スーパーマリオブラザーズ / Super Mario Bros.

スーパーマリオブラザーズ / Super Mario Bros.

任天堂が1985年9月13日に発売したファミリーコンピュータ用のゲームソフト。任天堂を象徴するゲームで、当時は日本で社会現象とも言われる大ブームを巻き起こした。そのブームは日本に留まらず世界中で大ヒットした。家庭用ゲーム機の認知度を上げるのにもっとも大きな成果を残した作品の一つであると言われている。略称は「スーパーマリオ」「スーマリ」「マリオ」など。

makity0308のレビュー・評価・感想

レビューを書く
スーパーマリオブラザーズ / Super Mario Bros.
10

スーパーマリオブラザーズで育ちました

1985年(昭和60年)9月13日に発売されたゲームです。当時、このゲームによて空前のゲーム大ブームが起こり、社会現象にまでなりました。このゲームにより、ファミコン(家庭用ゲーム機)の認知度は上がりました。家庭用ゲーム機の認知度を上げるのに最も貢献したゲームソフトだと言われています。
ストーリーとしては、キノコ王国がクッパ率いるカメー族に侵略され、キノコ王国のお姫様である王女ピーチがクッパにさらわれてしまいます。大工(配管工)である兄弟のマリオとルイージは、ピーチを助け出すため、クッパ率いる敵たちをなぎ倒して、陸空海を突き進み、いざクッパのいる城へと向かいます。
プレイヤーの目的は、ステージの中で敵や障害物を避け、穴に落ちないように避けながら、制限時間以内にゴールの旗へとたどり着くことである。
二人で操作する場合、1プレイヤーキャラクターがマリオで、2プレイヤーキャラクターがルイージとなり、どちらか一方で操作する。操作中のプレイヤーがミスをした場合、操作者が交代となる。それぞれのステージの進行度は独立しており、2名が協力して操作することはない。
ステージは、地上、地下、海中、空中、城砦といった具合に、多彩であり8ワールドで構成されている。それぞれのワールドには、4つのステージがある。ステージには、エリア1が地上、
エリア2が地下や水中、エリア3が足場の少ないアスレチック、エリア4が城砦内部という基本構成になっている。エリア2については、ワールド3・5・6・8がエリア1より障害物が多く難易度が高い地上ステージ、ワールド1・4が地上ステージ、ワールド2・7が海中ステージと3種類バリエーションがある。また、エリア3についてはワールド2・7が吊り橋ステージ、ワールド8が地上ステージであり、他は、アスレチックステージである。
地上ステージは、最も基本となるステージ構成であり、障害物があまり多くなく、敵キャラクターをあしらいつつ進む。地下ステージは、敵キャラクターと対峙するし、障害物も多く、狭い空間をくぐり抜けていかなければならない。また、見た目も変わるし、BGMも変わってくる。