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makity0308のレビュー・評価・感想 (2/3)

ROOKIES / ルーキーズ
8

何度観てもおもしろい!

この漫画は野球ものです。ベースは野球なんですが、その野球を通して、監督と選手との人間模様が魅力の作品です。
元々はその選手達は学生なのですが、俗に言う不良達なのです。学校では嫌われものであり、また野球の試合中に暴力事件を行ってしまい、そして一度は廃部になってしまったのです。そんなある時 新しい先生が配属されるのです。 それから、その新しい先生とその不良達による人間ドラマが始まるのです。
一人一人がその先生に心惹かれて行き、そして、やがてその先生と生徒である不良達が高校野球である聖地、甲子園を目指すのです。その甲子園を目指すことによって、より先生と生徒との絆が深くなっていき、やがて夢であった甲子園へ出場するのです。一度は廃部になってしまった野球部を見事に復活させ、そして更には甲子園まで出場ということになり その監督は勿論のこと、生徒である不良達が学校からも認められ讃えられるのです。学校の誇りとして甲子園で戦うので、またよりその生徒達が奮起し頑張るのです。努力は無駄ではないということを知り、後に学校を卒業することになったのです。ですが、その生徒達はその努力は無駄ではないということを胸に起き、社会へ旅立って行くのです。

東京マグニチュード8.0 / Tokyo Magnitude 8.0
9

大人こそ見るべきアニメ

このアニメは『実際に東京でマグニチュード8.0の首都直下型地震が起きたら』というシミュレーションをもとに作られた作品です。被災した中での主人公である女の子"未来"の心情の変化や家族愛がメインで語られています。
未来はごく普通の中学生。年頃ということもあって、家庭やこの世の中に不満を抱いているようでした。ツンケンして大人に素直に甘えられない、でも言い返すこともできず従うしかない、といった複雑な心情を持った姿は、いつかの自分を見ているかのようにリアルです。そんな未来は弟と二人で出かけたお台場で被災してしまいます。
震災の状況はひどいものでした。実際にこれが起こるかもしれないと考えるだけで怖くなり震えてしまいます。そんな中で目立ったのは醜い大人たちの姿。誰もが生きるのに必死で余裕がないのが見て取れます。子供である未来と弟が必死に生き抜こうとしている中、こんなに汚い大人たちがいていいものかと、考えさせられる場面が多くあります。また、そんな汚い大人とは裏腹に未来たちとずっと一緒にいてくれた"まりさん"。まりさんは自分の家庭が心配であるにもかかわらず、未来たちの面倒を見てくれるとても優しい人でした。未来と弟、まりさんの3人がお台場から無事に自分たちの住む町に戻るまでの道のりがいかなるものか、そして彼女たちの心情の変化を見届けてほしいです。
被災した時、大人はどのように動くべきか、どうあるべきかについてひどく考えさせられる作品です。

Nothing's Carved In Stone / ナッシングス カーブド イン ストーン
10

年月を経て深みと幅が増してきた、ジャンルレス音楽で刺激をくれるバンド

Nothing's Carved In Stone、通称NCISはELLEGARDENなどで活躍するギターリスト生形真一さんと、ストレイテナーなどで活躍するベーシスト日向秀和さん、FULLARMORなどで活躍するドラマー大喜多崇規さんと、ABSTRACT MASHのギターとボーカルを務める村松拓さんで構成された、ジャンルレスの音楽で私達に刺激と高揚を与えてくれるバンドです。

1枚目のオリジナルアルバム「PARALLEL LIVES」の頃は、特に生形さんの色が濃く出ていたように思います。
きっとこの先もこういった音楽を聴かせてくれるのだろうなと思っていましたが、年月を重ねアルバムの枚数が増えるにつれてそれは変わってきました。
徐々にそれぞれのメンバーの個性がうまく調和されるようになってきて、まさにジャンルレスで深みのある音楽を聴かせてくれるようになったのです。
特にメンバーの中で、バンドマンとしてのキャリアが一人だけ浅かった村松拓さんの個性が伸びてきたことで、より一層聴きごたえのあるバンドになったように思います。

