ゆるキャン△の聖地巡礼スポット・モデル地まとめ

『ゆるキャン△』とは、キャンプやアウトドアが題材になった日本の漫画家・あfろによる漫画。女子高生達のほのぼのキャンプライフを描いている。主人公の志摩リン(しま リン)や各務原なでしこ(かがみはら なでしこ)を始めとする女子高校生達がソロキャンプやグループキャンプを通して成長していく物語。主な舞台は山梨県、静岡県、そして長野県で、作中に登場するキャンプ場、飲食店などのお店は実在する場所をモデルにしていることが多い。ファンの間では聖地として知られており、聖地巡礼を楽しむファンもたくさんいる。

TVアニメシーズン1の第2話~3話で、リンは静岡県富士宮市朝霧高原にある「麓キャンプ場」にソロキャンプへ出かける。このキャンプ場のモデルは静岡県富士宮市朝霧高原にある「ふもとっぱら」がモデルになっていると言われている。作中で登場している景観は、実在する景色が細かく再現されている。

朝霧高原のキャンプ場(モデル:富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ)

作中に登場した「朝霧高原のキャンプ場」。

モデルとなっている「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」。

TVアニメシーズン1の第11話~12話で、リン、なでしこ、千明、あおい、恵那、そして「野クル」の顧問である鳥羽美波(とば みなみ)の6人は、クリスマスキャンプをしに「朝霧高原のキャンプ場」へと行く。このモデルとなっているのは、「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」と言われている。

磐田市のキャンプ場(モデル:竜洋海洋公園オートキャンプ場)

モデルとなっている「竜洋海洋公園オートキャンプ場」。

TVアニメシーズン2の第2話で、リンは大晦日からお正月にかけて静岡県の海沿いにソロキャンプに出かける。その時磐田市にあるキャンプ場に宿泊した。このキャンプ場のモデルは「竜洋海洋公園オートキャンプ場」と言われている。

浜名大橋周辺のキャンプ場(モデル:渚園キャンプ場)

TVアニメシーズン2の第3話で、リンは静岡県浜松市にあるなでしこの祖母の家に泊まることになる。泊まる日の前日、リンは浜名大橋周辺のキャンプ場で1泊した。そのキャンプ場のモデルが「渚園キャンプ場」をモデルだと言われている。

富士川健康緑地公園(モデル:野田山健康緑地公園キャンプ場)

TVアニメシーズン2の第7話で、なでしこは初めてのソロキャンプをしに静岡県富士宮市に出かける。その時「富士川健康緑地公園」という場所に宿泊した。この公園のモデルは「野田山健康緑地公園(金丸山)キャンプ場」だと言われている。

西伊豆町黄金崎のキャンプ場(モデル:キャンプ黄金崎)

TVアニメシーズン2の第10話~13話で、リン、なでしこ、千明、あおい、恵那、美波、そしてあおいの妹のあかりの7人は、静岡県の伊豆に2泊3日のキャンプへ出かける。1泊目は西伊豆町黄金崎にあるキャンプ場で宿泊をした。このキャンプ場のモデルは静岡県賀茂郡西伊豆町にある「キャンプ黄金崎」だと言われている。

だるまの森キャンプ場(モデル:だるま山高原キャンプ場)

TVアニメシーズン2の第10話~13話で、リン、なでしこ、千明、あおい、恵那、美波、そしてあおいの妹のあかりの7人は、静岡県の伊豆に2泊3日のキャンプへ出かける。2泊目は「だるまの森キャンプ場」というキャンプ場に宿泊した。このキャンプ場のモデルは伊豆市大沢にある「だるま山高原キャンプ場」だと言われている。

長野県

高ボッチ高原(モデル:高ボッチ山・高ボッチ高原)

作中に登場した「高ボッチ高原」からの夜景。

モデルとなっている「高ボッチ高原」からの諏訪湖の夜景。

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@yuzu_yugu0819

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