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guuro9696のレビュー・評価・感想

ЯeaL
8

モチベを上げたいときにおすすめ

SNSが流行した現代だからこそ生まれた「仮面ミーハー女子」や、一生懸命な人の心情を描いた「光になれない」など、若年層の気持ちをリアルに表現している歌詞が心に刺さります。

またボーカルのRYOKOの声もハスキーで曲調にピッタリです。一時期名無(NUM)として顔を伏せて活動しているときも歌声がボーカロイドに近い感じだったので、普段の「ЯeaL」とまた異なった良さが出ているのが新鮮です。気になった方はYouTubeで調べてみてください。
さらに「ЯeaL」は3人組ガールズバンドですが、バンドメンバーの仲が良く、YouTubeやInstagramでもメンバーの仲の良さが伝わってくるのも「ЯeaL」の良さではないかと思います。

唯一減点対象となってしまったのは、LIVEはそれほど影響がないのですが、事務所が変更になったことでYouTubeなどでのイベントに影響が出てしまったのが少し残念だと思いました。

以上を踏まえた総合的な評価ですが「ЯeaL」は若年層に響く歌詞や曲調・ボーカルのハスキーボイスに加え、『銀魂』や『ポケットモンスター』とタイアップするなど親しみやすさが高評価であると考えたため、10段階評価の8にさせていただきました。

Cities: Skylines / シティーズ:スカイライン
8

圧倒的な自由度と交通シミュレーションを誇る「Cities: Skylines」をレビュー!

街づくりゲームの代表作と呼べるほど有名な「Cities: Skylines」。

本作の面白いところは、自由度の高さと高品質な交通シミュレーションの2点。
まず自由度の高さについては、本作は自由に建物や道路を設置出来る上に、公式が改造データであるMODをサポートしています。
これにより、好みのグラフィックやシステムに改造できるため、街を好きに開発できる楽しさがあります。

次に高品質な交通シミュレーションですが、本作の住人には1人1人しっかりと交通に関するシミュレートがされています。
そのため、適当に道路を敷設すると大量の渋滞が発生したり、重要な場所に公共交通機関を置くと大量の住人が利用してくれる等、かなり現実に近いです。
そのため、どのように道路を設置したら渋滞しないのか、どこに公共交通機関を設置したら渋滞を解消できるのか、シミュレーションゲームとして楽しさも併せ持っています。

反対に本作の残念な点として、街を作りこめば作りこむほどゲームが重たくなっていくことです。
特に作りこんだ街のセーブデータをロードする時は分かりやすく、非常に長い時間待たないといけないことがあります。
そのため、短時間でゲームを楽しむという遊び方がやりにくいのが残念な点です。

以上のことから、気軽に遊びにくくはあるものの、自分で街を自由に作り込める「Cities: Skylines」は非常に面白いゲームだといえます。

小林さんちのメイドラゴン / Miss Kobayashi's Dragon Maid
10

可愛すぎて苦しくなる

友人から勧められて軽い気持ちで見始めたアニメでしたが、期待を大きく上回りました。
物語は、少しお疲れモードのOL「小林さん」が酔った勢いで異世界のドラゴン「トール」を助けたところから始まります。トールは愛する小林さんと一緒に生きるために、人間界で人間のメイドに姿を変えて小林さんのメイドになります。そんなトールに導かれるようにたくさんのドラゴンたちが小林さんの元に集まり、ハチャメチャな日常を送っていきます。
タイトルの「メイドラゴン」はメイドとドラゴンを合わせた言葉ですね。とにかくキャラクター全てが個性的で可愛いです。トールの妹的存在のドラゴン「カンナ」は特に可愛いと人気です。カンナの声優は長縄まりあさんが演じています。この時点でカンナの尊さは伝わる人には伝わったと思います。
他にもお色気優しいお姉さんドラゴンや元気な食いしん坊ドラゴン、冷淡な男性ドラゴンなど、みんな必ず心に刺さるキャラクターがいるはずです。そして、このアニメは京都アニメーションが制作しています。つまり神作間違いなしの作品です。また、1期のOP主題歌「青空のラプソディ」は2021年8月の時点でYouTube再生回数4000万回を超える大人気の名曲です。fhanaは2期である「小林さんちのメイドラゴンS」のOP主題歌も担当していて、こちらも公開後すぐに歌ってみたも投稿されるなど大人気です。
そして1期2期どちらもED主題歌は登場するドラゴンたちが歌っています。こちらもとても可愛くキャッチーで、声優さんたちが実際に歌って踊っている映像もあり、まさに沼です。可愛くて面白いハチャメチャな日常を楽しめる、小林さんちのメイドラゴンは観て損は絶対ないです。「日常」や「干物妹!うまるちゃん」、「女子高生の無駄づかい」などが好きな人は沼ること間違いなしです。

