ブラッククローバー(ブラクロ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ブラッククローバー』とは『週刊少年ジャンプ』で連載する田畠裕基による漫画作品である。2022年1月の時点で、最高累計発行部数は1,700万部を突破している。
魔力が全ての世界で、魔力を持たずに生まれた少年アスタ。アスタが最強の魔法騎士である「魔法帝」を目指すため、頼れる仲間たちやライバルとともに困難に立ち向かっていく王道ファンタジー漫画である。キャラクターたちが逆境に立ち向かう姿から勇気をもらえる名言・名シーンが多く存在する。

『ブラッククローバー』の概要

『ブラッククローバー』とは2015年から『週刊少年ジャンプ』で連載されている田畠裕基による漫画作品。
2022年1月の時点で世界累計発行部数は1700万部を突破しており、2017年にはテレビ東京でアニメ化され、さらには2023年には劇場版が公開する。
夢に向かい、ひたすら努力を続け、困難に立ち向かう王道漫画ではあるが、ライバルや仲間との絆や目指すべき目標など様々な出会いで主人公は成長していく物語でもある。

クローバー王国の辺境の孤児院で育った少年アスタは、幼馴染でありライバルであるユノと王国一強いとされる「魔法帝」を目指していた。しかし、魔法が全ての世界でアスタは魔法が一切使えなかった。クローバー王国では、15歳になる人たちに自身の魔法をさらに高める「魔導書(グリモワール)」を授かるという風習があるのだが、アスタはただ一人魔導書を手にすることは出来なかった。さらに、その帰り道ユノの魔導書を狙った敵に襲われ、自分に魔力が無いことを知り絶望する。ユノの言葉により自身の諦めない心に反応した魔導書がアスタの前に現れる。アスタはその魔導書の力で敵を退け、ユノと再度魔法帝になることを誓う。
このようにこの漫画の登場人物には自分の力にコンプレックスを持つ者や、境遇により恵まれない環境にいる者などが逆境を跳ね返そうとする姿があり、その中で発せられた名言や名シーンが存在する。

アスタの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「諦めないのがオレの魔法だ!!!!」

魔法騎士団「紫苑の鯱」の元団員であるレブチがユノの魔導書(グリモワール)を狙って襲いかかるが、アスタは魔法が使えなくてもユノを助けようと果敢にレブチに立ち向かう。しかし、レブチの鎖魔法ははすさまじく、どんなに体を鍛えているアスタでも一撃で倒されてしまうものであった。さらに、レブチは追い打ちをかけるようにアスタに向かって「オマエには魔力が一切無い」と言い捨て、アスタは魔法帝になる夢を諦めかける。ユノは幼い頃、臆病な自分に勇気を与えてくれたアスタに対し同じ夢を追いかけるライバルとして今も変わらないことを伝える。ユノの言葉を聞いたアスタは「まだだ…!!!」と諦めず、立ち上がろうとする。すると、アスタの目の前に魔導書が現れ、魔導書から大剣が出現する。アスタは鍛えた体で大剣を振り、レブチを返り討ちにする。その際に発した言葉であり、魔力を持たない自分の諦めないことが魔法だと訴える。

「いつか魔法帝になって―アナタを幸せにしまァァァす!!!だからオレと結婚してくださぁーーい!!!」

クローバー王国の辺境のハージ村の孤児院で暮らしているアスタは共に暮らすシスターにプロポーズをする。シスターからは「ごめんねアスタ 私はみんなのシスターだから…」と断られてしまうが、諦めないアスタ。そんなアスタをしつこいと感じたシスターからアスタを魔法で攻撃を受けてしまう。まだ諦めないアスタはさらにユノからも魔法で攻撃を受ける。その様子を見ていた孤児院の子どもたちの「まーたアスタがシスターを困らせてる~~~」といった発言をしていることから、アスタのプロポーズは日常的に行われている。
魔法騎士団に入団した後も何かとシスターを一途に想っているアスタであるが、アスタと同じ魔法騎士団に所属する王族出身のノエルや、ユノと同じく「金色の夜明け」に所属している王族出身のミモザなど周りからの好意には全く気付いていない。

