目次

  1. 『オオカミ一家』(原作)
  2. 大山版『オオカミ一家を救え』(1985年放送)
  3. 水田版『オオカミ一家』
  4. 『SF超大作ウラドラマン』(原作)
  5. 大山版『SF超大作ウラドラマン』(1991年放送)
  6. 水田版『特撮ウラドラマン』
  7. 『わさドラ』について思うこと

『オオカミ一家』(原作)

「絶滅したはずのニホンオオカミが出た」という噂から、のび太は「ニホンオオカミを捕まえて連れてくる、無理だったら目でピーナツを噛む」と皆の前で宣言。ドラえもんが言うには「22世紀にはニホンオオカミがいる」ということで・・・。

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この後ドラえもん麻酔銃で寝ちゃいます。

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よく見たらしっぽ振ってます。嬉しいんでしょうか。

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事情を知ったのび太は結局捕まえるのをやめます。変身が解けて人間にもどったとたんに態度を変えるオオカミの父。これは仕方ないことですよね。人間は恐ろしいもの、自分たちに害をなすものという刷り込みが出来上がってしまってるんですから。

大山版『オオカミ一家を救え』(1985年放送)

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さりげなく会話に入ってくるオオカミ、怯えつつ話すのび太・・・オオカミパパがまた善良な感じです。原作になかった部分がありますが、「無意味な引き延ばし」とは思いません。むしろのび太やオオカミ側に感情移入しちゃいます。やっぱり狸扱いされるドラえもん・・・。ちなみにこの話は「リメイク」で、12話目に原作準拠の作品がありました。

この頃のドラえもんもまた味があります。

水田版『オオカミ一家』

オオカミパパ、イケボです。そしてまたも狸扱いされるドラえもん・・・。食べない方がいいですよ、オオカミパパ。こちらでも多少のアレンジが加えられていますね。時代に合わせた改変といったところでしょうか。

オオカミ一家の話は10:50辺りからです。

85年放送の『オオカミ一家を救え』はスペシャル番組の中で放送されたものだったように思います。だから少し長めの話になったんでしょう。天才藤子・F不二雄先生の作品を、いかにアニメーションとしてアレンジし、料理するか?スタッフの皆さんも角突きあわせて考えたことだと思います。水田版もしかり。「原作準拠」だからとそのままなぞらないのがいいですね。

『SF超大作ウラドラマン』(原作)

気軽に映像を作れる道具やミニチュアを作る道具などを使い、出木杉君の書いた物語を映画にする、というお話。「ジャイアンには内緒にしとこう」となりますが、ばれてしまいます。残っているのは悪役のみ。そしてジャイアンは「正義の味方」をやりたがっている・・・どうする、一同!

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ヒーロー役ってそんな憧れるもんなんでしょうか。

大山版『SF超大作ウラドラマン』(1991年放送)

皆からの推薦で「ヒーロー役」を引き受けるドラちゃん。そしてノリノリで練習。

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徹底してジャイアンを「嫌な奴」風に描いてますね。もっとも微笑ましいレベルといいますか。「思い出しただけで泣きの演技ができる」ってどんないじめをされたんだ、皆。

水田版『特撮ウラドラマン』