シャリーのアトリエ 〜黄昏の海の錬金術士〜(A16)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『シャリーのアトリエ 〜黄昏の海の錬金術士〜(A16)』とはガスト開発の、錬金術をテーマにしたRPG『アトリエシリーズ』の作品の第16作目である。ガストは後のコーエーテクモゲームスだ。
また『黄昏シリーズ』の第3作目にあたり、完結編でもある。2014年にPlayStation 3用ソフトとして発売された。本作の主人公は「シャリステラ」と「シャルロッテ」の2人のシャリーであり、前作の『エスカとロジーのアトリエ』同様に視点が異なるストーリーが展開される。

ソールはシャリーたちに東の大陸の調査計画を見直すとの結論を通達する。水源管理装置を修理した錬金術士にも協力要請は出せないのかとシャリステラが口をはさむが、ソールもその錬金術士とは接点がなく、商会で尋ねるのはどうかと提案した。シャリステラたちはジェラールを訪ね、キースグリフが水源管理装置を修理したと情報を得る。また彼の所在の情報を得たが、シャリステラは一刻も早くルギオン村を救いたいという気持ちが逸っており、シャルロッテとまた口論になってしまう。その末、利害関係が一致しないとして決別した。

シャリステラ編「かげる月と太陽」

シャルロッテに本を渡すと約束するシャリステラ(右)

シャリステラは黄昏の手がかりを得ようとキースグリフとの接触を図る。そこでシャリステラはエスカを訪ねると、エスカがキースグリフから直接錬金術のレシピをもらったと言い、シャリステラはエスカに代わってアイテム錬成をしたいと申し出る。自身のアトリエに帰って錬金術に勤しむシャリステラだったが、リンカがやってきてシャルロッテの行き先を尋ねてきた。リンカが言うにはナディが胸の病気を患っており、シャルロッテに錬金術の本を渡したがっていたが行方が分からないという。そこでシャリステラはリンカが持ってきた本をシャルロッテに直接渡すと約束した。しかし、シャルロッテと喧嘩別れしたことで躊躇してしまう。

シャルロッテを探している最中、エスカの店に立ち寄るとキースグリフもエスカの店におり、接触に成功した。そこでシャリステラは水涸れについて情報を聞こうとするが、キースグリフは「自らの真理を探せ」と一蹴する。しかし、エスカが「キースグリフがステラード付近に眠る前時代の遺物が黄昏のヒントになり得るという話をしていた」とシャリステラにヒントを与えた。また、シャリステラはエスカから譲り受けたキースグリフのレシピで作ったアイテムを持参しており、キースグリフから出来を褒められる。キースグリフからお礼をしたいと言われるが、シャリステラはリンカが持ってきた錬金術の本『疾病大全』についてヒントが欲しいと言う。しかしキースグリフはまずは自分の頭で考えるべきだと言い、シャリステラは情報収集を始めた。

ある日、船のアトリエで錬金をしているとシャルロッテがシャリステラを訪ねてくる。顔を合わせるや否や喧嘩を始めた2人だったが、お互いに思うことを打ち明け合って和解する。

シャルロッテ編「かげる月と太陽」

シャルロッテにシャリステラと会うように言うラウル

シャリステラと喧嘩してしまったシャルロッテはウィルベルに会う。ウィルベルはいつも通り仕事をし、「体を動かしているといいことがある」とシャルロッテを励ました。組合から外海の調査を頼まれるが、シャルロッテは街に直接かかわれる仕事はないか打診する。この返答でラウルはシャルロッテの発言に違和感を覚える。シャルロッテはソールから街に関わる仕事を用意する約束をしてもらい、依頼を待っている間、ナディに自分が請け負った仕事の数々を話す。しかし病状を心配して浮かない様子を見せていた。再び協会に行き、仕事をもらおうとしたがラウルにもシャルロッテに元気がないことに言及されてしまう。さらにエスカにもナディの病気のことを話題にされ、シャルロッテは周囲に心配をさせまいと振る舞う。しかし、シャルロッテはエスカからも「シャリステラがナディの心配をしている」と聞かされ、さらに歯切れが悪そうにする。その様子を見ていたラウルはシャリステラとシャルロッテの間に何かあったことを完全に察し、シャルロッテにシャリステラと会うように言った。

