郷田龍司(龍が如く)とは【徹底解説・考察まとめ】

郷田龍司(ごうだりゅうじ)は『龍が如くシリーズ』の五代目近江連合直参郷龍会二代目会長である。関東で「堂島の龍」として名の通っていた桐生一馬に匹敵する存在感から「関西の龍」と呼ばれるが、本人は「龍の二つ名は唯一無二の存在であるべき」という考えから「関西」の部分を良く思っていない。
『龍が如く2』では近江連合が桐生の所属する東城会と五分の盃を交わすことを不満に思い、クーデターを起こして桐生率いる東城会と全面衝突を起こす。

郷田龍司の概要

郷田龍司(ごうだりゅうじ)は『龍が如くシリーズ』に登場する五代目近江連合直参郷龍会二代目会長。関東で堂島の龍として知られるヤクザ、桐生一馬(きりゅうかずま)に匹敵する存在感があることから「関西の龍」の異名を持つ。しかし龍司本人は「龍の二つ名は唯一無二の存在であるべき」という考えから「関西」の部分を良く思っておらず、「関西の」と言った人物は自分の部下でも許さない。
父親は五代目近江連合会長の郷田仁(ごうだじん)だが、血は繋がっていない。作中では父親の判断を不満に思い、郷田会長を襲ったり、クーデターを起こしたりしている。実の父親は韓国マフィアの真拳(ジングォン)派のボスで、母親はその妻の鄭秀淵(ジョン・スヨン)。大阪府警捜査第四課主任の警部補、狭山薫(さやまかおる)は異母妹にあたる。

郷田龍司のプロフィール・人物像

出身地:大阪
生年月日:1976年
身長:192cm
体重:102kg
血液型:B型
CV:岩崎征実

龍司は金髪のオールバックが特徴の大男で、背中には四神の長とも呼ばれる黄龍の刺青が彫られている。服装はベージュのスーツにモカブラウンのシャツを着用。その上にベージュのロングランチコートを羽織っている。
堂島の龍の異名を持つ桐生のことを敵視しており、彼と勝負してどちらが「龍」に相応しいかを決めたいと考えている。そのため桐生との勝負は万全な状態での一対一の勝負にこだわる。また目的のためには手段を選ばない事を口上している一方で、子どもを人質にとるといった卑怯な行いに激怒したこともある。父親が近江連合の会長であること、龍司本人の性格が横柄で威圧的であり、自分の意にそわないことがあると部下や仲間でも平気で切り捨てることなどから、彼をあまりよく思っていない近江連合組員も多い。

少年時代から体格に優れ、人相も大人びていた。そのせいで蒼天堀のキャバレー「グランド」の支配人として働いていた真島吾朗(まじまごろう)からは、ほんまに小学生なんか?」と疑われている。同級生からも「ランドセルが似合っていたことは一度もなかった」と言われていた。

郷田龍司の戦闘スタイル

龍司の戦闘スタイルは大振りな拳打ちや豪快な投げ技、体当たりなど力任せな攻撃が主体となっている。特にコンボ攻撃が非常に強力。場合によっては日本刀「慈安懸雲法院」も使用するが、形式張った剣術ではなくこちらも力任せに振り回すスタイルである。
外伝作品である『OF THE END』では、「黒鉄丸(くろがねまる)」というガトリングガンに変形する義手を使用する。強力だが構えるのに時間がかかるという弱点がある他、走りながら銃撃やリロードが可能といった特徴がある。

郷田龍司の来歴・活躍

小学生時代

1980年12月25日、龍司が4歳の時に父の組織であった真拳派が東城会に襲撃された。龍司は母のジョン・スヨンと共に巻き込まれるが、襲撃事件の担当刑事であった瓦次郎(かわらじろう)に保護されて大阪へ渡った。そこでスヨンと共に五代目近江連合会長の郷田仁の支援を受ける。父親は東城会との抗争の中で死亡してしまったが、母親は瓦と結婚して後に狭山薫を儲けた。そして龍司は郷田に引き取られて郷田龍司を名乗りことになる。龍司自身は、郷田の実の息子ではないことは知っていても、母親がどうなったのかというところまでは知らされていなかった。

