藤井風

藤井風は、岡山県里庄町出身の男性シンガーソングライター。1997年6月14日生まれ。
中学生時代より親の勧めでYouTubeにピアノのカバー演奏の動画を上げ始め、その演奏スキルや歌声で注目を集めた。
2019年に上京。初のシングル曲「何なんw」のリリースによってメジャーデビュー。業界関係者から注目を浴び、メディア露出が増加し始める。
その後も異例のスピードで次々と新曲を発表し、2020年には1stアルバム「HELP EVER HURT NEVER」をリリース。同年中に日本武道館での満員ライブを実現させている。
2021年、紅白歌合戦に出場。これをきっかけに音楽好きだけでなく世間一般に名の知れたアーティストとなった。
留学経験はないものの幼い頃より洋楽を聴いて育ち、デビュー時から海外志向が強い。ライブでの英語MCや、ミュージックビデオでの外国人の役者との共演を通じて、海外にもファンを増やしている。

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藤井風のレビュー・評価・感想

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藤井風
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日本の音楽シーンに新たな風を吹き込んだ天才シンガーソングライター

藤井風は、日本の音楽シーンに新たな風を吹き込んだ天才シンガーソングライターです。
彼の音楽は、日本の伝統音楽やフォークソング、ポップス、ロックなど、様々な音楽ジャンルを取り入れた独自の世界観を持っていて、日常にある些細な出来事や感情を歌っています。また、彼の歌声は繊細かつ力強く、聴く者の心を揺さぶる、どこか懐かしさを感じさせます。彼の歌声を聴くと、昔の日本の歌謡曲を思い出す人も多いのではないでしょうか。しかし、彼は決して古臭いわけではなく、現代的な要素も加えた音楽を生み出しています。
私が特に好きな曲は、「青春病」という曲です。この曲は、藤井風の歌声と言葉選びが絶妙で、何度聴いても感動します。何度聴いても飽きることがない、心に響くのです。

まだ若くして多くの人々を魅了するシンガーソングライター、藤井風。彼の音楽は、単に聴くだけでなく、その深い歌詞と独特の音楽性によって、人々の心に深く響きます。若者たちに限らず、幅広い層の人々から愛されている彼の音楽。それを聴くと、自分自身に向き合うことができるような、「何か」を感じることができるでしょう。

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天才歌手!藤井風の魅力とは

2020年、当時22歳に「何なんw」でメジャーデビューをした藤井風さん。藤井風さんの魅力は3つあります。
1つ目の魅力は風さんの持つ天才的な音楽性です。父親の英才教育により3歳からピアノを始め、家の中では多種多様な音楽を聴いていました。今ではピアノの他にサックス、ギターなど様々な楽器を演奏することができます。その腕前はプロも絶賛で、カバー曲ではすべて耳コピで演奏をしたり、コードを変えてオリジナルのものにしたりと体に刷り込まれた音楽性には天才的なものがあると言えるでしょう。

2つ目の魅力は幅広い曲を歌えるところです。風さんは音域が広く、カバー曲では音の低い男性曲から高い女性曲まで歌うことができます。そして高い英語力を生かして海外のアーティストもカバーしています。ご自身の歌ではローテンポな曲からアップテンポな曲まで歌うことができます。こんなアーティストはなかなかいないでしょう。

3つ目の魅力は岡山弁です。「岡山弁?」と思う人もいるでしょうが彼は岡山県出身なんです。そのため、普段は岡山弁で話しますし、曲中にも岡山弁で書かれた詞がたくさんあります。先ほど紹介した「何なんw」というのも岡山弁ですが、「きらり」や「死ぬのがいいわ」でも曲中に岡山弁の歌詞があります。かっこいい歌の中に岡山弁があり、ギャップと共に風さんならではの世界観を感じられます。
幼少期から音楽に触れ、若くしてメジャーデビュー、紅白出場した藤井風さん。2023年にはアジア6都市での海外ライブを成功させ、その人気は日本だけに留まらず海外にも広がっています。魅力はたくさんありますが、これを見て少しでも気になった方がいればぜひ聞いてみてください。

