本好きの下剋上(ラノベ・漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜』とは、香月美夜が『小説家になろう』に投稿したweb小説である。「TOブックス」より書籍版が発売され、その後、漫画化・アニメ化された。シリーズ累計発行部数850万部を突破する人気作品である。本が大好きな主人公が、マインとして異世界に転生してしまう。その世界でマインは本を入手することができず、自分の手で本を作るために奮闘する。マインが成長していく姿や、家族を大切にする姿が丁寧に描かれており、読者の心を打つ。

CV:竹内想
ルッツたち兄弟の父親。大工の仕事をしている。
寡黙な職人気質のため、相手に思っていることが伝わらない。
ルッツが商人になることも認めていたが、伝わっておらず、親子喧嘩になった。

フェイ

CV:花守ゆみり
ルッツの従兄弟。
マインが森で作った粘土板を壊し、マインを激怒させてしまった。以降、ずっとマインを恐れている。

リヒト

ハッセの町で、町長の補佐をしていた。
町長の犯した罪を知ってからは、処罰が住民たちに及ばないよう立ち回った。

ディルク

CV:渋谷彩乃
マインが孤児院長に就任した後、捨てられていた孤児。途中で身食いであることが判明する。
血の繋がりはないが、デリアを姉として慕う。
洗礼式の際、領主の後ろ盾を得て、貴族の子として洗礼式を受けることを選んだ。そして、ローゼマインのように平民や孤児を守れる貴族になることを目指す。

カイ

CV:島田愛野
孤児院にいる灰色神官見習い。ギルの友達。

リコ

CV:宮本佳那子
孤児院にいる洗礼式前の孤児。

ノーラ

ハッセの町の孤児。町長の家で暮らしていたが、近々貴族に売られる予定だった。
ハッセの小神殿に移ってからは、なかなか新しい環境に馴染めなかったが、好きな編み物を通して馴染み始める。

トール

ハッセの町の孤児。姉のノーラが貴族に売られなくて済むよう、進んでハッセの小神殿へ行くことを希望した。

リック

ハッセの町の孤児。妹のマルテを守るために、ハッセの小神殿に移ることを選んだ。
当初はローゼマインに対して酷い態度をとっていたため、普段温厚なフランを激怒させてしまう。

マルテ

ハッセの町の孤児。兄のリックに付いて、ハッセの小神殿に移ってきた。
移動してきた4人の中では最も幼く、一番に神殿の環境に馴染んだ。

神殿関係者

フラン

9bty_0603_2011
9bty_0603_2011
@9bty_0603_2011

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