レベルE(LEVEL E)の宇宙人種族まとめ

『レベルE』とは、冨樫義博による宇宙人を題材とした漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。
ある日、天才的な頭脳を持ちながら、人が真剣に悩んだり苦しんだりする姿を見るのが大好きな宇宙人・バカ王子が地球へやって来る。バカ王子は様々な悪戯を繰り広げて周囲の人間を困らせていく。
この作品では様々な宇宙人が地球に来訪している。登場する宇宙人には、冨樫義博らしく綿密でユニークな設定がつけられており、それが人気の要因の1つになっている。

『レベルE』の概要

『レベルE』とは、冨樫義博による宇宙人を題材とした漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。
「アシスタントを使わず一人で描いたらどうなるか」という試みの中で生まれた作品である為、『週刊少年ジャンプ』では異例の月に1回の掲載となった。

地球人である筒井雪隆は高校に進学するにあたり一人暮らしをすることになった。自身が契約したアパートへやってきた雪隆は、そこで見知らぬ人物を発見する。それは『ドグラ星人』という宇宙人種族の王子であった。その人物は宇宙一ともいえる天才的な頭脳を持ち合わせていたが、人が真剣に悩んだり苦しんだりする姿を見ることを楽しみとしていた。それ故に宇宙中からバカ王子として認識されていた。バカ王子は下手すれば種の存亡に関わるような悪戯を繰り広げていく。

本作はバカ王子が繰り広げる悪戯を軸に物語が進行する。冨樫義博の趣味や嗜好が全面に出たSF漫画であり、ファンからの評価は高い。登場する宇宙人には事細かでユニークな設定が付けられており、それが人気の要因の1つになっている。

ドグラ星人・マグラ星人

ドクラ星人は、ドグラ星に住む宇宙人。主人公である『バカ王子(本名:バカ=キ=エル・ドグラ)』やその従者である『クラフト』がドグラ星人に該当する。
見た目は地球人と全く遜色ない。しかし、地球人よりもはるかに優れた技術を持っている。また、身体能力も地球人と比べ物にならないほどに高く、普通の人間であれば死亡、もしくは大怪我は確実な高さから落ちても怪我一つすることなかった。治癒能力も持ち合わせており、瞬く間に傷を治癒することができる。治癒をする際は発光する。この治癒能力は他者にも影響が及ぶ。バカ王子が傷を治している時に側にいた負傷した猫も傷が癒えていた。血の色は青い。
肉体的な違いはあるが、普段の生活においては地球人と変わりがない。

マグラ星人は、ドグラ星の衛星であるマグラ星に住む宇宙人である。ドグラ星とマグラ星の間には古くから支配従属的なしきたりが残っており、ドグラ星人に忠誠を誓うマグラ星人が多い。しかし、全てのマグラ星人がそのしきたりを守っているわけではなく、ドグラ星からの無血解放を目的とする『マグラ同盟』という組織も存在する。
マグラ星人もドグラ星人と同じく肉体的な違いはあれど人間と似通っている。

バカ王子(バカ=キ=エル・ドグラ)

バカ王子

プロフィール

ドグラ星の王子。周囲の人物から『バカ王子』と呼ばれていたが、後にそれが本名だということが明らかになった。
作中でマグラ星の第1王女であるルナ=ミ=マド・マグラと婚約を果たす。そしてその後、カナという子供をもうけている。弟にモハン=キ=エト・ドグラがいる。王様になる事を望んでいない。かなりの日本びいき。作中で地球はドグラ星の監視指定惑星に認定され、バカ王子は治安維持対策委員会の最高責任者になった。

パーマがかかった金髪で、端正な顔立ちをしている。
宇宙一と言われる程の知能を有するが、他人が苦しむのを見るのが何よりの楽しみという屈折した性格をしている。その性格の悪さは宇宙全土に伝わる程である。自身が楽しむ為であれば他人のことなど全く気にもしないが、生死が絡むようなことはしない。これは、道徳観があるという話ではなく、生死が絡むと自身が楽しめないからである。
その天才的な頭脳を「如何に支持率を下げずに民衆を苦しめるか」などといった意地悪ばかりに浪費している。自身の護衛隊長であるクラフトや、地球で出会った筒井雪隆のリアクションが良いためによく悪戯の標的にしている。スケールの大きい悪戯を簡単に引き起こす癖に、些細なミスを犯すことがある。その所為で重大な問題が起こることがある。