藤井風
9

YouTuberからジャンルを問わない自然体アーティスト

12歳からあらゆるジャンルの曲をアレンジしたピアノ演奏をYouTubeで発信。ピアノに限らず、エレクトーン、サックスの演奏も披露していた。
2017年よりピアノ弾き語り歌唱をメインに、洋楽の英語詩も流暢に歌っていた。YouTubeの登録者数も増え続け、デビュー前にもかかわらず、全国の音楽イベントやラジオ「藤井風のオールナイトニッポン0(zero)」に出演。LINE CUBE SHIBYA でのワンマンライブを行ない反響を呼んだ。
正式デビューは2020年1月24日「何なんw」のミュージックビデオ公開。楽曲により歌詞を岡山弁と標準語で書き分けており、「わし」という岡山の方言を使った歌詞も魅力。
「旅路」「きらり」「燃えよ」がドラマの主題歌やCMのタイアップ曲になり、
2021年NHK紅白歌合戦で岡山里庄町の実家から出演。MISIAとのコラボで話題を呼んだ。
YouTuberの頃から自然体で、R &B、ヒップホップ、歌謡曲など多様なサウンドで、方言の親しみのある歌詞にも魅力。
今までいなかった、地方発信の自然体モダンなアーティスト。今後の活躍が楽しみなアーティストである。
現在のYouTube時代の申し子。幅広い音楽性で今後の活動に期待。

V6
9

ジャニーズの枠を超えたV6の魅力とは!

25周年を迎えるV6。個々で活躍しながらも、グループとして歌やダンスを披露する際の溢れ出る大人の魅力は、まさにジャニーズの枠を超え「パフォーマー&アーティスト」と言っても過言ではない。
まずはなんといっても、それぞれの歌声のハーモニー。森田剛さんのいわゆる「キャラメルボイス」と言われる甘い声を始め、ミュージカルでも活躍し、その歌声に定評のある坂本昌行さんの透き通るような声など、6人それぞれが奏でる声がまさにシンクロして素晴らしい音楽を歌う。
さらには一糸乱れぬ圧巻のダンス。今でこそ、大人のセクシーなダンスが多いV6だが、「6人全員がバク転できるグループ」と言われていたほどアクロバティックなダンスを数々こなしてきた。6人全員の運動能力の高さ、さらには25年という長い年月を共に活動してきた6人の絆があるからこそ、観客を魅了するパフォーマンスができるのだろう。
そして、なにより6人が醸し出す雰囲気がとても温かいのも魅力と言える。とにかく仲が良い6人は、テレビでもコンサートでも、度々じゃれあう姿が見られる。6人が楽しそうにしている姿は観ている側をもほっこりした気持ちにさせてくれる。そのどれもが、ファンを愛し、ファンを想い、ファンを楽しませようと思っていることが窺がえる。
25年目を迎えるV6。今後もさらに成熟した、大人の魅力を見せてくれるだろう。

Stardew Valley / スターデューバレー
9

シンプルだけども奥深い、寝不足必至ゲー

野菜を育て、鶏や牛といった家畜を世話し、できた品を加工するなどして出荷するほのぼの牧場経営シミュレーションゲーム……。といえばそのまんま『牧場物語』ですが、それもそのはず、この『スターデューバレー』は、『牧場物語』に感銘を受けた海外の開発者が開発したインディーズゲームなんだとか。しかし、単なるパクリとあなどるなかれ。その熱意と愛は本物で、まるで本家を超えるといっても過言ではないくらいに考えこまれた絶妙なゲームバランス、やり込み要素、そして村人との交流とドラマがあり、飽きがなかなか来ません。
こういうゲームは作業ゲーになってしまうと途端につまらなくなってしまうものですが、このゲームでは、ルーティーンになりかけたところでまた新しい要素や目標が出現したりして、やめどきがわからなくなります。ついついあと一日、あと一日となって、夜更かししてしまいます。このゲーム内時間における一日の設定もまたニクいくらいで、あまり忙しくなりすぎず、かといって間延びしてヒマになるわけでもなく、ちょうどいいスローなペースで時間が流れていきます。他のゲームを遊んでいるときにも、箸休めみたいな感じでちょこっとだけ遊んだりできるところも魅力です。