結成10年目に突入し、初の武道館ライブをSOLD OUTで大成功に終わらせ、初の地上波にも登場するなど活動の幅もどんどん広がってきているNCIS。

今後もジャンルレスで深みのある音楽で私達を陶酔させてくれると確信しています。

遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
10

世界的な人気カード漫画

遊☆戯☆王デュエルモンスターズは、1996年から連載が開始された人気カード漫画。
連載が開始されてから20年以上経っているが、今もなお人気の漫画である。
遊☆戯☆王デュエルモンスターズは1作目のシリーズにあたる。
主人公はいじめられっ子で気弱な高校生の武藤遊戯という男の子である。
彼が祖父からプレゼントされた、エジプトのファラオの墓より採取した千年パズルを解き明かした瞬間、ファラオの魂と同化して、ゲームで悪人を成敗する物語であった。
その中のゲームの1つとしてマジック&ウィザードというカードゲームがあり、読者からの反響が大きく後のカードゲームに発展した。
ライバルの海馬瀬人、親友の城之内克也と共に熱いデュエルを行なっていく。
デュエルを行なっていくうちに、主人公の武藤遊戯は自分の使命に気付くのである。
それは、もう1人の自分(名もなきファラオの魂)を冥界に帰すこと。
ピンチの時、デュエルをする時は名もなきファラオの魂がデュエルを行なっていた。
終盤になると、いつまでももう1人の自分に頼ってはいけないという気持ちになり、仲間たちと共にもう1人の自分の本当の名前を見つける。
そして、闘いの儀としてもう1人の自分とデュエルに勝利して、もう1人の自分(名もなきファラオの魂)を冥界に帰すことができた。

ツナグ
9

使者に支えられて生きる

高校生の歩美(松坂桃李)には、両親がおらず祖母のアイ子(樹木希林)と二人で生活しています。アイ子はツナグで、歩美はツナグの使者をしています。ツナグは死んだ者と生きている者を会わせることが出来ます。ただ、死んだ者に会えるのは1度きりで夜間のみ、死んだ者が会うことを拒めば会うことは出来ません。
様々な依頼人がおり、ホテルの部屋で死んだ者が待っています。歩美はロビーで待っていて、明け方になると依頼人が部屋から出てきます。畠田(遠藤憲一)は深々頭を下げ、嵐(橋元愛)は泣き崩れ、土屋(佐藤隆太)は恋人の遺品を見つけます。
歩美の両親の死の真相について、アイ子は語ります。歩美の父親亮介(別所哲也)は実はツナグであったこと、そしてツナグになった者は、家族にも誰にも口外してはいけないという決まりがあった。それを知らない母香澄(本上まなみ)は、ツナグの銅鏡を覗いてしまいます。銅鏡を覗いた者もツナグも、死んでしまうという言い伝えがありました。それを聞いた歩美は、しばらく考えてから、亮介は香澄にツナグであったことを話していたと思うと、話し始めます。ただ、怖がらせたくなかったから、鏡のことは伝えなかったのだと思うと。そして、香澄は喧嘩したまま亡くなった亮介の父親、定之(仲代達矢)に会わせてあげようとしたんじゃないかと話し「ばあちゃんのせいじゃないよ」と、伝えます。
そして、ツナグの儀式を始めます。

東京喰種トーキョーグール / Tokyo Ghoul
10

アニメ史上最強の作品

みなさんは「東京喰種」という漫画を知っていますか?石田スイさんが生んだ最高傑作なのですが、その漫画が2014年にアニメ化しています。
この「東京喰種」には、タイトルにもなっている喰種(グール)といわれる人間のような見た目をしていて、赫子(かぐね)という武器を身体から出して戦える、人間を主食として生きているものたちがいます。あることがきっかけで半分人間、半分喰種となってしまった金木研という少年が、人間の気持ちも喰種の気持ちもわかる唯一の存在として、何故人間と喰種は共存することが出来ないのか、何故戦ってしまうのかをテーマにさまざまな敵と戦っていくストーリーとなっております。
他の主要人物たちも個性的で観ていて全く飽きませんし、一人一人のファンもたくさんいる日本国民から愛される作品です。内容的に原作の漫画では少しグロいシーンもあるのですが、アニメの方では誰でも気軽に観れるような出来上がりになっており、グロいものが苦手な方もそんなに抵抗なく観れる作品となっており、むしろ早く続きが観たいと思わせる内容になっております。怒り狂っているようなシーンもかなりあるので、ハラハラドキドキしながら観れますし、ある意味ストレス発散にもなれる素晴らしいアニメです。

