『真 流行り神』のゲームシステム・キャラクターまとめ!都市伝説を題材にしたアドベンチャーゲーム

都市伝説を題材にしたゲーム『真 流行り神』についてのまとめです。ホラーとミステリーが融合したアドベンチャーゲーム『流行り神 警視庁怪異事件ファイル』シリーズの続編。前作の内容やゲームシステムも交えつつ、『真 流行り神』から登場する新システムや登場人物・キャラクターなどを紹介していきます。

物語をより深く、さまざまな角度から楽しむことのできるエクストラ要素も搭載。今回公開された“F.O.A.F.データベース”や“隙間録”のほかにも、ゲーム内音楽やイベントイラスト、ムービーの鑑賞や到達したエンディングを振り返ることもできる。

F.O.A.F.データベース

ストーリー中に都市伝説や専門用語が登場すると、自動的に“F.O.A.F.データベース”に
登録される。登録されたワードの詳細をデータベースで閲覧することで、ストーリーをより深く読み解くとこができる。

隙間録

▲“隙間録”では、主人公・紗希とは異なる思考、見解によって事件と向き合うことができる。

本編では語られなかった隙間を埋めるための1シーンをプレイすることができる。“あのとき、あの人物はどんなことをしていたのか?”、“どんな気持ちだったのか?”など、それぞれ異なった人物の視点で物語を楽しもう。隙間録の各エピソードは、本編ストーリーの評価によって出現する。

出典: www.famitsu.com

各編のストーリーが公開

<悪霊編/CASE4:怨念>

留置所に入れられた関本は急がないと次の死体が増えるという。
S県C村の殺人事件はマスコミによって『連続殺人』とされているが、
鑑識によれば被害者たちの死因は心停止。つまり事故死だった。
被害者はいずれも発見場所も状況も異なっており、共通点はみつからなかった。

だが関本は、老人ならともかく30代40代の者が
連続して心臓が止まる確率は少ないと考え、
科学的に解明されていない霊的存在が事件を起している可能性を提示する。
これについては、相次ぐ不審死とはいえ、紗希をはじめ特ラ課も、
関本は頭がおかしいと考える他なかったのだが……。

<パンデミック編/CASE5:感染>

テレビをつけると、政府が緊急発表をしている。
製薬研究所の爆発事故により、都内で『感染者』が現われ、暴徒化している。
感染規模は全国的に広まりつつあるようだった。

紗希たちは感染者から逃れるため警察署に籠城を決める。
そして、感染者に対抗する方法を模索することに。
だが、銃や警棒は効かない。
すると、警察署に逃げてきた金谷が
感染者を殺す方法なら頭を潰せばいい、と話す。
ネットの動画からの情報で、すでに試したらしい。
風守や金谷らが署の屋上から感染者を釣り上げて試してみると、
確かに感染者を殺すことができた。

感染者とはいえ、相手は人間。
紗希は嬉々として感染者を殴り殺す風守たちを異様に感じる。
しかし、現実では、生き残るために倫理観を捨てることを強いられていた。

<寄生虫編/CASE5:蠢き>

紗希「なに……これ……?」
私は一瞬、何が起きているのかまったく理解出来なかった。
大半の床板が腐ってしまっていて、床下に落ちてしまっている。
さっきまで感じていた臭気もここが発生源なのか
より強く、酷いものが私の鼻腔を刺激している。
そして、なぞの音がその床下から止むことなく聞こえていた。
私は、床下がどうなっているか見ようと試みた。
かろうじて残っている床板はかなり弱くなっていて注意が必要だ。
床板を支えている横木に重心を乗せながら、私はおそるおそる覗き込んだ。

「うっ……」
後悔の念が私を駆け巡る。忠告を素直に聞いておけばよかった。
白く、ぶよぶよの柔らかい表皮で覆われた何かの幼虫らしきものが、
床下一面を覆い尽くしていた。
その一連の光景に動揺した私は、思わず床を踏み抜いてしまいそうになる。
同時に、この柔らかい芋虫の海の中に落ち、
全身がこいつらの体液にまみれてしまう様を想像して戦慄した。

体験会が開催される!

www.famitsu.com

■『真 流行り神』店頭体験会概要
◆大阪
・日時:2014年7月26日(土)15:00~19:00(予定)
・会場:上新電機 ディスクピア日本橋 1階

◆東京
・日時:2014年8月2日(土)15:00~19:00(予定)
・会場:ソフマップ 秋葉原店 アミューズメント館 店頭

出典: www.famitsu.com

新情報追加!! プレイヤーと主人公を追い詰めるピンチの要素が!?!?

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