『バカ王子・地球襲来編』での活躍

宇宙会議の為にバカ王子はドグラ星を離れた。宇宙会議へと向かう途中、バカ王子はある悪戯を思いつく。それは『「宇宙有数の戦闘種族であるディスクン星人との戦闘」と「王子の命」を天秤にかけられたらクラフトはどうするのか』というものだった。バカ王子は地球に住むディスクン星人の長と連絡を取り、協力を取り付けた。そして宇宙船を破壊して地球へと上陸した。
しかし、彼は地球上陸の際のショックにより、軽い記憶喪失となってしまう。気付けばバカ王子はアパートの一室にいた。その部屋は近々学生が引っ越してくるらしく、その学生の荷物が送られてきた。バカ王子は勝手に荷ほどきして、学生の名前が筒井雪隆だという事を知った。その数日後、バカ王子は雪隆と対面する。バカ王子は素直なリアクションを返す雪隆を計画に巻き込む事を決定する。

その後、バカ王子は『擬似死』ができるディスクン星人と合流する。そして「人間を殺してしまった」と言って、擬似死をしているディスクン星人を雪隆とクラフト達護衛隊に見せた。その時、ディスクン星人が擬似死を解いて正体を明かし、「我が種の誇りにかけて誓う。お前を殺す。」と宣言して姿を消した。その後、ディスクン星人の長から手紙が届く。そこには「日没まで待つ。張本人のみを我々に引き渡したまえ。今回はそれで手を打とうじゃないか。単なる一般人なんだろう?悪くない取引だと思うがね」と書かれていた。
クラフトはディスクン星人と戦争を起こすか、王子の身柄を引き渡すのか、の選択を迫られて苦悩する。その後、バカ王子はディスクン星人に「王子の代わりに、お前達3人(護衛隊のドグラ星人)の命で許してやってもいいぜ。」と言わせるつもりで、その時のクラフト達の顔を楽しみにしていた。しかし、その前にバカ王子がつけていた日記をクラフト達に見られて、計画が露見してしまった。
クラフトは銃を取り出してバカ王子に乱射し、バカ王子は逃亡を図った。それから数日後、雪隆にバカ王子から手紙が届く。そこには地球がドグラ星の監視指定惑星に認定された事、バカ王子が地球の治安維持対策委員会の最高責任者になった事、近々地球にやってくる事が書かれていた。雪隆がその手紙を読んでいると、部屋のインターホンが鳴った。

『原色戦隊カラーレンジャー編』での活躍

バカ王子は見ず知らずの小学生、清水、赤川、横田、百地、黛の5人を拉致して、怪しげなリングを装着させた。それは『原色戦隊カラーレンジャー』になるためのリングであり、バカ王子は小学生たちに戦隊ヒーローを結成させた。
翌日、清水はカラーレンジャーに変身し、昨日の出来事が夢でない事に絶望した。他の小学生たちも同じような反応を見せる中、赤川だけは喜んでいた。学校でカラーレンジャーに変身していた赤川は、立花という先生の姿を見て固まった。カラーレンジャーのスコープ越しに見た立花先生の姿は、どう見ても宇宙人だった。しかし、立花先生は特に悪い宇宙人ではなかった。バカ王子の悪評は立花先生も知っていた。立花先生は、バカ王子が子供達と自分を戦わせるつもりだったのだろう、と話した。リングを通してバカ王子にそれを確認すると、バカ王子は簡単にそれを認めた。自身の企みが失敗したバカ王子は、次は自身が悪役をすると宣言する。子供達は付き合いきれないとそれを拒否する。するとバカ王子はその気になればリングを通して永遠に武田鉄矢の歌を聞かせることができると話した。清水たちは一刻も早くバカ王子を殺さなければならないと確信した。王子はリングの鍵はクラフト魔人(その正体はもちろんクラフトである)が持っていると話した。しかしバカ王子は、小学生たちはまだレベル1であり(カラーレンジャーは特訓を積むことでレベルが上がり、特殊能力を使うことができる)、クラフト魔人は絶好調のムドー(ドラクエのボス)より強いと言って馬鹿にした。

