ブラッククローバー（ブラクロ）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『ブラッククローバー』とは2015年より田畠裕基が『週刊少年ジャンプ』で連載している漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。
水、炎、闇、風、光など様々な魔力が存在する世界を舞台に、下民で孤児の少年・アスタが、ライバルや敵、仲間との関係や師匠との関わりを通し、魔力が無いことに葛藤しながら成長していく青春を描く。圧倒的なバトルシーンや魔力のない少年の諦めない姿、ライバルとの成長が生み出すドラマは国内のみならず海外からも厚い支持を受ける。
紅蓮の獅子王
フエゴレオン・ヴァーミリオン
CV：小西克幸
紅蓮の獅子王の団長。 額にダイヤの入れ墨をした男性。王族ヴァーミリオン家の一員。
正義感の強い熱血漢で、身分差を気にせず対等な姿勢を貫き、団員からの信頼も厚い。戦功叙勲式ではユノやアスタを蔑む魔法騎士をたしなめ寛容な態度で接し、戦闘では兄たちの言葉で萎縮していたノエルを叱咤し、アスタには冷静に戦うことを指導した。ヤミからは「熱血真面目大王」と呼ばれている。
レオポルド・ヴァーミリオン
CV：KENN
紅蓮の獅子王のメンバー。フエゴレオンとメレオレオナの弟。
フエゴレオンとメロレオナの高い実力から周りからは凄いが二人と比べるとそうでもないと陰口を叩かれていた。そのためいくら強くなってもやはり二人の方が上だと悲観的に捉えていたが、フローガから耐え忍ぶ強さがあると言われ、考えを改めた。
王族だが差別意識は兄や姉同様なく、魔法帝を目指すアスタに興味を持ち、自らのライバルとしている。アスタのライバルということでユノもライバル認定する。
メレオレオナ・ヴァーミリオン
CV：皆川純子
フエゴレオンとレオポルドの姉。
フエゴレオンとレオポルドの姉。いざ戦えば恐らくフエゴレオン以上に強いとされる実力を持ちながらも戦闘・政に興味がないという理由で表に出ることはほとんどなかったが、昏睡状態となったフエゴレオンの代理として紅蓮の獅子王の団長に就任する。
過激苛烈極まりない女傑で、鉄拳制裁は当たり前。雌獅子のごとき咆哮の前では団員はみな震え上がり、ヤミ達団長クラスですら逆らえない。しかし過激な言動の裏には、団や弟に対する誇りや、下の者達の才能を引き出そうという深慮も秘めている。ノエルの亡き母には稽古を付けてもらっていた。ヤミからは「アネゴレオン」「バイオレンスメスライオン」呼ばわりされている。
ランドール・ルフトエール
CV：伊藤健太郎
紅蓮の獅子王の副団長。
空気魔法の使い手で、拳法のような構えから、空気を蹴って宙を縦横無尽に動き、見えない空気の塊で攻撃する。
転生魔法発動によりエルフに肉体を乗っ取られて紅蓮の獅子王の本拠地を襲い、レオたちを追いつめるが、サラマンダーが宿り目を覚ましたフエゴレオンに敗北し拘束された。
銀翼の大鷲
ノゼル・シルヴァ
CV：鳥海浩輔
銀翼の大鷲の団長。編んだ前髪の先に小さな十字架をつけている。ノエルの兄。
王族としてのプライドが高く、王族や貴族以外の者が団長の地位にいることを良く思っていない。下民のことを見下しているが、入団試験でユノを銀翼の大鷲に入れようとしたり、王選騎士団に選ばれたアスタを戦力に数えるなど実力があれば素直に認めている。
ネブラ・シルヴァ
CV：逢沢ゆりか
銀翼の大鷲のメンバー。ノエルの姉。
魔力のコントロールができないノエルのことを見下している。ソリドと共にいた所をエルフの転生魔法によって乗っ取られたレトゥア達に襲撃され、魔法の相性の問題もあり歯が立たず重症を負う。
王都を襲撃してきた魔神と他の仲間と共に交戦し足止めするも敗れる。
ソリド・シルヴァ
CV：山本匠馬
銀翼の大鷲のメンバー。ノエルの兄。
魔力のコントロールができないノエルのことを見下し執拗に虐めていた。水魔法の使い手で、魔力の操作性に優れているが、自分の力を誇示するばかりで協調性がないと指摘されている。
碧の野薔薇
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目次 - Contents
- 『ブラッククローバー』の概要
- 『ブラッククローバー』のあらすじ・ストーリー
- 少年の誓い編
- 魔宮編
- 波乱の王都編
- 白夜の魔眼邂逅編
- 海底神殿編
- 魔女の森編
- 温泉合宿編
- 王撰騎士団選抜編
- 白夜の魔眼突入編
- エルフ転生編
- 王都決戦編
- 『ブラッククローバー』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- アスタ
- ユノ
- ノエル・シルヴァ
- クロバー王国
- アウグストゥス・キーラ・クローバー13世
- ユリウス・ノヴァクロノ
- マルクス・フランソワ
- 黒の暴牛
- ヤミ・スケヒロ
- フィンラル・ルーラケイス
- ゴードン・アグリッパ
- マグナ・スウィング
- バネッサ・エノテーカ
- ラック・ボルティア
- ゴーシュ・アドレイ