7 WISH/セブン・ウィッシュ
4

七つの願いを叶えてくれるオルゴールを手にした自己中女子高生

ゴミ集めをしてる父親(ホームレスではない)が拾ったオルゴールをプレゼントされた娘。オルゴールに願いを言うと叶えてくれる。でも誰かか死ぬ。7つ全部かなえると持ち主に破滅をもたらす。この娘はスクールカーストの底辺にいる。でも友達もいるし、予想よりひどいいじめにもあってない。願いはいじっめっこが腐るように、お次は好きな人が私を大好きになりますように、挙句の果ては学校一番の人気者になれますようにとか願います。この時点で観るのやめる人もいそう。
数少ない友達にも「あんたはただの自己チュー女」と言われてます、おっしゃる通りです!友達が死んでるのにオルゴールを手放さない主人公。所有権を放棄したら叶った願いが元に戻ってしまうかららしい。そりゃあんなボロ家から豪邸住まいの金持ちになれたのだから惜しい気はわかるけど。いじめっこからかばってくれた友達死んでるのになんだコイツってなりますね。結局7つの願いをすべて叶えてもらう主人公。自分ではなく、好意をもってくれてる男子にオルゴールの処分を頼む主人公。勝手に車に飛び出して死ぬ主人公。全く同情できませんでした。彼女の母親もオルゴールが原因で自殺してます。親子でなにやってんでしょ。

薄桜鬼
9

激動の時代を駆け抜けた男たちと一人の少女の幕末奇譚

音信不通になってしまった父親を探すため、江戸からひとり京までやってきた雪村千鶴。静かに雪が舞い降る夜、千鶴の耳に飛び込んできたのは男の悲鳴と、その悲鳴にかぶさるように響いた甲高い笑い声。恐怖に凍り付く千鶴が目にしたのは、浅葱色のだんだら羽織を着た白髪の隊士が浪士を惨殺する光景。
「逃げるなよ。背を向ければ斬る」惨劇の恐ろしさに震える千鶴にそう鋭く言い放ち、刀を向けていたのは新選組副長・土方歳三だった!

原作は大人気乙女ゲーム。私自身普段からゲームは全くしないので原作のゲームもやったことはなかったのですが、史実に沿って進んでいく物語と、鬼や変若水、羅刹といったダークな要素に一気に引き込まれていきました。教科書にも載っている池田屋事件や蛤御門の変など、歴史を揺るがす大きな事件だけでなく、新選組が屯所として使っていた八木邸・前川邸、壬生寺や西本願寺など、とても丁寧に描写されています。倒幕と佐幕、両者がぶつかり合う混沌の時代に巻き込まれてゆく新選組と千鶴。そんな混沌とした乱世の中でも、「絶対に自分の信念は曲げない。絶対に後へは退かない」という新選組隊士たちの生き様と強さに胸が打たれます。物語は第二期「薄桜鬼 碧血録」へと続いていくので併せて観るのがおすすめです。

誰も知らない
8

衝撃を受ける作品

私が最初にこの作品を観た時に、心にとても強い衝撃を受けました。
実際にあった、巣鴨子ども置き去り事件を題材とした作品であることを知らず、柳楽優弥さんの幼い姿が写るパッケージに惹かれて借りて観たこともあり、内容を知った時には観ることを躊躇ってしまう程でした。

実際に作品を観て、無邪気な子どもたちに無邪気なままでいさせてあげたいと思いました。
母親が、別れた旦那の元へ子どもにお金を貰いに行かせる場面には、胸が張り裂けそうになりました。子どもたち自体、四人とも父親が違うのかと思うと余りにも複雑な環境下で育ったのだなと思いました。母親と突然連絡が取れなくなった後、四人が必死に生活をする中、柳楽さん演じる長男である明が母親を探したり、理不尽で辛い状況でも兄弟たちと一緒に暮らそうとする姿に自然と涙が出てきました。作中に登場する、コンビニ店員の宮嶋さなえと店長である広山潤の優しさが救いだと思いました。きっとこの人たちのように、四人の兄弟たちに手を差し伸べてくれる人たちがいたら、四人の中で犠牲を出すこともなかったのではないかと思いました。
ラストは、兄弟たちが変わらない様子でアパートへと帰っていく姿が映りますが、その子たちは果たして幸せなのか疑問ばかりが残りました。

凪のあすから / 凪あす / Nagi-Asu: A Lull in the Sea
10

類を見ない恋愛アニメ

海中の底、汐鹿生に暮らす人々と、陸上に暮らす人々との交わりを主にした物語なのですが、ファンタジー要素の強い恋愛アニメとなっているので、物語に入り込みやすいと思いました。