シャルロッテはシャリステラに会うため、船を訪ねていく。顔を合わせた途端に言い合いになってしまうが、お互いの主張をしたことで和解する。

第八章 シャリステラ編・シャルロッテ編共通

第一節「東の大陸の再調査」

キースグリフの捜索依頼をするラウル(左)

シャルロッテとシャリステラに中央から「東の大陸の再調査をしてほしい」という伝令が届く。エスカの話によると「東の大陸調査結果に中央の歴史学者が関心を持っており、前時代文明から紐解く黄昏の原因の根拠になり得る」という。つまり、黄昏は自然現象によるものではなく前時代の錬金術が関与する現象である可能性を示唆していた。シャリステラたちは組合に行き、ソールから「中央の狙いは各地の黄昏の進行度の違いの理由を明らかにし、黄昏の原因を究明することである」と説明されるのであった。その調査研究はステラードの水源管理装置と各地の水源がカギとなる。そこで、シャリステラたちは水源調査へと繰り出す。

各地の水源を巡り、調査報告を終えたシャリステラとシャルロッテはソールが情報精査をしている間に「キースグリフの行方を追ってほしい」と言われる。キースグリフは中央で一級犯罪者として指名手配されているが、黄昏の真実に最も近い人物でもある。彼の行方の手がかりは商会が握っているとして、シャリステラとシャルロッテは商会を訪ねた。リンカの情報では東の大陸に行った可能性をほのめかしたため、2人は足取りを追う。その途中でローゼミアと遭遇し、彼女から夢とも幻ともつかぬ「陽炎の城」という遺跡が黄昏の海のどこかあるという話を聞く。

第二節「水の王との契約」

ウィルベル(右)を励ますシャルロッテ(左)

シャリステラとシャルロッテはウィルベルの話からファーヴ村の北に精霊の祭壇という場所があるという情報を入手する。ウィルベルはそこに水の精霊王がいると推測し、契約をするために連れていってほしいと依頼する。また、彼女は水の王が水涸れに関する情報を握っていると考えており、2人のシャリーにとっても悪い話ではないと提案する。
シャリステラ、シャルロッテ、ウィルベルはシャリステラの船に乗り込むが、テオクーガから「水の王は黄昏の海を産み出した禁忌の精霊である」と警告される。3人は精霊の祭壇に到着するも、ウィルベルは水の王が非常に強力な存在である上に憤慨していることから、「水の王には会えない」と逃げだす。シャリステラはウィルベルを追って「ウィルベルが自身の実力がわかっていることは素晴らしい事だ」と励まし、ウィルベルは水の王との契約を再チャレンジすることになる。水の王を目の当たりにした3人は自らの力を証明するため、水の王と戦った。その結果ウィルベルは力を認められ水の王との契約が成立する。そして水の王は自身の記憶の一部をウィルベルに見せた。水の王が見せたのは、東の大陸の水涸れについての歴史であり、黄昏の原因究明に役立てるのではないかと話した。

第三節「水涸れの真実」

天上カズラにいたオディーリア(手前)とキースグリフ(奥)

組合に戻ったシャリステラとシャルロッテは「キースグリフは陽炎の城にいる」という情報を得る。陽炎の城は東の大陸の沿海にあるらしく、ファーヴ村に滞在している冒険家のハリーに情報を求めた。ハリーはキースグリフに関する情報を持っていなかったが「天上カズラ」という植物の塔があるという情報を提供し、これ以外には手がかりがないためシャリステラとシャルロッテはそこに向かう。天上カズラに昇るとファーヴ村に安置されていたような少女型オートマタと陽炎の城と思わしき建物が見つかり、キースグリフの行方の手がかりを得た。
シャリステラとシャルロッテは陽炎の城の城に到達し、奥地でキースグリフを見つける。水涸れと黄昏の親和性について2人のシャリーが質問すると、キースグリフは「水涸れは黄昏と無関係ではないが表面的な事象の一つに過ぎない」と言及する。キースグリフにとっては世界の真実を求めることがすべてであることから、「シャリステラとシャルロッテの人を助けたいという信念と相いれない」と協力要請を一蹴してしまう。しかし、2人のシャリーが黄昏と水涸れの直接関係する証拠を提出し、キースグリフが納得できれば助力する意思を見せた。