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世界で活躍できる唯一無二のミュージシャン

岡山県出身の藤井風さんはアジアを回るワールドツアーの開催もしています。バスケットボールワールドカップのテーマソングも歌っています。歌を聴くとわかるのですが彼の歌は一見日本人が作った作品ではないようです。欧米ぽくもありますが、アジアや違う人種の方の作った作品のような印象を受けます。はじめて聞いた時はヴェゼル(ホンダ)のCMでした。爽やかで車のCMソングにはぴったりでしたが、その時点ではここまで活躍するとは正直おもっていませんでした
。彼の性格なのでしょうか、誰もあまり傷つけないような楽曲が多いのかと思います。ただ、言葉は割と過激で直接的な感じもします。そこも彼の魅力なのです。彼が有名になっていく中で少々、凡人には理解できないことも多いためか、宗教的とかいろいろと言われることも多くなりました。でも彼は人にはわからなくても迷惑をかけて過激な行動をする人間ではないようです。大谷翔平には一平さんがいるように、彼にもそういう存在のマネージャーがいます。彼と二人三脚でやっていけば、世界的に有名なミュージシャンとして日本から旅立つかもしれない逸材だと思います。

藤井風
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変わり続ける音楽家「藤井風」

あなたは藤井風という音楽家を知っているだろうか。彼は音楽家の中でも変化を恐れない、いや変化にネガティブな感情さえ感じていない音楽家である。彼は中学生からYouTubeにピアノの弾いてみた動画を投稿し始め、当時からあまりにもレベルが高く、グルーヴ感を感じさせる動画が話題になっていた。そして2020年にデビュー。
そこからは彼の魅力的な人柄とピアノスキル、彼の思想をそのまま曲に反映させたような純度の高いオリジナル曲の数々で好評を博し、そしてデビューした時期がコロナ禍にもかかわらず武道館公演、全国アリーナツアー、そして日産スタジアムでの無観客のピアノ弾き語り配信ライブを決行。彼の実力とベテランのチームスタッフ、バンドメンバーが集結し、コロナ禍における音楽シーンを大いに盛り上げ続けてくれた。まさに闇の時代に現れた救世主といえるだろう。
そんな藤井風はコロナ禍が明けた後、どんな活動を始めたのか。それは2ndAlubum「LOVE ALL SERVE ALL」のリリースから展開された様々な会場でのライブ展開だった。2022年には大きく3つのライブを行っていた。1つは全国各地のホールでコンサートを行う「fujiikaze alone at home tour」、そしてパナソニックスタジアム吹田での「LOVE ALL SERVE ALL STADIUM LIVE」、年を跨いで行われたアリーナツアー「Love All Arena Tour」だ。コロナ禍以上の精力的なライブを行った。より色濃く彼の思想が滲みでたライブの数々は、まさに彼の広すぎる思想の中を探検するような瞬間を届けてくれた。どのライブもそれぞれ面白いぐらいに個性があり、特にホールツアーとアリーナツアーはそれぞれの地域でリクエスト曲に違いがあったり、バンド演奏も彼の自由なパフォーマンスによって変わってくる。これをお金を払ってまで来てくれるお客さんに届けるには相当な練習量とセンスが重要になるが、それを実現し、喜ばすことができたのも彼の確固たる実力である。

彼を見ていて面白いのは彼の作品も時代と共に包み込むような優しい音楽に変容していき、彼自身も包み込むようなオーラを放ちはじめる。彼の音楽と彼自身には1mmもズレが無く、矛盾が無い。彼の曲は彼自身を表現していて、内から出たものを表に出したような曲なのだ。作者と共に変わる作品。そんな彼だからこそなぜか目を離せない、ずっと気になってしまうような活動が出来るのだろう。