レベル上げがバカらしくなった小学生たちは、バカ王子から渡された住所へ向かった。すると普通にクラフトが出てきた。クラフトは小学生たちから事情を聞かされると、リングを通して会話を聞いているバカ王子を欺くために演技をして、鍵を渡した。小学生たちは喜んだが、リングには鍵穴がなく、どう鍵を使うのかが分からなかった。再び現れた小学生から事情を聞いたクラフトは激怒してバカ王子討伐に向かおうとした。そこへサド隊員がやってきて鍵の使い方を教えた。するとリングはパスワードを聞いてきた。そのパスワードは「好きな女の子の名前」という恥辱的なものだった。

小学生たちは無事にリングを外すことに成功した。それから通常の学校生活に戻ったが、突如どこか知らない場所へとワープさせられた。小学生たちはバカ王子が作ったゲームに参加させられていたのだった。それは、現実世界にゲームを融合させて作られたもので、地球よりはるか5億光年離れた惑星カルバリで行われていた。小学生たちが仕方なくゲームを進めていくと、バカ王子が王女という設定で現れた。バカ王子は小学生が好きな女の子を巻き込むことを考えたが、ターゲット以外を直接巻き込むのはポリシーに反するとして、自身が王女となっていた。小学生たちがゲームの解除を求めると、バカ王子はその権利は魔王が握っていると話した。つまり魔王を倒さなければ小学生たちはゲームから出ることができなかった。それはバカ王子も同じであったが、彼はその事に気付いていなかった。
バカ王子はこの後、『ルチ将軍』という敵が現れると告げた。その時の小学生のレベルは35~70だったが、ルチ将軍のレベルは1300で勝てるわけがなかった。小学生の前に現れたルチ将軍は、予定にない行動に出た。王子はそれを人工知能を持つ魔王がゲームの難易度を変更し、他のキャラクターまで自我を持った所為だと解説した。それによりこの後の展開はバカ王子にも分からなくなっていた。

バカ王子はレベル100〜200の呪文を小学生たちに教えた。しかしその呪文は到底戦闘中に言えるようなものではなかった(赤戦士のレベル100の呪文「バスガス爆発(レベルが110、120と上がる度に回数が増える)」、青戦士のレベル200の呪文「蛙ぴょこぴょこみぴょこぴょこ、あわせてぴょこぴょこむぴょこぴょこ(2.5秒以内)」など)。
ゲームを終わらせるには3通りの方法があった。それは『主人公パーティの全滅』『魔王討伐』『ゲーム機能の停止』というものだった。しかし、現状どうすることもできずに一同が苦悩していると、そこに魔王が軍を率いて現れた。魔王はバカ王子の姿そっくりだった。バカ王子は魔王の姿を見てレベル1の雑魚以下の弱さだと話した。
魔王はゲーム機を持ってきており、自分の話が信用できないのであればいつでもゲームを終了していいと前置きをした。魔王は「私が生まれた時、記憶していたのは言葉以外では自分が魔王であることだけ。自分が何をすべきか何の為に生まれたのかもわかりません。そこでまず城中の書物を読み、目的を選ぶ為に知恵をつけることから始めました。」と話した。清水はバカ王子が魔王の目的を設定する事を忘れたのだと思った。バカ王子も「(やはりか…)」と思っていた。魔王は自身の役割を知ってショックを受けていた。そして、自身を生んだバカ王子には感謝しているが、バカ王子のようにはなりたくない、と話した。そして「この星を機械模型達の楽園にしたい。」「この星では魔王という仕事がとても誇らしいものになるよう努力する。」と続けた。小学生たちはそんな魔王の話を信用したが、バカ王子だけが異を唱えた。
バカ王子は「魔王自ら選んだ目的が平和的解決というのが親として不満。」「清水たちが安全かつ真剣に苦しみもがく姿を王子が見て楽しめない。」と話した。そしてこのゲームには凄まじいアイテムや呪文を用意してあると意気揚々と話した。小学生たちがどのような呪文なのかを聞くと、バカ王子は自慢気に術の効果と呪文を教えた。小学生たちはすぐさまバカ王子にその呪文を使い、バカ王子は星の彼方へと消えた。こうして悪は滅び、小学生たちは宇宙船で地球へと帰った。

