不思議発見!世界にちらばるミステリー都市伝説

世界中に散らばる様々な都市伝説やミステリーなどを集めました。

そしてバチカンは彼をすぐさま見つけ出し、処罰はせずにそのままコンピューターセキュリティの最高責任者として迎え入れた。そして彼のおかげでセキュリティシステムはさらに強固なものになったが…その彼が失踪してしまった。

元ハッカーの彼が何故失踪したのかはわかっていないが、「莫大な情報」へのアクセスコードを持ったまま失踪したと思われる。彼の失踪が前ローマ法王ベネディクト16世の退位の原因ではないか?とも言われている。

近いうちに、キリスト教の本当の歴史や「ファティマ第三の預言」の内容などが流出してくるかもしれない。

現代の十戒 ジョージア・ガイドストーン

ジョージア・ガイドストーンは、アメリカのストーンヘンジと呼ばれる、謎に満ちた4つの巨大石から成るモニュメントである。だが、ストーンヘンジのように古代の遺跡というわけではなく、こちらは1979年に謎の男、R.C.クリスチャンから建設の依頼を請けた会社がジョージア州に建てたものである。

このR.C.クリスチャンという男は身元をハッキリ明かさず、『ロイヤル・アメリカン』という団体のものだとするだけで、名前も本名ではなかったようである。その後、この石像の謎を聞き出すために探偵を雇うなど様々な方法で依頼主の消息を追ったが、見つかることはなかった。

「哲学的なこと」、「政治的なこと」、「天文学のこと」など、4つの主要な石から構成されています。それぞれのブロックに刻まれたメッセージは、英語、スペイン語、スワヒリ語、ヒンディー語、ヘブライ語、アラビア語、中国語、ロシア語の8ヶ国語で書かれてあります。そしてこの石の並び方も天体の動きと共鳴するように作られていると言われ、いかにも意味深な作りになっています。

「十戒」のうち、最初の「戒律」はショッキングなものです。地球上に住む人間の13人のうち12人が存在すべきではない、と規定するものだからです。今日の世界の人口が67億人だとすれば、92.54%が「無駄に存在している」と言っているのです。つまり67億人いる人口を5億人に減らそうと言っているのです。このような内容が8か国語で記されています。

現在このガイドストーンは観光地化している。しかし、その一方で10戒に賛成しない人たちがしたと見られる反対を説く落書きが所々に書き込まれ、建設当初と景観が変わってきているところもある。

クリプトスの暗号

アメリカバージニア州ラングレーのCIA本部の敷地内に「クリプトス」と呼ばれる彫刻作品がある。彫刻家ジム・サンボーンの作品で、4つの面で構成され、それぞれに異なる暗号文で書かれたメッセージが刻まれており、いずれも解読が難しい。

出典: pds.exblog.jp

ジム・サンボーン

彫刻は、元CIAの暗号専門家のエド・シャイトの協力を得て作成され、ゆるやかな曲面を描く大きな4枚の銅板がデザインになっている。暗号はパネルごとに異なり、26文字のアルファベットとクエスチョンマークで構成されている。

第4の暗号が難解なのはサンボーンも認めていたが、始めの3面については数週間もかからずに解読できるだろうと思われていたが、実際には解読までに数年かかっている。

出典: klbird.tripod.com

NSA

暗号の解読に成功したのは、米国国家安全保障局(NSA)だった。同局のチームは実に3年かかって第3の暗号までを解いた。

第1面の暗号はサンボーン自身が書いた詩の一節。第2面は、ラングレーの敷地内に隠されているという、ある物体に関する内容となっている。第3面は考古学者ハワード・カーターが1922年にツタンカーメンの墓を発見した時の記事を引用したものだった。

そして第4面の暗号は97文字から成り、未だに謎のままになっている。その理由の1つに誤字が多い事が挙げられる。意図的に紛れ込ませたと思われる誤字もあれば、うっかりミスらしきものもある。

それでもなお第4面の暗号は未だに解読に成功していない。サンボーンは「もう10年したらヒントを出す事になるだろう。そのまた10年後もヒントを出すだろう。まだ私が生きていればの話だけど。」

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