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世界で活躍できる岡山県人

2019年にメジャーデビューしていますが、実際は2010年ごろからYouTube等で活動していました。ピアノ演奏が主でしたが、年月を重ねてカバーして歌ったり、人前で歌う活動を始めたりする中で一緒に活動するマネージャーと出会い、デビューしています。小さい頃からの音楽環境で彼はどんな歌も自分流にアレンジしてうたいます。ファンも若年層からいわゆる「最近の歌を知らない世代」の大人まで魅了します。コンサートも個性的でリクエストを当日集めて即興で演奏し歌います。わからなければスマホで1度聞き再現するのです。彼の才能には驚愕します。ツアーでは限定的ではありますが、動画を撮ることも認めています。ですので、たくさんの動画がYouTubeにアップされています。いろんな会場での様子が見られて行けなかったファンにはとてもありがたい贈り物です。また、プライベートも個性的で、完全なるベジタリアンで確固たる自分のポリシーを持って生活している印象があります。2023年6月をもって26歳を迎える彼ですが、これからも思いもしないような活動をするのではないかと期待しています。思想や宗教など、誤解を生じた事もありますが、より良い音楽活動をしていくことが彼の一番の願いなのではないかと感じます。

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平和をもたらす救世主

コロナ禍に入る寸前にデビューしたシンガーソングライター藤井風。1997年に岡山県里庄町に生まれ、音楽好きな父親の影響で毎日ピアノの練習漬け。兄もミュージシャンとして活躍中。子供の頃にクラシックやジャズをベースに、歌謡曲や演歌、ポップスなどどんなジャンルもこなせるミュージシャンとして成長する。「これからはYouTubeの時代」という父親の意向で小学生の頃からYouTubeでピアノの演奏動画を発信し、演奏だけでなくコスチュームや小物も使って、面白おかしく楽しめる発信を続ける。ピアノだけでなくサックスもコンサートでは披露する腕前。高校で音楽の基礎も勉強し、卒業後はミュージシャンとして地元で活動し始める。バンドのSHISHAMOの元マネージャーだった河津友典の熱い説得で上京し、本格的に活動を始める。ファーストシングルの「何なんw」は一作目ながらニューヨークでMVを撮影し、今までにない音楽性と風貌の良さで新しいジャンルの音楽を発信する。代表作は多々あるが、「優しさ」「青春病」などは生きていてもなかなか気づかない心情を、細かく表している。また「何なんw」「きらり」そして2022年に発表した「GRACE」などは人の心の奥底にいて、いつも自分を守ってくれているハイヤーセルフと言われる自らの魂のコール&レスポンスを表現した。自作曲を世に出しその音楽性の高さと癒し、励ましの内容で多くのファンを魅了している。2021年のNHK紅白歌合戦にサプライズで出場したことも話題となった。

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世界も認める優しいミュージシャン、ファンもスタッフも人類みな大事にします。

某自動車会社のCMが有名ですが、実は12歳ごろからYouTubeに自身のピアノ演奏をアップしていた逸材です。アルバムもオリジナルの他、カバー曲だけでまとめたCDも同梱されています。内容も現在のものから懐かしい時代のものまで幅広く彼の音楽環境のすばらしさを感じます。
また、お笑いが好きで深夜番組でコントに挑戦し意外な一面を見ることもできます。彼のライブは斬新です。当日にリクエストを募集し、実際にピアノで演奏し歌います。知らない曲はスマホで一度聞きそれをピアノで再現してくれます。完璧に…圧巻でした。ライブではパフォーマンスをスマホで撮影する事を容認しているようです。たくさんの画像がYouTube等にアップされています。
素晴らしい楽曲はもちろんですが、彼の人間性、周りのスタッフとの信頼関係が映像から溢れます。最近は彼の世界観や宗教などでざわついていますが、自分発信で何かを進めるなどという事は決してありません。このことで誤解を生むことがないように、今後もクールで洗練された楽曲が作られることは間違いないと思います。彼は岡山県出身であり、自身も岡山弁の楽曲を作っており、地方から世界を見つめていたのではないかと感じます。

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歌唱力、ピアノ、ルックス、オーラすべて完璧なのに、なぜかあふれ出る国民の弟感

