韓流ドラマ『あなたが眠っている間に』の主題歌・挿入歌・セリフ・メイキング映像などをまとめて紹介!日本語訳もあり

本記事では2017年に放映された韓流ドラマ『あなたが眠っている間に』の主題歌・挿入歌・セリフ・メイキング映像などをまとめて紹介している。このドラマは夢で見たことが現実で起こってしまうという特殊能力を持つ、休職中の報道記者「ホンジュ」と、彼女の向かいの家に引っ越してきた新米検事「ジェチャン」が主人公のラブロマンスである。記事中では日本語訳も掲載しているので、ぜひ最後まで記事をチェックしてみてほしい。

ウタクとホンジュがハグする夢に超絶嫉妬で
弟にまで怒り振りまくおこちゃまジェチャン

[현장직캠] 이종석 배수지 티격태격 로맨스 《스브스캐치|당신이 잠든 사이에》

カフェのシーンで痴話げんかしてるところのメイキング

inカフェ
”夢でウタクが私のことを抱きしめてた?どうしてですか?”
”「心配してくれてありがとう」とかなんとか言いながら…?”
”そんなわけないと思うけどな…
それに、私誰かに抱きしめられそうになってそのまま抱きしめられちゃうような女じゃないんで!”
”違いましたけど?ギュ~っと抱きしめられてましたけど??
抱きしめられてただけじゃなくて、とんとんってしてたりなんかして
普段から誰れかれかまわずとんとんしてあげるタイプなんですか?”
”違います!”
”じゃあウタクさんは特別ってことだ!どういう部分が特別なんですかね?
そこらへんのとこ教えてもらえます?!!”
「…特別じゃないって言ってあげてください、ズワイガニさんも嫉妬されてるみたいなので」
”全部聞こえてますから!嫉妬じゃないんで!!誤解しないでいただけますか?!!!”
「すみません…」
”…ハン・ウタクさんの何がそんなに特別なんですか?!!!ズワイガニって…”
※ズワイガニはホンジュがジェチャンのこと携帯にズワイガニって登録してるし、探すときにズワイガニに似てる人って言って探してたりしてた 笑

”制服のせいかな…?”
”制服…?”
”私、警察官、海軍、パイロット…そういう制服着てる男性に弱いんですよ
…ウタクも警察の制服着てる姿見るとたまにキュンと来ちゃうんですよね~
ものすご~くたまに、ですよ?”
”検事だって法廷で法服着ますから!”
”法服はグッとこないんですよね~聖歌隊みたいで幻想が壊れちゃう”
”…せ、聖歌隊…?…はぁ…想像しちゃったじゃないかよ…!”

”…なんか腹立つなあ…どうして私があなたに弁明してるんだろ?
それも起きてもいないことを”
”起きてたんです…!俺が行かなかったら!
これは嫉妬じゃないですからね!純粋な好奇心ですから”
”ふ~ん、好奇心?”
”ウタクさんは被疑者の友人じゃないですか!
なのにどうしてホンジュさんがかばうんですか?検事として気になるだけです”
”私はウタクの味方じゃないですよ
かばってるわけでもないです
私はト・ハギョンが100%犯人だって思ってます”
”100%?何を根拠に?”
”防犯カメラに映っている容疑者はト・ハギョンひとりで、
警察から逃げて逃走していたのも怪しすぎるし…
それに…”

―このまま俺が殺人犯になったらお前の秘密を警察にすべて話すからな―

”ウタクがあの殺人犯を信じるって言ったのは友達だからであって
本当に信じてるからじゃないですよ”
”やっぱりウタクさんの味方だ”
”…私は!!ジェチャンさんの味方ですから!ウタクさんじゃなくて!
ト・ハギョンにはキチンとした裁きを受けてもらいたいですし、カン・デヒみたいに抜け道利用して無実で釈放みたいな結末は絶対に見たくないんです!
ジェチャンさんなら絶対にそうはさせないって信じてるので”
”…これは応援じゃないですよね?”
”正解です、これは脅迫なので
ジェチャンさんがやり遂げてくれなかったら私、失望すると思います”

ホンジュがこんなにムキになるのは父親が殺された事件のことを重ねているから…?