意外と複雑な恋愛関係の物語でもある為、ついつい登場人物たちに感情移入して涙が自然と出てしまうシーンがいくつかありました。特に、主なヒロインである向井戸まなかの幼馴染の1人である、比良平ちさきの奥手な部分を見ていると切ない気持ちになりました。
ちさきが想いを寄せる先島光はまなかのことが好きで、まなか自体も本当は光のことを気にしているのに、それに気がつかずにいるもどかしさが何とも言えない気持ちになります。お互い幼馴染であるからこそ、想いを伝えてしまうことで仲が壊れてしまうのではないかと心配する部分も共感を得やすい物語だと思いました。冷静に物事を考える伊佐木要は、三人の想いを知っているからこそ要自体の想いをちさきに伝えられずにいるのだと思いました。それぞれの想いが複雑に交差している中、陸上に暮らす木原紡の存在によって一層関係が複雑になっていく感じが堪らなく切ないです。好きな人に想いを伝えることは、簡単そうで難しく、相手も想いを伝えられずにいるのだなと思いました。

ファイナルファイト
8

爽快感MAX!!Final Fightで遊びました。

ファイナルファイトは画面上に現れる敵を倒しながら進んでいき、各エリアに現れるボスを倒し、主人公コーディーの恋人ジェシカを助けることが目的のベルトスクロールアクションゲームです。
使用できるキャラクターはパワータイプのハガー、素早い動きのガイ、そしてバランス型、ナイフの扱いに優れているコーディーの3人から選ぶことができます。それぞれのキャラによって個性が異なり、違った楽しみができるのがこのゲームの特徴です。
また、個性的な敵キャラたちもゲームを楽しませてくれます。特に私の好きなキャラクターは2ステージのボスキャラであるソドムです。サムライのような姿をしていますがジーパンをはいているなど、ツッコミたくなるキャラクターです。
こんな変わったキャラですが攻撃力が強く、特徴的な攻撃を仕掛けてくるため簡単には勝つことができません。そのほかにも銃撃してくる悪徳警官エディや、軍人のロレントなど様々な個性豊かなキャラクターでいっぱいです。
しかしこのゲームは難易度は比較的高めで、コンティニューなしでは初心者だとなかなか進めないのが特徴です。しかし何回遊んでも楽しめるアクション、大勢の敵を一度に倒す爽快感。あなたもぜひ遊んでみてください!

メガロボクス
9

愛が溢れる作品

『あしたのジョー』が連載開始から50周年を迎えたことを記念し、『あしたのジョー』を原案として制作されている作品で、その完成度たるや素晴らしく、画面の隅々にいたるまで『あしたのジョー』への愛が溢れています。
舞台は未来で、ギアという装具をつけてボクシングするSFチックな設定で、とても現代的な作品イメージなのだけど、回を追うごとにまるで自分が昭和にタイムスリップしてTVを見ているような感覚になります。

最近のアニメ作品だと線がはっきり1本で描かれていたりしますが、この作品ではザラっとしていて、所々カスレているような線で描かれており絵に風合いがあります。画面の色合いも渋い色調で、まさに『あしたのジョー2』を彷彿させていて、細部までのコダワリがハンパなく、全くをもって心憎い。
キャラクターの表情なども『あしたのジョー2』にすごく似せてあって「ジョー愛」が見て取れます。…と少々偏った見方をしてしまうのだけど、お話としても王道というか、割とちゃんと『あしたのジョー』をなぞっているので、原作を知っている人はもちろん、初めて見る人も熱い男の戦いのストーリーを楽しめると思います。ただ最近のフラットであっさりした話の作品に慣れている人には、ちょっと濃くて暑苦しいと思うのかもしれませんね。