ズートピア / Zootopia
9

ディズニーアニメ定番のドタバタコメディー

『ズートピア』という映画はサファリが都会になったような、動物達が高度な社会で共存する世界での物語です。ミッキーマウスから繋がるディズニー映画の定番的なテーマになっています。2017年にはアカデミー賞も獲得しています。鑑賞後の談話で「この映画の見所はナマケモノだよね」という意見がありました。とにかくスピード重視のうさぎの警察官ジュディ・ホップスとナマケモノの絡みは何度見ても面白いシーンでした。とにかく「夢を信じる」ことを諦めないジュディとキツネで詐欺師のニック・ワイルドのコンビネーションも最高です。ジュディはうさぎなので当然草食動物です。対してズートピアには肉食の動物が多くおり普段は社会的なモラル(コモンセンス)を守って生活しているのですが、隔離施設で秘密裏に研究されているのは、「肉食動物達を野生化させる」というものでした。この一件の真相を突き止めるために、犯人のアジトを突き止めるジュディですが詐欺業で生計を立てるニックとの凸凹コンビは以外にも良い感じで捜査は無事犯人を突き止めるに至ります。そしてラストは警察官として働くジュディにニックが正式に任命されます。ニックは詐欺師という過去を捨て去りジュディの良き相棒として新しい人生を送り始めたのです。ディズニーらしいアニメならではのアクションや世界観が観る人を引きつけるハッピーエンドの物語です。

AAA / トリプル・エー
10

AAAが人気上昇中な理由

AAAとはミュージシャンであり、メンバー各々がソロ活動をしているグループです。リーダーは浦田直也、西島隆弘、日高光啓、末吉秀太、與真司郎、宇野実彩子の6人です。呼称は、リーダー、にっしー、だっちゃん、しゅうてぃ、しんちゃん、うのちゃん等です。
AAAは「attack al laround」の略で「何事にも全力で」という意味を持ち合わせている。歌手活動だけにとどまらず、俳優活動など多岐にわたって活躍している。メンバーそれぞれが大変個性的であり、それが曲の中に現れている。
初期の頃は歌の上手いメンバーだけが歌い、他はダンサー的な立ち位置でやっていたのが、各メンバー着実に実力を上げた事で今となっては全員がメインパートを歌い、全員が踊れる、本当の歌って踊れるグループとなった。メンバーの脱退などがあったり、メンバー間の不和などで解散の危機もあったが、ファンとの距離感から継続を決意。それにより、一層メンバーの関係性が良好になり、それがグループ活動にいい効果をもたらしており、ファンの立場から見ても仲の良さなどが見えてとても見ていて良いです。歌っている、踊っている姿がすべてじゃないってのが本当にいいですね。各メンバーのソロ活動がグループの良い方に向かっているのが本当に嬉しく思います。

マスカレード・ホテル / MASQUERADE HOTEL
6

ヒットは当然

キムタクの勝負をかけた映画として話題になっていた映画です。
見事に大ヒットですが、内容としてもヒットは当然という感じ。作家性とか意外性みたいなものはあまりありませんが、とにかく飽きさせない展開で2時間以上あるはずなのに、まったくダレたところがありませんでした。

キムタクは刑事で、潜入捜査としてホテルマンになりすます役柄なわけですが、さすがはみだし気味の正義の味方的な役柄がよく似合います。原作の設定の30代とかけ離れてる点が懸念されていましたが、割と抑えめに演じていたせいか、年齢面からの違和感はあまり感じませんでした。
相方とはなるホテルウーマンの長澤さんは、個人的には苦手な女優さんの方なんですが、こういった真面目でキリッとした役が非常に似合っていて、こんな感じの役柄で他の作品も見てみたいなと思ってしまいます。その他、小日向文世さんや梶原善さんなど手堅い脇役の方ががっちりと脇を固めていて安心してみることができました。
そして、犯人役として大いに作品に貢献したのが松たか子さんです。基本的にキャストに大物がいると大体犯人役はこの人だとわかるものなんですが、マスカレード・ホテルは主役級大集合という触れ込みで多数の役者さんがキャスティングされているということで、松たか子さんの印象はだいぶ薄れていたせいか、意外性は結構あったと思います。
考えてみるとそこまで主演級の方が多かったか?というとちょっと疑問が出てきます。松たか子さんの印象を弱くするための戦略だったのか?と思わないでもないですね。松たか子さんのシーンは緊迫感が他のシーンと比べても高いのでスリルを感じられると思います。

