ファイナルファンタジー(FF)の歴代チョコボまとめ

チョコボとは、『ファイナルファンタジー(FF)』シリーズに登場する二足歩行の架空の鳥で、シリーズを代表するマスコットキャラクターである。ゲーム中では乗り物として扱われることが多く、騎乗時のBGMであるチョコボのテーマ曲は様々なアレンジver.が存在する。チョコボはシリーズ毎に様々な種類が登場し、仲間になったり、召喚獣として登場したり敵として戦ったりもする。

『ファイナルファンタジー』シリーズの概要

『ファイナルファンタジー(FF)』は、スクウェア・エニックスより発売されたコンピュータ・ロールプレイングゲーム(RPG)。
1987年に第1作目『ファイナルファンタジー』が発売されて以来、シリーズ作品が続々と発売されている。
2018年時点では『ファイナルファンタジーXV』までが発売されている。
『FF』はシリーズを通して演出にこだわり、なおかつゲームの大部分を占める戦闘においてプレイヤーを飽きさせないシステムを搭載している。
ゲーム中に挿入される美しいCG、スタイリッシュなキャラクターや作品ごとに異なる世界設定と難解なストーリー構成、作品ごとに変更される斬新なゲームシステムは世界中のファンを魅了している。

タイトルが『FINAL FANTASY』+ナンバーで構成されるタイトルを『FF』正式ナンバリングタイトルと呼称し、略称は以下のようになる。
『ファイナルファンタジー』~『ファイナルファンタジーXV』→『FF』~『FF15』
『ファイナルファンタジーX-2』『ファイナルファンタジーXIII-2』『ファイナルファンタジーXIII LightningReturns』→『FF10-2』『FF13-2』『FF13LR』
『ファイナルファンタジーIV ジ・アフター -月の帰還- 』→『FF4TA』

チョコボの概要

チョコボは1988年発売の『FF2』で初登場し、以降すべての『FF』シリーズに登場する。
『FF』シリーズではおなじみのキャラクターで、作品の顔ともいえるマスコットキャラクターとなった。

チョコボは二足歩行でダチョウのように高速で陸地を走ることができ、一部の種類のチョコボを除いて空を飛ぶことはできない。
チョコボには陸地以外の場所を走行できる様々な種類や亜種が存在する。

ゲーム中では主にマップ上を移動するための乗り物として登場するが、召喚獣として戦闘中に登場することもある。
チョコボの森と呼ばれるような特定の場所で、チョコボくさい場所を探すと捕まえて乗ることができるが、シリーズによってはチョコボ屋でレンタルできたりもする。
チョコボに乗ってタイムを競うレースをするミニゲームもある。
チョコボ騎乗中は「チョコボのテーマ」が流れる。

『FF4』のTV-CMでは「ダチョウ」が登場し、チョコボはダチョウなのかどうなのかという論議を呼んだ。
その後発売された『FF4イージータイプ』では「ダチョウのような生き物」との説明がなされていた。

チョコボの好物は、『FF3』に登場する辺境の村の名産品「ギサールの野菜」。
この「ギサールの野菜」はこの後のシリーズにもチョコボ関連のアイテムとしてたびたび登場する。

『FF2』の企画に携わった石井浩一がチョコボの生みの親。デザインの元ネタはヒヨコで、森永製菓のチョコレート菓子「チョコボール」が命名の由来。
「チョコボール」のキャラクター「キョロちゃん」が「クエックエッ」と鳴くことからチョコボの鳴き声も「クエッ」となった。
1997年にはチョコボが主役のスピンオフタイトル『チョコボの不思議なダンジョン』が発売され、その発売記念で、森永製菓とのタイアップが実現し、「チョコボのチョコボール」という商品が発売された。

チョコボの種類

チョコボには複数の種類があり、中には敵として登場するチョコボもいる。

一般的なチョコボ

『FF2』で初登場した黄色いチョコボのこと。
空は飛べないが、陸上を高速で走ることができる。
ゲーム中では主に乗り物として登場する。
『FF2』以降すべての『FF』シリーズに登場するチョコボで、シリーズのマスコットキャラクターとなったのはこのチョコボである。
『FF5』では主人公バッツの相棒の「ボコ」として登場している。
召喚獣としてバトル中に現れるのもこのチョコボである。
子供のチョコボが登場することもあり、「雛チョコボ」と呼ばれる。

黒チョコボ

『FF4』で初登場した黒い羽を持つチョコボ。
黒とは言うが、『FF4』で登場した際はモニター上の発色の関係で紫色であるが、ハードの進化により後発の『FF14』などでは紫ではなく黒色のチョコボが登場している。
チョコボの中では唯一空を飛ぶことができる。
一般的なチョコボは平地で乗り降りできるのに対し、黒チョコボは森林地帯でのみ乗り降りすることが可能。
空は飛べるものの、高い山は越えられない。
チョコボの森で捕まえると騎乗できる。
ストーリー上、黒チョコボでないと行けない場所があるため、必ず乗ることになる。

白チョコボ

チョコボの森にたいてい1羽はいる白いチョコボ。

『FF4』で初登場したチョコボ。
チョコボの森にいるチョコボの一種で、捕まえても乗ることはできないが、プレイヤーのマジックポイント(MP)を回復してくれる。
白チョコボは基本的にはプレイヤーの乗り物としてではなく、イベントで登場することが多い。
チョコボレースなどのミニゲームに参加する他のチョコボや、仲間が騎乗するチョコボのカラーバリエーションとして登場することもある。

また『FF12』では依頼されるクエストの中で「トリックスター」という名前の白チョコボが出現するが、これは討伐対象のモンスター扱いとなっている。
『LRFF13』では主人公の仲間となってくれる。

赤チョコボ

初登場は『FF』の外伝的シリーズの『FFタクティクス』。
『FFタクティクス』では、敵モンスターとして登場し、ファンからは「FF史上最強のチョコボ」と言われている。
その所以は、集団で現れる事と、「チョコメテオ」という強力な攻撃を仕掛けてくるからである。
『FF12』『FF13-2』『FF14』にも敵モンスターとして登場する。

『FF12』ではかなりの低確率で、普通の赤チョコボよりも大きな「Lv99の赤チョコボ」が登場し、プレイヤーの強敵となった。
『FF13-2』では仲間にすることも可能で、育てると優秀なアタッカーとなる。

茶チョコボ

『FF12』にて初登場した茶色のチョコボ。
ヨーマ大砂丘で50%の確率で出現する敵モンスター。
体当たりや範囲ダメージを与える「チョコメット」という技を使ってくる。
捕獲したり騎乗したりすることはできない。

チョコボリーダー

keeper
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@keeper

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