銀魂 / Gintama
8

安定のギャグアニメ

江戸の時代に「天人」と呼ばれる宇宙人が地球を襲撃し、江戸の文明と現代が混合しているというかなり複雑な設定です(笑)。
このアニメのメインキャラクターは、坂田銀時、新八、神楽の3人ですが、他にも登場人物が多くみなキャラのクセが強いです。少しシリアスな展開になることも多いですが、それをカバーするかのように笑いをいれてくるのでギャグアニメが大好きな人にはオススメします!アニメは2006年から放送されており、映画も多数上映されています!また、実写映画化もされており、有名な俳優の方々が出演しています!
このアニメの長所は、安定の面白さです。「紅桜篇」などのバトルアニメの展開もありますが、ほとんどはギャグが多めのアニメになっています。リアルで起こった事件や過度な下ネタなど、少しやりすぎているところはありますが、それが今も続いている理由かもしれません(笑)。
またOP、EDどちらも良曲が多いです。その中でもDOSEの「曇天」という曲は聞いたことのある人の方が多いと思います。男女どちらも楽しめることができ、男子は「ギャグが面白い」や「下ネタがある」ですが、女子は「キャラがかっこいい」という意見が多いと思います。
まとめると、適当な感じのアニメが好きな人にはオススメできるアニメです。一話目で好き嫌いが分かれると思います!

ゼノブレイド2
9

タイトルなし

ゼノブレイド2はゼノギアス・ゼノサーガ・ゼノブレイド・ゼノブレイドクロスに続くゼノシリーズです。
直接世界がつながっているのはゼノブレイド・ゼノブレイドクロスのみです。
主に主人公レックスを操作しますが、他のキャラクターも操作可能です。
追加エピソード、黄金の国イーラ編が配信済みです。イーラはシンが主人公です。
巨神獣(アルス)を大地とし、だんだんと数を減らしていくアルスをどうにかしたい、というレックスの思いからストーリーは展開していきます。
この世界にはブレイドという生命体がおり、レックスは天の聖杯と呼ばれる伝説のブレイドを手に入れ、世界の根幹にかかわる冒険をします。
レアブレイドはさまざまなイラストレーターさんが書いています。それぞれのキャラのエピソードが用意されています。全員集めるのは至難の業です。私はまだ何人か抜けています。ブレイドコアを集め、ある程度の運によるガチャなので数百開けても出ないことの方が多いです。心が折れました。しかしストーリーはゼノらしいSFとおねショタで面白いです。
イーラ編は登場人物がみんな大人なので、あまりイライラしません。英雄アデルという本編では人物像がはっきりしなかった人が本当はどんな人だったのかわかります。個人的には思ったより好きでした。SF感は薄くなりますが、正直本編より好きです。
しかし、本編をやらないとイーラ編は面白くないので、本編もやりましょう!

シン・ゴジラ / Shin Godzilla
10

いつもより怖いけど、それでも憧れのゴジラ。

この映画は2016年に公開された新しい「ゴジラ」映画です。
ある日突然東京湾に出現した謎の尻尾のような物体…その正体はゴジラでした。上陸したゴジラは蒲田を襲撃し、さらに突然変異で腕が生え、二足歩行で立ち上がりました。ゴジラを駆除すべく、国が総動員で立ち向かいます。
僕は友人と映画館で観ました。少しは和むシーンもあるのかなと思いましたが、これまでのSF的なスケールとは少しテイストが違ってました。ゴジラが終始醜悪な姿で目がギョロ目になっていたので正直怖かったです。いつもだったら、ゴジラが悪役だとしてもどこか愛嬌があって応援したい気持ちが湧いてくるのに、応援できないぐらい恐ろしい気持ちになりました。
さらに僕が観たのは2DXだったので画面に合わせて席が動き、水しぶきや匂いも出るのでジェットコースターに乗っているような臨場感を味わえました。
本編のゴジラは放射熱線の発射の仕方が変わっていて、なんとアゴが割れるという衝撃的な展開になってたり、進化して姿が変わったりするという内容となっていました。ゴジラを応援できなかったのは少し残念な気持ちになりましたが、後から振り返ると、「やっぱり、醜悪でもゴジラはゴジラ」と気持ちを切り替えることができました。もう一度観たくてDVDも購入しました。何度観ても恐ろしい気持ちは変わりませんが、ゴジラに病みつきになる映画です。

プーと大人になった僕
9

いつも変化がある

プーさんを実写化するという大胆な行動にでたディズニー。最近は、実写化が多いので、あまり乗り気では無かったのですが、姉と一緒に映画館へ見に行きました。
観る前から、姉とプーさんやピグレット達の姿にちょっと老けてない?と突っ込みから、ちょっと舐めてました笑
上映開始されると、一気に引き込まれてしまいました。

