【マンホール】不幸や絶望！後味の悪いトラウマ漫画まとめ【四丁目の夕日 など】
トラウマ注意。悲惨で、残酷、暗い、救いのない、とにかくえぐいマンガを集めました。マンホールや四丁目の夕日といった非常に暗い作品ばかりです。ぜひ最後までご覧ください！『マンホール』は、筒井哲也による日本の漫画。『ヤングガンガン』にて、2004年創刊号から2006年10号まで連載された。単行本全3巻、廉価版全2巻。寄生虫を利用した犯罪事件と、それを追う警察の攻防を描いた、バイオ・ホラー作品である。
底辺で生きる人間の心の闇を描いた秀作
出典： www.amazon.co.jp
不細工で貧しく、女を肉体としか見れない男が、不細工で宗教を信仰する女と異常な出会いと関係を持つ。
出典： bookmeter.com
「心の底で考えていることは、金と食べ物と、セックスのことだけだ」という言葉は、まさにそうかもしれない。性的シーンがとても多いが、人間の本質について考えさせてくれる漫画。
出典： bookmeter.com
「捨てがたき人々」二巻読了。久しぶりに読むのがつらくなるくらいベビーなマンガだ。しばらく間をあけるか。
— irish Beats & Productions (@JohnIll) June 7, 2012
マンガ喫茶古都にて、捨てがたき人々を読む、、、ようはどうしようもない性欲全開男の話、でも人生観とか身につまされる、そしてそんな男でも、自分の赤ん坊にはデレデレなのがまた。。。(*_*;
— しん＠訪タイ航空券16343円ゲット♪ (@XinUdonge) September 7, 2015
⇒https://t.co/bccFRQiF2z
■加害者への感情が芽生える
レイプ
出典： www.amazon.co.jp
『レイプ』
坂辺 周一（著）
「性的に慎ましくない女は正さなければならない」という信念のもと その手の女をみつけてはレイプしまくっている男。
ある日、男は理想像とする淑やかな女性を見つけ、そして監禁する。
レイプから始まる愛…ありえない。
あったとしても、一種の興奮状態から精神に異常をきたしたとしか考えられない。
出典： www.amazon.co.jp
確かに現実にこういうことがあってもおかしくないと思いますが、読んだ後とても後味が悪いので、あまりお勧めはしません。
出典： www.amazon.co.jp
坂辺周一作品に「自分好みの女を監禁してレイプして孕ませて、女は何とか脱出して犯人は死ぬんだけど、女は監禁されていた事により「私は実はあの犯人が好きだった、愛し合っていたんだ」て頭がおかしくなるオチ」があったんだけど、こっちの方が現実的だろ…
— 役立たずの雌豚CAMO (@sumanko) June 23, 2015
■統合失調症を患う波乱の日々
人間仮免中
出典： www.amazon.co.jp
『人間仮免中』
卯月 妙子（著）
統合失調症を患う漫画家の卯月妙子。20歳で結婚したが、夫の会社が倒産、借金返済のためにホステス、SMストリッパー、カルト系AV女優として働くが、その後、夫は投身自殺。幼少の頃から悩まされていた統合失調症が悪化し、2004年には出演していたストリップ劇場のステージ上で自ら首を切り救急車で運ばれる。
あちこちで「衝撃!」と話題になっている本書だが…衝撃どころじゃねえよこれ!!
出典： www.amazon.co.jp
精神を安定させるためにボールペンで手をグサグサ刺し
嫉妬心からボビーさんを包丁で殺そうとする姿に、思わず鳥肌が立ちました。この人怖い。
出典： d.hatena.ne.jp
昨日編集さんに買って頂いた「人間仮免中」を読んだら悲しいとも感動とも違うよくわからない涙が出てきた。すごかった。読んで良かった。
— 谷口 菜津子 (@nco0707) April 26, 2013
卯月妙子「人間仮免中」イースト・プレス刊を読んだ。壮絶な話をギャグ化。悲惨なはずが笑わせる。笑わせようとして悲惨なとこも。ここまで自分を戯画化出来るものなのか。ラスト近くのオヤジキャラの愛。そしてカンドーがやってくる。ブザマがステキだ。
— 高取英 月蝕歌劇団 (@takatoriei) May 29, 2012
■自分の評価を上げるためなら何でもする
目次 - Contents
- ■理不尽な不幸の連続
- 四丁目の夕日
- ■24歳で自殺した漫画家の傑作
- 神の悪フザケ
- ■部落差別への怒り
- 血だるま剣法
- ■彼を間違っていると言えるか？
- マンホール
- ■出生と容貌で生きることが嫌になった…
- 捨てがたき人々
- ■加害者への感情が芽生える
- レイプ
- ■統合失調症を患う波乱の日々
- 人間仮免中
- ■自分の評価を上げるためなら何でもする
- マイナス
- ■人生は不条理
- 変身
- ■平凡な人生が送りたい
- ヒミズ
- ■全部、実話です。
- 失踪日記
- ■絶対に乗ってはいけない馬車
- ブラッドハーレーの馬車
- ■「読むと精神に異常を来たす」と言われる本
- ドグラ・マグラ
- ■昭和46年に描かれていた「引きこもり」
- 明日は日曜日そしてまた明後日も…
- ■厳格な父親の犠牲になった娘
- 天人唐草
- ■破滅系、青春マンガ
- さくらの唄
- ■結局人間が一番怖い
- 蟲笛
- ■絶版なのは理由がある？
- 蔵六の奇病』
- ■堕落せよ
- 堕落論 白痴
- ■使い捨ての殺し屋
- よるくも
- ■心優しい処刑人
- イノサン
- ■恥の多い生涯を送って来ました
- 人間失格
- ■グロ・鬱・愛
- エルフェンリート
- ■気づいたらカンボジアの刑務所
- プリズナー・イン・プノンペン
- ■金がすべて。生半可なヒューマニズムは通用しない
- 銭ゲバ
- ■結局は救われない復讐
- 予告犯
- ■必ず死ぬ運命の少年少女たち
- ぼくらの
- ■人間は残酷で哀しい
- ミスミソウ
- ■悪意ある「未来に贈るメルヘン」
- なるたる
- モツ鍋からヒトの歯が…
- うなぎ鬼