日常が一変してしまう巻き込まれ系映画まとめ!『ペーパーボーイ 真夏の引力』など
ここでは主人公のごく普通の日常が一変し、常軌を逸した世界に引きずり込まれてしまう映画をまとめた。ある女性に惹かれたことで禁断の世界に足を踏み入れる青年を描いた『ペーパーボーイ 真夏の引力』、狂信的キリスト教団体が生み出す悪夢を描いた『レッド・ステイト』などを紹介している。
▼『ペーパーボーイ 真夏の引力』
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映画「ペーパーボーイ 真夏の引力」公式サイト
www.paperboy-movie.jp
覗いてはいけない、禁断の闇ーー全米熱狂のベストセラー小説、遂に映画化!ハリウッドスターたちが衝撃のタブーに挑戦した、あまりにもスキャンダラスな真夏のミステリー
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ザラザラした雰囲気、血や沼のようにドロドロした人間の感情がこれでもかと言わんばかりの説得力を放つ。ネチャッ。ネバッ。ヌメヌメ。本作の雰囲気を表すには「ナ行」の擬音がいくらでも当てはまる。
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思春期の挫折の中で鬱屈していた青年の退屈な毎日が、年上の美しい女性と出会いをきっかけに劇的に変化する。初恋物語を、露悪的なまでのどぎつい暴力とエロスでブラッシュアップしていく手腕にはクラクラしました。
当時のアメリカの貧しさや教養のなさや黒人差別など、いろんな負の要素がてんこもりの内容で、ラストはかなり衝撃的でした。おもわず手で目を覆ってしまった!!
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「ペーパーボーイ」(真夏の引力)久々にしびれた!もうカッコ良くて。良くて。大好きだった。ちょっと(かなり?)危険だけど。お気に入りのザック・エフロンも堪能しました〜!ニコール・キッドマン大丈夫か?というほどの激しい熱演!
— とっぽBOT (@toponoBOT) October 24, 2013
yodogawamiyokoさんより
『ペーパーボーイ 真夏の引力』@長野ロキシー。南部!湿地帯!『悪魔の沼』!『地獄の黙示録』!登場人物全員濃ゆい!このとんでもない怪作を大スクリーンで堪能できて至福! @paperboy_movie
— あのじゃの (@anojano) October 23, 2013
「ペーパーボーイ 真夏の引力」米南部の空気感が素晴らしい。まあルイジアナでの撮影はミレニアム・フィルムにはコスト削減が第一という事で、撮影場所に選んだのでもあるだろうが、あのねっとりとした夏の空気感は半端なものではない。そして沼地で生活する貧困白人層の生活感も凄くよく出ていた。
— peluzeus (@peluzeus) October 17, 2013
映画「ペーパーボーイ 真夏の引力」
— Mr.2 (@hiro121) October 20, 2013
サブタイトルはいらない。
さて、どんな役柄をやったって、ニコール・キッドマンは美しいんだよ。
内容はともかく(ごめん(汗))、10代後半から20代前半にかけての、どうしようもないわかぞーの気分とでもいうようなもの。ちょっと身につまされるかも。
とりあえず「ペーパーボーイ 真夏の引力」のせいでキューザックもマシュー・マコノヒーもニコール・キッドマンもハードル上がっちゃってる。普通の演技見ても物足りない。その中でマシュー・マコノヒーは次々ハードルを越えて行くので心配w
— Norička (@noriko_kyoto) October 21, 2013
▼『レッド・ステイト』
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好きな宗教絡みの映画だが、この映画もいろんな意味で面白い。聖書は必読だし、聖書の世界感も知っておく必要がある映画。聖書を知らないと、日本人にはたぶん気が狂った映画でしかない。
どこまでリアルでどこからが現実のデフォルメなのか、私にはちょっとわかりません。とにかく、あまりの異世界っぷり、常識の通じなさっぷりに、ゾクゾクしっぱなしの88分でした。
殺伐とした展開や重いメッセージを全部ぶち壊すような最後の一言が超さいこうで、痺れまくった私ですよ。あくまで想像ですけども、監督はあの一言を撮りたいが為にこの映画を作ったんだと思うな!