新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION(第1期)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』とはTBS系列『アニメサタデー630』の枠内で全76話放送されたアニメ作品である。鉄道に関する細かな設定が忠実に再現されており、子供向けアニメにも関わらず、大人の鉄道ファンにも人気の高い作品となっている。
鉄道が大好きな主人公・速杉ハヤトはひょんなことから巨大人型変形ロボ「シンカリオン」の運転士の適合者に選ばれる。仲間と共に日本の平和と安全を守る為、謎の巨大怪物体と戦っていく物語である。

CV:武蔵真之介
京都支部の男性司令員。
フタバと同じくシンカリオン運転士のオペレーションを行っている。指導員として、ジン・ジョウ・タカトラの指導とケアも担当している。

羽島 リンドウ(はしま りんどう)

CV:星野貴紀
名古屋支部の指令長。
頻繁に大宮支部と連携を取ってN700Aやドクターイエローの出撃を指揮している。カエデの容態が急変した時やN700Aの後継運転士としてタツミを採用しようとした際、リュウジの複雑な心情を察して出撃を無理強いしない等の配慮ができる人物。

浜松 スルガ(はままつ するが)

CV:岩崎諒太
名古屋支部の男性司令員。
フタバと同じくシンカリオン運転士のオペレーションを行っている。指導員として、タツミの指導とケアも担当している。

小倉 アカツキ (おぐら あかつき)

CV:矢崎文也
門司支部の指令長。
豪快な性格で、根っからの九州男児。博多弁で話す大柄な男性で、レイとの合同訓練の為にやって来たハヤト達を歓迎する。

川内 ナギサ(せんだい なぎさ)

CV:金魚わかな
門司支部の女性司令員。
フタバと同じくシンカリオン運転士のオペレーションを行っている。指導員として、レイの指導とケアも担当している。

八代 イサブロウ(やつしろ イサブロウ)

CV:うえだゆうじ
初代のシンカリオン開発責任者。
超進化研究所の創設者である。ホクトの大学院時代に書いた修士論文「超進化速度」に目を付け、スカウトした人物でもある。
鉄道が好きで少々変わり者だが、人柄は良く、シンカリオン開発を積極的に指揮していた。「第1回超進化速度到達実験」の爆発事故で姿が消えてしまい行方不明となっていた。
実はキトラルザスを統率する指導者「ドクター・イザ」と同一人物である。ハヤト達がキトラルザスとの交流を持とうとする姿に、キトラルザスと人間が共存できるという希望を見出している。

清洲 チクマ(きよす ちくま)

CV:逢坂良太
リュウジ、タツミ、ミユの父親。
故人。
超進化研究所の主任研究員として、シンカリオンの開発当初から研究に携わっていた。主に超進化速度に到達させる為のモーターの開発に力を入れていたが、「第1回超進化速度到達実験」の際に発生した爆発事故で死亡した。ホクトに超進化研究所への入所を勧めた人物である。
「目先の事よりも大局を見ろ」という言葉を信条に、常に冷静に物事を見つめようとする姿勢は息子のリュウジやタツミ、後輩にあたるホクトに受け継がれている。

運転士の家族、関係者

上田 アズサ(うえだ アズサ)

CV:竹達彩奈
ハヤトの幼馴染みでクラスメイト。
小学5年生(第65話以降は小学6年生)。
ハヤトの住むマンションの隣の部屋に住んでおり、教室でも席が隣同士である。ピンクの服をよく着ており、可愛い物が好き。目元に大きなピンクの丸いつけまつげをつけている。
人気JSユーチューバーとして様々な所で撮影を行い配信している。好奇心旺盛で常に動画のネタになりそうなものを探している行動派。家は裕福な様で、小学生ながら新幹線で上野 - 門司間(片道21,560円)を捻出する程のお小遣いを所持している。
第14話でスザクと接触したことでシンカリオンのことを知り、「シンカリオンのことは秘密にする」という約束の下、自分も超進化研究所への出入りを申し出て出水に許可をもらう。当初は超進化研究所にアズサが来ることをハヤト達に迷惑がられていたが、次第に運転士達の心情を読み取ったりチームをまとめる等マネージャーの様なポジションに就く。他にも、人の姿に変身したセイリュウと積極的にコミュニケーションを取ってセイリュウが超進化研究所に入るきっかけを作る等、陰の功労者とも呼べる存在。
キリンとの最終戦では、シンカリオンの戦いを多くの人々に理解、応援してもらう目的で撮り溜めてきたシンカリオン動画を全世界に配信して協力を仰ぐ大役を果たす。

速杉 サクラ(はやすぎ さくら)

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