八十八ヶ所巡礼
10

ストレス解消

サイケっぽさと和風を意識したバンドです。めちゃくちゃ激しかったり、アレンジが繊細かつ大胆で、全力で曲作り、演奏している感じで、YouTubeで観ているのですが、映像も音も凄くいいです。私はもう若くないのですが、観て聴いていると、なんだか若返ったようにワクワクして、ああ音楽っていいよね~といった気分になれます。キャッチーな部分は辛うじて口ずさめるので口ずさんでしまいます。他人には見せられない姿です。初期のPVはいかにも予算がなかったんだよ~という雰囲気ですが、徐々にグレードアップしていく変遷が見てとれるのもほほえましいです。彼らは大手からCDを発売したりはしていないようで、自分たちのウェブサイトを持っていて、そちらで購入するのが基本みたいです。あまり流通していないようだけど、youtubeレビューをみると、熱狂的なファンがかなりついている感じです。でもレビュー書いてるだけで、youtubeにアクセスするだけで、CD購入しない人が多いかもしれないと思うとちょっと心配ではあります。個人的に「脳の王国」が好き、というかすごい麻薬性です。何回見たことか!PVではマークボランの文字が出てきます。なるほど。

心が叫びたがってるんだ。 / ここさけ / The Anthem of the Heart
9

特に若い世代にオススメ!1度見て何年か後にまた見直してほしい!

とある一人の女の子が主人公のお話です。普通の家庭に生まれた女の子です。ある時、実の父親が知らない女の人とホテルから出てくるところを目撃してしまいます。それを母親に言ってしまいました。母親からは喋らないで、誰にも言わないでと言われ、追い出される父親には全部お前のせいじゃないかと責められてしまいます。それから女の子は自分を強く責めてしまい、話すとお腹が痛くなるようになってしまいました。よく喋って明るい女の子だったのに、暗くて何も話さない、話したいけど話せない子になってしまいました。
その状態のまま高校生になり、担任の先生に委員会を勝手に決められてしまいます。そこから、その子の人生が変わっていきます。話したらお腹が痛くなってしまうので、携帯を使って話しながら、同じ委員会の子たちと地域の交流会のようなもので発表するミュージカルを作っていきます。その時に喋るのはだめだけど歌いながら言葉を話すときにはお腹が痛くないことに気づくのです。
この子の声が可愛くていいなと見ていたのですが、歌を歌った時の感じもすごく素敵でした!携帯を使いながら話すという所なんかも現実っぽくていいなと感じるところです。何より、話のしょっぱなでホテルから出てくる父親を見つけてしまうという衝撃的なものってないですよね(笑)現代の問題を含めながらそれをどう受け止めていくか、どう変わっていくかを上手く表している映画だなと思います。ぜひ一度見てから何年か後に見返してどう感じるかも含めて楽しんでいただきたいです!

ロマンシング サ・ガ2 / ロマサガ2 / Romancing SaGa 2
10

スクエニの名作!若い世代の人必見!過去の名作を振り返ろう!

ドラクエ、FFなどの歴史あるRPGに、スクウェアがいろいろなシリーズを発表していました。その一つがサガシリーズ。本作はサガシリーズの5本目となる作品です。
何故私がこのゲームを紹介したいかというと、このゲームには当時のRPGには見られなかった要素が大量に盛り込まれていたからです。プレイした当時は驚きの連続でした。では、その要素を一つずつ見ていきましょう。

1、フリーシナリオ本来のRPGは、小説を読むように決められたストーリーに沿ってゲームを進めていくものでした。ですがサガシリーズはロマンシングサガ1からそこに革命をもたらしました。それがフリーシナリオ。いろいろなイベントをどこから進めるか自分で判断します。中には、これって道徳的にどうなの?という場面も選択できちゃったりします。その選択によって今後の展開が変わってくるんです。ワクワクが止まりませんよね。

2、陣形本作から戦闘システムに導入されました。当時までは味方キャラは見えない、または画面右側に一列に並んでいましたがそこにキャラの配置を工夫した陣形が盛り込まれました。単にキャラの配置が変わっただけでなく、ステータスの補正、行動順などが補正され、陣形によって多くの戦略が生み出されてきました。

3、閃き当時のRPGでは、技能の習得はレベルアップによって行われていました。本作から閃きシステムが導入されました。戦闘中に技を閃いて習得します。ピコーンという心地よい電子音とともに強力な技を習得します。これほんと快感。

4、LPHP,MPとは別にLP(ライフポイント)なる概念が導入されました。HPが0になると気絶という扱いですが、LPが0になるといなくなってしまいます。悲しいですがキャラが身近に感じられ、感情移入しやすくなりました。

