吸血鬼すぐ死ぬ（吸死）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2024.05.14

『吸血鬼すぐ死ぬ』とは、2015年から『週刊少年チャンピオン』で連載している盆ノ木至原作のコメディ漫画、およびそれを原作とするアニメ作品。主人公の吸血鬼退治人ロナルドがひょんなことからすぐに死んでは復活する不死身の吸血鬼、ドラルクの城を破壊してしまい、同居することになるという吸血鬼退治人と吸血鬼コンビのドタバタコメディを描いている。ハイテンションでスピード感のある怒涛のギャグが魅力の作品。

オータム鮫

オータム書店で飼育されている鮫。ドラルクが食われそうになった。購買で売られているちくわやパンの材料になる。

吸血鬼

吸血鬼ゼンラニウム

CV：大塚明夫

股間にゼラニウムを生やした全裸にマント姿の吸血鬼。ゼラニウムのツタを操って攻撃する。人間にも友好的で温厚な人物であるが、隙あらば眷属を増やすためにゼラニウムの種を飲ませようとする。ロナルド達に敗北してからは、VRC（吸血鬼研究センター）で暮らしている。

フォン・ナ・ドゥーブツ

CV：高戸靖広

さまざまなものに変身できる吸血鬼。エロいことを考えていると変な形に変身してしまうため、常に妙な変身をした状態になっている。本名が長いため「へんな動物」と名乗っており、ロナルドからは「へんな」と呼ばれている。

デッケー・ナ（ディッケーナ）・ドゥーブツ

CV：こばたけまさふみ

フォン・ナ・ドゥーブツの父親吸血鬼。「ディック」という愛称で呼ばれている。へんな動物形態では息子とほぼ同じ外見をしているが、髭を生やしており、モノクル眼鏡をかけている。さまざまなものに自由自在に変身する能力がある。人間形態ではダンディな紳士。

チジョー・ナ・ドゥーブツ

CV：神田みか

フォン・ナ・ドゥーブツの母親吸血鬼。へんな動物形態では息子とほぼ同じ外見をしているが、前髪がある。人間形態をとると息子と似た美人になる。

月光院希美（げっこういんまれみ）

CV：花澤香菜

身体が大きな女子大生。強大な吸血鬼になる才能を持っていたため、アダムに吸血されたことで吸血鬼「吸血女帝希美（きゅうけつじょていまれみ）」になった。吸血鬼となってからは、同胞から女帝として崇められている。

アダム

CV：大町知広

人間社会に紛れて暮らしている無害な吸血鬼。ストーカーである希美に困ってロナルドの事務所に逃げ込んできたが、自分を庇ってトラックにはねられ、大けがを負った希美を助けるために吸血した。希美が吸血鬼化してからは希美と交際している。

辻斬りナギリ

CV：関俊彦

全国で指名手配されている凶悪な吸血鬼。自身の血で作った刃で通り魔を行い、被害者の血を吸う。自分の魂を抜き取り、分霊体として安全な場所に保管していたために無敵だったが、分霊体を偶然ドラルクに壊されてから弱体化してしまった。

半田あけ美（はんだあけみ）

吸血鬼Y談おじさん

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