『真 流行り神』のゲームシステム・キャラクターまとめ!都市伝説を題材にしたアドベンチャーゲーム

都市伝説を題材にしたゲーム『真 流行り神』についてのまとめです。ホラーとミステリーが融合したアドベンチャーゲーム『流行り神 警視庁怪異事件ファイル』シリーズの続編。前作の内容やゲームシステムも交えつつ、『真 流行り神』から登場する新システムや登場人物・キャラクターなどを紹介していきます。

日本一ソフトウェアは、2014年8月7日発売予定のプレイステーション3、プレイステーション Vita用ソフト『真 流行り神』の公式サイトに、本日5月22日より“謎のページ”を開設した。
“謎のページ”には、『真 流行り神』作品紹介のページへとつながる“入り口”とは別に、“特別サイト カウントダウン実施中”と表記された意味深なリンクが…。アクセスすると、黒一色の背景に白文字で“7”の数字ひとつだけが記されている(5月22日現在)。このカウントダウンが終わるころ、謎のページにはいったい何が現れるのだろうか? 今後の更新を見守ろう。

真 流行り神 プロモーションムービー

真 流行り神 プロモーションムービー

■キャラクター紹介

●警察関係者

風守 隼人(かざもり はやと)

性別:男 年齢:28歳
職業:C村分署 特殊警ら課 巡査部長
紗希の先輩にあたるが、勤労意欲は低く、言葉遣いも乱暴で警察官らしくはない。だが、身体能力は高く、いざというときに頼りになる男。

「現場の俺たちも同じように騙し通せると思うなよ」

黒田 邦雄(くろだ くにお)

性別:男 年齢:52歳
職業:C村分署 特殊警ら課 警部
温和な性格で、部下に対しても丁寧な口調で話す。刑事歴が長く、他部署との折り合いをつけられるのも、彼の力があってのこと。部下に経験を積ませるためと、実働捜査にはあまり参加しない。

「北條クン、落ち着いて。君は確かに正論を言っている。だが、時には譲歩しないと物事は進展しないよ」

立花 美鈴(たちばな みすず)

性別:女 年齢:25歳
職業:S県警鑑識課現場鑑識第一係・現場鑑識担当
警察学校では紗希と同期組だったが、抜群の成績で着任している。自分の目で見た物しか信じない現実主義者で、頭も固い。何事にも臆せず、新人とは思えない雰囲気を持っている。

「鑑識を舐めてもらっちゃ困るわよ。私たちは徹底的に突き詰めるの」

●事件に関わる人々

金谷 大夢(かなや ひろむ)

性別:男 年齢:34歳
職業:無職
C村で権力のある地主の息子。人付き合いは不得意で、日中はだいたい部屋にこもって趣味のネットに興じている。欲しい物は、どんな手を使ってでも手に入れようとする危ない性格。

「ふうん……案外、警察も無能なんだ。時々テレビでやってる特番じゃ、優秀だと喧伝するけど、あれは政府とテレビの捏造なんだ?」

水瀬 遥(みなせ はるか)

性別:女 年齢:22歳
職業:女子大生
C村で起こった殺人事件の被害者と交友関係を持っている。恋人ではないと否定するが、
真偽は明らかではない。田舎で暮らしているわりには垢抜けていて、会話上手な一面もある。

■ゲームシステム

『真 流行り神』はこれまでのシリーズの各話独立したオムニバス形式から、ひとつのメインのストーリーからさまざまなストーリーに分岐していく構成に変更になりました。

このゲームは、主人公である北條紗希となって物語を進めます。ストーリーは“ブラインドマン編”を中心に複数のルートで構成されています。

初回はブラインドマン編から始まり、クリアー条件によって次々と新たなストーリーが出現。新しいストーリーが出現すると、ストーリー中の選択肢が増え、そこから新たなルートへと分岐していきます。

ライアーズアート

『真 流行り神』より搭載された新システム“ライアーズアート”。主人公、紗希と相手との1対1の対話形式で、紗希の特技でもある嘘や演技を巧みに操り、必要な情報を聞き出したり、その場の状況を上手く切り抜けます。

▲ライアーズアートに突入すると、紗希が次に相手へ投げかける言葉の一部、キーとなる言葉が選択肢となって出現します。

▲制限時間内に選択して、言葉を決定させます。どの選択肢も選ばず、制限時間を越えると“選択しなかった”という結果になります。状況によっては、あえて“選択しない”という判断がいい場合もあります。

▲選択後、そのキーとなる言葉を含む台詞を実際に相手へ投げかけます。その言葉によって相手の反応が変化し、画面右にあるメーターの針が“疑”か“信”に傾く場合があります。

▲ここまでのやり取りを複数回くり返し、最終的にメーターの針の位置によって、ストーリー展開や、“カリッジポイント”の回復量が変化します。

■各編のあらすじ

ブラインドマン編

CASE1:怪物
C村の殺人事件の概要はこうだ。
C村分署から程近い沢で、全裸の男性が遺体で発見された。
殺害方法が特異で、大きな裁ち鋏で両目が貫かれている。
遺留品も手術痕もなく、捜査はお手上げ状態だった。
事件資料を一通り確認した関本が、犯人は“ブラインドマン”だと話す。
ブラインドマンとは都市伝説に登場する架空の怪物。
深夜、路上をひとり歩きしている者の前に現われて、目を鋏で突きたてる手口で殺人を犯す通り魔のこと。
C村の殺人事件はその手口に類似する。
しかし、都市伝説の怪物が現われたとは考えがたい。

死臭編

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