5、継承現世代から次世代へ、能力や技が継承されていきます。前世代の能力を新世代が自らの能力を残しながら引き継いでいきます。その力で強敵に挑んでいきます。これも胸あつですよね。

以上がロマンシングサガ2をおもしろくさせてくれている要素になります。ストーリーも素晴らしいものです。現代のゲームだけでなく、過去の名作に触れてみてはいかがでしょう。この作品はその中でもおススメです。ゲームの歴史などを調べてみるの面白いですよ。

聖☆おにいさん / Saint Young Men
8

登場人物はほぼ天界人?!なのにあるある、生活感。ついついクスッと笑ってしまう面白さ☆

天界からバカンスだと、下界へ来たというブッタとイエス・キリスト。
普通はあり得ないけれど、なぜか普通に感じてしまう不思議な設定です。
そんな2人が日本で生活感のあるような、ないような?!
まったりのんびりした面白日常系ギャグ漫画です。

あるあるネタが、歴史の話だったり…辛い磔刑も…辛い滝行も…全てが笑い話に?!
ふたりの周りの人達(大天使や、アマンダ、ラーフラ、などなど)はもちろん天界人!!
キャラが濃くみんないい味出しています。
イエスとユダの微妙な関係性なんかも楽しく表現されています。

そんなこの漫画の舞台は 立川 。
地元では有名な鬼公園など実際にある場所も数々でてきます!
ローカルネタがつきません。笑
彼ら、某薬局や海水浴や行動パターンが普通の人間です。
神なのに、神らしくない。
しかし、たま〜にみせる神らしさ?!にもう虜。

歴史を大して知らずとも、特に興味がなくとも、一度なんとなくで読み始めてしまったら止まらないおもしろさ。そしてたまにみせる神の威力。笑ってしまうこと間違いなしです。

しっかり者であたたかく、無駄遣いに厳しいブッタと、のほほんと少し抜けてるけど人に優しいオンラインゲームが大好きなイエス。
そんな2人のほっこり日常系ギャグ漫画です。

ボス・ベイビー / The Boss Baby
9

兄弟、家族っていいな

見た目は赤ちゃん、中身はおっさんのボス・ベイビーと、ある日突然、弟ができて嫉妬に狂う男の子の話。最後まで見終わった時には、兄弟って、家族っていいなと思える映画。
最初はボス・ベイビーがずる賢くてイライラしてしまったが、だんだんその本心が分かって同情してしまった。ある目的のために兄弟として二人の力を合わせて立ち向かっていくシーン等があり、後半は二人を応援してしまった。
任務を終えてボス・ベイビーがお空に帰るシーンでは本当に切なくて、行かないでって言えばいいのに等と思いながら見てしまった。せっかく分かり合えて仲良くなったのに、また離れてしまうのかと思うと、自分のことのように寂しくなってしまった。空に帰ったボス・ベイビーは、人間界での功績を讃えられて会社では名誉を得て昇進するが、やはり兄弟のことが忘れられずに思い出してしまう。すると、男の子から愛情いっぱいのお手紙が届き、ボス・ベイビーの想いがついに爆発!前回は選ばれなかった家族の一員になるコースへ選ばれ、今度は純粋な赤ちゃんとして、あの男の子の弟としてまた人間界に行くことができた。めでたし、めでたしのハッピーエンドだった。ハラハラさせられたが、最後には家族の愛情を考えさせられる素敵な映画だった。

東方神起 / TVXQ
10

なぜ異国の地で彼らはここまで愛されるのか?

東方神起が日本の音楽界でもトップクラスの人気を誇るのにはいくつか理由があります。
まずは完璧過ぎるメンバーユンホとチャンミンのルックスです。タイプの違う高偏差値のイケメンぶりと、ふたりともが180㎝越えの高身長で足も長く、2次元から飛び出して来た王子様のようです。
次に常に進化し続けるパフォーマンスは彼らを語る上で欠かせません。真骨頂のダンスナンバーはもちろん、バラード曲も秀逸で名曲がたくさんあります。常に新しいジャンルに挑戦し続ける彼らの姿勢はファンを飽きさせることがなく、異国の地でも多くのファンに長く愛されている理由のひとつではないかと思います。
そして東方神起の日本での人気を支える大きな魅力のひとつが、彼らが韓国人であることを忘れてしまうほどに優れた日本語力です。日本活動はすべて日本語で行い、楽曲はもちろん、テレビ出演、雑誌のインタビューに至るまで、通訳なしでこなしています。自身のライブ中には15分ほどのロングMCも当然日本語で行い観客を楽しませます。しかし、その当然は当然ではなく、異国の言葉を正しく理解し操るには想像を絶するほどの努力が必要です。メンバーのユンホとチャンミンが、どれほど日本の文化や言葉に理解を深める努力を欠かさず続けているのかはファンなら身に沁みて感じていることでしょう。
東方神起が気になり始めている方には、とにもかくにもライブへ足を運ぶことをおすすめします。
彼らのパフォーマンスに魅了され、MCの時に見せるおちゃめな部分にギャップ萌えし、ライブが終わる頃にはユンホとチャンミンに「ありがとう」と言いたくなります。
東方神起には国境を越え、国と国を繋げる力、彼らのそういう魅力が、異国の地であるこの日本でもここまで多くの人に愛される理由なのではないでしょうか。