『バカ王子・結婚編』での活躍

しばらく姿を見せていなかったバカ王子が雪隆の前へ現れる。バカ王子は自身を匿うように雪隆に頼んだ。雪隆が事情を聞くと、弟のモハン=キ=エト・ドグラと婚約者のルナ=ミ=マド・マグラに追われているとバカ王子は話した。バカ王子は王様になりたくなかった為に『満20歳になるまでに結婚しない場合、王位継承権は次順の王子に移行する』という法案を作った。後1ヶ月でモハンに王位が継承されるはずだったが、生真面目なモハンはルナとバカ王子を結婚させようとしていた。ルナは生まれながらにバカ王子との結婚を決定付けられた可哀想な女だったが、どういうわけかルナはそれを享受しており、バカ王子にはルナが理解できなかった。雪隆がなぜ王になりたくないのかを尋ねると、バカ王子は面倒くさいからと返した。
クラフト達は地球へやってきたモハン達を出迎える。モハンにバカ王子の所在地を聞かれたクラフトは検討つかないと報告した。バカ王子が王になる事に反対なクラフトは、今回ばかりはバカ王子の味方だった。モハンはすぐさまバカ王子の追跡を始める。

バカ王子が雪隆と部屋で話していると外にヘリコプターが現れ、中からモハンとルナが姿を見せた。モハンはヘリに乗ったまま婚姻の儀を始め、国歌斉唱を始めた。そしてルナは指輪をはめた。その指輪は王家御用達特製バイオリングで、一度はめると肉の一部となり一生外すことができなかった。これでバカ王子が指輪をはめれば婚姻が成立することになった。一度も会わずにもそこまで思いつめる事ができるルナは、見ようによってはバカ王子の好みらしかった。モハンは「もう十分に自由を楽しんだ筈だ。」とバカ王子を説得した。するとバカ王子は「バカな!!むしろこれからではないか!現におもしろ地球大改造計画は2年後に!」と反論した。モハン達がヘリをつけてベランダに降り立つが、バカ王子は一瞬の間に逃げ出していた。ルナは「すぐに戻ってくるはず」と言って、雪隆に封筒を渡した。流暢な日本語ができるのはバカ王子が好きな星の言語だと知って一生懸命に勉強したかららしい。そしてモハンとルナは去っていった。

ルナが言う通り、バカ王子はモハン達が姿を消した直後に帰ってきた。
バカ王子は居場所がバレたことを不思議に思った。バカ王子が髪の毛を二本抜いてダウジングを始めると、雪隆の部屋から複数の盗聴器が発見された。汚れ具合から見てバカ王子と雪隆が会った直後から仕掛けられているらしかった。クラフトは今回に至っては味方であるため盗聴器を仕掛けた容疑者から外された。その犯人として浮かび上がったのが護衛隊のコリンだった。
バカ王子がルナが渡した封筒を開けると、そこには余白が全くなく、乱雑に日本語が書かれたノートが入っていた。雪隆はその手紙を見て背筋が凍った。文章を読み進めたバカ王子は誤字が多いことに気づく。ルナが「一生懸命勉強した」と言っていたと聞いたバカ王子は、誤字がワザとで暗号になっていることに気付いた。暗号は「まん丸い月の下 骨尾山山頂で楽しいクイズを出題します。2時ちょうどお待ちしております。」という内容だった。
バカ王子はルナがサイコを演じており、本物ならば手紙に裏の意味をもたせないと話した。その時、バカ王子はモハンとルナが別人であるという考えに行き着いた。ドグラ星とマグラ星には古くから支配従属的な因習が残っていた。その代表的なものが王族の結婚である。マグラ星人の中には、ドグラ星からの無血解放を訴える『マグラ自由同盟』という組織があった。マグラ自由同盟は保守的なモハンが王になるのを避けようとしているのだ。バカ王子は、マグラ自由同盟が本物のモハンとルナを捕えてなりすましていると考えた。バカ王子は、ルナの右肩には2つホクロがあると言い、それで本物か偽物か見極めると話した。
その時、ルナはノートに仕込まれた極小の盗聴器により、一連の話を盗聴していた。ホクロの話を聞いたルナは笑い声をあげた。