そこで2人は水の王の記憶を見たウィルベルにキースグリフを説得するための協力を仰ぐ。ウィルベルがキースグリフに水の王の記憶を話したことで、キースグリフは黄昏と水涸れの関連性を認めた。キースグリフは「陽炎の城が元々海中にあったこと」、「水の王による渇きの記憶」、「ステラード周辺の水源の様子」から、水涸れの原因は水の王が関与すると仮説を立てる。さらにキースグリフは「かつての人類は水が無尽蔵であると考えて貪りつくし、汚したことで水の王は姿をくらました」と推察する。つまり水の王は人間不信となり、人類に水の提供をしなくなったというのだった。そして、水を戻すには水の王が人間不信になった原因である「地下にある業」を処理する必要があり、キースグリフはその手がかりが地底にあると推察する。

その頃、ラウルとソールも中央から水涸れの原因はステラードの地下にあるという調査報告を得ていた。ラウルは中央の調査で分かった「ステラードの地下にあるもの」を調査するようにシャルロッテとシャリステラに依頼する。ラウルは「ビッグな仕事がしたい」と望んでいたシャルロッテにもうってつけの仕事だと言うが、シャルロッテはビッグになることが夢ではなく、「実力をつけて人の役に立つことがやりたかった」と自分の理想を見つけていた。キースグリフの推測と中央の調査結果が一致するとして、ラウルはキースグリフを組合に呼び、シャリーたちは続報を待つことになった。

第九章

シャリステラ編・シャルロッテ編共通「錬金術の闇夜」

地底への扉を開けるオートマタ

キースグリフの見解ではステラードの地下に前時代の錬金術で作られた装置があり、すでにそこへつながる入口をこじ開けようとしたが失敗に終わったという。しかしキースグリフは6体のオートマタが地底につながる鍵となっていると言い、シャリステラとシャルロッテは心当たりを考える。そしてファーヴ村に祀られていたものとアルバートに心当たりがあるとして、シャリステラとシャルロッテはオートマタの回収を始めた。

回収されたオートマタにより地底への扉は開かれ、シャリステラとシャルロッテは船に乗り込み地底へと向かう。2人のシャリーたちはキースグリフやオディーリアと共に先に進むと、遺跡に残された転送装置により地下にある薬草園に転移した。オディーリアが言うにはこうした場所は古代錬金術の研究ために作られた薬草園であり、世界各地に見られるという。そして錬金術の薬草園からは天上カズラのような例外的な植物も誕生しており、こうした現象・産物はキースグリフに言わせれば禁忌の力であるのだった。そしてシャリーたちは各地にある水源管理装置の上位機体と人工生命体について記された資料を発見する。この資料はステラードの水源管理装置は海水や水源の水を浄化し、各地へ供給していた可能性を示唆するものだった。キースグリフはこれを見て水涸れの原因は人間の手によって生まれた水源管理装置がありとあらゆる水を吸い尽くしたことで、水の王は水を蔑ろにする人間を敵視し始めたと推察する。

キースグリフはシャリステラとシャルロッテに水源管理装置をどうするのかと尋ねる。2人のシャリーたちは水源管理装置を止めるべきだと言うが、キースグリフは壊したとしても正常な自然が戻る可能性は低いと指摘した。さらに、水源が元に戻るには気が遠くなるような時間がかかり、水が戻る頃には人類がすでに滅びている可能性も考えられるという。それでもシャリステラとシャルロッテは水源管理装置を破壊し、人間の業を償い、自然をあるべき姿に戻すことを望んだ。しかし2人だけで決められることではないとして、ラウルたちにも水源管理装置の処置をどのようにすべきか話を持ち帰る。また、ステラードに戻る途中、シャリーたちはリンカと瓜二つの女性が培養装置に入れられているのを見つける。これはオディーリアが言っていた「人工生命体」であることを理解し、彼女たちはリンカにも真実を伝える決心をする。