ごくせん THE MOVIE
10

ごくせんforever

2002年から続いたごくせんシリーズの完結編。
なんといっても歴代の生徒が総出演する作品で、小栗旬、成宮寛貴、速水もこみち、亀梨和也、三浦春馬、三浦翔平、小池徹平、玉森裕太といった歴代の主要生徒が出演している。
中でもおすすめのシーンは、風間(三浦春馬)が覚醒剤の密売の件で追いかけられている時に、ヤンクミはじめ3期の生徒達が全員集まって宿敵黒瀬(沢村一樹)を懲らしめるシーンはもう最高。あとそれをTVの前で見つめる歴代の生徒達にも胸アツだった。ヤンクミの人徳がうかがえるシーンだった。
また、先生たちも3期の最初はヤンクミに対して冷たい視線だったけど、今回の劇場版ではヤンクミを応援する立場となっていた。猿渡(生瀬勝久)が校長に昇格していたのが一番のサプライズかもしれない。
また、ヤンクミは数々の名言もこのさくひんでのこしている。「ここから卒業したお前達も、この前の学校で教えた生徒達もみんな大事な教え子なんだ」「こんなうすぎたねぇやつのためにお前らの将来がつぶされてたまるか、お前らは私の夢なんだから」こんなことが言える先生はなかなかいないだろう。もし学校生活で悩んでいる人とか青春を味わいたい人にはぜひこの作品を見て欲しい。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 / あの花 / Anohana: The Flower We Saw That Day
10

必死に子どもの頃のトラウマと闘い前に進もうとする青春アニメで、作品中に何度も泣けます。泣きたい方には必見のアニメです。

小学生の頃、いつも仲良しで、あだ名で呼びあい行動を共にしていた幼馴染の男女6人の物語です。ある日突然、そのうちの一人の女の子(芽衣子ちゃん)が亡くなってしまい、その死をきっかけに残された5人の子ども達はどんどん関係が離れていき、それぞれの生活に流されていきます。中学を卒業し、高校受験に失敗して引きこもりになっていた男の子(仁太くん)のところに、亡くなった芽衣子ちゃんの幽霊が現れ、願いを叶えて欲しいと頼まれます。小学生のときのトラウマを抱え、誰とも関わらずひっそりと孤独に生活している仁太くんが、芽衣子ちゃんの願いを叶え、ひきこもりから脱却し人と関わって成長していこうとする姿が健気で涙が止まらなくなります。誰もが抱いたことのある子どもの頃の後悔や負い目や自分を責め続ける思いと闘い、亡き芽衣子ちゃんが一緒にいることでようやく孤独から抜け出せた仁太くんが、芽衣子ちゃんの願いを叶えるためには、芽衣子ちゃんをちゃんと成仏させてあげなければいけませんでした。でも、成仏すると二度と芽衣子ちゃんに会えなくなるのが分かっていた仁太くんは葛藤と闘います。いつか生まれ変わってまた出会える芽衣子ちゃんの存在を信じて仲間と約束を果たそうとする青春アニメは、作品のどの場面でも何度も泣けます。

プーと大人になった僕
8

プーと大人になった僕

最初はプーさんの実写版?子供向けなんだろうなと軽い気持ちで見に行きましたが、実際はどちらかと言うと大人向けな作品でした。
社会にでて、仕事に疲れた現代人におすすめできる映画です。働き詰めなお父さんには是非とも見てもらいたい作品です。きっとこの映画を見たら色々と考えさせられるものがあると思います。難しい話ではないのに、すごく深いです。

