoile-エトワール-』における主人公。

眼鏡をかけた痩身な男性。フランスにおいて、その年に最もフランス料理の発展に貢献した料理人に与えられる「プルスポール勲章」を日本人で初めて受章した実績を持つ。毒舌家で、幼少期から非常にプライドが高く、頑固で融通の利かない性格だった。しかし、元々は厳しいながらも面倒見がいい性格で、合宿以降は以前よりも性格が丸くなり「SHINO'S」のスタッフからも慕われている。

同期の水原を始め、後輩の乾、梧桐田の3人とは在学時代から仲が良く、関守とも交流が深かった。特に前者の3人には学生時代からよくからかわれ、現在でもたびたび振り回されている。創真に対しては、彼の知識欲や好奇心、それが他人が踏み出せないような一歩を踏み出せることから、彼に期待をかけている。スタジエールを終えた創真からは「師匠」と呼ばれている。

肉料理に偏りがちなフランス料理において、レギュムに新しい光を当てた料理を評価され、「野菜料理(レギュム)の魔術師」と称えられる。四宮の料理を食べた者は、魔法少女のようなリアクションを見せる。

九州の田舎出身でそれほど裕福な家庭ではなかったが、幼少期に家族と行ったフレンチ料理のレストランで母親がみせた笑顔を見て、フレンチの料理人になれば母親を笑顔にできると考え、フレンチの料理人を志すようになった。普段は標準語で話すが、母親との会話時には九州弁に戻る。

遠月在学中にはさまざまな料理コンテストに出場して優秀な成績を修め、「遠月十傑評議会」の第一席でもあった。学園卒業後、その賞金を持って単身渡仏後に6年間の修行を経て、「SHINO'S」を開店させた。当初こそ順調だったものの、自分に嫉妬したスタッフが勝手にルセット(レシピ)を変えたことで店が経営難に陥ったという経験から、他人の意見には耳を貸さず自分しか信用しないようになった。その後、念願のプルスポール勲章を受章したものの、オーナーシェフとしての器が完成しないうちに才能だけで頂に辿り着いたことで次の目標を見失って停滞し、スランプに陥っていた。
宿泊研修中、自らが提示した課題「九種の野菜のテリーヌ」で不測の事態に善処しようとしたことを考慮せず恵に退学処分を下すが、それに納得しない創真に食戟を挑まれ、堂島の計らいで創真の補助を受けた恵と対決する。食戟には勝利したが堂島に停滞を見抜かれ、彼の勧めで食した恵の料理によって周りを顧みない自身の姿勢に気づき、退学を取り消した。合宿終了後は三ツ星獲得を新たな目標に定め、フランスに戻っていった。

宿泊研修から数か月後、生まれ故郷である日本で自分の料理のあり方を再確認することを目的として、フランスでの反対を押し切り東京に第二店舗の「SHINO'S TOKYO」を開く。オープニング準備中にスタジエールで派遣された創真と再会すると、相変わらず厳しい態度で接するも慣れないコース料理に苦戦する彼にあえて助言せず、自力で乗り越えることを期待して見守った。新作コンペでは創真の作ったフレンチ風親子丼をクオリティが低いと評しながらも、自らの手で改良し「うずらの詰め物 リゾットと卵〜生意気小僧風〜」として店の新作メニューに採用した。

水原冬美

水原冬美(みずはら ふゆみ) 声-川澄綾子

イタリア料理店「リストランテ エフ」シェフ。遠月学園第79期卒業生。
ショートヘアの小柄な女性。基本的に無表情で、皮肉っぽい台詞が多い。在学時は同期の四宮に次ぐ十傑第二席であり、四宮とは在学時代からの腐れ縁。

宿泊研修では、関守・梧桐田と同様、創真・恵ペアと四宮による食戟の審査員を務めた。研修終了後、創真とアルディーニ兄弟をリクルートしようとしたが、実家の料理店を継ぐことしか考えていない彼らからは断られた。秋の選抜では準決勝の審査員を務めた。

kouki #H&L# EXPG
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『食戟のソーマ』とは、原作:附田祐斗、作画:佐伯俊による料理・グルメ漫画。原作コミックは発売から2週間で20万を超える部数を売り上げた。テレビアニメも好調で、2015年から2019年で4回に渡って放送された。 下町の定食屋で育った主人公・幸平創真は店を継ぐつもりだったが、父親が突如店を閉めることを宣言する。創真は料理のエリートが集う名門料理学校・遠月学園に進学することになる。

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「食戟のソーマ」は、原作:附田祐斗、作画:佐伯俊による漫画作品。 下町の定食屋の倅である「幸平創真」は、一人前の料理人になるべく家業を手伝いながら料理の修業に励む日々を送っていた。中学卒業の折、幸平は父親の紹介により世界屈指の料理学校「遠月学園」に通うことになる。遠月学園での幸平の活躍と成長を描く料理漫画。料理を通して人生について語られる名言が数多い。

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