話したいことがあると脱走兵の兄を追いかけた二人は自殺しに行くところを発見
助けに行こうとするジェチャンと、”死んじゃえばいい憎くて仕方ないのにどうして助けなきゃいけないの?”ってホンジュ
”俺たちはみんな同じ気持ちなはずだすべて夢だったらいいのにって思ってるはずなんだ
お前が俺とあの人を助けるんだ、後悔したくなかったら”

どう見てもト・ハギョンが犯人だという証拠がないこと
そしてもしかしたら犯人はト・ハギョンじゃないかもしれないってことを
先輩検事たちに同席してもらった上で一緒に確認してもらおうと作戦を立てたジェチャン

”僕の話を聞いてほしい…
僕も最初はト・ハギョンが犯人かもしれないと思っていました
そうだと思って必死にそのパズルを完成させようとしたけれど
必死になればなるほど、合わないピースがどんどん出てきたんです
…そして、犯人ではないと考えたときそのピースがはまり出したんです
彼女は普段から耳石症でよく倒れていたそうです”
”つまりト・ハギョンが家を出た後彼女が耳石症で倒れて亡くなったと?!”
”それで検視結果とも一致します
ト・ハギョンがごみを捨てに行ったことも、服から血液反応が出なかったことも”
”じゃあ床に書かれた血の絵は?!”
”それが一番難題なんですか、調べた結果一度に書かれた絵でした
彼が13分の間に、床に足跡もつけずに書くことが可能だと思いますか?”
”じゃあ誰が書いたんですか?!”
”それはわかりません、ですがト・ハギョンではないです
僕たちが見つけられていない何かだと思います”
”ト・ハギョンを釈放するつもりですか?!
一番有力な容疑者を?!!”
”はい…延ばすだけ延ばして一番有力な容疑者も釈放して…無能ですよね”
”ごめんなさい…否定できなくて”
”…好きです”
”えっ…?”
”あなたを失望させるのが死んでも嫌なくらいにあなたのことがものすごく好きです”
”どうしたんですか…急に…不意打ちの告白タイムだなんて…”
”だからどうやってでもト・ハギョンを起訴したかったんですが
事実と違うのに起訴することはできないじゃないですか
一人の人の人生がかかっているので

あなたのことはものすごく好きですが
彼の人生の前では僕の感情なんて…

すみません…失望させてしまって

(お菓子を留めてたモールをホンジュの薬指のサイズに合わせてから渡されて)
…これは?”
”なんとなく…いるかなって思って

…ホントそっくりです”
”誰とですか?”
”小さい頃私のことを叩いた奴と!”
”女子を叩いたんですか?サイテーな野郎だなあ!”
”知らないんです。名前もどこに住んでるのかも
でも、そんなに悪い人じゃないんです”
”サイテーな野郎に決まってる、女を叩く奴なんて!
そんな奴と似てるだなってホント不愉快だなあ~!!
俺とそいつのどこがどう似てるんですか?”
”はいはい~~わかりましたよ~
似てません~似てませんから~~”

ホンジュはユボムから渡されたト・ハギョンの過去の軽犯罪歴の資料を
今回の事件とは関係ないことで、検察の捜査を邪魔するだけだと判断し上司にも報告

―私の人生で一番甘かった夢が、一番恐ろしい悪夢に変わってしまった…―

#9「ユージュアル・サスペクツ(アメリカ映画)」

#9「ユージュアル・サスペクツ(アメリカ映画)」
”…避けられることは全部避けてください
ちゃんと私の言うこと聞かなきゃダメですからね!