街に戻ったシャリーたちは地下にある水源管理装置のことを有力者たちに相談すると、激しい討論の末、ステラードの方針として装置の停止を選んだ。また、リンカは人工生命体であることを伝えられたがリンカはそのことに感づいており、暗い施設から逃げ出した記憶があると話す。そして「自分にとっては今の自分がすべて」だと語るが、自身の存在意義について複雑な心境も述べる。

第十章(最終章)

シャリステラ編・シャルロッテ編共通「照らされた世界」

古代錬金術の装置には人工生命体が紐づいている説明をするキースグリフ

0fira_51_n
0fira_51_n
@0fira_51_n

Related Articles関連記事

エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士2〜(A2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士2〜(A2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士2〜(A2)』とはガストから発売されたPlayStation用RPGゲームで『マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜』の続編である。 伝染病にかかって生死の境を彷徨っていた少女エルフィールを救ったのは、錬金術士としてして旅に出ていたマルローネという女性だった。 一命を取り留めたエルフィールはマルローネに憧れ、自分も錬金術士を目指す為にザールブルグにある錬金術の名門アカデミーの門を叩く。

Read Article

リリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士3〜(A3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

リリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士3〜(A3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『リリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士3〜』とはガストから発売されたPlayStation2用RPGゲームでアトリエシリーズの第3作目。第1作目『マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜』より前の時代が舞台。 エル・バドールという大陸から錬金術を広める為にザールブルグにやってきた主人公リリーと仲間達。 毎年城で開かれる「展覧会」に錬金術で作ったアイテムを出品し評価と資金を得ながらアカデミーの完成を目指す。

Read Article

アーシャのアトリエ 〜黄昏の大地の錬金術士〜(A14)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アーシャのアトリエ 〜黄昏の大地の錬金術士〜(A14)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『アーシャのアトリエ 〜黄昏の大地の錬金術士〜(A14)』とは、ガスト(現・コーエーテクモゲームス)により開発されたPlayStation 3用ソフトであり、錬金術をテーマにしたRPGであるアトリエシリーズ作品の第14作目となる。従来のシリーズ同様に明るさのある作風がベースとなるが、物語の舞台はかつて栄華を極めた錬金術が廃れてしまった黄昏の時代。滅びゆく世界の中で薬師の少女アーシャは錬金術を習得し、行方不明になった妹を探し出す物語を描く。

Read Article

マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜(A1)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜(A1)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜(A1)』とはガストから発売されたPlayStation用RPGゲーム。 後にイベントやエンディングが追加されたセガサターン版を始め、様々な機種に移植がされた。 錬金術士になることを目指してアカデミーで勉強していた主人公マルローネだったが、成績が悪く卒業できない状態だった。そこでアカデミーは「町で錬金術の店を経営し、高レベルのアイテムを作って提出する」という卒業試験を出す。 マルローネは店を経営しながら、5年間の卒業試験に挑むことになる。

Read Article

トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2〜(A12)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2〜(A12)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2〜(A12)』とはガストから発売されたPlayStation3用RPGゲームで『ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜』の続編である。 アーランド共和国にあるアランヤ村という小さな漁村にロロナの弟子である少女トトリが住んでいた。トトリは幼い頃に冒険に出たまま行方不明となっている母の足取りを追う為、冒険者になることを決意する。 母との再会を夢見てトトリの冒険が始まる。

