幽☆遊☆白書(幽白)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『幽☆遊☆白書』とは、冨樫義博による漫画およびそれをもとにしたアニメ。1990年から1994年にかけて集英社の『週刊少年ジャンプ』にて連載。1992年からスタジオぴえろによってTVアニメ化され、当時人気を博した。不良少年の浦飯幽助が子供をかばって事故死したことをきっかけに霊界探偵となり、師匠・玄海の修行を受け、仲間たちと共に妖怪と戦っていく姿を描いている。この記事では、幽助と幼馴染の雪村螢子をはじめ、『幽☆遊☆白書』に登場したカップルや夫婦をまとめている。

狐光→雷禅

喧嘩仲間の雷禅が好きだった狐光。

狐光が想いを寄せていた雷禅。

喧嘩仲間だった2人だが、狐光は雷禅に惚れこんでいた。しかし雷禅が人間界で食脱医師の女に恋したことで、狐光は失恋。
その後、失恋の傷を癒してくれた煙鬼と結婚した狐光。仲睦まじい夫婦の姿が描かれているが、雷禅の死を知って夫と共に墓参りに訪れた際は、墓前で恨み節を炸裂させていた。

恋愛要素がありそうなキャラクターたち

飛影(ひえい)&軀(むくろ)

軀のトラウマを克服するため、とっておきの誕生日プレゼントを用意した飛影。

飛影の心遣いに優しい笑みを返す軀。

キャラクター投票で1位を獲得した人気キャラクターの飛影(ひえい)。「もし飛影が付き合うとしたら」という考えから生み出されたキャラクターが軀(むくろ)である。「魔界統一トーナメント編」に登場したキャラクターだが、一人称が「オレ」であり、包帯をぐるぐる巻きにした外見だったため、登場当初は性別が分からなかった。
その後、軀の部下と戦って相打ちになった飛影の命を救った際、彼の記憶に触れた軀。飛影にも「自分のすべてを見て欲しい」と、一糸まとわぬ姿になり、その時に右半身がただれているものの整った顔立ちの女性であることが判明した。その後、彼が探し続けていた母親の形見である氷泪石を返還している。
最初は戦力増強の目的で飛影をスカウトした軀だったが、これを機に2人の関係は少しずつ変わっていく、アニメ版では魔界統一トーナメントで直接対決しており、違いの胸の内をさらけ出して戦う姿が描かれた。
原作では軀のトラウマを取り除くため、その原因である父・痴皇(ちこう)に魔界の植物を寄生させ、宿主の脳を破壊しない限り再生し続ける状態にして、軀の誕生日プレゼントとして渡した。軀は驚いた表情の後、柔らかい笑顔を見せている。
恋人と名言はされていないが、お互いの記憶を共有したことで打ち解け合い、相手のために行動する姿が印象的な2人だった。

蔵馬(くらま)・喜多嶋麻耶(きたじままや)

本作の人気キャラクター・蔵馬(くらま)も、過去に恋愛が絡んだストーリーが描かれていた。蔵馬の中学時代の同級生で、彼に好意を寄せていた女の子喜多嶋麻耶(きたじままや)とのエピソードだ。

彼女はオカルト好きで、近所で多発している失踪事件に関して、「宇宙人が事件に関わっているのではないか?」とクラスメイトと盛り上がっていた。元々多少の霊感があり、蔵馬の近くにいることで次第に霊力が増し、妖怪が認識できるレベルになってしまう。そのため、近辺を縄張りとしていた妖怪・八つ手(やつで)に誘拐された。八つ手は麻耶の霊力を極限まで高めてから捕食しようと考えていたが、蔵馬が八つ手を倒し、無事救出。
しかし、「これ以上彼女を危険に晒せない」と蔵馬が決断。夢幻花の花粉によって、八つ手に誘拐されたことや、蔵馬が戦う姿、そして蔵馬への想いを抹消された。

事件後、記憶を抹消されたことで麻耶は蔵馬への興味を失くすが、彼も少なからず麻耶を思っていたような描写があった。

コエンマ&あやめ

普段は幼子の姿をしているが、人間界に来るときはイケメン姿になるコエンマ。

物語終盤、あやめはコエンマを心配する様子を見せた。

閻魔大王の息子で、霊界探偵としての幽助の上司・コエンマ。物語後半で父が不正をおこなっていたことを告発したが、その後元気のない姿を見せていた。そんな彼の様子を心配そうに見つめていたのが、部下のあやめである。
はっきりと2人の仲が進展した描写はなかったが、別の部下・ぼたんが気を利かせて2人霧になった際に、コエンマはあやめの心遣いに感謝を述べ、彼女も柔らかい笑みを浮かべていた。

桑原静流(くわばらしずる)&左京(さきょう)

アニメ版で左京は2度に渡り、静流を助けた。

左京との別れのシーンで、泣き叫ぶ静流。

アニメオリジナルの設定だったのが、桑原の姉・桑原静流(くわばらしずる)と、敵対する戸愚呂チームのオーナー・左京(さきょう)との恋。原作では接点がない2人だが、アニメ版では2度に渡り、妖怪に追われている静流を左京が助けている。
特に会話はないのだが、2人の表情からはお互いが気になっていることが伝わってくる。最後は会場を爆破して自死を選んだ左京だったが、その直前に静流が彼に会いに来ている。「左京さん!」と泣く静流に、ライターを投げて「さようなら」とやさしく微笑みかけていた。
その後、アニメ版では彼女が左京のライターを大切にしていること、いざという時にはそのライターを使って煙草に火をつけるシーンが登場した。

幻海(げんかい)&戸愚呂弟(とぐろおとうと)

仲間以上恋人未満の関係だった幻海(左)と戸愚呂弟(右)。恋人ではないものの、お互いが思い合っている描写が多く登場した。

「暗黒武術会編」では、50年前は武術仲間であり、お互いに好意を抱いていたことが明かされた2人。共に技を磨き妖怪退治をしていた戦友であり、お互いに好意を抱いていたようだが、恋人未満のまま発展しなかった。
戸愚呂弟(とぐろおとうと)は老いや衰えを恐れており、50年前の大会で優勝した際に妖怪に転生。それをきっかけに2人は決別し、その後は50年間会っていなかった。
大会で再会した彼は幻海に対し、「強く、美しかったあの時に殺しておくべきだった」という胸の内を明かすなど、彼女に対する想いは特別で、未だ複雑な感情を抱いていることを独白している。戸愚呂兄(とぐろあに)が幻海の死を侮辱した際には、共に妖怪に転生した兄を粛正するほどの怒りを見せた。
大会後、幽助との戦いに敗れて死んだ戸愚呂弟が霊界で幻海と再会した際は、「迷惑ばかりかけたな」と去っていく姿を切ない表情で見送る姿が描かれており、幻海も彼に対して昔と変わらぬ思いを抱いていることが示唆された。

元夫婦

浦飯温子(うらめしあつこ)&元夫

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HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)の操作系能力者まとめ

HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)の操作系能力者まとめ

『HUNTER×HUNTER』とは、冨樫義博による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。主人公のゴン=フリークスが父親を探す為に財宝、賞金首、美食、幻獣などの稀少な物事を探すことに生涯をかける職業「ハンター」を目指す。仕事柄未知の領域に足を踏み入れることが多い為、ハンターは生命エネルギーであるオーラを操る「念能力」を身に着けなくてはならない。念能力の系統の一つ・「操作系」とは物質や生物などの物体をオーラで操作する能力で、高い応用性を持った系統である。

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