- チャーミー・パピットソン
- グレイ（本名不詳）
- ゾラ・イデアーレ
- ヘンリー・レゴラント
- ナハト・ファウスト
- 金色の夜明け
- ウィリアム・ヴァンジャンス
- ランギルス・ヴォード
- クラウス・リュネット
- ミモザ・ヴァーミリオン
- 紅蓮の獅子王
- フエゴレオン・ヴァーミリオン
- レオポルド・ヴァーミリオン
- メレオレオナ・ヴァーミリオン
- ランドール・ルフトエール
- 銀翼の大鷲
- ノゼル・シルヴァ
- ネブラ・シルヴァ
- ソリド・シルヴァ
- 碧の野薔薇
- シャーロット・ローズレイ
- ソル・マロン
- 翠緑の蟷螂
- ジャック・ザリッパー
- セッケ・ブロンザッザ
- 水色の幻鹿
- リル・ボワモルティエ
- 珊瑚の孔雀
- ドロシー・アンズワース
- キルシュ・ヴァーミリオン
- 紫苑の鯱
- ゲルドル・ポイゾット
- カイゼル・グランボルカ
- 元魔法騎士団員
- レブチ・サリーク
- アシエ・シルヴァ
- 魔法議会
- ダムナティオ・キーラ
- 国民
- オルジ・オーファイ
- リリー・アクアリア
- ダイヤモンド王国
- マルス
- ハート王国
- ロロペチカ
- ガジャ
- スペード王国
- ダンテ・ゾグラティス
- ゼノン・ゾグラティス
- ヴァニカ・ゾグラティス
- 白夜の魔眼
- リヒト
- 三魔眼（サードアイ）
- ライア
- ヴェット
- ファナ
- 海底神殿
- ジフソ
- カホノ
- キアト
- ジオ
- 魔女の森
- 魔女王
- 精霊
- シルフ / ベル
- サラマンダー
- ウンディーネ
- 500年前の人物
- ルミエル・シルヴァミリオン・クロ－バー
- テティア
- セクレ・スワロテイル
- 悪魔
- リーベ
- ザグレド
- 『ブラッククローバー』の用語
- 魔法
- 魔導書（グリモワール）
- 魔道士
- 魔（マナ）
- マナスキン
- マナゾーン
- 魔法騎士団
- クローバー王国
- ダイヤモンド王国
- ハート王国
- スペード王国
- 『ブラッククローバー』の名言・名セリフ／名シーン・名場面
- アスタ「諦めないのがオレの魔法だ」
- フエゴレオン・ヴァーミリオン「恥ずべきものは弱い者ではない、弱いままの者だ」
- アスタ「諦めないのが俺の唯一の武器だ！！」
- アスタ「魔力に恵まれなくて…ずっと…悔しかったけど…仲間には…恵まれたんだなぁ…！！」
- ユリウス・ノヴァクロノ「"魔法帝"に求められるのはただ一つ…"最強"と言わしめる実績だ」
- ヤミ・スケヒロ「テメーはテメーの護りてぇもん護ってりゃいいさ。いつかそれが誰かの為になる」
- 『ブラッククローバー』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- Snow Manの佐久間大介が声優として出演
- 『ブラッククローバー』の主題歌・挿入歌
- 第1期OP（オープニング）：感覚ピエロ『ハルカラミライ』
- 第2期OP（オープニング）：BiSH『PAiNT it BLACK 』
- 第3期OP（オープニング）： ビッケブランカ『Black Rover』
- 第4期OP（オープニング）：倖田來未『Guess Who Is Back』
- 第5期OP（オープニング）：みゆな『ガムシャラ』
- 第6期OP（オープニング）：感覚ピエロ『落書きペイジ』
- 第7期OP（オープニング）：大森靖子『JUSTadICE』
- 第8期OP（オープニング）：GIRLFRIEND『sky & blue』
- 第9期OP（オープニング）：EMPiRE『RiGHT NOW』
- 第10期OP（オープニング）：ビッケブランカ『Black Catcher』
- 第11期OP（オープニング）：Snow Man『Stories』
- 第12期OP（オープニング）：TOMORROW X TOGETHER『永遠に光れ』
- 第13期OP（オープニング）：Snow Man『Grandeur』
- 第1期ED（エンディング）：イトヲカシ『蒼い炎』
- 第2期ED（エンディング）：SWANKY DANK『Amazing Dreams』
- 第3期ED（エンディング）：EMPiRE『Black to the dreamlight』
- 第4期ED（エンディング）：FAKY『four』
- 第5期ED（エンディング）：みゆな『天上天下』
- 第6期ED（エンディング）：SOLIDEMO with 桜men『My Song My Days』
- 第7期ED（エンディング）：THE CHARM PARK『花が咲く道』
- 第8期ED（エンディング）：m-flo『against the gods』
- 第9期ED（エンディング）：安斉かれん『人生は戦場だ』
- 第10期ED（エンディング）：INTERSECTION『New Page 』
- 第11期ED（エンディング）：花譜『アンサー』
- 第12期ED（エンディング）：梶原岳人『A Walk』
- 第13期ED（エンディング）：TREASURE『BEAUTIFUL』