暗号に記された場所に来たバカ王子はルナやモハンと対面する。
バカ王子は二人が本物である確信が持てないと話し、ルナの右肩のホクロを見せるように言った。ルナが肩を見せるとそこには2つのホクロがあった。それを見たバカ王子は「やはりあなたは本物じゃない。マグラ自由同盟の闘士ですね?」と話した。本物のルナには3つのホクロがあるはずだった。バカ王子は盗聴器に気付いており、それを利用したのだった。本物の王女の肩を見ればホクロの正確な数が分かるが、乱暴にルナの衣服を脱がせればルナが自殺してしまう可能性があった為、無血革命を貫くマグラ同盟のメンバーならホクロを確認しないとバカ王子は確信していた。
クラフト達が銃を向け、本物のモハンとルナの元へ案内させる。そして連れて行かれた宇宙船で檻に入れられた2人を見つけた。その時、ルナに化けた女が、何かを忘れていないか、とバカ王子に問う。女は「宇宙に1つしかないお姫様の指輪を盗賊に盗まれてしまいました。一度嵌めたら生涯外せない指輪。これがないとお姫様とは結婚できません。あなたが花婿ならどうする?」と言って、勝ち誇ったような顔を見せた。するとバカ王子はあっさりと指輪をはめた。バカ王子は「王様と革命家。それなりにいい感じ。温室育ちのおじょーさんよりは息苦しくない家庭が適度にデンジャラス。キミはかなり見込みがある!!サイコー、キミ、サイコー。まずは2人で王朝を壊すことから始めよう。その後、我々の宿敵となり得る悪夢のようなガキを作成、飼育。」と話し、「公務の補佐は宜しく頼む」と言って檻の中のモハンを指差した。するとそのモハンは「いや…そっちが本物ですよ。王子さん」と言って偽物であるはずのモハンを指差した。指さされたモハンは「すげ~~~~。兄上が本当に自分から指輪はめちまった……。悪だくみで完敗したのも初めて見た。」と驚いていた。指輪をはめたルナは本物だった。ルナはバカ王子と結婚する為に、マダラ同盟のフリをしていたのだった。

全てはルナの計画だった。マグラ同盟がモハン達を捕えて成り代わろうとしていたのは本当だった。しかし、逆に捕えられて、ルナの計画に利用された。
本物のルナは「ホクロは1コパウダーでかくしました。ホクロのことを覚えていてくれたと知ったとき、うれしさの余り本当に頭おかしくなりかけました。考える時間与えすぎてヒヤヒヤもんでした。変な女ですが末永くよろしくお願いします。」と言って深々と頭を下げた。
こうしてバカ王子は婚姻を果たした。

クラフト隊長

プロフィール

ドグラ星王立護衛軍隊隊長。王子の護衛を10年間務める。
長髪のオールバックで、触角のように二本の髪が飛び出している。喫煙者。
実直な性格で、悪巧みを企むバカ王子に真っ向から反対する。しかし、その反応がバカ王子に気に入られ、よく悪戯の対象となっている。その為に、護衛でありながら、バカ王子に憎しみを抱いている。バカ王子を消せる状況に遭遇した時には、理性と欲望の狭間でよく苦悩している。しかし、部下であるサドとコリンからは「悪人になれない」と評されている。