プーさんと仲間達の何気ない一言にとても心を揺さぶられます。シンプルで、いたずらっ子で、遊び心があって、純粋だけど深くて、意外と難しい。
仲間思いのプーがクリストファー・ロビンに助けを求めるシーンがあります。多忙にしているクリストファーは一度は断りましたが、ため息を付き、仕方なしにプーの元へ戻りました。
この一歩はかなり大きいと感じました。
家族との距離ができ、苦しそうにしていた仕事も一気に変わって行きます。慌ただしい毎日の瞬間が素敵な色に変化していきます。
見方を変えると、何もかもが変わってくることを示していました。それは、夢ではなく現実であり、変えない事こそが夢とも思えてきます。周りも応えてくれる、そう感じます。

やっぱり、ちょっとプーさんの二重アゴは気になったのですが、かなり見応えがあり、捉え方よっては、浅く深い気持ちになるのではないかと思います。
姉は、「日本人の社畜に是非見て欲しい映画。でも、社畜だから映画を観る暇もないんだろうな。」と言ってました笑

名探偵コナン / Detective Conan / Case Closed
10

子供から大人まで楽しめる漫画。

云わずと知れた国民的漫画です。黒づくめの男から謎の薬で幼児化された高校生探偵。元に戻るべく、幼馴染みの父親を名探偵に仕立てながら、組織に迫る、といった作品です。要するに「殺人ラブコメ漫画」です。

私はこの作品を小学生の頃から読んでいますが、今だ夜中に読むのは抵抗があります。というのも、殺された被害者がちょっぴり怖いです。銃殺・毒殺・撲殺など、流血シーンなどかあり、被害者の悲痛な顔は背中がゾクゾクします。

推理しながら読むと楽しいです。コナンくんの吹き出しが「……」だと何かしらのヒントがそこにあります。他の人物が会話している時のコナンくんの目線も要注目です。何か証拠となる物を発見していたりします。

基本は殺人や強盗など事件が中心です。ここだけでも面白いのですが、なんと云ってもラブコメです。少年漫画なのですが、少女漫画のような甘酸っぱい恋愛模様がたくさんあります。高校生のCPもあるのですが、「警視庁恋物語」という枠があって、刑事さん達の甘い甘い恋物語が楽しめます。

少年漫画なのでちょっぴりお色気なシーンもあります。蘭ちゃんは比較的膝上のスカートや短パンなどをはいているので、綺麗なおみ足を拝める事が出来ます。初期では蘭ちゃんとコナンくんの入浴シーンがあり、コナンくんが鼻血を出す場面も。

私自身、小学生の頃から今のアラサーまで読み続けているので、広い世代で楽しめる漫画だと思います。

ポケットモンスター サン&ムーン / ポケモン サン&ムーン / Pokémon: Sun & Moon
10

色違いのポケモンでバトル

僕は「ポケットモンスターウルトラムーン」をプレイしています。
主にやりこんでいるのは、色違いのポケモンを集めることです。元々、バトルはあまり上手じゃないので色違いのポケモンを集めることが1番の楽しみです。最近だと、なかなか入手できないラプラスやハッサムの色違いを手に入れることができ、驚きました。ただ、集めるのは得意なのですが、逆にポケモンの能力値を上げるのが苦手だったり、バトルの戦略には疎い面があるので対戦で負けることが多いです。
バトルでもこだわっていることがあって、なるべく色違いのポケモンで勝負したいという気持ちが強いです。それが原因かはわかりませんが、相手のポケモンに力押しされるパターンが多いです。でも、対戦せずにいるのもなんだかもったいないので、色違いのポケモンが集まってきたところでバトルに挑戦してみようと思いました。バトルは上手ではないけど、戦えないことはありません。たとえ色違いポケモンに弱い面があってもバトルはできるので、色違いパーティーの可能性に賭けてみました。以前よりは戦略を考えられるようになったので、少し自信があります。
色違いのポケモンを使うとそれだけで相手に意表を突けたりもするので、1つの作戦かもしれませんね。ただ、僕は勝ちたくてバトルしているのではなく、みんなが笑顔になれる対戦を目標にしています。だから、勝ち負けは関係なくそれこそ色違いのポケモンで対戦できるだけで満足しています。色違いをゲットしたり、バトルに使うことでみんなが笑顔になってくれるので、僕にとってポケモンは世界で1番好きなゲームです。