スーツは着ないでください
スーツ着て怪我してたから!
横断歩道も絶対に渡らないで…
違う…そうじゃなくて、ただ私に会わなかったらいいんだ…
…私に会ったから、私に会ったせいで事件に遭ったんです…
…だから…私たち…”
”嫌です
…僕は検事です。スーツしか着るものがないんです
横断歩道を渡らないってことは、交通違反して渡れってこと?
ありえないだろ?
それに何より、君を避けるなんて一番ありえない”

―今度は私があなたを助ける番だけど…私にできるんだろうか…―

”心配しないで
絶対に君の夢のようにはならないから”

”お願いだから怪我しないで…”
”はい”
”…好きです”

ニュースでト・ハギョンの過去の窃盗と暴行の犯罪歴が報道されて
釈放したジェチャンが晒しあげられることになる
(ト・ハギョンの窃盗は11年前にトッポキ店の歌手のサインを盗んで
母親の経営する店に飾っていたこと。そこでトッポキ店のおじさんが殴りこんできて暴行の罪に)

―夢でジェチャンさんを刺した人間が誰かはわからないけれど見当はつく
このニュースを見て怒りを覚えた誰かだということ
愛するスターを失ったファンかもしれない
いわれのない罪で世間からの怒りを全身で受け耐え続けている人かもしれない
愛する娘を失ってもその罪を問えない両親かもしれない

確かなのは夢で見たあの悲惨な瞬間を避けるためにも
誤解が作ってしまったこの泡のような怒りがこれ以上大きくなる前に
張り裂けた怒りがナイフとなり刺してしまう前に
時が過ぎる前に変えなければいけない―

”検察の前にデモ隊集まってて顔もわれてるから変装したり裏から入って”ってホンジュのアドバイスに
”別に僕は何も悪いことしてないんですから正々堂々と行きますよ!”
って言っておいて目の前のフェンスから入ろうとして失敗するジェチャン 笑

[현장직캠] 분리수거장에서 달달함 일으키는 찬주커플 《스브스캐치|당신이 잠든 사이에》

メイキング

《後半》
病院の待合室で待っていたホンジュにジェチャンが
”さっきは叩いて悪かった”と謝まっていると

助けた警察官は目を覚まして
「なんで助けたんだよ?!死なせてくれよ!!」と暴れて
”…おじさん、生きて…
私は…おじさんのこと恨まないです…
助かってよかったって思ってる
…だから…生きてください、おじさん”

―お父さんが言ってたんだ
怒りは当たり前のことも難しくさせるって
人を助けることは当たり前のことなのに
さっきはあまりの怒りでそれができなかった
ありがとう、君がいなかったら一生後悔するところだった
Fromいがぐり頭―

ジェチャンは先輩に
不起訴にしても、今までさんざんト・ハギョンを犯人だと報道していたんだから
今回の不起訴の事実は報道されないし、世論も検察を責めて
ジェチャンがこれから担当するどんな事件もいちゃもんつけられる
どんなに証拠が揃っていて不起訴の事件だとわかっていても
起訴するべき、どっちみち裁判になればト・ハギョンには弁護士が付いて無罪になる
そうすれば世論は検察ではなく判事を責めることになるから

とアドバイスをもらうけど、迷った末に過去にホンジュに言われたことを思い出して不起訴の決心が付く
ホンジュと先輩も報道しないって先輩に食い下がらずに粘って

そして、ホンジュがト・ハギョンを取材したニュースを聞きながらジェチャンが
”怒りは当たり前のことを難しくさせました”
と話したホンジュ言葉に手を止めて、

―そっくりです、小さい頃私のことを叩いた奴に―

と思い出し、気がつく

― …僕もその夢を見ました

…どうして僕なんですか?

…私にもわかりません

どうしてあなたなのか…

…何かはわからないけれど、理由があるはずだ
あなたと僕でなければいけない理由が…

もしかして、その溺れたときに助けてくれた人が
ナム・ホンジュさんなんじゃないんですか?