藤井風の才能を言葉にする時に、多くの人が使う表現がある。
「宇多田ヒカルの再来、いやそれ以上だ」
まさに、その通りである。彼の、歌唱力、表現力そしてピアノの演奏技術にいたるまで、神はいくつの才能を与えたのか。
YouTubeには彼が10代だったころのピアノ演奏などもUPされており、10代とは思えない演奏技術と切なさには、言葉を失うほどである。
また、コロナ禍で無観客開催になってしまった、2021年に日産スタジアムで行われたLIVEがあるが、これがなんとグランドピアノと藤井風の歌のみで構成されているのだ。
ここは、本当にスタジアムなのか?空の上とか、海に浮かんでいるのではないのか?と錯覚するほどに、藤井風の世界観が堪能できる。
当初は有観客の予定のLIVEだったが、感染拡大のため無観客になったが、観客がいないことさえも、演出に感じるほどである。
さらに魅力的なのは、ここまで非の打ち所がないと、さぞかしトークもかっこいいのだろうと普段の話声を聞くと、「あれ?なんかちょっとたどたどしくないか」と皆が少し感じるところである。
なぜかあふれる、決してダサくないけれど、少し田舎っぽいしゃべり方。それでいて英語はペラペラ。
どこか、お菓子をあげたくなってしまうような、今日忘れ物してない?と声をかけてしまいたくなるような、末っ子の弟感。
これでは、魅了されるのは当然である。
まさに、「風」のような、それでいて旋風ではない彼に、どうかこのままの生き方でいてほしいと願わずにはいられないのである。

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身体全体に響き渡るような音楽!

藤井風。
初めて彼を知ったのは、某音楽アプリが「あなたにおすすめ」してくれたからだ。
車での帰り道、わたしはいつものように音楽を聴いていた。
そこで突如流れた曲。それが彼のファーストシングル「何なんw」である。
まさにわたしはつぶやいていた。「なんなんこれ…」と。

イントロからある種の違和感のような、「ん?誰の曲これ?」となり、途中の舌打ちに衝撃を受け、一発目の声でもっていかれたのである。
ハスキーな声とか、天使の声とか、透き通るような美声とか、声の表現は様々あれど、彼のそれは一言ではとてもじゃないけど表現できない。
あえていうなら「子宮に響く声」「血液が騒ぎ出す声」という感じだろうか。
とにかく耳ではなく、身体全体に響き渡るような声なのである。

彼が紡ぎだす音楽もまた素晴らしい。
どこか懐かしい歌謡曲のようなメロディラインなのに、歌詞はいまどきな言い回しになっていたり、方言が使われていたりして新しい。
一歩間違えるとダサくなってしまいそうな歌詞も、彼が歌うとジャズのようなブルースのような、どんなジャンルにも縛られないようないろんな音になってわたしの身体にするっと届く。

もちろん彼の魅力は声だけではない。
ルックス、スタイルは言うまでもなく抜群。
ピアノを這うあめんぼのような長い指。
女性だけでなく男性をもトリコにする人間性。
歌っているときは年上のようにセクシーなのに、しゃべっているときは甘え上手な年下になるカメレオンのようなミステリアスさ。

今後も彼の声と音楽がわたしのエネルギーになることは間違いない。

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ゆったりとした時間を過ごしたいあなたに

テレビコマーシャルで採用された楽曲の爽快感に惹かれ、藤井風というアーティストに興味を持ちました。
彼は、声がとにかく優しく、あからさまな歌い癖がないことから、ループしていても全く飽きが来ません。
歌詞には共感する部分が多くあり、じんわりと心を癒してくれるヒーリング効果があります。
また、動画で体験する藤井風も、とても心地が良く、彼の表現力は群を抜いていると感じます。
作られる動画にも好感が持てますし、何時間でも観ていられます。
どの曲にもストーリーやテーマがきちんとあり、短い映画を観ているようでもあります。
ゆったりとした楽曲から、スピード感のあるものまで、藤井風というアーティストが持つ力は底知れぬものがあります。
日本語曲だけでなく、洋楽も難なくこなし、まるで彼独自の楽曲のように感じられます。
動画配信サイトでは、他のアーティストの楽曲をピアノ演奏していたり、素の藤井風を垣間見ることができます。
全体的に、柔軟性のある作品を生み出す彼の魅力は、まだまだ見え始めたばかりだと思います。
今後のさらなる成長や、新たな楽曲の提供を心待ちにするばかりです。
優しく流れるような声に癒されたい方に、ぜひ、一度、聴いていただきたい作品ばかりです。

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音楽の才能とスピリチュアルな人間性に溢れた24歳 藤井風くん