『バカ王子・地球襲来編』での活躍

宇宙会議の為に出かけたバカ王子が、地球に不時着する。クラフトはそれを追って地球にやってくる。
クラフトは無事にバカ王子を見つけ出すが、バカ王子は記憶喪失になっており、さらに宇宙有数の戦闘民族・ディスクン星人を攻撃して標的にされていた。クラフトはディスクン星人から「バカ王子を引き渡すか」「ディスクン星人と戦争を起こすか」を迫られる。立場上、バカ王子を死なせるわけにはいかないクラフトは苦悩する。ディスクン星人に包囲され、答えを出せないでいたクラフトは、危機を打開する為にバカ王子の記憶を戻そうとし、母方の祖父から聞いた記憶喪失の治療法を実施する。それは単純なショック療法であった。クラフトはバカ王子に「自分も本当はこんな手段をとりたくない!しかし事は急ぐのです!王子!ご容赦を!!」と言うが、その割には顔が嬉しそうだった。クラフトは遠慮なくバカ王子に暴力を振るう。「隊長!!まだダメです!」というサドの言葉を聞いたクラフトは「何ィ!?くっそォォオーーーッ!」と言いながらパワーボムを炸裂させた。それでも記憶は戻らなかったが、クラフトは「よしよし!!いや、よくない!くっそォォォーーー!」と言いながら更に攻撃を加えた。結果、バカ王子は記憶を取り戻すことなく気絶した。
その後、バカ王子の記録媒体を探っていたところ、バカ王子の日記を見つける。その日記には、バカ王子がディスクン星人と結託して、クラフトを苦しめようとしていた事が書かれていた。クラフトは「ふふふ、ダメだよサド隊員。私はもう我慢の限界だ。何もかももういいじゃないか。あいつを殺そう。」と言って逃げるバカ王子を追っていった。

『原色戦隊カラーレンジャー編』での活躍

クラフトは何も聞かされずにバカ王子から鍵を渡され、それを死守するように言われた。バカ王子は小学生5人を拉致して、無理矢理自身が作った変身リングを装着させ『原色戦隊カラーレンジャー』という戦隊ヒーローを結成させていた。そのリングは常にバカ王子と音声が繋がっており、プライバシーがない上に、バカ王子がその気になればエンドレスで武田鉄矢の歌を聴かせる事ができた。クラフトが預かったのはその変身リングの鍵だった。
ある日、クラフトを小学生たちが訪ねてくる。事情を小学生たちから聞いたクラフトは呆れたような表情を浮かべた。クラフトは突然「この鍵は渡すわけにはいかんな。」と言い、パソコンをいじり出した。文句を言う小学生たちだったが、クラフトが弄っているパソコンには「適当に合わせるように」と書かれていた。クラフトはリングを通じて会話を聞いているバカ王子を欺こうとしていた。クラフトと小学生たちは、戦ってクラフトが負けたような会話を繰り広げた。そしてクラフトは鍵を小学生たちに渡した。
無事に事件が解決したかに思えたが、再び小学生たちがクラフトの元に現れる。リングには鍵穴がなく、そもそもどうやって鍵を使えばいいのかが分からなかったのだ。それを聞いたクラフトは「やってられるかーーーー!」と叫んだ。クラフトは「おい王子!!聞いているか!?いや黙っててもわかるぞ。お前は聞いてる。そしてほくそ笑んでやがるのだ。いいか、今からオレは子供達の方につくからな。 貴様の首根っこつかまえて必ずこの子供らに謝罪させてやる!」と宣戦布告した。そして「コリン!!サド!!今すぐ戻れ!!パトロール!?関係ない!!これから王子討伐だ!!出来ない!?じゃあお前敵か!?オレの敵だな?違うならすぐ来い!!」と電話を掛けた。

サド隊員

眼鏡の男がサド隊員

shuichi
shuichi
@shuichi

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【HUNTER×HUNTER】暗黒大陸編の複雑な人間関係を徹底解説・考察まとめ【ハンター×ハンター】

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『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)は主人公の少年・ゴン=フリークスがまだ見ぬ父親のジンと会うため、父の職業であったハンターとなり、仲間達との絆を深めながら成長する様を描いた冒険漫画である。暗黒大陸は「世界の外側」「外の世界」と言われる人間が住む大陸のさらに外側にある世界のことで、大変危険な場所である。しかしその万病に効く香草や究極の長寿食ニトロ米などのメリットもあり、カキン帝国が「暗黒大陸」への進出を突如として宣言した。

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HUNTER×HUNTERの衝撃的な死を遂げた登場人物・キャラクターまとめ【ハンター×ハンター】

