韓国のおすすめ恋愛映画ランキング！『私の頭の中の消しゴム』など恋したくなる作品を紹介！【胸キュンが止まらない】

最後は涙がとまりませんでした。ケイもクリームも可哀想な結末となりました。でも最も気の毒だったのはクリームの夫となった歯科医…。クリームの位牌の前にウエディングドレスを試着した時の二人の写真を飾ってあげます。そう、クリームは結婚式のあと、ケイを追ってこの世を去っていたのです。そしてあの婚約者の部屋に飾られる3個の植木鉢。だからケイからの誕生日プレゼントは届けられることはなかったのですね。

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単刀直入に良かったと素直な感想です。淡々と話しは進んで行きますが、なぜかそれが不思議な気持ちに。海辺に建つ一軒家に備え付けられた郵便受けがキューピット的な役割を。まだいましたキューピット的な役割をする動物が！ワンちゃん（コーラ）がめっちゃ可愛い！！良い味出してるんですよ。とぼけた表情・仕草が。ストーリーは幻想的で、二人の手紙のやりとりを観ていて癒されました。
主人公のチョン・ジヒョン が綺麗です。 イ・ジョンジェ もハリウッド版のキアヌっぽくてカッコいいです。ラストは、ハリウッド版の方がマックスは好きですが。観た方はどちらのラストが好きですか？ラストのイ・ジョンジェが、チョン・ジヒョンに逢った時の笑顔が素敵でした。

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イルマーレは、とても独特な作家主義の映画です。監督はストーリーより映像で主人公が直面する状況を表現します。けれどあまりにも映像に片寄る余り、セットに圧倒されて俳優の個性が正しく表現されず、ドラマに少々説得力がなくなる結果を生んでしまいました。もちろんこのような点が作家主義映画の特徴ではありますが。このような若干の問題点はありますがスター俳優を起用しても小物とセットを利用し、適切に調和させ演出した監督の感覚は立派なものです。

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映画を見終わって、まず思ったことは、サンウ（ユ・ジテ）のおばあちゃん（ペク・ソンヒ）とウンス（イ・ヨンエ）が重なって見えたことです。というか、ハルモニ（おばあちゃん）が映画の重要なキーパーソンになっているように思えました。もちろん、サンウとウンスの若いふたりの物語りなのですが…。何かこう～無言の語りべのような存在と言ったらいいでしょうか…。おばあちゃんの人生が見え隠れして見えました。
ところで、ウンスってどんな女性なのでしょうか？ 想像する以外にはないのですが…。
サンウとの会話の中で、「一度、結婚はしたのよ」というセリフがありましたが、その結婚生活がどうであったのか、結婚した相手はどんな人だったのかは、全く語られてはいません。しかし、ウンスを見ていると心に深い傷を負っていることは分かります。それは、サンウと親密な関係になり、サンウが何気なく、父親に紹介しようかと言った時のウンスの困ったような固まった表情から読み取れます。

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ホ・ジノ監督の第二作目。「八月のクリスマス」を見た時、この監督は小津安二郎が好きなのではと感じたが、最近見た小津の「麦秋」のラストが、「春の日は過ぎゆく」と余りにも似ていて驚いた。小津は最後まで清らかな世界を「麦秋」で描ききったが、ホ・ジノは二作目にして、少しトーンダウンした感はいなめなかった。

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ごく普通のカップルの恋愛の終わりと始まりを描いたロマンティックコメディはイ・ミンギとキム・ミニという美男美女を見てるだけでも微笑ましくて好感が持てますが、意外に「恋愛あるある」的なところが共感度大。

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ドンヒとヨンは同じ銀行職員で3年間内緒で社内恋愛をしていた。しかし言葉も必要なく、その交際にピリオドを打ったのだ。しかし別れた後の会社の食事会で、喧嘩になりお互いに別れの原因は相手にあると引かない。内緒にしていただけに周囲は付き合っていたことを初めて知った。

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せっかく脇にいい役者が揃ってたのに～なんか扱いが雑というか、その後をきちんと拾って欲しかったなぁ…だからね、二人の再会は病院か道ばたでいいのよ！
その分を、この人たちのエピも入れてその後の二人を見せて欲しいと思うのでありました。文句いっぱい言いましたが、いい映画でした（え）。チャップリンの「街の灯」を是非、観たいと思いました～。

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