不思議発見!世界にちらばるミステリー都市伝説

世界中に散らばる様々な都市伝説やミステリーなどを集めました。

彼の話は近未来に起こるであろう出来事やタイムトラベルの理論や時間の概念、自分が乗ってきたタイムマシンの説明やマニュアルの写真、推進原理図などを掲示板で公開した。しかし、初の書き込みから4ヶ月後の翌年3月24日、「予定の任務を完了した」との書き込みを最後に消息を絶った。

その後、イラク戦争や狂牛病発生など、彼が書き込んだ「未来の出来事」が的中し、彼の掲示板の書き込みが注目されるようになった。

2003年の1月、このジョン・タイターの現在の家族(この世界でのジョンは当時5歳)が弁護士を訪ね、「2036年から来た自分達の息子を名乗るジョン・タイターとの関係を断ち切りたい」と依頼をした。

以降、この件は弁護士の管理する案件となっているが、タイターの残した書き込みや資料は現在でもインターネット上で閲覧可能である。

錬金術

出典: ja.wikipedia.org

「錬金術」とは、13世紀頃~19世紀頃の中世のヨーロッパで盛んに行われていた化学実験で、卑金属(酸化しやすい金属。鉄、銅、亜鉛など)から金や銀を作り出す技術のことである。

この錬金術を研究する錬金術師たちは当時の最先端技術を研究する科学者として扱われており、貴重な金を他の物質から作り出すことで、莫大な富を得ることが出来る錬金術は彼らの間で競って行われていたそうだ。

彼らは「賢者の石」と呼ばれる物質を追い求めていた。それは卑金属を金に変える事が出来るとされており、この賢者の石を手に入れた者だけが錬金術を成功させることができると信じられていたのである。

だが、実際に賢者の石を手に入れた者はおらず、19世紀になり原子が発見され、物質の構造が解明されていくと錬金術は不可能ということが分かり、急速に衰退していったのだ。

錬金術師達は金などを練成するためだけでなく人間の体や魂を練成する錬金術の研究もしており錬金術によって造られる人間をホムンクルスと呼び、そのホムンクルスの練成にも力を入れていたそうだ。

パラケルスス

これに関しては唯一、14世紀にパラケルススという医者がホムンクルスの練成に成功したとされる伝説が残っており、賢者の石を持っていたのではないかとされている。

旧約聖書の予言

1992年6月、新聞記者だったマイクル・ドロズニンは取材でイスラエルに訪れ、そこである科学者と出会うのである。彼の名はエリヤフ・リップス博士。そしてリップスは「かつてあったこと、今あること、そして時の終わりにまであることが全て聖書に収められている」という、18世紀の賢者の言葉を紹介した。彼はマイクルにパソコン画面を見せた。リップスの研究は、ヘブライ文字で書かれた聖書の5書の文字全体、30万4805字を一列に並べスキップコードと呼ばれる一定の字数を飛ばして読む手方で、隠された意味ある言葉を解読するというのだった。

一列に並べたヘブライ語の中に、一定の字数間隔で1991年11月8日を意味するヘブライ歴を表す文字を発見した博士は、全体をその文字が現れている間隔で区切り文字列を縦に並べて一つの表を作った。そこには「戦争、フセイン、ミサイル」の文字が出てきたのである。さらに博士が解いた暗号は、歴史上の事件を驚くほど具体的に示していた。

例えば「ヒトラー、悪人、ナチの敵、殺戮者」
「ケネディ大統領、死ぬ、ダラス、暗殺するであろう者の名前、オズワル(実行犯の名前)、狙撃者」などだった。

しかし悲劇的なものばかりはなかった。
「シェークスピア、マクベス、ハムレット、舞台に乗せるであろう」
「ライト兄弟、飛行機」
「月の人間、宇宙船」

nakano_1
nakano_1
@nakano_1

目次 - Contents