彼に惹かれるのは私が関西人だからなのか。彼の存在を知ったのはミュージシャン志望の息子からのオススメで。「何なんw」を聴かされました。R&Bで岡山弁の歌詞。知れば知るほど、息子の一つ年上なだけの天才にハマりました。最近では高畑充希さんのドラマ「にじいろカルテ」の主題歌「旅路」や、車のCM「きらり」でかなり知られるようになったかと思います。
スラリとした長身と、端正な美形で自分のことを「わし」という実に純朴な彼は、一見、恋愛の曲を歌っているようで、さにあらず。「死生観」や「自分の中のネガティブな感情」とか「人生観」を歌っているのです。息子とライブにも行きました。最前列でした。目の前で見た彼は、お世辞にもMCが上手いとは言えないシャイな、でも歌い始めると音源と1ミリの狂いのない音感、自由に歌っているようなJAZZYなPIANO。ライブの終わりに風くんが言った「みんな、今日はこんなワシにたくさん優しくしてくれてありがとうございました。」は眩暈がするほど彼の人間性を表していました。彼を広めたい、活躍してほしい、彼の音楽が認められないわけがないと思う反面、いやあんまり売れないで、そのうちドームツアーとかするようになってライブを見に行っても豆でしかない、手の届かない人にならないでとか(今なら手が届くような言い方ですが笑)葛藤するほどの魅力です。これ以上売れないでほしい藤井風くんのアルバム、「HELP EVER HURT NEVER」どうか聴いてみてください。

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藤井風の魅力

「きらり」がロングヒットした藤井風さん。
ピアノもノールックで弾き語り。
長身イケメン、ダンスもできて英語も話せる。
一見クールな人かと思いきや、一人称は「わし」
しゃべると岡山弁でかわいらしい。

「いったいこの人何モノ!?」と思った人も多いはず。
そんな藤井風さんにいついてご紹介します。

藤井風さんは岡山出身。
3歳のころからピアノを始めました。
喫茶店の2階にある電子ピアノで、父親が教えてくれたそうです。
英語を教えてくれたのも父。偉大な存在ですね。

藤井風さんが有名になったのはYouTube動画がきっかけです。
初めてあげた動画は2010年1月1日、小6の冬。
父親が撮影したピアノを弾く姿でした。
昭和歌謡、J-pop、アニソン、洋楽など
あらゆるジャンルをピアノ1本でアレンジしカバーしています。
動画の本数は100本以上!
どの動画もクオリティーが高い作品です。

藤井風さんにとって大きな出会いはマイケルジャクソンの音楽です。
「無駄な曲は一切作りたくない」というのが藤井風さんのポリシー。
自分が自信を持って誇れるものだけを世に出しています。
だから、どの曲もカッコよくて心に刺さる曲ばかりなのすね。

2021年8月15日、日産スタジアム。
藤井風さんは、7万人を収容する会場で一人で弾き語りライブを行いました。
しかもこのライブはYouTubeで無料生配信されたのです。
誰もやったことのない試みを、藤井風さんは成功させました。
その動画はYouTubeで無料で配信されています。

これからどんな作品を届けてくれるのか楽しみです。

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藤井風の魅力に迫る

藤井風というアーティストをご存じだろうか。2020年、活躍したといっても過言ではないアーティストの1人である藤井風は、「何なんw」、「きらり」など若者を中心に人気を集めている。今回はそんな彼についてまとめていこうと思う。藤井風は岡山県に4人兄弟の末っ子として生まれた。小さなころからピアノを習っており、様々な音楽を聴いて育ったという。実家は喫茶店を営んでおり12歳の頃、喫茶店で演奏した映像をYouTubeにピアノ演奏を公開したのが藤井風というアーティストの誕生である。何年もの間映像を公開し続けて少しずつ人気を集めていった。そして2019年に上京、2020年に初の音源「何なんw」をリリースしメジャーデビューした。その後、瞬く間に人気を集めて現在に至るのである。そんな彼の1つの魅力といえば、ピアノの表現力である。3歳からピアノをやっているのでその実力は圧倒的であり、ピアニストに負けないくらいの実力を持つ。また、親から英語を習っていたので英語のカバー曲も1stアルバムに収録されている。そんな親から紡がれた言葉である「HELP EVER HURT NEVER」は1stアルバムの名前として使われている。「常に助け決して傷つけない」という意味で、私はその言葉に非常に共感した。また、曲の世界観も異彩を放っており、”ダサかっこいい“曲から”バラード“まで様々な世界観を持つ。ぜひ1度調べてみてほしい。