アスタとユノが幼い頃の約束を再度誓い合うシーン

幼い頃窃盗犯にペンダントを取られそうになり、トラブルになったユノを助け出したアスタ。傷だらけになっても諦めずに立ち向かうアスタに怯み、窃盗犯は去っていく。魔力が全てのこの世界では、魔力が少ないとされる平民や貧しい者たちは差別されていた。アスタは「証明してやろぉじゃねーか…貧民でも捨て子でも生まれつき魔力の少なくても…オレ達でもこの世界で誰よりも強くなれるって…!」「オレ魔法帝になる…!!」と笑顔を見せる。ユノもそんなアスタと同じく魔法帝になることを決意し、二人はライバル同士になる。
時が経ってアスタはいまだ魔法が使えず、対してユノは才能を発揮していく。二人の間に実力差があり、アスタはユノとの距離を感じていたのだが、ユノは幼い頃の約束を忘れてはおらずアスタをずっとライバルとして見ていた。魔導書を手に入れ、同じスタートラインに立った二人は再度魔法帝になるのはどちらか勝負すると誓った。

「その人達はオレが護るべき存在だ…!!!」

ならず者たちの集まった魔法騎士団「黒の暴牛」に所属することになったアスタ。最初の任務として、ノエルと「黒の暴牛」の先輩であり炎魔法を使うマグナとともにイノシシ狩りをするためソッシ村へ向かうことになった。しかし、村はヒースが率いる敵に襲われており、一人の村人が殺されてしまっていた。(後にヒースはクローバー王国のテロ組織である「白夜の魔眼」の構成員であることが判明する)ヒースは村人の命などなんとも思っておらず、アスタたちに魔法騎士であるから村を救おうとするのだろうと言い放つ。幼い頃アスタはこの世界は魔力や生まれによって差別がありことをシスターから聞かされていた。その言葉を聞いた幼いアスタは「じゃあオレが魔法騎士団に入って魔法帝になって そんな差別を無くしてこの村をもっと盛り上げて華やかにする!!」と告げる。アスタはその言葉を現実するため、魔力が少ない高いは関係なく、どんな人でも自身にとって護るべき存在であると告げる。

「みんなを護る為にオレは 魔法帝になる…!!!」

ヒースに襲われていたソッシ村の人々を護るため、戦っていたアスタたちだが、圧倒的なヒースの魔力により次第に追い詰められていく。魔力を消費してしまっていたマグナは諦めかけていたが、アスタはどんなに傷ついても諦めることはなかった。これはヒースに「なぜ諦めない…!?」と問われ、アスタは「…諦めたら…誰が護るんだ…!!」「気付いたんだ…約束を守る為だけじゃない…」と続けた言葉である。その言葉とアスタの行動で諦めかけていたマグナはヒースに立ち向かっていき、アスタとの連携攻撃により敵を撃退する。

「生き延びて自分の夢は自分で叶えろ 諦めんな馬鹿野郎」

ソッシ村での任務を終わらせ、報酬をもらったアスタとノエルは「黒の暴牛」に所属する魔女であり、糸魔法を使うバネッサに連れられ、城下町を訪れた。そこで、再会したのは魔法騎士団入団試験でアスタの相手をし、アスタに敗北したセッケであった。セッケは無事に魔法騎士団に入団できたものの、雑用三昧で苦労していた。そのことでわずかだが、アスタに対し、恨みを持っていた。その時、城下町でひったくり犯が現れ、セッケはひったくり犯を捕まえる。しかし、ひったくり犯が使用した魔道具により毒に冒されてしまう。自身に駆け寄るアスタにセッケは自身も上を目指していたと夢を思い出す。セッケは「オマエはオレを倒した男だ…オレの分まで…上に行けよ―…!…オレの夢…託したぜ…!!」とアスタに告げるが、アスタは上記の言葉でセッケを叱責する。その後、セッケの受けた毒は大したことはなく、バネッサのおかげで解毒され、セッケは気まずそうに去っていった。

「勝手にしろ…オレも勝手にアンタを助ける!!!!一人になんかさせるかァァァ!!!!!アンタがオレをどう思ってても知らん!!アンタはオレの仲間だ!!!」

昔の人間が作ったと言われる強力な魔法や魔法道具などが眠っているとされる「魔宮(ダンジョン)」に向かうことになったアスタ、ノエル、ラック。ラックは団員の中でも好戦的な性格で、魔宮に強い人間がいると分かった途端アスタとノエルを置いて一人で進んでいってしまう。ラックはダイヤモンド王国の魔導士であるロータスと戦うことになるのだが、彼の身体能力を下げる魔法により窮地に陥る。そこに助けに現れたのがアスタとノエルであった。ラックは母親から認められたいがために勝ち続けることに執着していたが、アスタのこの言葉により、自身にも頼ってもよい仲間ができたことに気づく。いつも単独行動を取っていたラックはアスタとの連携により、ロータスを撃破することに成功する。

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