スプラトゥーン(Splatoon)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『スプラトゥーン(Splatoon)』とは、2015年に任天堂から発売されたWii U専用の三人称シューティングゲームである。全世界では400万本以上の販売実績を誇るプレイヤーはインクリングという特殊なイカになり、弾の代わりにインクが発射されるブキを使って、ハイカラシティという街でナワバリバトルを行う。基本はオンライン対戦になるが、1人用のオフラインモードも搭載されている。また、オフラインイベント「スプラトゥーン甲子園」というイベントも開催されている。

クイックボム

地面や相手に触れると即座に破裂する水風船を模したサブウェポン。
他のサブウェポンに比べるとインク消費が少ない為、インク満タン時には発射できる数が1発多いのも特徴。
相手が逃げる前の最後の1発としても使えるので、即座に投げられるようにすると相手を倒しやすい。

スプラッシュボム

投擲後に転がり、少しした後にインクが飛び散るサブウェポン。インク消費が多く、満タン状態からだと1発分投げられる。
壁を超えて投げて、相手をあぶり出す為に使ったり、狭い所であらかじめ投げておいて挟み撃ちに使う等、使いみちは様々。

キューバンボム

地面や壁などに張り付くサブウェポン、高台にいる相手や壁際を塗る時にも使える.
張り付いた場所からおよそ2秒くらいで破裂する。
スペシャルウェポンで使えるボムラッシュは、キューバンボムの組み合わせが使えるタイプのブキではスペシャルゲージが溜まった後に発動して、とにかく投げつけて相手を近寄らせないという戦法が良い。ボムラッシュ時では連続して投げられるため、高台や壁なども問わず貼り付けられるので、ただ広い範囲を塗るだけではなく、広範囲の牽制、制圧としても有用な戦法となる。

チェイスボム

相手を狙わないとそのまま一定距離を直進した後に破裂するが、相手を狙ってから投げると相手を追いかけて爆発するサブウェポン。
相手を狙って自分側が偏差射撃をするもよし、普通に投げて後を追いかけるもよしと使い勝手は様々だ。

ポイズンボム

地面や相手に当たると破裂すると言うクイックボムと性質は似ているが、当たった相手の移動能力を遅くするサブウェポン。
その為、直接相手を狙って当てるような使い方がメインになるが、使いこなせば倒す確率を上昇させたり、味方を的確にサポートできるようになる。

設置系

足元に設置するタイプのサブウェポン。
罠を仕掛けたり、味方のサポートを行うタイプのサブウェポンが用意されている。

トラップ

Rボタンを押す事により足元に設置できる罠で、相手プレイヤーからは見えない。
また、新しく設置し直す事もできる。
相手を誘い込んで踏ませるような使い方が中心になるので、テクニカルなプレイを要求される。

スプラッシュワールド

足元に設置するシャワー型の装置。足元にインクを流し続ける為、置くポイントによっては相手チームの進行妨害ができる。
相手チームのスプラッシュシールドを無理やり通ろうとすると倒されてしまうので、見かけたら素早く壊しておくのが秘訣だ。

スプリンクラー

インクを散布するスプリンクラー。足元や壁際に貼り付けておく事ができるので、使い方しだいでは嫌な場所を延々と塗り続ける事もできる。
このサブウェポンも壊すことが可能なので、相手チームで見かけたらすぐに壊す事がポイントだ。

ジャンプビーコン

マップ中に3つまで設置ができるビーコン。このサブウェポンが設置された地点に向かってのスーパージャンプができるようになる。
見つかりづらいポイントに設置して仕切り直しをしやすくしたり、味方とテンポをズラしての合流など、味方をサポートするようにお互いが使えるようになると集団戦がより楽しめる。

ポイントセンサー

近くにいる相手プレイヤーを見つける事のできるビーコンだ。
奇襲されやすい場所などに置いておく事で、相手プレイヤーの奇襲攻撃などを警戒しやすくなったり、味方のスペシャルウェポンを使いやすくする等の使い道がある。

スペシャルウェポン

バリア

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@cheez0206y6

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