マードック・スワン(SPY×FAMILY)の徹底解説・考察まとめ

マードック・スワンは、『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)の登場人物で、物語の中心人物の1人であるアーニャ・フォージャーの通うイーデン校の教師。
先代ヘッドマスターの息子で、その権力をかさに着て好き放題に振る舞う傲慢な人物。そんな性格が災いして妻から離婚を突きつけられ、娘の親権も失う。自業自得で私生活上の失敗を重ねている真っ最中であるため、「幸せそうな家族」を毛嫌いしており、イーデン校の面接試験でアーニャに心を抉るような質問を投げかける。これに激怒した同僚に鉄拳制裁されることとなった。

マードック・スワンのプロフィール・人物像

性別:男
年齢:47歳
職業:イーデン校経済学教師
役職:第2寮クラインの寮長(ハウスマスター)
CV:浦山迅

マードック・スワンは、『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)の登場人物で、物語の中心人物の1人であるアーニャ・フォージャーの通うイーデン校の教師。アーニャが入学する際の面接試験の試験官の1人である。
アーニャの父であるロイド・フォージャーによれば、その性格は高慢、強欲、無神経。先代ヘッドマスターの息子で、その権力をかさに着て好き放題に振る舞っている。

しかしそんな性格が災いして面接試験の一月前には妻から離婚を突きつけられ、娘の親権も失う羽目に陥っている。完全に自業自得な私生活上の失敗を重ねている真っ最中で、それを反省するどころか「自分は悪くない」と責任転換し、翻って“幸せそうな家族”を毛嫌いしている。
そのためイーデン校の面接試験では、父ロイドと継母ヨルと共に参加したアーニャに「今の母親と前の母親とどっちが好きだ」と心を抉るような質問を投げかけ、亡き母のことを思った彼女に涙を流させている。これにはその場にいた大人たち全員からの怒りを買い、同僚であるヘンリー・ヘンダーソンから鉄拳制裁を見舞われることとなった。

マードック・スワンの来歴・活躍

イーデン校で教鞭を振るう

東人民共和国屈指の名門イーデン校。

東人民共和国屈指の名門であるイーデン校の経済学教師として、生徒たちに教鞭を振るう。父親は同校の先代ヘッドマスターで、その権力をかさに着て傲慢に振る舞い、生徒や同僚たちからの評判は悪かった。
しかしそれを見て自身を顧みることなく、かえって「この学校で自分に逆らうとは生意気だ」と息巻き、ヘンリーなどの伝統を重んじる者たちからは煙たがれる存在となっていく。

妻に離婚を切り出される

時期は不明だが、妻との間に娘を儲ける。しかし家庭においても傲慢な性格を発揮し、ついに妻から離婚を切り出される。娘の親権についても負けてしまい、「家庭」という環境を一瞬にして失う。
これに反省するどころか怒りを募らせ、“幸せそうな家庭”に対する嫉妬と敵愾心を抱くようになる。

面接試験

ヘンリー(奥)に鉄拳制裁されるマードック。

その年の面接試験の試験官となり、入学を望む子どもたちとその保護者の面接に立ち会う。しかしまともに面接するよりも、妻と娘を失った苛立ちをぶつけることが主な目的となっていた。同じく試験官として面接に立ち会ったヘンリーとエバンスは、マードックのこの態度を問題視していたが、試験を優先してこれを放置していた。
そんな折、物語の中心人物の1人であるアーニャと、彼女の父親であるロイド、継母であるヨルが面接会場に現れる。3人は無難に面接をこなしていくが、「自分は先月妻と娘に裏切られたばかりだというのに、美男美女の仲良し家族なんて生意気だ」と不満を募らせ、アーニャに「前の母親と今の母親とどちらが好きだ」と心を抉るような質問を投げかける。エバンスに咎められるも「質問の内容は面接官が自由に決めていいことになっている」と受け付けず、亡き母のことを思ったアーニャは涙ぐんでしまう。

これに激怒したロイドが、面接会場の机を拳で叩き割り、「選ぶ学校を間違えた」と吐き捨てて家族を連れて退室。「我が校を侮辱するのか」と怒鳴り散らすも、ヘンリーに「侮辱したのはどっちだ」と糾弾されると共に鉄拳制裁される。
当然これは学校内で問題となるも、そもそも最初に問題を起こしたのがマードックの方であることからヘンリーには比較的軽い罰が与えられるに留まった。アーニャもマードックの質問で見せた失態を帳消しにされ、なんとか補欠合格し、イーデン校への入学を果たすこととなる。

マードック・スワンの関連人物・キャラクター

ヘンリー・ヘンダーソン

歴史学の教師。66歳。
名門イーデン校の伝統に誇りを持ち、教師にも生徒にもそれにふさわしいエレガントな振る舞いを求める生真面目な人物。教師としては厳しく、生徒たちから恐れられている。

アーニャの面接試験でマードックが見せた醜悪な態度に激怒し、彼を鉄拳制裁する。当然これは問題となるも、当人は最初からそれを覚悟しており「我ながらエレガント」とご満悦だった。

renote.jp

ウォルター・エバンス

イーデン校の国語教師。アーニャが入学試験を受けた際、面接担当だった教師の1人。
真面目かつ温厚な性格で、行き過ぎた質問を投げかけるマードックを抑えようとしていた。

renote.jp

アーニャ・フォージャー

本作の中心人物の1人。入学のための面接試験で試験官として対応した生徒の1人。
かつてとある組織で「被検体007」として研究対象にされていた超能力者で、他人の思考を読み取る力を持つ。

周囲には6歳ということで通しているが、実年齢は4~5歳であるらしく、同級生と比べて成長に1年以上の差がある。そのため成績は劣悪で、ロイドに勉強を教えてもらってはいるものの赤点ギリギリが定位置の劣等生となっている。本人に悪気はないが振る舞いが子どもそのもので、ケンカをすると思わず手が出てしまうこともあり、ロイドを悩ませている。
“この歳にしては”という言葉を前につけるのであれば頭の回転自体は早く、自分の超能力の有効な使い方と超能力者であることが周囲に知られることの危険性については熟知し、器用に立ち回っている。

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