Read Article

ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜(A11)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜(A11)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜』とはガストから発売されたPlayStation3用RPGゲームでアトリエシリーズの第11作目。 後にリメイク作品が作られたり、続編とセットになったDX版が発売された。 アーランド王国の一角にある錬金術のアトリエにロロナという少女が師匠と2人で住んでいた。ある日、城から騎士がやってきて「城から出される課題を3年間達成し続けなければアトリエを取り壊す」と告げられる。ロロナは新米錬金術士としてアトリエの店主となり工房を守る為3年間の課題に立ち向かう。

Read Article

ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜(A4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜(A4)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2002年にガストより発売されたPlayStation 2用ソフト。『アトリエシリーズ』の4作目になる。 前作「リリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士3〜」から後の時間軸になっており、『ザールブルグシリーズ』との繋がりがいくつか見られる。 後の2010年に新しい要素が追加されたリメイク作品が発売される。 錬金術の失敗で未来へと飛んだユーディーは元の世界に戻るため、グラムナートを奔走する。

Read Article

ヴィオラートのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士2〜(A5)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ヴィオラートのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士2〜(A5)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2003年6月26日に株式会社ガストより発売されたPlayStation 2用ソフト。 株式会社ガストが誇る、錬金術を駆使し成長をしていくRPG『アトリエシリーズ』の外伝を除いた5作目。 前作【ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜】から約25年後の世界である『グラムナート』を舞台とした作品になる。 両親に認められるためヴィオラートによる、錬金術を使用した村おこしが幕を上げる。

Read Article

メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜(A13)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜(A13)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜(A13)』とはガストから発売されたPlayStation3用RPGゲームで『トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2〜』の続編である。 辺境の小国アールズの姫メルルは、アーランド共和国から派遣された錬金術士の少女トトリに弟子入りする。親の反対を押し切り、錬金術を学んで王国の国益向上と開拓事業に奮闘するメルル。 アーランド共和国と完全合併する5年後までに、アールズを大きく成長させていく物語である。

Read Article

エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜(A15)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜(A15)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜(A15)』とはガスト(後のコーエーテクモゲームス)開発の、錬金術をテーマにしたRPGである『アトリエシリーズ』作品の第15作目にして『黄昏シリーズ』の第2部作目にあたるPlayStation 3用ソフトである。今作の主人公は「エスカ」という少女と「ロジー」という青年の2人の錬金術士で、選んだ主人公によって視点が異なるストーリーが描かれる。

Read Article

BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣(ブルーリフレクション)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣(ブルーリフレクション)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』とは、コーエーテクモゲームスの系列会社であるガストブランドが開発したヒロイック・ロールプレイングゲームで、『フィリスのアトリエ』『よるのないくに2』に続く「ガスト美少女まつり」の第3弾ゲームタイトルとして発表された。現代日本を舞台にしており、現実世界と、人間の心や感情によってつくられた異世界「コモン」を舞台に15人の少女たちの友情と戦いが主なストーリーとして描かれている。

Read Article

歴代アトリエシリーズまとめ

歴代アトリエシリーズまとめ

ガスト(現在はコーエーテクモ)より発売されているやりこみ系調合RPGのアトリエシリーズ。 アトリエシリーズは2、3作品ごとに世界観などが違い、それぞれ特徴も違います。 その違いをそれぞれまとめてみました。 今やシリーズ全体では20を超え、どれから始めたらいいのかわからないという人も。 そういう人の参考にもどうぞ。

Read Article

アトリエシリーズ主人公の徹底解説まとめ

アトリエシリーズ主人公の徹底解説まとめ

「アトリエシリーズ」とは、「錬金術」を題材としたRPGゲームである。発売元はコーエーテクモゲームスのガスト(旧・株式会社ガスト)。ほとんどの作品名の中に「アトリエ」という言葉が入ることから「アトリエシリーズ」と呼ばれている。主人公の多くが少女であり、作品名である「○○のアトリエ」の○○の部分に名前が入ることが多い。