…ジェチャンさんはナム・ホンジュさんの夢を見るから
その助けてくれた子がナム・ホンジュさんなんですよ

俺を助けてくれたのは、男だから
ナム・ホンジュさんじゃないよ―

”もしかしてナム・ホンジュさんのあだ名って
いがぐり頭でしたか?”
”どうしてわかったの?
小さい頃は野球選手になるって栗みたいに短くしてたのよ~”

「ルービーの指輪ということは、告白ですか?」
”ずっと昔から知っている友人に会うんです”

ズワイガニ
―どこですか?会って話がしたいんですが…―

ホンジュはウタクにト・ハギョンの居場所確認
”俺と一緒に酒飲んでるからもう夢の心配はしなくていいよ”
と返信
トハジュンは「秘密は守るから警察辞めるなよ!」
とか言ってる

ホンジュは
―どこに行きますか?―
って返事

警察では個人所有の猟銃が返還されていないと話していて
その人の名前はユ・マノ
殺されたユ・スギョン選手の父

― ”流れる水を塞き止めても
また別の水の流れができるように
本来起こる出来事を塞き止めたから
時間は別の方向に流れるでしょうね…”

”時間が別の方向に流れるのなら
どちらの方向に流れるんですか?
いい方に?それとも悪い方に?”

”私もまだ、変えたことがないのでわかりません
確かなことは、これから時間が別の方向に流れるということです
いい方だとしも悪い方だとしても”―

あなたが眠っている間にOSTpart8 キム・ナヨン「迷路」

[MV] Kim NaYoung (김나영) - Maze (미로) While You Were Sleeping OST Part.8 (당신이 잠든 사이에 OST Part.8)

Kim Na-young (김나영) - 미로 While You Were Sleeping OST Part 8 /
당신이 잠든 사이에 OST Part 8

あなたが眠っている間にOSTpart8
キム・ナヨン「迷路」日本語歌詞・和訳https://matome.naver.jp/odai/2150697993900490401/2150937764904046603

Kim Na-young (김나영) - 미로 While You Were Sleeping OST Part 8 /
당신이 잠든 사이에 OST Part 8

あなたが眠っている間にOSTpart8
キム・ナヨン「迷路」日本語歌詞・和訳

目を瞑っても慣れてていたはずの道
もう目を開けてもぼんやりしているこの道は
見えない迷路に閉じ込められたみたいで
抜け出せないのに遠く離れていく君を
私には引き止めることができない

暗くなった私の記憶の
明るい光になってほしい
どんどん曇っていくあなたの顔
私をおかしくさせる
ちょっとでいい私のそばにいてくれさえすればいい
温かい声で暗い目で
あなただってもう一度わかるように

傷を負った私の両足では
この迷路を抜け出すことはできないんだ
失ってしまったあなたという羽を取り戻す
ここから抜け出ようとしてる抜け出そうとしてる
もう一度あなたの輝きを見せて

暗くなった私の記憶の
明るい光になってほしい
どんどん曇っていくあなたの顔
私をおかしくさせる
ちょっとでいい私のそばにいてくれさえすればいい

今私を抱きしめて
あなたを感じられるように
止まってしまった私を目覚めさせて

お願いだから

私の手を離さないで
約束したあのたくさんの思い出で
私を連れて行ってあなたのそばに
もう一度息が吸えるように
ちょっとでいい私のそばにいてくれさえすればいい
今私に言って欲しい戻ってこられるように
あなたには私だけだって
お願いだから

#10「少年、少女に出会う(邦題:ボーイ・ミーツ・ガール[フランス映画])」

19話「少年、少女に出会う(邦題:ボーイ・ミーツ・ガール[フランス映画])」
―君がいがぐり頭だったんだな…
どうして気がつかなかったんだろう…
君に言いたいことがある…
13年前のあの日のことをまだ忘れられずにいるってことよりも
もう一度会えて嬉しいって言葉よりも…
もっと言いたい言葉…

”僕はあなたの言葉は信じません”

ごめん…

あの時あんな言葉は言っちゃいけなかったのに

”信じたら、救って助けなきゃいけないから
それができなかったら俺の責任で、終わりなく自分を責めなきゃいけなくなる
そんなの耐えられるわけがないです”

どれだけ傷つけてしまっただろうか…
常に耐えられない状況で自分を責めて生きなければいけない君に…

”そんなの耐えられるわけがないです”
”いいえ…”

とても惨いことを言ってしまった…
それを後悔してる…

…これが最後でなら
僕のせいで終わりなく自分を責めてしまうんじゃないかと…
心配でたまらない

”あとでこれ、必要になりますよ!”
”ありがとうございます!”

