Back 4 Blood(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『Back 4 Blood』とは2021年10月にWB Gamesより発売された協力型ゾンビFPSゲームである。『Left 4 Dead』『EVOLVE』の開発元でも有名なスタジオであるTutle Rock Studiosが開発した。ソロでのプレイはもちろん、他プレイヤーとの協力、対戦(PVP)などプレイスタイルの多さが魅力である。またカスタマイズ可能なアクションも豊富。
寄生虫に感染し各地で猛威を振るうゾンビ「リドゥン」と、耐性を持つ「クリーナー」たちの戦いを描く。

スティンガー

スティンガー

スティンガーはホッカーやストーカーといった変異体よりダメージと体力に優れており、素早さと跳躍による立体的な機動でクリーナーを翻弄し粘液弾による遠距離からの攻撃を得意とする。
粘液弾に被弾すると、クリーナーは短時間ではあるが移動速度が低下し視界も粘液で妨害される。攻撃精度が非常に高く、プレイヤーが狙って避けることはほぼ不可能である。
胸に弱点があり、粘液弾での攻撃の際に晒されるため、そこを撃てば素早く倒すことが出来る。

ホッカー

ホッカー

スティンガーの変異した姿。
スティンガーの能力に加え、遠距離から粘液によってクリーナーを拘束する。拘束されると、その場から移動不能になり武器での攻撃や包帯、爆弾などのアクセサリーも使えなくなる。
スティンガー系の特殊リドゥンの中では最も体力が低い。

ストーカー

ストーカー

スティンガーの変異体。
遠距離ではなく、近接型の特殊リドゥンである。クリーナーに飛びかかり拘束し、任意の方向に引きずっていく。
また、拘束されると継続的なダメージを受ける。拘束されたクリーナーの救助が遅れると、コモンリドゥンの群れや障害物の向こう側などに連れていかれてしまい、容易には救助できなくなってしまう。
飛びかかり以外にも、通常の近接攻撃も行う。

スニッチャー

スニッチャー

スニッチャーは脅威を感じると絶叫し、リドゥンの大群を呼び寄せる。
コモンリドゥンとあたりをうろついているが、音に反応して近づいてくる。回避が難しい場合は、叫びだす前に致死量のダメージを与えれば能力を無効化できる。

スリーパー

スリーパー

スリーパーは壁に張り付いた繭のようなものの中でクリーナーが来るのを待ち構えている。
付近にスリーパーがいる場合は特徴的な唸り声が聞こえ、繭の正面に立つと叫び声をあげながら飛びかかって来る。
スリーパーに掴まれ拘束されると、リドゥンの大群が発生してしまう。下半身がなく体力も低いため、攻撃がどこに当たっても一撃で死んでしまう。

ボス(リドゥン)

オーガ

オーガ

オーガは複数のリドゥンがつなぎ合わさったかのような姿をしている大型のリドゥンである。
マップの特定の場所に到達すると、地面を突き破り出現する。近距離では掴みや近接攻撃、距離がある場合は胸の肉塊を取り、投げつけてくる。
非常に巨大なためスペースの広いエリアにしか現れず、クリーナーが閉所に入ると地中に戻り、再度開けた場所に出るとオーガも再び姿を現す。遠距離からの投擲攻撃は速度は遅いものの、攻撃範囲が非常に広い。
胸部や肩回りに弱点となるコアがむき出しになっている。

ブレーカー

ブレーカー

ブレーカーは近接戦に特化した並外れた巨体と硬質化した表皮をあわせ持つ非常に強靭な特殊リドゥンである。
跳躍と叩きつけを繰り返し、中程度の範囲に高ダメージを与えたり腕を振り回して攻撃してくる。その際にブレーカーの攻撃を受けるとクリーナーは大きく吹き飛ばされてしまう。
ブレーカーが出現すると周囲が虫の群れで囲まれ、移動範囲が徐々に狭くなる。胸部や肩の他に大腿にもコアがあり、大腿部に一定以上のダメージを与えると膝を突いて隙が大きくなる。

ハグ

ハグ

chaplin3183o7
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@chaplin3183o7

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