マッシュ・レネ・フィガロ(ファイナルファンタジーVI)とは【徹底解説・考察まとめ】

マッシュ・レネ・フィガロとは、スクウェアから1994年に発売されたロールプレイングゲーム『ファイナルファンタジーVI』の主要キャラクターの1人で、格闘家として修行を重ねたモンク僧である。フィガロ国王エドガーの双子の弟であり、10年前に自由を求めて城を出た後は、師匠ダンカンの元で必殺技の鍛錬に励んでいた。師匠を手に掛けた兄弟子バルガスを追っていた際に、兄エドガーと再会したことがきっかけで「反帝国組織リターナー」の一員に加わり、エドガーや仲間達と共にガストラ帝国に立ち向かうことになる。

ヴァリガルマンダ

ヴァリガルマンダは、色とりどりの翼を持つ大きな鳥のような姿をした幻獣。多くの幻獣の中で一番始めに登場し、プレイヤーに「幻獣」というものを印象づける存在でもある。幻獣攻防戦の後にティナが持つ幻獣としての力を目覚めさせた張本人。氷付けの封印状態のまま眠り続けていたが、世界崩壊後のナルシェで戦闘に勝利することで魔石となる。ヴァリガルマンダという名前は世界崩壊後に明らかになる。修得できる魔法は炎、冷気、雷の三属性魔法の最強魔法である「ファイガ」「ブリザガ」「サンダガ」。修得倍率はいずれも1倍。召喚した際には三属性の複合技である「トライディザスター」で敵を攻撃する。装備時のレベルアップボーナスは魔力+2。入手時期は終盤になるものの、マッシュの「夢幻闘舞」のダメージ強化にも重宝する魔石である。

瀕死必殺技「タイガーブレイク」

「タイガーブレイク」はマッシュの瀕死必殺技で、一撃で敵を倒す必殺の蹴り技である。マッシュが瀕死の状態で「たたかう」を選択した際、16分の1の確率で発動するレアな技で、魔法防御を無視した大ダメージを与えることが可能。攻撃時には技の名前の通り、虎のような形の残像が見え、その威力は「夢幻闘舞」をも凌ぐ。拳を使う技が多いマッシュには珍しい蹴りの技である。

マッシュ・レネ・フィガロの関連人物・キャラクター

エドガー・ロニ・フィガロ

出典: 1.bp.blogspot.com

女性が大好きなエドガー(中央)は、ティナ(上)との初対面時にも早速口説こうとしていた。

エドガーはマッシュの双子の兄で、若くしてフィガロ国を治める王様。ガストラ帝国と同盟を組んでいたが、ティナを匿った際にケフカが城に火を放ったことから同盟を解消し、リターナーに加入した。双子ということでマッシュと同じ青い目に金色の髪で、長い髪はリボンで1つに束ねている。王様らしく明るい自信家でもあり、常にレディファーストを重んじている。大の女好きであり、女性ならば年齢は問わず口説き、自身のばあやとも言える神官長をも口説こうとし怒られたこともある。サマサの村では、新しく仲間に加わったストラゴスの孫娘であるリルムを口説こうとしたが、リルムの年齢が10歳であると聞いた際には「さすがに犯罪」と思いとどまった。帝国との会食後には女性から裏切りに関する情報を入手したことで、帝国から脱出して危機を逃れたこともあったが、マッシュには呆れられている。機械をいじるのが趣味で、自身で開発した機械は戦闘でも大活躍する。

シャドウ

出典: i0.wp.com

ケフカの暴走により崩壊を始めた魔大陸から、仲間達を逃そうとするシャドウ(左)

金次第で動く暗殺者で、全身黒ずくめの忍者のような姿をしている謎めいた男。無口で他人と深く関わることを好まないが、愛犬のインターセプターには心を許しており、常に一緒に行動している。クールでどこか冷たいイメージだが、大三角島へ向かう船の上では星を見ながら寝ようとするロマンチストな一面もある。また、魔大陸では乱心したケフカを体を張って止めて「世界を守れ!」と言い仲間達を先に脱出させる場面もあり、決して冷徹ではないことがうかがえる。世界崩壊前はサマサの村の火事までは仲間にするかどうかはプレイヤーに委ねられていたが、魔大陸脱出の際にシャドウを待ち続ければ崩壊後には正式な仲間にすることができる。
なお、シャドウをパーティーに入れた状態で宿屋に泊まるといくつかの確率でシャドウの夢を見ることができ、本名が「クライド」であることが判明する。更には列車強盗をしていた過去や、相棒ビリーを見捨てた過去などが明らかになる。また、リルムとシャドウに親子関係があることが推測される。ストーリー中では明らかにはならないが、インターセプターがリルムには懐くこと、「形見の指輪」をシャドウとリルムのみが装備可能であることがその裏付けとされている。

