ベン・トー(BEN-TO)のネタバレ解説まとめ

ベン・トーとはスーパーダッシュ文庫(集英社)から刊行されているライトノベル作品。作家は「黄色い花の紅」で第5回スーパーダッシュ小説新人賞・大賞を受賞したアサウラ。半額弁当の購入をするため、毎晩のように閉店間際のスーパーマーケットに行き、殴り合いや駆け引きで弁当を奪い合うバトルコメディ。かなり現実離れしたストーリーではあるが、それが作品の面白さを際立たせている。

夢広町(ゆめひろちょう)

沢桔姉妹の出身地。

The novel of Four o'clock(ザ・ノベル・オブ・フォー・オークロック)

白粉花が管理人を務める、汗と筋肉が大好きな腐女子が集まるノベルサイト。
"Four o'clock" には「オシロイバナ」という意味があるため、直訳すると「白粉花の小説」という意味になる。
『筋肉刑事(マッスルデカ)』シリーズや『脱ぎ捨てられたジャージ』シリーズなど、花が執筆した小説がこのサイトに掲載されている。
簡単にはアクセスできないようになっているが、最近はアクセス数が急上昇中である。

筋肉刑事シリーズ(マッスルデカシリーズ)

白粉花が執筆した極一部に大人気の小説。
「サイトウヒロシ刑事」という人物が主人公で、彼の身体のデリケートな部分が毎回辱めを受ける。
毎回、濡れ場が近くなると主人公名が「サイトウ」ではなく「サトウ」と誤記されるため、ファンの間ではサトウと呼ぶのが常識となっており、サイトウと呼ぶ奴はにわかとして扱われる。
タイトルの筋肉刑事とは、サイトウヒロシの相棒のガントウ刑事。
登場キャラクターには、白粉付近の知人がモデルとなる事が多い。

『ベン・トー(BEN-TO)』の名シーン・名場面

初勝利のシーン

「スーパーときわ」にて半額弁当を狙う佐藤洋と狼たち。
だがアラシや大猪、さらにウィザード(金城優)まできたため、今夜は半額弁当を諦めようとする狼たち。
佐藤洋も今夜は「どん兵」にしようと思っていた矢先、ウィザードから「狼になりたいんじゃないのか」と言われる。
佐藤は自分の本能に従い、ウィザードや狼たちと共に、アラシや大猪と半額弁当を奪い合い見事初勝利を収める。
狼としての誇りを感じさせるシーン。

氷結の魔女と湖の麗人の戦闘シーン

著莪あやめはスーパー「ホーキーマート」にて氷結の魔女(槍水仙)に戦いを挑む。
だが氷結の魔女との力の差を見せつけられ、床に倒れ込んでしまう。
しかし、諦めないあやめは割りばしを駆使した技で再度戦いを挑んだが敗れてしまう。
勇敢に戦うあやめの姿に心打たれるシーン。

オオカバマダラとウィザードの戦闘シーン

一年前、東区最強のオオカバマダラ・松葉菊と西区最強のウィザード・金城優が激突した。
力は互いに互角で壮絶を極めた戦いの末、ウィザードが勝利した。
だがその夜、ウィザードが路上に倒れているところを発見され、周りには半額弁当の空の容器が散らばっていた。
ウィザードは、勝つには勝ったが家に帰るだけの体力すら残っていなかった。
薄れゆく意識の中で、半額弁当だけは残すまいと路上で倒れたまま食べ切った。
ウィザードの半額弁当への執念が垣間見れるシーン。

二階堂連がモナークの暴走を止めに入るシーン

氷結の魔女・槍水仙を倒し、「モナーク・バタフライ」の二つ名を得ようと目論むモナーク・遠藤忠明は、部下に路上で彼女を襲わせる。
槍水は、ボロボロになりながらもモナークとの戦いの場「ラルフストア」に向かい、彼と対峙する。
そんな中、卑怯な手で氷結の魔女を倒そうとするモナークに彼の仲間である二階堂連が止めに入る。
「あなたが本当に追い求めたものは、最強の名前なんかじゃない自由で美しかったあの蝶の姿だ。」と語るも、モナークに突き飛ばされる。
二階堂連の正義感のある姿が見られるシーン。

松葉菊が二階堂連に弁当を分けるシーン

むっちゃハワイやんパークで半額弁当争奪戦が行われることになった。
争奪戦に参加する二階堂連たちだが、一緒に来ていた松葉菊から今回の半額弁当「オムっぱい弁当」の発案者は松葉自身だと知らされる。
松葉に惚れている二階堂は、何としても自分が「オムっぱい弁当」を獲得すると勢いづくが、槍水仙に敗れることになる。
その後、二階堂を気遣った松葉から弁当を分けてもらう。
松葉菊の優しさが見られるシーン。

槍水仙が体調を崩すシーン

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