DEATH STRANDING(デス・ストランディング)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『DEATH STRANDING』とは、メタルギアシリーズの小島監督が、企画、脚本、監督を務めるゲーム作品である。
作品の魅力としては、やはり、長い沈黙を守ってきた小島監督のコナミからの独立後の初タイトルであるという点である。
ストーリーや前評判については、発売直前まで殆ど明らかにされないという戦略が取られていた。
このため、発売後の評価は、賛否が大きく分かれる結果となっている。
近未来の崩壊してしまったアメリカ合衆国が舞台である。

フィールド上に生えている手の形をした金色の結晶で、近づくことにより採取することができる。
採取されたカイラル結晶は、カイラル通信や、カイラルプリンターで使用されている。
サムの装備の作成でも要求されるため、回収していく必要がある。

ビーチ

ビーチの一例であり、基本的には実物の海岸線のような風景である。

いわゆるあの世とこの世をつなぐラインであり、劇中では、カイラル通信等に利用されている。
基本的に子宮から生まれた人間は、一人一人固有のビーチを持つ。
BTは、このビーチを通ってこの世に移動してくる。

能力者

代表的な能力者のサムである。

ビーチに関する能力を有するものである。
具体的には、BTの感知、ビーチを利用したテレポート等があげられる。
上位の能力者になると、意のままに時雨を降らせたり、BTを呼び出したりすることが可能になる。

帰還者

劇中唯一の帰還者であるサム。

死亡しても蘇生できるという能力を持つ人間のことである。
劇中では、サムのみが登場し、死亡してもあの世からビーチを経由してこの世に戻ってくることで蘇生することができる。

ポーター

手前左側がポーターであり、襲ってくることはない。
右側はサム。

荷物配達人のことである。
劇中で登場する荷物配達会社は、フラジャイル・エクスプレスのみであるため、それ以外のポーターの勤務形態等については不明である。

『DEATH STRANDING』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

物議をかもしたファミ通の高評価と同関係者の出演

週刊ファミ通では、40点満点であり殿堂入りしている。
一方で、本作には、ファミ通関係者である浜村がブレッパーズのモデルとして出演しているため、採点への影響について議論が巻き起こっていた。
本件については、ファミ通関係者側からコメント等は一切発表されていない。

「The Game Awards」受賞

2019年12月に、コンピューターゲーム業界では著名なカルフォニア州で開催された「The Game Awards」で、「Best Game Direction」と「Best Score&Music」を受賞している。

初週販売本数は18万本

PS版の販売初週の販売本数は、約18万本と推定され、3週までの販売本数累計では23万本を売り上げている。
PC版の売り上げについては、パッケージ版は初回限定生産版のみであり、基本的にはデジタルダウンロード版が主になるためか、現状販売本数は明らかにされていない。

小島監督自身がモデルになったBT

劇中には、小島監督自身がモデルになったBTが登場する。
プロローグと特定の条件を満たすこととで、その姿を見ることができる。
特定の条件とは、プライベート―ルームで、サムの足を繰り返しズームするというものである。

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