カイエン・ガラモンド

出典: chara.ge

東洋の雰囲気を持つカイエン(中央上)の話し方はまさしくサムライそのもの。

カイエンは東の大陸にあるドマ国に仕え、刀を使った必殺剣を得意とする戦士。オールバックの焦茶色の髪を後ろで1つに束ね、口ひげをたくわえた渋い外見で古風な性格。口癖は「ござる」。普段は温厚だが、愛する妻子と君主であるドマ国王を帝国の魔導士ケフカが流した毒により殺害されたことから、帝国に対して人一倍強い憎しみを抱く。ナルシェの幻獣攻防戦の前には、帝国から離れてリターナーに加わったセリスに対しても激昂する場面があり、ロックやマッシュに止められたものの、しばらくの間はセリスを仲間として認めようとしなかった。
大変な機械オンチで、帝国陣地に潜入した際には魔導アーマーの操作方法がわからず、あたふたと動き回った末に帝国兵を何名かはねて怪我を負わせている。また、妻ミナ以外の女性に対してはやや苦手意識があるのか、港町ニケアの踊り子の肌の露出に対して戸惑いながら叱りつける場面も見られた。機械と女性への苦手意識は密かに克服したいようで、世界崩壊後にカイエンがしばらく滞在していたゾゾ山には、機械にまつわる本とちょっとエッチな本が隠されていた。なお、コーリンゲンの村の女性はカイエンについて「すてきなおひげのおじさま」「ござるがとてもチャーミング」と話しており、女性には魅力的に映るようである。
実は手先が器用で、世界崩壊後はゾゾ山で造花作りをしていた。この造花はマランダに暮らす女性ローラへ送っていたもので、亡くなった彼女の恋人のフリをして手紙に添えてローラを励ましていた。ローラに自分が恋人のフリをしていたという嘘を謝罪する手紙を送った後は、自分が手紙の主であることは明かさずにローラに「前を向いて生きなされ」と伝え、勇気づけた。
ガウとは親子ほどの年の差があり、世話役のような存在になっている。馬が合うようで、ガウとカイエンの会話のやりとりには微笑ましさが感じられる。

ガウ

ガウ(左)を仲間にするにはモブリズの村に売っている「ほしにく」が必要。

獣ヶ原でモンスター達と暮らしていた野生児。13歳だがモンスター達と生活していたためか、話し方は片言。腹を空かせていたところで「ほしにく」を与えたマッシュとカイエンに懐き、そのまま仲間に加わることになる。宝物として埋めていたガラス玉を探す途中、崖下をのぞき込んだマッシュの財布を谷底へ投げ捨ててしまうようなイタズラ好きな面を持つ。マッシュにとっては弟のような存在になっていき、世界崩壊後には、成長したガウを父親と再会させるために、マッシュが礼儀作法を教える場面もある。その後、父親からは「ワシには息子などおらん」と拒絶されてしまうのだが、その言葉に怒りを露わにしたマッシュを止め、自分を捨てた父親であっても、彼が生きていたことを幸せだと言える優しい心を持っている。
「あばれる」という特技があり、獣ヶ原でモンスターの群れに「とびこむ」ことで、飛び込んだモンスターの技を覚えて戦うことができる。パーティーに呼び戻す場合には、ガウがモンスターの群れに飛び込んで戦闘が終了した後、獣ヶ原で戦闘を繰り返していると戦闘終了時に現れる。ガウが話しきる前に味方側のターンが来るが、そのまま攻撃せずに話し終えるのを待てば「またいっしょにたびをするー」と言い、仲間に戻ってくる。「あばれる」は、ストラゴスに青魔法を覚えさせる時にも便利である。

バルガス

兄弟子バルガス(左)は問答無用で戦いを仕掛けてくる。

マッシュの兄弟子であり、師匠ダンカンの実の息子。実子である自分を差し置いてマッシュを自分の後継者にしようと考えたダンカンに腹を立て、殺害を企てた。その後、リターナー本部に向かう途中だったエドガー達を追っ手と勘違いして攻撃し、コルツ山のボス敵として一行の前に立ちはだかる。戦闘中のバルガスを目撃したマッシュが助太刀に入ろうとすると、エドガー達を技で吹き飛ばし、その場に残ったマッシュと一騎打ちとなる。その後、マッシュがダンカンから習得していた「爆裂拳」によって倒れる。
戦闘でバルガスが受けたダメージが720を越えるとマッシュが登場し、イベントが発生する。バルガスの「終死拳」によってマッシュが「死の宣告」状態になるため、60カウントが終了する前に「爆裂拳」のコマンドである「左・右・左」の入力に成功する必要がある。普通に戦うことも可能だが、HPが11600と高い上に「終死拳」による時間制限があるため一般的ではない。
なお、バルガスが殺したと思っていた父ダンカンは実際には生きており、世界崩壊後に修練小屋で再会することができる。

ダンカン

バルガスに殺害されたと思っていた師匠ダンカン(中央左)は、世界崩壊後も無事に生き延びていた。

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