世界的アクション俳優ブルース・リーを徹底紹介!伝説的活躍と早過ぎる謎の死!

ブルース・リーは、1960年代から1970年代にかけて活躍したアクション俳優。優れた中国武術の使い手であり、これを用いた切れ味鋭いアクションで一世を風靡するも、わずか32歳で突然の死を遂げた伝説的な人物である。ここでは、そんなブルース・リーについて紹介していく。

李小龍 (Bruce Lee)

出典: www.prexpress.asia

■生年月日 : 1940/11/27
■出身地 : アメリカ/カリフォルニア州サンフランシスコ
■没年 : 1973/07/20
シャノン・リー娘
 ブランドン・リー息子
 リンダ・リー・キャドウェル元妻(死別)
 ロバート・リー弟
■広東演劇俳優の家庭に5人兄弟の次男として生まれる。TVシリーズ「グリーン・ホーネット」に出演。そのシリーズが香港で爆発的ヒットを飛ばしたことから、71年、香港に戻り「ドラゴン危機一発」を始め数本の主演作を撮りカンフー・ブームの立て役者となる。しかし73年、「ブルース・リー/死亡遊戯」を中断して製作した「燃えよドラゴン」公開直前に謎の死を遂げてしまった

出典: en.wikipedia.org

リンダ・リー・キャドウェル 元妻

■生年月日 : 1945/03/21
■出身地 : アメリカ

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ブランドン・リー 息子

李國豪 
■生年月日 : 1965/02/01
■出身地 : アメリカ/カリフォルニア州オークランド
■没年 : 1993/03/31

シャノン・リー 娘

李香凝 
■生年月日 : 1969/04/19
■出身地 : アメリカ

ブルース・リーのルーツが分かる

「ブルース・リー トレジャーブック」 “お宝レプリカ”満載

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華麗なヌンチャクさばきやカンフーなどでファンを魅了し続けた銀幕のスター、ブルース・リーの足跡を伝える「ブルース・リー トレジャーブック」が12月12日、トレジャーパブリッシング(東京)から刊行される。武術を自筆で解説したノートのレプリカなど“お宝”が詰まったミュージアム・ブックに仕上がった。

今回は、英出版社の同書を日本語に翻訳。生い立ちから映画「燃えよドラゴン」「死亡遊戯」の撮影シーンまで詳細に記録した。筆圧で便箋に文字が裏写りした自筆の手紙を高度な印刷技術によって再現。武術スタイルをイラスト付きで解説したノートなど“お宝レプリカ”22点を収めた。

ブルース・リー祭2013映画『アイアム ブルース・リー』

映画『アイアム ブルース・リー』

ストーリー:1940年、サンフランシスコで生を受けたブルース・リーは、その後間もなくイギリス植民地下の香港に戻る。子役として映画に出演していた彼は、幼い頃より中国武術の一派である詠春拳を教えるイップ・マンに師事し技を体得する。成長した彼は再びアメリカへと渡り、テレビシリーズ「グリーン・ホーネット」のカトー役に抜てきされ……。

www.brucelee2013.com

出典: www.major-j.com

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映画『アイアム ブルースリー』DVD 10/25発売!

ドラゴンシリーズ

【燃えよドラゴン】 1973

出典: blogs.yahoo.co.jp

燃えよドラゴン(1973香港/米合作)

麻薬製造の大ボスと噂される人物の正体を暴くため彼の要塞島で開かれる武闘大会に参加するリー。カンフー・アクションにスパイ・サスペンスを融合させ、復讐、裏切り、陰謀といった要素を間断なく展開させた故B・リーの最高傑作アクション。

燃えよドラゴン

出典: dapper.jp

【ドラゴン危機一髪】 1971

出典: blogs.yahoo.co.jp

ブルース・リー主演第一作!… 『ドラゴン危機一発』

町の製氷工場で働く事になった田舎の青年が、そこに麻薬犯罪がからんでいる事を知り工場一味に戦いを挑む。これが実質的な第1回主演作品にあたるB・リーが正義感に燃える主人公に扮し、快調なアクション・シーンを展開させていく。

出典: movie.geocities.jp

【ドラゴン怒りの鉄拳】 1971

出典: tapes201.jugem.jp

ドラゴン 怒りの鉄拳

1900年代初頭、日本帝国主義が横行している上海を舞台に、道場をつぶされ恩師を殺された青年が単身日本人武術家一派に立ち向かう。ヌンチャクを駆使したアクション・シーンと時代背景を活かした痛烈なエンディングが印象的。N・ミヤオとのラブ・シーンも話題になった。「レッド・ドラゴン」(TV放映題「ジャッキー・チェン/新・怒りの鉄拳」)は同監督により作られた正当な続編。2001年4月に106分のノーカット・広東語バージョンでリバイバル上映された。

*ちなみに、この作品には、若かりし日のジャッキー・チェンがスタント役で出ていました。

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