Read Article

アトリエシリーズの攻略サイトまとめ

アトリエシリーズの攻略サイトまとめ

『アトリエシリーズ』では「錬金術」をテーマに様々な物語が紡がれる。『アトリエシリーズ』の中でもシステム、作風などの違いからさらにいくつかのシリーズに細分化されていて、とっつきにくく感じる人も多いが、基本的にシリーズ同士にストーリーの関連性はないため、どの作品からプレイしても問題ないようになっている。 ここでは『アトリエシリーズ』の各作品の攻略サイトをまとめた。

Read Article

岸田メルが描くアトリエシリーズのイラストまとめ【ロロナ・トトリ・メルルのアトリエ】

岸田メルが描くアトリエシリーズのイラストまとめ【ロロナ・トトリ・メルルのアトリエ】

ゲーム『アトリエシリーズ』の中の、アーランドシリーズと呼ばれる『ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜』『トトリのアトリエ 〜アーランドの錬金術士2〜』『メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜』の3作品ではキャラクターデザインをイラストレーターの岸田メルが担当している。ここでは岸田メルが描く、『アトリエシリーズ』のイラストをまとめた。

Read Article

《速報》「ソフィーのアトリエ」は全く新しいアトリエシリーズだった件

《速報》「ソフィーのアトリエ」は全く新しいアトリエシリーズだった件

発売延期等があったコーエー・テクモ様の大人気ソフト「ソフィーのアトリエ」が発売されて間もないですが、その内容は過去のアトリエシリーズとは大きく異なる新シリーズでした!従来の錬金術やワールドマップの採取等のアトリエならではの要素は引き継ぎつつも、よりアトリエシリーズを楽しめるように正統進化していたのです。今回はそのポイントを、ポイントとともにまとめてみました。(ネタバレ有り)

Read Article

①「メルルのアトリエPLUS」のかわら版(新聞)は見ているだけで面白いまとめ

①「メルルのアトリエPLUS」のかわら版(新聞)は見ているだけで面白いまとめ

「メルルのアトリエPLUS〜アーランドの錬金術師3〜」では、フアナさんが作ってくれるかわら版(新聞)というものがあります。かわら版は主に、主人公ヒロインであるメルルの活動記録に、コネタやコラムなどを加えたいわゆる新聞のようなものですが、その内容は見ているだけでも非常に面白いものなのです。今回はそんな、かわら版をまとめてみました。(画像は全てうp主の自撮りです)

Read Article

②「メルルのアトリエPLUS」のかわら版(新聞)は見ているだけで面白いまとめ

②「メルルのアトリエPLUS」のかわら版(新聞)は見ているだけで面白いまとめ

「メルルのアトリエPLUS」のかわら版(新聞)①の続きです。記事や4コマ、下のコラムに至るまで、いろいろ気になるところがありますね。今回もめちゃくちゃ面白い内容が盛りだくさんです(笑)。どんな風にかわら版が作成されるか気になった方は、ぜひ本編をプレイしてみてくださいね(PS3、PSVITA)。(画像はうp主の自撮りです)

Read Article

エスカ&ロジーのアトリエの壁紙・画像まとめ【黄昏の空の錬金術士】

エスカ&ロジーのアトリエの壁紙・画像まとめ【黄昏の空の錬金術士】

『エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜 DX』は『アトリエシリーズ』の第15作目にあたるRPGである。主人公の性別を選択でき、女主人公はエスカ・メーリエ、男主人公はロジックス・フィクサリオとなっている。あらすじ・ストーリーに大きな変化はない。 ここでは『エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜 DX』の壁紙・画像をまとめた。

Read Article

アーシャのアトリエの壁紙・画像まとめ【黄昏の大地の錬金術士】

アーシャのアトリエの壁紙・画像まとめ【黄昏の大地の錬金術士】

『アーシャのアトリエ 〜黄昏の大地の錬金術士〜』は『アトリエシリーズ』の14作目にあたるRPGである。薬師の少女アーシャが行方不明になった妹のニオを取り戻すために、錬金術と光る花の秘密を知る旅に出る様子を描いている。 ここでは『アーシャのアトリエ 〜黄昏の大地の錬金術士〜』の壁紙・画像をまとめた。

Read Article

目次 - Contents