SKET DANCE(スケットダンス)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

「SKET DANCE」は、篠原健太によって「週刊少年ジャンプ」に連載された漫画作品。
学園生活支援部、通称「スケット団」は、生徒の楽しい学園生活を守る人助けの部活である。主人公であるリーダーの「ボッスン」は、「ヒメコ」と「スイッチ」の二人と共に、個性的な生徒達から舞い込む数々の相談事を解決していく。ギャグが軸でありながら、人助けにまつわる深い名言が数多く存在する。

『SKET DANCE』の概要

「SKET DANCE」は、篠原健太によって2007年から2013年まで週刊少年ジャンプに連載された漫画作品。2010年には第55回(平成21年度)小学館漫画賞少年向け部門受賞となり、2011年4月から2012年9月までテレビアニメが放送された。
開盟学園に通う「ボッスン」こと藤崎祐助が所属する、学園生活支援部、通称「スケット団」は、学校の生徒や教師からの依頼を請け負い人助けに尽力する部活だった。鬼姫と呼ばれた伝説の不良「ヒメコ」、情報関係や発明に秀でた「スイッチ」と共に、スケット団に舞い込んでくる数々の依頼の解決に尽力していく。
個性あふれる依頼人からのヘンテコな相談事やスケット団の三人が織りなすグダグダな日常を過ごしつつ、推理要素や感動要素など様々な要素を絡めて描かれる「人助け」をテーマとした学園コメディである。人助けにまつわる数々の深い名言を残している。

『SKET DANCE』の名言・名セリフ

いじめる方はいつだって冗談。でも…いじめられる方はいつだって本気だ。

ボッスン達のクラスに転校してきた哲平は、かつていじめられていた。そのいじめっこの城ケ崎と開盟学園で偶然再会し、再び恐喝を受けていた。それを知ったボッスンの城ケ崎に対するセリフ。
いじめ問題が根強く残り続ける社会へ警鐘を鳴らすような名言である。

惚れてる女に頑張れの一言も言えねーで鶴折って神頼みか!! 笑わせんな!! 一緒に戦おうとはしねーのか!!

スケット団はテツという生徒の依頼により、ボッスンがテツのふりをしてテツのメル友の美咲に会いに行くことになる。
テツと美咲は幼なじみだったが、テツは正体を隠しながら美咲のメル友になっていた。かつてテツが善意で美咲を病院から連れ出したことで病気を悪化させた経験から、「自分は疫病神だ」と言ってそれ以来直接会うのは躊躇っていた故である。
ボッスンが美咲から「今度命の危険のある大きな手術がある」と聞き出した後も、テツは会おうとしなかった。
「疫病神だ」「会わせる顔がない」などと言い訳して美咲を失う恐怖から逃げているだけのテツに、ボッスンが言ったセリフ。こうして誰かの背中を押すこともまた人助けだということが表れたシーンである。

まあオレにはよくわかんねえ世界だけど、怖くなる気持ちはわかるよ。人と違う道に進むんだしな。でも少なくとも自分が行動しない限り可能性はゼロなんだ。夢を叶えられんのは本人だけだぜ。

天才バイオリニストの同級生である杉崎は、バイオリンの道を本格的に極めるために外国へ留学するかどうか迷っていた。天才などと言われていても世界にはもっとすごい人などたくさんいる。そんな自信のなさが彼女の決心を阻んでおり、その話を聞いたボッスンが言った言葉。夢へ挑戦する杉崎の背中を押すセリフである。

君の夢が叶うのは、誰かのおかげじゃないぜ。

カイメイロックフェスという生徒達によるライブイベントで、スケット団はコピーバンドとしてthe pillowsのFunny Bunnyを一曲だけ演奏した。
ボッスンに相談するも、最終的に留学へ行かないと決めた天才バイオリニストの杉崎だったが、やはり心にはまだ迷いが残っていた。そんな杉崎の最後の一歩を後押しするために、スケット団が送った歌の歌詞である。
演奏を聞いていた杉崎は直後、それをきっかけに留学を決意した。長く連載されていたSKET DANCEの中でも有数の人気回となった。

友達を助けたいと思うのに理由なんかいらねぇよ。助けると言ったんだから助ける! オレは友達は裏切らねぇ。

ボッスンとヒメコが出会って間もない頃、共通の友人である高橋がチンピラに絡まれて公園に呼び出された事件があった。
それを聞いたヒメコが現場に駆けつけると、呼び出された高橋は車に乗せられ連れ去られようとしていた。元不良で腕っぷしに自信もあるヒメコは助けるべくチンピラに挑むが、返り討ちにあう。
高橋が呼び出された話を偶然聞いていたボッスンも遅れて駆けつけ、ヒメコ達が連れ去られようとする間一髪のところへ到着する。
関係無いのに何故来たのかと問うヒメコに対し、ボッスンが言ったセリフ。伝説の不良と呼ばれ周囲から避けられる中学時代を持つヒメコが救われた言葉であり、ヒメコが友達作りに抵抗をなくしていくきっかけである。

仲間は宝だ。助け合って絆を一生大切にしろ。人に裏切られても自分は絶対裏切るな。そして、困っている人がいたら通り過ぎるな。

ボッスンは生まれるとほぼ同時に事故で両親を亡くしていた。中学生のときにそれを知らされ、事故の関係者から遺品を受け取った。その中にあった、もうすぐ生まれてくる息子へあてた手紙に書かれていた文。ボッスンの人助け精神が開花したシーンであり、後に高校でスケット団を作る決心をしたきっかけの言葉である。

運命が決まってるなんて冗談じゃない。

スイッチは科学に心頭しており、オカルトの類は敵視の対象だった。
最近流行している有名な占い師の噂を聞き、スイッチが言ったセリフ。朝のテレビでやってるような占いなどは嫌いではないが、人生の重大な分岐点を委ねるようなものが理解できないと主張している。決して闇雲にオカルトを否定しているわけではなく、人の未来や運命を無責任に予言する行為を否定していることが窺え、自分の意思決定はちゃんと論理的な思考で考えて自分で行うべきといったスイッチの主義が見て取れる。

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