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声が特に素晴らしい

藤井風さんを知ったきっかけはUSENでした。
仕事中のふと聞こえてきた歌声に「この人の声めちゃくちゃ好み…!!」と反応し、急いで誰が歌っているのかを調べました。
調べた際すごく驚いたのですが、歌詞にはまさかの方言が使われています。
風さんは岡山出身らしく、その方言だと思われます。
曲調や風さんの低音ボイスや歌い方はジャズやブラックミュージックを思わせるのですが、方言を使った歌詞が邦楽だということを再認識させてくれます。
しかし、その歌詞が浮くことはなくしっかり曲調とマッチしていて癖になります。
まんまと風さんにハマってしまい、YouTubeを検索するようになりました。
すると風さんが中学生のころからたくさんのアーティストの曲をカバーしていました。
どれもピアノの弾き語り。そして楽曲だけを聴いていると想像し難い彼のおちゃらけっぷり。
ある曲では女装をし、ある曲ではぬいぐるみを取り出し、ある曲ではコスプレをし、ある曲では決めポーズ。
声にとても色気があるので、20代後半〜30代かと思っていたのですが、あのようなところを見ると年相応の幼さが見え少し親近感が沸きました。
まだオリジナル曲は少ないですが、その数少ないオリジナル曲もYoutubeで見れるカバー曲も彼の魅力が満載です。

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藤井風さんすごい

藤井風さんは本当におすすめです。
私の地味なおすすめは、デビュー前のYouTube動画です。
YouTubeに残っている藤井風さんの幼い時からの記録をいま見返すと、どんどん成長している姿に胸が熱くなります。
のみならず、とても感情表現が上手で、様々な曲をカバーしているのですが、藤井風さんが歌うとその曲のカバーというよりも藤井風さんが歌うその曲という感じになって完全に彼のものになったさまざまな曲が聴けるので、本当におすすめです。
さらに最近の曲も熱いです。
歌詞やPV、どれをとっても素敵なのでほんとうにびっくりします。
ほんっっっとうにPVがすてきなんです!!!!!

曲によってさまざまなイメージのPVがあるのですが、どれもどこか懐かしいようなノスタルジックな雰囲気が漂っています。

かと思えば、天使と悪魔をイメージしたようなとってもかっこよくて人間味のないPVと、ロンドンのような洗練された街並みの中で歌っているPVもあり、とてもさまざまな種類のPVがあることも彼の魅力だと思います。

さらに、藤井風さんの歌の歌詞がとても素敵なんです。
藤井風さんの歌詞はラップのように沢山の言葉を使うわけではないのですが、一つの歌が物語のように歌詞ひとつひとつが丁寧です。

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YouTuberからジャンルを問わない自然体アーティスト

12歳からあらゆるジャンルの曲をアレンジしたピアノ演奏をYouTubeで発信。ピアノに限らず、エレクトーン、サックスの演奏も披露していた。
2017年よりピアノ弾き語り歌唱をメインに、洋楽の英語詩も流暢に歌っていた。YouTubeの登録者数も増え続け、デビュー前にもかかわらず、全国の音楽イベントやラジオ「藤井風のオールナイトニッポン0(zero)」に出演。LINE CUBE SHIBYA でのワンマンライブを行ない反響を呼んだ。
正式デビューは2020年1月24日「何なんw」のミュージックビデオ公開。楽曲により歌詞を岡山弁と標準語で書き分けており、「わし」という岡山の方言を使った歌詞も魅力。
「旅路」「きらり」「燃えよ」がドラマの主題歌やCMのタイアップ曲になり、
2021年NHK紅白歌合戦で岡山里庄町の実家から出演。MISIAとのコラボで話題を呼んだ。
YouTuberの頃から自然体で、R &B、ヒップホップ、歌謡曲など多様なサウンドで、方言の親しみのある歌詞にも魅力。
今までいなかった、地方発信の自然体モダンなアーティスト。今後の活躍が楽しみなアーティストである。
現在のYouTube時代の申し子。幅広い音楽性で今後の活動に期待。