…あの時、何も言わずに傘を受け取るんだった

…ダメだ
…俺は君に
…絶対にごめんと伝えなきゃいけないんだ―

”あなたのそんな顔見たらお兄ちゃんきっと心配するよ
ここで待ってて、絆創膏買ってくるから”

―”未来が変えられるかもしれないでしょ?
ジェチャンさんを見てよ
お母さんのことも私のことも助けてくれたでしょ?
あの人に変えられて私には変えられないっていうの?”

”変えられないの!絶対に!!!”―

”お母さんの言うとおりだった…
私には変えられなかった…

違う…変えたんだけど…
変えたのに…もっと悪くなっちゃった…
お父さんみたいに何かあったら…
ジェチャンさんに何かあったらどうしよう…
どうしよう…
手術室から出て来ないの…
もう4時間も経ってるのに…”

そこにウタクが駆けつけて
手術は無事終わり経過も良好

翌朝ジェチャンは集中治療室に移動したと弟から連絡が来て
お母さんが教えてくれる
そして、弟伝いに指輪も手渡される
そこで昨日ホンジュのあだ名がいがぐり頭だったことをジェチャンさんがどうして知ってるの?
と母親から聞かれ
”どうして知ってるんだろう?10年以上前の同級生たちが呼んでたあだ名なのに…”
ってホンジュ

指輪の中に入っていた自分のメモを見て全てを察する

”君だったんだな…いがぐり頭…

どうして気がつかなかったんだろうな…”
”ホントだよね…”

”…俺のこと覚えてるか?”
”…うん、覚えてる”
”…会いたかった…ずーっと長い間…”
”心配したんだから、ずっと目覚めないんじゃないかって…”
”…あの時地下鉄で言った言葉のせいで
…自分のこと責めるんじゃないかって心配した
…ごめん”
”謝まる必要なんてないのに…”

(現実は上司?!!で…)
”君が女だなんて夢にも思ってなかったんだ…

…男だって思ってたんだ

…行かないでくれ
…まだ話したいことがたくさんあるんだ

…ごめん
…あの時の地下鉄の傘

…受け取っておくんだった”

同じ病院にジェチャンを撃ったユ・マノも入院していると聞いて
”…知らなかったからって人を撃っていいのか?
腹が立つからって人を殺してもいいのか?
…怒りは言い訳にはならないって伝えてくる”
ってジェチャンの言葉を隠れていたホンジュが聞いていて
自分が言った過去の言葉を思い出して会わずに帰ってきたホンジュ

―”憎くて仕方ないのにどうして私が助けなきゃいけないの?!”
”憎いってただそれだけの理由で見殺しにするのかよ?!”
”そうだよ!!!!憎いから見殺しにすればいい!!”―

”ねえウタク…
知らぬが仏って言うじゃない?
そうなんだとしたら、知らないふりして嘘ついてもいいのかな?”
「最後まで嘘を突き通せるのか?」
”…どうだろ、たぶん?”
「最後まで突き通せたならそれは嘘じゃないらしい
だから、知らないふりすればいい」
”意外…反対されると思ってた
…あなたはすごく優しい人のイメージだったから
明るくて汚れてなくて”
「合ってるよ 笑」

