バッドエンドではないけどズシリと余韻が残る秀逸なラストの映画を徹底紹介!
それほどバッド・エンディングでもないけれど観終った後にズシリと重い余韻が残り、お尻がイスとくっついてしまったのでは?と思うほど、しばらく席を立てずに呆然としてしまうラストが秀逸な映画を集めてみた。『デッドゾーン』や 『シティ・オブ・ゴッド』など、徹底的に紹介していく。
普通ならガックリくるオチで逆にホッとしたのはこれが初めて。この手の吐き気催す系の映像は常に1回でお腹一杯になるのに、もう一度じっくり観たいと思えた珍しい映画。
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ラストでは感動と哀れみで泣きました。普通こんなお話のラストは後味悪いもんなんですが、よかったねと心から救われた。
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そもそも、この映画を完全に理解しようとすること自体がタブーなのかもしれない。
名匠アラン・パーカーの名作『バーディ』のラストは、様々な解釈が為され、賛否両論あるシーンですが、いずれにせよ素晴らしく心に残るモノだった!
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ラストがあまりにも評判よろしくありませんが、わたしとしては一番すっきりしたおわりかただと思いました。むしろこれ以外にすかっとするラストってあるのか?
ピーター・ガブリエルの音楽も良いが、リッチー・バレンスの”ラ・バンバ”の効果的な使い方もなかなかのモノ。ラストも含めてアラン・パーカー監督らしい展開に脱帽する作品。
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「He's part of my goddamn life!(彼は俺の一部なんだ!)」「I need you!(お前が必要なんだ!)」と、病んだバーディに対して思いをぶつけるアルのセリフが最高!
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