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名曲が豊富、YouTubeもとても魅力的です。

藤井風さんの作品はどれも素敵で見る人を惹きつける不思議な雰囲気があって、今後の展開が楽しみなアーティストの一人です。初めて知ったのはYouTubeで聞いていた「シティポップ」の曲をランダムに流してくれるチャンネルで、ラジオ感覚で聞いていたところ、「もうええわ」が流れてきて、メロディとどこか懐かしさを感じる歌詞や雰囲気に惹かれていきました。そこで初めて風さんの存在を知り、割と古い曲が好きなのですが、全体的にジャズの要素や気だるさが漂っているので、新鮮に聞こえるし、中毒性も高いので、本当にお勧めです。曲ももちろん素敵ですが、PVも凝ったものが多いので、映画の一コマを見ているような気分にさせてくれます。個人的には「キリがないから」のPVが秀作で、定期的に見たくなる要素が多いです。風さんの容姿も淡麗なので、曲とPVの世界観にどっぷり浸れるので、一度ぜひ見ていただきたいです。また、ピアノ演奏の動画も数多く配信されているのですが、色々なアーティストのカバーを風さんアレンジで弾いているので、こちらもどれを見ても素敵な演奏ばかりで、癒されます。昔の曲や女性アーティストの楽曲も弾いてくれたり、アレンジしているのでまだ見ていない人はぜひ自分の好きなジャンルのカバーを見てからハマっても良いと思います。

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この風は、爽やかで優しい

1997年生まれ、岡山出身。2020年のメジャーデビュー以降、あっという間に音楽シーンの中心に立つ存在となったのが藤井風だ。
幼少期から様々な音楽に触れてきた彼は、中学時代にピアノ弾き語りによるカバー動画を多数YouTubeにアップしていた。その頃から覗かせていた才能の片鱗が、2020年に発表した「何なんw」で爆発。心地よいビート感と岡山弁の入り混じった独特な歌詞、そして20代とは思えないほどハスキーな歌声で、多くの音楽ファンを驚愕させた。
NHKのドキュメンタリーによると、本来ならデビュー以降は海外での活動を予定していたという藤井風。しかしコロナ禍によりそれは叶わず。それでも本人は特に悲観的にはならなかったそうだ。
そして同年5月にリリースされたファーストアルバム『HELP EVER HURT NEVER』は、彼の評価を決定づける一作となる。「常に助け、決して傷つけない」という彼のフィロソフィーが、未曾有の事態に巻き込まれ、混乱と欺瞞に満ちた私たちの心を、風のように優しく撫でてくれたのだ。
2021年は3作の配信シングルをリリースし、9月には日産スタジアムで無観客ライブを行った藤井風。彼の歌は、この時代に鳴るべくして鳴っている。

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彼の才能は何なんw

彼の音楽を聴いて、最初に思った感想は『何人?日本人??クラシックの人??』でした。

藤井風は、幼少期からクラシックピアノを始め、ピアノのセンスは抜群。
そんな優しいピアノになんとも言えないまさに“風”のような透き通る声。
そして独特な岡山弁の混ざっている歌詞。

どれもが新鮮で、耳から離れなくなり気がつくと口ずさみたくなる曲が非常に多い。
最近ではCMでも起用されている曲が多く、きっと耳に残ってるはずです。

またその容貌は、まさにカリスマ的。
高身長で、長細い手足。そこから生み出される高技術なピアノ演奏は見応えバッチリです。

まず気になる、岡山弁ってどんなだよ⁉︎って思う方も多いんじゃないかと思います。
大阪弁、博多弁などよくテレビで撮り立たされ、それぞれの方言が曲でもありますが、ここまで見事な岡山弁を歌い切ってる彼のセンスの良さは抜群です。
これは是非実際歌詞を見てみてください。
歌詞を見て、意味を調べてみたくなること間違いなしです。
まず今の岡山弁?それとも英語??なんて聴いてて思ってしまいます(笑)。