大人になったクリストファー・ロビンがプーにかける言葉はまるで、大人が子供に向けて放ってしまう言葉とおなじだなと思いました。当たり前に言ってしまっていた言葉にとても重みを感じました。
風船が欲しいというプーに「そんなものいらないだろ」と大人になったクリストファー・ロビンが言う場面がありますが、それに対してプーは「赤い風船を持ってるだけで幸せなんだ」と言います。純粋な気持ちを忘れていたことに気付かされました。

自分にもこんな純粋な子供だった時代があったんだなと懐かしみながらも、こんな大人になってしまったんだなと少し悲しさも感じます。子供時代を思い出させてくれます。

そして何よりもアニメでもお馴染みのキャラクターたちが可愛くて、癒されます。見た後にとてもホッコリし、そしてとても愛おしくなると思います。

TIGER & BUNNY / タイガー&バニー / タイバニ / T&B
10

今までにないアニメです。

特殊能力を持った人「NEXT」が人々の平和を守るためにヒーローとして戦うのですが、そのヒーロー達は企業に所属する会社員で、その活躍を「ヒーローTV」というテレビ番組で放送されます。その活躍に応じてヒーローポイントが加算されて、1年に一度「キング・オブ・ヒーロー」が決まります。
『バンダイ』や『ソフトバンク』といった、実際に存在する企業のスポンサーロゴを付けてアニメの中を活躍する為、アニメそのものがCMと言ってもいいです。
主人公は、ベテランヒーローである鏑木・T・虎徹こと、ワイルドタイガーと新人ヒーローであるバーナビー・ブルックスJr.の2人で、この2人が初のバディヒーローとして活躍するお話です。共に5分間だけ身体能力が100倍になる「ハンドレッドパワー」(5ミニッツ100倍パワー)のNEXT能力の持ち主です。
「人助けのためなら物を壊しても構わない」という虎徹さん、「いかに活躍してポイントを稼ぎ目立つか」というバーナビー。考え方がまるで正反対の2人はぶつかり合うのですが、回を重ねていくごとにそれぞれの過去や思いを知り、互いに認め合って最高のバディヒーローになっていきます。ですが、物語はそこでは終わらず、虎徹さんにある変化が訪れます。それがNEXT能力の減退です。5分発動できるはずに時間が徐々に時間が短くなっていき、最終的には1分しか能力を発動出来なくなってしまいます。能力の減退にこのままヒーローを続けていくのか、虎徹さんは思い悩み、ヒーローを引退することを決意するにですが、最終的には「1人くらいカッコ悪いヒーローがいたっていいじゃないか」と思い直し、生涯現役ヒーローとして活躍することを決意します。
相棒であるバーナビーは、4歳の頃に両親を殺された為、その犯人を見つけ復讐することだけを糧にずっと生きてきてました。他のヒーロー達は、本名と顔は出していない(女子メンバーはしているが)のですが、彼が実名と顔出ししているのは、それが理由です。
そんな彼も虎徹さん達と関わっていくうちに「ヒーローとは何か?」と復讐以外に生き方について考え、成長していきます。
その他のにも6人にヒーローがおり、6人も様々な悩みを抱えてヒーローをしていますが、彼らもバディ達との関わりによって成長していきます。
観れば、あなたの推しヒーローが必ず1人は見つかるはずです。ここでは、このアニメの魅力を全て書き出すことはできませんので、少しでも気になった方は是非観てください。

フジファブリック / Fujifabric
10

フジファブリックと幻影

現在は三人組バンドとして 学生に人気のある彼らだが、その作詞作曲の根幹は 今は亡き志村正彦にある。

呟く様に歌われる歌詞、心の柔らかい所に触れる様な心情描写、空想的世界観、絶叫。

独特、奇特、それでいて寄り添う様な作品の数々は、奥田民夫やMr.childrenを初め多くのアーティストが愛し、演奏している。
そんな彼らを関西で初めて耳にしたのは、10年以上前の ラジオ番組だった。
「陽炎」と名付けられたその曲は、夢の中でラジオを聞いているかの様な違和感。強烈な印象を与えた。ほどなくして 活動の幅が大きく成り始め、
メジャーデビューに伴って認知されるに従ってファンが増え続けた彼らだが、一般人はあまり知らないアーティストだった。
そんなフジファブリックの曲が 一般人に最も認知されたのは 志村の死後五年以上が経った今であろう。

志村の死後 映画にも成った「モテキ」主題歌への抜擢、数々のアーティストがcover演奏、アニメでの楽曲起用を経て 今ではLINEのCMに使用されている「若者のすべて」。
あの日ラジオで聞こえてきた陽炎の様に、多くの人にその違和感と幻影を届け、また新たなフジファブリックファンが生まれ初めている。

ラブ×ドック
8

あまり期待していなかったのに、ハマった!