小学生になった龍司は、義父が五代目近江連合会長という事から同級生の父兄から敬遠され、同級生からも避けられていた。しかし龍司の義侠心溢れる性格もあって、同級生は本心では彼を頼りにしていた。ある時、同級生が高校生にカツアゲされてしまう。龍司はその報復としてボンタン狩りを行い、その中で後の東城会直系嶋野組若頭、嶋野組内真島組組長となる真島吾朗のボンタン(タキシード)を狙って勝負を挑んだ。しかし龍司は敗北し、真島の名前を覚えた上で「いつかボンタンを奪ってやる」と再戦を誓う。その後は仕返しに来た高校生たちを1人で返り討ちにして学校の宿題をするために家に帰った。

修学旅行では東京の神室町を訪れることになった龍司。その神室町で龍司は、後に堂島の龍と称される桐生一馬と肩がぶつかる形で出会った。

極道の世界に入る龍司

成長した龍司は義父と同じ極道の世界に足を踏み入れた。そして五代目近江連合直参二代目郷龍会会長まで上り詰め、近江連合を支える「近江四天王」の1人に数えられる。また関東で頭角を現した桐生と比較して「関西の龍」と呼ばれるようになった。
25歳になった龍司は東城会をつついて関西におびき寄せるつもりで、東城会直系堂島組組長の息子、堂島大吾(どうじまだいご)を挑発。そしてサシで勝負すると偽って罠に嵌め、5年間服役させた。また29歳の時には東城会の内紛の原因になった100億円を横取りしようと企み、五代目の名目を使って政治家である神宮京平(じんぐうきょうへい)のバックについた。しかし神宮が爆死したこともあり、失敗に終わる。

桐生との対決

桐生とキャバレーで出会った龍司

2006年12月、龍司が蒼天堀のキャバレーで部下と飲んでいたところ、その部下が「関西の龍」と言ってしまう。「関西の」という部分に腹を立てた龍司が部下をビール瓶で殴りつけると他所から「関西の龍」と声がかかった。声の主は桐生。桐生が部下を簡単に倒したのを見て、龍司はおごらせてほしいと申し出る。同じ席についた2人はそこで初めて名乗りあった。
龍司は相手が桐生だと知ると、ご機嫌な様子で自身と手を結んだ真拳派が神室町に仕掛けた爆弾について語って立ち去った。

その後は義父が東城会と五分の杯を交わそうとしていることを知ると、その交渉の場に兵を伴って現れる。龍司は西と東の戦争を求めていた。そのためにクーデターを起こして杯が交わされるのを止めようというのである。龍司の前に立ちはだかったのは大吾であった。龍司は大吾を一蹴すると、郷田会長を部下に連れて行かせる。だが桐生と大吾が立ちはだかり、郷田会長は奪還されてしまい、クーデターは中途半端な形で終わる。龍司も大吾との連戦だったとはいえ、桐生に敗北を喫することになった。だが桐生は「大吾と戦っていた」ことを理由に、ここで「龍」の名を賭けた戦いが決着とすることを良しとしなかった。
郷田を会長を一時は奪還した桐生たちだったが、真拳派によって攫われてしまった。東城会五代目会長の寺田行雄(てらだゆきお)の葬式で今後の方針を練っていたところ、そこに近江連合が襲撃してくる。
近江連合の第1陣が蹴散らされたところで部下を伴って龍司が登場。龍司は桐生や大吾を挑発すると、「3日後に再戦といきましょ」と宣戦布告した。

龍司自身は戦いを3日後と定めていたが、他の近江連合の組員が期日の前に動くことを制限していなかった。近江連合直参千石組組長の千石虎之介(せんごくとらのすけ)は、桐生にとって大切な人物である澤村遥(さわむらはるか)を人質にして彼の首をとろうとする。千石から作戦を聞かされた時には「勝手にしろ」と龍司は言っていたが、桐生が遥を取り返しに千石組の事務所に向かうと先回りし、千石と桐生が現れたところで「ガキを人質にとるのは趣味にあわん」として千石を斬りつけた。千石を殺害した後は遥を丁寧に運び、再度桐生に対して宣戦布告した。