ウタクは”友人のために不起訴にしたとか言われたくないから
やっぱりしばらくは会うの控えるよ”とホンジュを病室に贈り出す

《後半》
”遅いですよ…
すごく会いたかったのに…”
「…これからは…ジェチャンさんって呼んだほうがいいのかなあ?」
”ちちちち…違うんです…ヒャンミさん…”
「遅くなってごめんなさい…待ってるだなんて知らなかったから…」
”血が出てる気が…”
「何も知らない人は黙っててください!!」
”ほほほほ…ホンジュさん…これは全て誤解なんです!!!!
…わわわわ…わかってくれますよね…?”
”…誤解?”
”ホンジュさん…!”
”ヒャンミさんっておしゃいましたよね?
とりあえず私が謝ります
お母さんに言われましたよね?
誤解とはお互いに理解が足りていないときに始まるって
今日のこの「誤解は」チョン・ジェチャンさんと私の間の
理解が足りていないことで起きたハプニングです
これからはこんなことが2度と起きないようにお互い努力していくので
どうかご理解いただいて、ついでにその手も離していただけますか?”
”すみません…×3”
「ははは…謝まるようなことどうしてしたんだろ…

…もしかして、ホンジュサムギョプサルのナム・ホンジュさん?」
”はい、そうですよ
…あらっ?このスカーフもしかしてヒャンミさんのですか?”

―相当な美人の上に、さらに知的なんだそうよ
男を狂わす魔性の女ってやつ!―

”…ふたりの後姿がすごく似てて…いや似てるんじゃなんくて…
まだ麻酔が解けてないみたいですね…”
”もういいですから、言い訳すればするほどどんどんおかしくなってる”
”はい…

指輪受け取りましたよね?
…そこにあなたが書いたメモも入れておいたんだけど?
見ましたか?”
”えっ?あれを私がですか?”
”13年前に僕に書いて私に渡してくれたじゃないですか?
覚えてませんか?”
”私たち会ったことあるんですか?13年も前に…?”
”脱走兵の事件でお父さんが亡くなってますよね?”
”はい”
”僕も同じ脱走兵の事件で父を亡くしてるんです
それで僕たち同じ葬式場で会って…ホントに覚えてないんですか?”
”…ちょっと思い出せないですね”

―”覚えてる…”―

”半月前のことも覚えてないのに13年前のことなんて覚えてるわけないですよ
…覚えてるほうがおかしいのよ”
”あの時は覚えてるって言ってたじゃないですか!
…集中治療室で”
”私集中治療室行ってないですよ?”
”そんなはず…確かに見たのに…”
”見間違えたんじゃないんですか?
手術するとそういうことよくあるって言いますし
…ごめんなさい、覚えてなくて”

”お前いがぐり頭覚えてるか?”
「父さんの葬式場で会ったって子?」
”あのいがぐり頭が…ナム・ホンジュさんだったんだ…”
「男だって言ってたじゃん!」
”違ったんだ…”
「ホンジュさんも知ってるのかよ?兄ちゃんと昔会ってたこと」
”うん…知ってるけど…知らない…”
「どういう意味だよ?」
”…覚えてないって…昔すぎて…
そんなことあるのか…どうしてあんなこと忘れるんだよ…”
「会ったの1日だけなんだろ?そりゃあ忘れることもあるって」
”俺はあの日を1分1秒全部覚えてるのに…
あの人にとっては何でもない日だったってことか…”
「何でもない日なんじゃなくて、ホンジュさんより兄ちゃんの方が記憶力がいいってことだよ」
”…寝る”

”それ、集中治療室に落ちてたんです

…どうして嘘つくんだろ?
手術が終わった後、集中治療室来てましたよね?”
”事情聴取されてるみたい…”
”13年前のあの日のこと全部覚えてますよね?
いがぐり頭も貯水池も全て”
”…喉渇いちゃった…ちょっと水買って来ますね…”
”…逃げないで答えてください、手術のせいで見間違えたんだとか言わずに
僕ははっきりと覚えているので、あの時あなたは確かに「覚えてる」と言った
どうして避けるんですか?…どうして覚えてないふりをする必要が…?”
”…覚えてますよ
あなたを忘れるはずがない
人生で一番悲しかった瞬間に一緒にいてくれた人で
一番忘れたい私自身を作った人だから”
”忘れたいって言うのは一体…?”
”私…あなたを死なせてしまうところだったんです”
”何言ってるんですか?あの時助けてくれたじゃないですか!”
”躊躇ったんです…私…
一瞬だったけど、恐ろしいこと考えていたんです
あのおじさんにものすごく腹が立って
あなたがあのおじさんと死んでも関係ないって…
あなたが水から出てきたとき私は地獄にいるみたいだった
私は…人を殺したんだ…
まだ、あの時のことを思うと手が震えるんです
言い訳しても何の意味もないことだってわかってます
でも、ものすごく愛していた人を失って、心に開いた穴が大きすぎたのかもしれません
私は耐えられなくて、その穴を怒りで埋めようとしたけれど
結局後悔があざみたいに残りました

