ゴブリンスレイヤー(ゴブスレ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ゴブリンスレイヤー』とは、蝸牛くもによるライトノベル、およびそれを原作としたアニメ作品である。冒険者になったばかりの女神官が初めての冒険で危機に陥った時に出会ったのは、ゴブリン退治のみを専門に行う変わり者の冒険者・ゴブリンスレイヤーだった。ゴブリンに強い恨みを持つゴブリンスレイヤーと、彼の仲間である冒険者たちの物語を、厳しい冒険者の現実と共に描き出したダークファンタジー。

連合軍

封印されていた魔神王が復活する兆しを見せたため、只人や森人、鉱人、蜥蜴人の指導者たちが魔神王に対抗するために結成した多種族軍隊。

神殿と神々

至高神

司法を司る神。剣の乙女は至高神の大司教を務めており、監察官は至高神から看破の奇跡を授かった神官である。

地母神

農村で信仰される神で、自然現象を司る。女神官は地母神を祭る神殿で育てられ、奇跡の力を地母神から授けられている。

種族

ヒューム(只人)

人間のことを指す種族名。

ドワーフ(鉱人)

鉱山地帯に生息する種族で、低い身長で筋骨隆々な容姿をしている。手先が器用で、武器や工芸品の製作が得意。平均寿命は約3、400歳。エルフとは仲が悪い。

エルフ(森人)

森林の生息する種族で、長い耳とすらりとした長身の美しい容姿をしている。弓術と精霊魔術が得意。平均寿命は約1000歳で成長も遅く、特に青年期が長い。ドワーフとは仲が悪い。

ハイエルフ(上の森人)

エルフの中でも特に妖精に近いとされている種族で、容姿はエルフとほとんど変わらない。寿命は気が遠くなるほど長く、妖精弓手は2000歳だが、ハイエルフの中ではまだ子どもの部類に入る。

レーア(圃人)

ホビットのことを指す種族名で、ドワーフとほとんど同じ身長の容姿をしている。体術が得意。基本的に裸足で行動する。

リザードマン(蜥蜴人)

沼地に生息する種族で、大柄で鱗に覆われたドラゴンに似た容姿をしている。厳格な上下関係を重視し、戦闘能力は高い。いずれは竜になることを目指して冒険者となる者も多い。

獣人

人と獣を掛け合わせた容姿を持つ人々のこと。容姿は多種多様であり、冒険者として活躍する人もいれば、街で普通の職業に就いている人もいるなど、生活形態も様々だ。

蟲人

人間の身体に昆虫の頭を持つ種族のこと。

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