新たなジャンルを生み出した藤井風のこれからの活躍に目が離せません。
令和の時代を代表するアーティストになること間違いなしです。
是非注目してみてください。

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他のアーティストとは一線を置くスキル

2020年、疾風のごとく現れた24歳。子供の頃からピアノの演奏動画や弾き語り動画をyoutubeに投稿し、その確かな実力が音楽関係者の目に留まった。その高いピアノスキルや歌声はもちろんのことながら、一番ファンを惹きつけるのはやはり彼の楽曲だ。
彼のデビュー曲である『なんなんw』や『優しさ』はYouTubeで1000万回以上再生されている。その楽曲の特徴は、J-POPでは聞いたことがないようなR&Bの浮遊感と、出身である岡山の方言が入り混じった歌詞である。
小さい頃からいろんな音楽のジャンル触れていて洋楽のカバー動画も多い、それがきっとJ-POPらしからぬソウルフルなメロディを生み出しているのだろう。
そうして天才と称されている藤井くんだが、芸能人でもそんな彼の才能を絶賛している人が多く、ヒャダインは「ここ数十年で一番の天才」とテレビで話しており、さらに、社会現象を巻き起こしているyoasobiのayaseは隣の広島出身で、彼をライバル意識しているという。
これで彼がどれほどすごいかが分かると思うが、そんな才能も彼の温厚な性格の上に成り立っていて、それも私たちを惹きつける魅力の一つなのかもしれない。

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藤井風は日本の新しいR&Bを切り開く

インターネットによるyoutubeや音楽配信サービスが中心となった時代に、彗星のように飛び出してきたアーティスト・藤井風。彼が一躍有名となったのは「優しさ」という楽曲でしたが、初めて聞いた時の印象が深く忘れられません。R&Bを基調としたサウンドに、独自の歌詞がうまく融和し、彼の歌唱力の幅も相まって、ジャンルを超えた今までに聴いたことのないポップソングだと思いました。これはどえらい人がデビューしたな、と。続くファーストアルバム「HELP EVER HURT NEVER」を聞いたところ、あまりの楽曲のセンスの良さに脱帽してしまいました。そのボーカルセンスはどことなくオリジナルラブを彷彿とさせるところもあるのですが、キャッチーなメロディラインに乗せて歌われる彼の歌声は、R&B、ポップス、歌謡曲、ロックといった様々な音楽の影響を感じさせます。ポップなのに安っぽい感じがしなく、音楽通の耳にも止まるような微妙なセンスの楽曲と、心のひだをとらえるような歌詞が胸に響き、しばらくこのアルバムばかりリピートして聞いていました。世代を超えて愛されるような楽曲を、これからも作っていってほしいと思います。本人は英語の曲もカバーしているようですが、日本語の歌詞の方が断然いいと私は思いました。

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祝!JーPOPが面白くなってきた!

夏が来ると必ずと言って良いほどHIPHOPが聴きたくなるのですが、ゴリゴリの曲も素晴らしいですが、「シティポップ」というジャンルがあるのを知り、聞いてみると30代の私でもすんなり聞き入れる心地よさを持った音楽が多く、お気に入りとなっています。特に巷で話題の「藤井風」さんは、このジャンルでよく耳にするのですが、曲調、歌詞、そしてビジュアルと兼ね備えたアーティストで、今後も人気が拡大していくのではないかと思います。特に岡山弁を歌詞に盛り込んだ「もうええわ」はヒップホップの新しい概念で、日本人としては嬉しい1曲です。メロディーラインはゆったりとしているのですが、問いかけるような歌詞、自分の声で届けている感じが何とも言えず虜になってしまいます。英語の歌詞などは使うことなく、メローな日本語だけでこれだけ雰囲気を残せているのは、まさに新時代といっても良いと思います。また、「キリがないから」あたりは、バーチャルなMVと若い頃の俳優「安藤政信」さん的なビジュアルが全開で、とても20代前半には見えない存在感が美しい作品となっています。まだCMやドラマ曲になっているものはないのですが、時間の問題でそろそろ出てくるのではないかと期待しています。音楽的才能の塊なので今後の活躍が気になるアーティストの1人で、是非日本的な音楽を世界へ届ける新しい試みなどで魅了して欲しいです。