残響のテロル
7

大人になれない子供達、寒い国の歌。

とある高校に男子生徒が転入してきた。名前は九重新(ここのえあらた)と、久見冬二(ひさみとうじ)。この2人の正体は半年前に起きた事件、青森県の核燃料再処理施設から「プルトニウム」を盗み出した犯人のスピンクス1号・2号だった。
全11話で構成され、ナイン/九重新とツエルブ/久見冬二が考える、なぞなぞ形式の爆破テロ予告。その爆破を食い止めようと動く、元警視庁捜査一課刑事の柴崎健次郎。転入先で出会う少女・三島リサと、物語が進むにつれて変わっていく3人の関係性。そしてアメリカ政府からFBIと共に派遣されてきた原子力科学者ハイヴはいったい何者なのか。

次はどんな爆破予告をしてくるのかと自分が刑事になったような感覚で楽しめた作品でした。どんな目的で2人はこんな行為を繰り返しているのか全く分からず、話が進んでいくと、なるほど、こういう計画だったのかと納得。
最後は、ハッピーエンドではない話でしたが、テロという今も世界で起こり続けていることが話の核にあること、世界観にマッチした楽曲も含め、今でも心に残る作品となっています。

監督は渡辺信一郎、音楽は菅野よう子のヒット作「カウボーイビバップ」コンビが手掛ける完全オリジナルストーリー。劇中に使用された楽曲は、アイスランドでレコーディングされたそうです。

back number / バックナンバー
9

back numberについて

back numberの曲の魅力について、やはり一番は男性目線のラブソングがあるということ。
昨今J-POPのラブソングは女性目線の歌詞が多い。なぜなら女性の方が歌詞の気持ちに入りやすく、共感しやすいからである。なので片想い・失恋の歌詞が多く、多くの人に聴かれ売れていると思う。
もちろんback numberも女性目線のラブソングも歌っている。だが、back numberの売れている代表曲である「高嶺の花子さん」の歌詞を見てほしい。
「キスをするときも 君は背伸びしている 頭をなでられ君が笑います 駄目だ何ひとつ 勝てない いや待てよ そいつ誰だ」
片想いのヤキモチを焼く男性の気持ちが歌われている。
それもよく見てほしい。これは起こっていることではなく男性の妄想なのである。笑
モテない男性が、きっとクラスのマドンナのような高嶺の花に恋をしたのだろう。
「生まれた星の元が違くたって」と、住む世界が違う存在であるということを表現している。生まれた星なんて、だいぶオーバーな言い回しだと思いますが、それくらいこの男性には手の届かない恋なんだと思う。
今の女性が表す歌詞でも、中々この様な妄想歌詞は少なくなってきているかと思います。それも、back numberの深い魅力かと思う。
女性から見ても、クスッと笑ってしまうような歌詞ですね。
これからも、back numberの女性目線の歌詞と男性目線の歌詞両方に注目して聞きたいと思う。

スーパーマリオブラザーズ / Super Mario Bros.
10

スーパーマリオブラザーズで育ちました

1985年(昭和60年)9月13日に発売されたゲームです。当時、このゲームによて空前のゲーム大ブームが起こり、社会現象にまでなりました。このゲームにより、ファミコン(家庭用ゲーム機)の認知度は上がりました。家庭用ゲーム機の認知度を上げるのに最も貢献したゲームソフトだと言われています。
ストーリーとしては、キノコ王国がクッパ率いるカメー族に侵略され、キノコ王国のお姫様である王女ピーチがクッパにさらわれてしまいます。大工(配管工)である兄弟のマリオとルイージは、ピーチを助け出すため、クッパ率いる敵たちをなぎ倒して、陸空海を突き進み、いざクッパのいる城へと向かいます。
プレイヤーの目的は、ステージの中で敵や障害物を避け、穴に落ちないように避けながら、制限時間以内にゴールの旗へとたどり着くことである。
二人で操作する場合、1プレイヤーキャラクターがマリオで、2プレイヤーキャラクターがルイージとなり、どちらか一方で操作する。操作中のプレイヤーがミスをした場合、操作者が交代となる。それぞれのステージの進行度は独立しており、2名が協力して操作することはない。
ステージは、地上、地下、海中、空中、城砦といった具合に、多彩であり8ワールドで構成されている。それぞれのワールドには、4つのステージがある。ステージには、エリア1が地上、
エリア2が地下や水中、エリア3が足場の少ないアスレチック、エリア4が城砦内部という基本構成になっている。エリア2については、ワールド3・5・6・8がエリア1より障害物が多く難易度が高い地上ステージ、ワールド1・4が地上ステージ、ワールド2・7が海中ステージと3種類バリエーションがある。また、エリア3についてはワールド2・7が吊り橋ステージ、ワールド8が地上ステージであり、他は、アスレチックステージである。
地上ステージは、最も基本となるステージ構成であり、障害物があまり多くなく、敵キャラクターをあしらいつつ進む。地下ステージは、敵キャラクターと対峙するし、障害物も多く、狭い空間をくぐり抜けていかなければならない。また、見た目も変わるし、BGMも変わってくる。