吉田羊さんが番宣していたから、見に行ったラブドック。あまり期待していなかったけど、主人公の恋愛や友情の気持ちの変化にとても共感できる部分があり、謎のラブドックというクリニックの雰囲気と広末涼子の妖しさと成田凌の従業員の態度もおかしくて、物語に入り込んでしまった。
広末涼子は、良い役よりも、蓮っ葉な役をやらせるととても魅力的な女優だと再認識した。
ミックスの時の、広末涼子も良かったけど、ラブドックの広末涼子も出番少ないのにインパクト大。
野村周平も最初は軽い若者だと思っていたけど、真面目な役で、いい意味で裏切ってくれた。
大久保佳代子は、友人として出演していて、あんまり期待していなかったけど、とても良い役だった。
女性同士の友情とか、気持ちとか、よく現してあって、共感できる。
おブスの悩みや、自信の無さ、友情を1番に考えるところ、シングルマザーの悩み、仕事の悩み、主人公と反対の人生の友人が出てくることで、主人公にも友人にも、それぞれ共感できていい。
吉田剛太郎も、あやしい魅力の上司で、私は好きだ。
最近はマンガや小説の原作が多く、それはそれで嬉しいし見てしまうけど、たまには原作なしの物もワクワクして見応えがある。
吉田羊は、そのもののアラサーにしか見えず、気持ちの揺らぎや悩みを決してきれいごとにはせず、思いっきり演じてくれて、見ていて気持ちがいい。
吉田羊が出る映画は、必ず見ようと思った。

マキシマム ザ ホルモン / MAXIMUM THE HORMONE
10

こんな邦楽ロックバンド見たことない…

こんな邦楽ロックバンドは見たこともないし、曲も聴いたことはありませんでした!
そのバンドは、マキシマム ザ ホルモン!!八王子出身の4人組です。
メンバーは、マキシマムザ亮君、ダイスケはん、ナヲ、上ちゃんという名前からして独特な4人!元々は、ダイスケはんとナヲが違う人たちとバンドを結成しており活動をしていたものの、訳あって、ダイスケはんとナヲ以外の2人が抜けて、マキシマムザ亮君と上ちゃんが加入し、今の形態になってます。
作詞作曲は、ほとんどの曲をマキシマムザ亮君が手がけており、その曲の独特さは唯一無二ではないかと思われます!様々な日本語の単語を駆使し、曲調もポップなものから、ラウドロック的なものまであります。曲の独特さもありますが、演奏スタイルも他にはないものなので、そこも人気の理由です。マキシマムザ亮君は、ギターとクリーンボイスを担当し、ダイスケはんはデスボイス担当、ナヲはドラムと女声担当、上ちゃんはベース担当です。ここでお気づきだと思いますが、一曲の中で男性2人と女性1人の3人も歌うんです。それぞれはっきりと聴き分けられるので、聴いてて飽きない!しかも、ダイスケはんのデスボイスはメタルなバンドを聴かない人間からすると、超新鮮!こんな世界があったのかと驚愕し、感銘し、間違いなく引き込まれます!ですので、皆さん、是非聴いてみてください!

Mr.Children / ミスター・チルドレン / ミスチル
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この時代に生まれてよかった

そもそもは父親の影響で彼らの事を知った。小学生の頃にやたらと車や家でガンガン流れていたこともあり、最初は流して聞いていたが、学年が上がるにつれて脳内でオートマチックに歌が再生し始めるのである。彼らの魅力に堕ちてしてまったのだ。今ではLiveには欠かさず行き、通勤中の車では必ず『終わりなき旅』を聴いて仕事をこなし、日々奮闘中。高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいからね。
と言っても実はLiveに顔を出し始めたのは実は3年前なのだ。経済的な理由でLiveにすら行けない状況だっもので。やっとの思いでLiveに行ったところ、今までの自分の愚行を呪う羽目になりました。なんで行かなかったのだと。とにかくファンに対して丁寧なおかつ、演出、その他もろもろ全てが完璧でした。昔の桜井さんはとにかく自分たちを魅せようとした感じが強かったようです。ファンより自分たちという感じで。ただここ数年をみると「昔とは大違いだ、おれの知っているMr.Childrenではない」と私の親父はいつも言います。歌も昔と比べるとポップになりましたよね。映画の主題歌にもなってますし。ただ私は昔だろうが今であろうが大好きです。