…13年前のあなたは私にとって傷であってあざでもあるんです
…ごめんなさい…知らんぷりして流せばどうにかなるって思ってたのに
こんなに辛いってことは、やっぱり間違ってたんですね”

―”ものすごく愛していた人を失って、心に開いた穴が大きすぎたのかもしれません
私は耐えられなくて、その穴を怒りで埋めようとしたけれど
結局後悔があざみたいに残りました”―

ジェチャンはホンジュの言葉を思い出しながら
自分を撃った相手に、娘の事故について説明

”…一番有力だった容疑者のト・ハギョンまでもが娘さんをとても良い方だったと褒めていました
それが他殺ではないという一番大きな証拠でした

…それをお伝えしたかったんです
誰かに恨まれるような方ではありませんでした”

「検事さん…ごめんなさい…
私が代わりに謝罪しても何の意味のないのだけれど
それでも本当に申し訳ありませんでした…
…その手帳…見せていただけませんか?
ゆっくり読んでみたいんです
…今までずっとイ・ユボム弁護士の話だけを聞いていたのだけれど
検事さんのお話も聞いてみたくなったんです
…ありがとうございます
うちのスギョンのことあんな風に言って下さって」

”今日は来てくれてありがとな”
(※ユ・マノの担当検事だからいてくれないと会えなくて
仕事が終わってからわざわざ来てくれた)
「どうして態度を変えたの?ユ・マノさんに対して
すごい意気込みと勢いで入っていったはずなのに
どうして急にあんなに優しくなったの?」
”思い出したんだ…
俺も人に偉そうなこと言えるような人間じゃないってこと”
「何言ってるのよ?ねえ…」

”ホンジュさん…”
”…何やってるんですか!!
こんな姿で出てきたりなんかして…
早く戻って”
”…面会の時間すぎてるのに…僕に会いに来たんですか?”
”ジェチャンさん今、私を探しに出て来たんですよね?
雨も降ってるのに…私がどこにいるかもわからないのに…”
”…もしかして夢で見たんですか?”
”はい、そうです
雨でびしょ濡れのまま彷徨って…
夢の中であなたは正気じゃなかった…
傷口も開いて、熱もあるのに…
それでもずっとずっと私を探し続けるんです”
”…それで?結局夢の中で僕はホンジュさんを見つけられるんですか?”
”はい、見つけます…
死んじゃうんじゃないかって状態で…”

―君と僕は
どこで何になったとしても
また出会う<夕方に>キム・グァンソプ―

”会った後、僕は何て言ったんですか?
それも聞きました?”
”13年前、あなたも私と同じだったと”

―”俺も君と同じだったのに、正直になれなかった”
”それどういうことですか?”
”俺もあの時躊躇ったんです”

~”助けるんだ、俺はお前に命を預ける
だからお前が助けるんだ
後悔したくなかったら
お前を信じて行くからな!”~

”あの時助けに走って行きながら
一瞬でしたが躊躇いました
助けるのを止めてしまおうか…

僕もあの時あなたと同じように
ものすごく怒りを覚えていたんです”―

”…あなたも私と同じようにものすごく怒りを覚えていたって言ってました
それでその気持ちと戦うのかとても…”
”…とても大変でした…あなたのように僕も…あの瞬間があざになって残っています
…だから忘れて生きてきたのに…あなたが思い出させた
…だけどあなたも僕も結局は選んだんだ
越えてはいけない線を、越えないことを
僕は水に飛び込み、君はロープを引いた
僕は警察官のおじさんを助け、君は僕を助けた
…どうです?僕は夢でもこうやって話してましたか?”
”…そのあと「これからは僕に会っても避けないで欲しい」って言います
「逃げたりしないで…ずっとそばにいて離れないで、君を探させないで欲しい」って”
”それに君はなんて答えるんだ…?”