決戦の日、龍司は桐生に縁のあるホストクラブを襲い、桐生の到着を待った。駆けつけた桐生が思惑通りに激怒すると部下をけしかけた。しかし桐生が部下との戦いで疲弊してしまい、龍司は「今のアンタを倒しても本物の龍にはなれん」と言って仕切り直しを望んだ。そして「真拳派が仕掛けた神室町の爆弾を解除した後に、自分のところへ来い」と告げて去っていった。
爆弾の解除が終わり、龍司の待つ場所へ桐生が行くと、そこには龍司の他に狭山薫がいた。狭山の狙いは郷田会長の解放と、龍司の逮捕だった。ここにきて龍司の方も郷田会長にこだわる必要性もなくなり、会長は簡単に解放されるが、逮捕の方は飲めるはずもなかった。
狭山の宣言を鼻で笑う龍司だったが、そこで狭山と自分が異母妹であるという事実を知らされる。狭山も龍司と兄妹であることは最近まで知らなかったが、桐生たちの調査によって明らかとなったのである。狭山の願いは「もう家族を失いたくない」というものだった。
狭山の話が信じられない龍司。しかしそれは確かだと、郷田会長が補足した。しかしそれでも龍司は「そんなものは関係ない」として、桐生との決着を望んだ。桐生も彼の思いに応えて本気でぶつかっていく。

死闘の末に勝利を収めたのは桐生だった。だがそれで東城会との勝利とはならず、直参近江高島会会長の高島遼(たかしまりょう)が本性を現して郷田会長を殺害。さらに桐生や狭山までも殺そうとする。その時、桐生との戦いでダウンしていた龍司が起き上がり、高島と激しく撃ちあって殺害。それから龍司は再度桐生に向かっていく。狭山は「馬鹿なことをするな」と止めようとするが、龍司は「兄ちゃんの頼み……聞いてくれんか?」と言って彼女と別れた。

2度目の死闘を制したのも桐生だった。倒れた龍司を抱き留めたのは、2人を追ってきた狭山だった。龍司は狭山の腕の中で「母親の面影を感じる」と言い残し、優しい笑顔を見せた後に力尽きた。

『龍が如く ONLINE』

龍司が23歳の頃、郷龍会会長だった郷田仁が近江連合の会長に就任する。龍司は会長の後釜を狙っていたが郷田会長は郷龍会の次期会長の座に若頭代行の鷹山(たかやま)を任命。さらに龍司には破門を言い渡した。納得がいかない龍司は郷田会長に襲い掛かるものの、手も足も出せずに返り討ちにされる。その際、車いすに移動を頼っていた郷田会長が立ち上がったことに龍司は驚いている。
近江連合を離れた龍司は蒼天堀をさまよい、暴走族から奪ったバイクに乗ってあてのない旅に出た。やがて月見野という場所にたどり着くと、そこで様々な人々と出会う。一方で東城会本家から龍司抹殺の指令を受けた荒川組組長の荒川真澄(あらかわますみ)の命令で、荒川組若衆の春日一番(かすがいちばん)と堂島組内久瀬拳王会会長の久瀬大作(くぜだいさく)が龍司の命を狙い始める。

龍司は一番に撃たれてしまうが、一番の独断により急所を外されたために生き延びた。その後は久瀬から、鷹山が郷田会長の命を狙っているという情報を聞かされると、鷹山の元へ向かい一騎打ちの末に打ち倒した。そして近江連合復帰をかけた郷田会長との直接対決で勝利を収め、近江連合に復帰を果たした。

『龍が如く OF THE END』

桐生に敗れた後、龍司は右腕を失い、さらに近江連合からも破門された。自暴自棄になった龍司はガンスミスの元で右腕をガトリングガンに変形する義手に改造する。その後はそれを後悔してたこ焼き屋に弟子入りを果たした。2011年4月に神室町でゾンビ騒動に巻き込まれた龍司は、かつての弟分である二階堂哲雄(にかいどうてつお)がこの騒動を起こしていると確信。彼を止めるために行動を開始する。事件が収束した後は、桐生にたこ焼きをふるまった。

郷田龍司の関連人物・キャラクター

郷田仁(ごうだじん)

五代目近江連合会長。龍司の義理の父にあたる。温厚かつ冷静な性格であり誰に対しても柔らかい物腰で接する。幼い龍司のことを気に入ってジョン・スヨンから引き取り、実の息子のように愛情を注いだ。しかし龍司の心のうちを分かってやることができず、『2』の終盤で龍司の苦しみを知ると一緒に自首する決意を固めた。その直後に裏切った高島に撃たれて死亡する。

桐生一馬(きりゅうかずま)

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