HUNTER×HUNTERの衝撃的な死を遂げた登場人物・キャラクターまとめ【ハンター×ハンター】

『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)は主人公の少年・ゴン=フリークスがまだ見ぬ父親のジンと会うため、父の職業であったハンターとなり、仲間達との絆を深めながら成長する様を描いた冒険漫画である。本作は少年漫画の中ではショッキングな描写も多く、人気キャラクターが簡単に死んでしまうこともある。ここでは衝撃的な死を遂げた登場人物・キャラクターを紹介する。

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どうしてコンナコトニナッタノカ?『HUNTER×HUNTER』HGフィギュアが色んな意味で凄すぎた。

どうしてコンナコトニナッタノカ?『HUNTER×HUNTER』HGフィギュアが色んな意味で凄すぎた。

『HUNTER×HUNTER』と言えば、1998年から「週刊少年ジャンプ」にて連載が始まったマンガです。しかし、作者の冨樫義博先生の度重なる休載により、17年経った今も「未完」となったまま“動き”がありませんでした。ところが、バンダイから販売されている『HUNTER×HUNTER』HGフィギュアが、色々と「トンデモない」“動き”をしていたのをご存知でしょうか?

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【HUNTER×HUNTER】暗黒大陸の徹底解説・考察まとめ【ハンター×ハンター】

【HUNTER×HUNTER】暗黒大陸の徹底解説・考察まとめ【ハンター×ハンター】

『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)は主人公の少年・ゴン=フリークスがまだ見ぬ父親のジンと会うため、父の職業であったハンターとなり、仲間達との絆を深めながら成長する様を描いた冒険漫画である。「暗黒大陸」とは「世界の外側」「外の世界」と呼ばれる場所であり、人類が住む大陸の外側に広がっている。あまりに危険であるため、外の世界への進出は人類最大のタブーとされていたが、カキン帝国のホイコーロ国王が進出を突如宣言した。

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HUNTER×HUNTERの謎や伏線を徹底解説・考察まとめ【ハンター×ハンター】

HUNTER×HUNTERの謎や伏線を徹底解説・考察まとめ【ハンター×ハンター】

『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)は主人公の少年・ゴン=フリークスがまだ見ぬ父親のジンと会うため、父の職業であったハンターとなり、仲間達との絆を深めながら成長する様を描いた冒険漫画である。作中には多くの謎や伏線が盛り込まれており、未だ回収されていないものも多い。ここではそんな『HUNTER×HUNTER』の謎や伏線を解説・考察していく。

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【HUNTER×HUNTER】作中の文字を解読【ハンター×ハンター】

【HUNTER×HUNTER】作中の文字を解読【ハンター×ハンター】

『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)は主人公の少年・ゴン=フリークスがまだ見ぬ父親のジンと会うため、父の職業であったハンターとなり、仲間達との絆を深めながら成長する様を描いた冒険漫画だ。作中にはハンター文字と呼ばれる文字が登場する。これらはいい加減に設定されたものではなく、しっかりと読めるようになっている。

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【HUNTER×HUNTER】ヒソカのセリフ「あと10人」の意味を徹底解説・考察まとめ【ハンター×ハンター】

【HUNTER×HUNTER】ヒソカのセリフ「あと10人」の意味を徹底解説・考察まとめ【ハンター×ハンター】

『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)に登場するヒソカは戦闘狂であり、クロロという男と戦うために幻影旅団(クモ)に入ったほど。なかなか戦う機会に恵まれなかった二人だが、天空闘技場にてバトルが実現した。バトルはクロロの勝利で終わり、ヒソカは死亡。しかしその後ヒソカは蘇生して幻影旅団を狩ることを決意し、コルトピとシャルナークを殺害する。その時、「あと10人…♪」という言葉を残しているが、この段階では旅団員は9人だった。その真意は何なのか。

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【HUNTER×HUNTER】名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ【ハンター×ハンター】

【HUNTER×HUNTER】名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ【ハンター×ハンター】

『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)は主人公の少年・ゴン=フリークスがまだ見ぬ父親のジンと会うため、父の職業であったハンターとなり、仲間達との絆を深めながら成長する様を描いた冒険漫画である。単なるバトル漫画にはとどまらず、人間の様々な側面が丁寧に描かれるため、作中では多くの名言・名セリフ/名シーン・名場面が生まれている。

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