タッチ / Touch
10

不朽の名作

漫画を読んだことがある方なら誰でもその名を知る野球漫画の王道「タッチ」。あだち充さんの代表作の一つとして非常に有名な作品です。アニメ映像化はもちろん、実写映画化もされるなど未だに話題に事欠かない作品ですが、実際に原作漫画を読むことを是非お勧めしたいです。
「単なる熱血野球漫画でしょ?」と、特に女性の方はそういった先入観から敬遠なさる方も多いかもしれません。しかし、もちろん本作は野球漫画、少年漫画としての魅力ももちあわせているのですが、それと同時に「恋愛漫画」としての要素も充分に充たしています。
双子の兄弟と幼馴染のヒロイン、三角関係、イケメン弟よりもダメ兄貴が好きな学校のアイドル…王道少女漫画的要素は完全に盛り込まれています。
しかし、本作はそこからもう一ひねり!三角関係の当事者の一人である弟が不慮の事故で死亡することによって、残された二人(もとから両想い?)がいかにして完全に気持ちを向け合うことができるかという、非常にデリケートな人物の感情描写がなされているのです。
古典漫画ほど読みにくいコマ割りではなく、あだち充さんらしい繊細な描写が念頭に置かれていますので、動画として楽しむのももちろん良いのですが、やはり原作の描写とともに作品の繊細さを味わうのがお洒落なのではないでしょうか。漫画好きの方なら絶対に避けては通れない作品です。

ACIDMAN
10

ACIDMANという音楽ジャンル

ACIDMANは、埼玉出身の3ピースバンド。「静」と「動」が入り混じる心地よいサウンド、「宇宙」を中心にした独特の世界観。デビューから一貫性がありとても共感が持てます。

アルバムツアーのライブには毎回行っているが、見るたびに感動を覚えます。曲作りに対するこだわりがもの凄く伝わってきます。心に染みます!
ロックバンドではあるが、アコースティックやインストゥルメンタルにも力を入れている。曲のプロモーションビデオにもこだわりがあり聴衆に常に新しい発見を与えてくれる。

音楽には「ロック」「クラシック」などのジャンル分けがあるが、私はACIDMANのジャンルを「ACIDMAN」と定義したい。唯一無二の世界観、ぜひともCDを手に取り、ライブに足を運んで頂き、皆さんにも体感してもらいたい。一番好きな曲はと聞かれると「ありすぎて答えられない」と言ってしまいます(笑)聴けば聴くほど、スルメイカのように味が出てくる表現がしっくりきます。

2017年には地元埼玉でACIDMAN主催の音楽フェスを初めて実施。親交の深いバンドが多く参加していたので、全体として一体感、アットホームな雰囲気がすごく伝わってきました。構想3年だったそうです。

今後もずっと追い続けたいバンドの1つです!

鮫島、最後の十五日
6

リアルではないが相撲に対して真摯な主人公が特徴

私は、この漫画の主人公である鮫島鯉太郎がリアルでないという感じをまず覚えました。体を酷使していることでいわゆる「パンチドランカー」のような症状が鮫島には出ていますが、大相撲でパンチドランカーになるというのは、私は少なくとも現実としては聞いたことがありません。それこそが、私が感情移入し切れない大きな理由の1つです。
ただ、鮫島の対戦相手の人である巨桜丸丈治に関しては、自分の人生経験などからピンと来るものがあります。この巨桜丸はハワイ出身の幕内力士ですが、ハワイ人の感覚で言っても巨大な体格を持っている力士です。子供の頃からとにかく体が大きかったのですが、気弱すぎてアメフトなどでも全く使い物にならず、心を閉ざして引きこもりになっていました。
そんな中、優しくて明るい親方に誘われて大相撲に進み、所属する寒河江部屋という居場所を守るために、作り笑いを浮かべながら取組に励むようになりました。
私も、今まで数々やってきたアルバイトの中でも、長続きしたのは上司や先輩の人柄が私の性格と一致していたアルバイト先であって、巨桜丸のように職場の人に恵まれたケースというのを見ると、たとえフィクションであっても元気づけられるものです。