とある科学の超電磁砲(レールガン)の名言・名セリフまとめ

『とある科学の超電磁砲』は原作:鎌池和馬、作画:冬川基による漫画作品。
超能力を科学で開発してしまう超科学の町、学園都市で、主人公「御坂美琴」は第三位の能力を誇っていた。0から5まで6段階で計られる能力レベルの中で、最強のレベル5は御坂を含め七人しかいない。最強の電撃使いとして「超電磁砲」の異名を持つ御坂は、学園都市で起こる様々な事件に巻き込まれていく。その最中に生まれた名言も数多い。

ジャッジメントの研修後に黒子は銀行強盗事件に巻き込まれる。
ジャッジメントとして黒子は立ち向かうが、体格や人数で劣り、さらに強力な能力を使う銀行強盗を前に、黒子は絶体絶命のピンチとなっていた。
そんな黒子に対し、強盗は「自分たちに協力すれば見逃してやる」という。しかし黒子はその提案を蹴り、強い信念の見える上記のセリフを口にした。

御坂さん、今御坂さんの目には何が見えていますか?

昏睡状態にある木山の教え子たちが、悪質な人体実験のためにテレスティーナ=木原=ライフラインに連れ去られてしまい、御坂はそれを追うものの、返り討ちにあってしまう。
搬送された病院から再びテレスティーナのもとへ向かおうとする御坂に、佐天が立ち塞がって言ったセリフ。
自分の身を顧みず、周りに頼ろうともせず、無謀にも一人で突っ込もうとしている御坂に対し、自分たちという「頼るべき友人」がここにいる、という主張である。

迷惑なんかじゃないです。でも、離れて心配するくらいなら、一緒に苦労したいんです。だってそれが友達じゃないですか。

テレスティーナに一人で無謀にも立ち向かおうとしている御坂に、佐天が言ったセリフの一つ。
友人を巻き込みたくない御坂の気持ちもわかるが、佐天にも譲れない想いがある。友達想いの佐天の名言である。レベル0にも関わらず共に戦おうとする佐天の、能力とは別の強さが伝わってくる。

ジャッジメントですの!

黒子がジャッジメントとして、反社会的生徒の制圧などの活動で現地に向かった際、名刺代わりに放つお決まりのセリフ。
黒子といえば、というような代名詞的名言である。
自分が来たからにはもうこの場の治安が乱れることは許さない、といった意思表示がこの一言に詰められている。

あんたがどんな力を持っているか未だにわからないけど、今日は負けるわけにはいかない。だからあんたも死ぬ気で拳を握りなさい。でないと、本当に死ぬわよ!

その昔、御坂が医療目的で提供した己のDNAマップが軍用クローンに利用されていた。さらにその軍用クローン計画は、レベル6の能力開発の実験に再利用されていた。実験の過程で二万人のクローンが殺され続けていることを御坂は知ってしまう。
御坂は実験を止めるべく殺害現場へと急ぐが、それを知った知り合いの上条(「とある魔術の禁書目録」本編の主人公)が立ち塞がった。
学園都市上層部公認の秘密実験であるため、それを止めようとする御坂は学園都市そのものを敵に回すに等しい。そんな無謀な御坂を上条は止めようとするが、御坂も半端な覚悟で来ていない。立ち塞がる上条に対して御坂は強い意志のこもったセリフを放った。

戦う気があるなら拳を握れ! 戦う気がないなら立ちふさがるな! 半端な気持ちで人の願いを踏みにじってんじゃないわよ!

一方通行(アクセラレータ)という最強のレベル5能力者を、未だ前例のないレベル6に進化させる「レベル6シフト計画」は、二万通りの戦闘経験を必要とする。その生贄として使われたのが二万体の御坂のクローン、通称「妹達(シスターズ)」であり、すでに一万人を殺されていた。それを知り、実験を止めるために全力を尽くす御坂だったが、すべて失敗に終わってしまう。残された手段は、自分が死ぬ結果になる捨て身の方法しかなかった。
御坂が死ぬのを黙って見過ごすわけにいかない上条は立ち塞がるが、退くわけにいかない御坂も本気で応戦する。しかし上条は全く反撃をしてこなかった。
ただ立ち塞がる上条に激昂する御坂のセリフであり、「妹達」を救うための強い覚悟と信念が感じられる。

俺は世界にひとりしかいないおまえを助けるためにここに立ってんだよ。

「妹達」は一方通行に殺されるためだけに量産され、殺されるための生活を送っていた。
「妹達」にとって自分たちは替えの利く量産品であり、単価にして十八万円のただの実験動物である。まさに「妹」が一方通行に殺されようとしているところへ助けに来た上条に対し、「妹」は「自分に助ける価値などない」と言う。そんな「妹」の言葉を否定し、あくまで一人の人間として接する、上条の熱いセリフである。

歯を食いしばれよ、最強(さいじゃく)……俺の最弱(さいきょう)は、ちっとばっか響くぞ。

御坂が死ぬ以外でレベル6計画を中止させる方法を上条は思いつく。
最強であるはずの一方通行が実はレベル0に敗れるほど弱かったため、レベル6へ進化する素質は一方通行にはない。そう思わせることができれば実験は中止になるかもしれない。そのために、レベル0である上条は一方通行に立ち向かった。
御坂を死なせない一心と、殺害実験を繰り返していることへの怒りで、死にもの狂いで戦う上条を前に一方通行は敗れようとしていた。
そんな一方通行に、最後に上条が吐いたセリフである。
特殊なルビを振って表されている一文。強さとは、弱さとは何かを深く考えさせられる名言である。

あの実験はいろいろ間違ってたけどさ、「妹達」が生まれてきた事だけは、きっとおまえは誇るべきなんだと思う。

一方通行を上条が倒し、実験は中止となった。生き残った「妹達」一万人は各研究所などに送られ、実験のために薬漬けだった体の調整などをしてくれるらしい。しかしもちろん、完全に普通の人間のように生活するのが不可能には違いない。
怪我で入院中の上条にそう報告しにきた御坂に、上条が放ったセリフ。
もし産まれていなかったら、泣いたり笑ったり怒ったりすらできなかった。この世に生を受けたこと自体は「妹達」にとって絶対に良かったことなのだ。そう言って御坂を元気づけた上条の名言である。

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「とある魔術の禁書目録」は、鎌池和馬によって書かれたライトノベル作品。 科学によって超能力を発現する「能力開発」をカリキュラムに組み込んだ、大規模な教育機関「学園都市」。その街に住む高校生「上条当麻」のもとにある日現れたシスター「インデックス」を巡って、上条は魔術の世界に踏み込んでいく。オカルトと科学、相反する二つの世界を描くバトルアクションとして、深いストーリーや名言の評価が高い作品である。

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