(同じ2人のキスシーンがで夢と現実の2画面って斬新!
で、感動も2倍ってすごい…)

”再会できて嬉しいよ、ナム・ホンジュ…!”
”私も嬉しいよ、チョン・ジェチャン…!”

[댓보드] 당신이 잠든 사이에 4편 《스브스캐치》

[오듣드] 내게 와 - 이종석 (당신이 잠든 사이에 OST part 9) 《스브스캐치》

Part9 [MV] 「Come To Me」イ・ジョンソク

#11「ダイ・バッド死ぬか、もしくは悪(ワル)になるか」(韓国映画)

[오듣드] IF - 정준일 (당신이 잠든 사이에 OST part 10) 《스브스캐치》

”…明日は海に行こっか?もう何年も海に行ってないな~って思って”
”明日は仕事復帰する日なんだけど?”
”サボればいいじゃん、今日の私みたいに”
”…俺に明日何が起きるんだ?”
”…えっ?何のこと…?”
”朝にウタクさんと話してるの全部聞いた。夢で見たんだろ?
…話せよ、どんな夢見たら逃げさせるとか逃げろって話が出てくるんだよ?”
”…しなきゃいけないの、ものすごく難しい選択を
私の夢どおりならあなたは明日復職してすぐに検死を担当することになる
事故で頭を怪我した脳死の患者
だけどあなたは検死の途中で事故で怪我したのではないことに気がつく”
”事故でないってことは誰かが怪我をさせたってことか?”
”そう、だから司法解剖することを決めてそして犯人を捕まえる”
”それの何が問題なんだ?”
”その脳死の患者は「臓器移植」をすることが決まっていた患者だったの
あなたが司法解剖を決めたせいで臓器移植は不可能になった
それで移植前に7人が…”
”死ぬ…?”
”うん…それでそのショックであなたは検事をやめる”
”司法解剖をしなければ?司法解剖をせずに犯人を捕まえればいいだろ?”
”ウタクの夢では、あなたは司法解剖をせずに7人を救う選択をした、
だけど…犯人は裁判で無罪になる
司法解剖をしなかったために死因が特定されないって理由で
被害者の父親はあなたを恨みあなたは自分を責めて…”
”…検事をやめる”
”…うん”
”脳死した患者が誰かはわからないのか?”
”そこまでは見てないの”
”司法解剖をしたら7人が死に、
司法解剖をしなければ7人の命は助かるが犯人を捕まえられなくなる
、つまり司法解剖をしてもしなくても俺は検事の職を辞すことになる
…だから逃げろって言ってたのか、何を選んでも後悔するから
はぁ~ホント嫌になるな”
”ほんと…嫌になる…”
”…明日、海行こう!”
”ホントに?!”
”俺、逃げることにする”
”…うん、そっか…”
”卑怯だってわかってるけど、それでも逃げることにする
死んでも検事は辞めたくないんだ”
”そうよね!その通りよ!!!”

―”逃げたら?別の人が同じ目に遭うのにあんただったら逃げるわけ?
そんなことできるんだ?”―

”ああ!できますとも!できますよーだ!”

―”ジェチャンだってあんたと同じよ!逃げるような人じゃない!!”―

”いいや、俺は逃げるような人間だよ!
俺の代わりに誰がどんな目に遭おうと関係ない!!!
俺はウタクさんとは種類の違う人間なんだよ!
良心の基準がめちゃくちゃ低いんだよ!”

”そうよ、人は置かれた状況をしっかり理解できなきゃ!!!”
”…見ただろ?俺はこれから身勝手に生きて行くんだ!”

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[현장직캠] 찬주커플 호밀밭에서 데이트하다 생긴 일? 《스브스캐치|당신이 잠든 사이에》

メイキング

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