新幹線変形ロボシンカリオン THE ANIMATION（第1期）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】 (13/31)

新幹線変形ロボシンカリオン THE ANIMATION（第1期）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2023.02.06

『新幹線変形ロボシンカリオン THE ANIMATION』とはTBS系列『アニメサタデー630』の枠内で全76話放送されたアニメ作品である。鉄道に関する細かな設定が忠実に再現されており、子供向けアニメにも関わらず、大人の鉄道ファンにも人気の高い作品となっている。
鉄道が大好きな主人公・速杉ハヤトはひょんなことから巨大人型変形ロボ「シンカリオン」の運転士の適合者に選ばれる。仲間と共に日本の平和と安全を守る為、謎の巨大怪物体と戦っていく物語である。

『新幹線変形ロボシンカリオン THE ANIMATION』の敵

第4話に登場した敵。
第3話に登場したフロストツリーの強化版。体長は推定30m。仙台 - 白石蔵王間のトンネル付近に出現した。
フロストツリーと同じ戦法で攻めてくるが、E6のフミキリキャノンによって倒された。

アイアンスチーマー

第5話・第6話に登場した敵。
石川県金沢市の博物館に展示されていたD51形蒸気機関車9999号機に黒い粒子が付着し巨大怪物体となった。体長は推定40m。金沢 - 新高岡区間に出現した。
捕縛フィールドに体当たりして破壊しようとする等、圧倒的な力を見せつける。剣や銃による攻撃をものともしない頑丈さであったが、E7のシャリンドリルに倒された。

スターストリーム

第7話に登場した敵。
海の生物と人工物が融合してできた巨大怪物体。体長は推定30m。東京湾岸大井車両基地付近の海面から出現した。
各シンカリオンの弱点を突いて様々な攻撃を繰り返し、高い再生能力を兼ね備えていた為斬ったところから体を再生させて襲ってきた。一度はE6、E7にそれぞれ倒されるが、その後3体に増殖し、最終的には3体まとめてE5のグランクロスによって倒された。

フュリアスフレイム

第8話に登場した敵。
新潟県長岡市の火祭りの火に黒い粒子が付着し巨大怪物体となった。体長は推定25m。新潟県長岡市の火祭り会場に出現した。
高熱の炎で攻撃してきた為、E6のフミキリガンで放水して倒そうと試みるも消火できなかった。火は酸素がなければ消えると理科の授業で習ったことを思い出したハヤトが捕縛フィールド内の酸素を減らしフュリアスフレイムを弱体化させ、リンク合体したE5とE7でとどめを刺した。

マイティクラブ

第9話に登場した敵。
カニの巨大怪物体。体長は推定35m。岩手県花巻市の花巻温泉郷周辺に出現した。
硬い甲羅を持つ為、シャリンドリルのパワーを持ってしても突き刺すことができなったが、関節部分が弱点と見抜き、リンク合体したE5とE6で倒した。

ワイルドボア

第10話に登場した敵。
イノシシの巨大怪物体。体長は推定45m。山形県大沢駅付近に出現した。
出現場所が狭軌区間であった為、局地戦用シンカリオンE3が初出撃となってE6と連携して倒した。

プログレスクリーナー

第11話に登場した敵。
捨てられたサイクロン掃除機の巨大怪物体。体長は推定30m。
最初はスリープモードのまま動かなかったが、攻撃を受けると左腕に装着された吸い込み口を使って攻撃や武器をゴミと認識して吸い込む。E5のグランクロスをわざと吸い込ませて内側から破壊して倒した。

PSYディーバ（サイ・ディーバ）

第14話に登場した敵。
東京お台場で開催されたアイドルユニット「スーパー・スパイス」のライブ会場の女神型モニュメントに黒い粒子が付着し巨大怪物体となった。お台場のライブ会場に出現した。
魔法のステッキの様な武器で攻撃するが、N700Aによって倒された。

ロープスパイダー

劇場版新幹線変形ロボシンカリオン未来からきた神速のALFA-Xとは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『劇場版新幹線変形ロボシンカリオン未来からきた神速のALFA-X』とは2019年に公開されたアニメ映画作品である。興行収入は3億1900万円を記録している。テレビシリーズ『新幹線変形ロボシンカリオン THE ANIMATION』で、主人公のシンカリオン運転士・ハヤトがキトラルザスという種族から人類を守った半年後が舞台である。ハヤトは家族旅行で北海道を訪れ、そこでゴジラと遭遇して戦う。しかし、戦いの中で謎の光に飲み込まれて意識を失い、次に目覚めたハヤトは謎の少年に遭遇する。

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