芝砂織(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

芝砂織(しばさおり)とは『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、学生テニスに力を入れている雑誌『月刊プロテニス』の新人記者である。誕生日や好みのものなどの細かいプロフィールは公表されていないが、美少年が好きでミーハーな部分もあったり、ドジで大人げない部分があることが言動からわかっている。特に手塚国光や不二周助がお気に入りのよう。先輩である井上守と一緒に取材や応援をしていることが多い。原作ではあまり登場しないが、アニメ版では青春学園のほとんどの試合で観客席に来ている。

芝砂織の概要

芝砂織(しばさおり)とは『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、学生テニスに力を入れている雑誌『月刊プロテニス』の新人記者である。主に先輩である井上守と一緒に行動している。入社したばかりでまだ慣れておらず、もともと方向音痴なこともあり、試合会場や校内で迷子になっているところを井上守に発見され怒られている。方向音痴でドジな部分も多く見られる。ミーハーな面もあり、特に手塚国光や不二周助のような美少年が好きなようだ。原作ではあまり登場しないが、アニメ版では青春学園のほとんどの試合で観客席に来ている。

芝砂織のプロフィール・人物像

車内から堀尾(右)と小田坂(中央)に話しかける芝砂織(左)

年齢:22歳
声:並木のり子

肩につくかつかないかほどの茶髪を外跳ねにしており、ノースリーブのトップスを着ていることが多い大人の女性である。方向音痴でドジな部分もあり、美少年が好きというミーハーな面もある。
誕生日や好みのものなどの細かいプロフィールは公表されていない。

芝砂織の来歴・活躍

青春学園への取材

越前リョーマから「...バーカ」と言われてもめげない芝砂織

青春学園に取材をしに来た時が初登場である。
先輩である井上守と一緒に来る予定だったが迷ってしまい、越前リョーマにコートまでの道を聞き、校内戦が終わってしまったことも知る。残念がっていると越前リョーマから「...アンタ誰?」と聞かれた。芝砂織は自己紹介の後に「いいわねぇ新入生は先輩のスゴいプレーが見れて 今日の校内戦どうだった?手塚君は?不二君は?」と越前リョーマに聞き、最後にまたコートの方向を聞くと「...バーカ」と越前リョーマに返されてしまう。そんな越前リョーマの態度を生意気といいつつも「また2年後くらいに取材してあげてもいいわよ~っ!」と返している。直後に井上守に見つかり、怒られてしまう。
芝砂織の明るくミーハーな面と、ドジな面を見ることができる。

越前南次郎への取材

圧倒的な試合を見せた越前南次郎

青春学園が不動峰中と戦った後に、井上守の提案で一緒に越前南次郎の自宅へ取材に行っている。自宅を訪ねると越前南次郎は裏のお寺にいると伝えられ、お寺へ向かう途中で、井上守が越前南次郎のことを「憧れのプレイヤーなんだゾ 覚えとけ 芝」と説明した時には「ハンサムかしら♡ドキドキ」と楽しみにしている芝砂織の様子が見られる。
お寺につくと足に棒のひもを括り付け鐘を鳴らす男の姿があった。その男に対して芝砂織は「なんですか あのクソ坊主」と言っており、男が越前南次郎と名乗った後も不信感を抱いている。
越前南次郎に取材をさせてもらおうとするものの、はぐらかされるが「自分の後ろを一本でも抜けたら質問に答えてやろう」と提案され、毎週会社のテニス部でやっている井上守が越前南次郎と対戦することになった。試合が始まる前に芝砂織は「本当にあの人が伝説のプロなんですか!?」「あのエロ坊主 ノされちゃったりして...」と越前南次郎に対しての不信感を井上守に伝えていたが、それを聞いた越前南次郎は「おいこら小娘!誰がエロ坊主だ!どっからみても魅力的なおじ様だろうが」と言われている。
試合が始まると井上守は剛球を放ち、抜けそうで抜けない接戦をしているかのように見えたが、実は越前南次郎は左足を軸に一歩も動いておらず、挙句の果てには両目をつむって試合をしていた。結果的に一度も抜くことができず、取材はうまくかわされてしまった。試合後に越前南次郎は芝砂織に対して「な?魅力的なおじ様だったろ?」とウインクしている。越前南次郎の強さを見て芝砂織も静かになり「違う次元の強さ」だと感じていた。

緑山中への取材

大会への意気込みを聞かれる季楽靖幸

芝砂織は関東大会準々決勝で青春学園と対戦する緑山中を取材した。
試合前に芝砂織が意気込みを聞くも、緑山中の部長である季楽靖幸から「ああ...アレでいーや何?全国制覇ってやつ」と冷めた答えを返された。この答えに芝砂織は「可愛くない」と言っており、取材を続けようとするが「練習をしたいから」と断られる。そのあとに始めた緑山中の練習は幅の狭い柱で壁打ちをするというコントロール力が必要なものであり、このボールのコントロール力と部員全員のフォームの綺麗さに芝砂織は驚いていた。

芝砂織の関連人物・キャラクター

井上 守(いのうえ まもる)

年齢:30歳
利き腕:右
声 :郷田ほづみ

髪を短めに切りそろえ、ネクタイをきっちり締めている『月刊プロテニス』の記者。芝砂織の上司である。
学生の頃はテニスをバリバリやっており、社会人になっても会社のテニス部に所属して、毎週テニスをしている。越前リョーマの父親であり、伝説のテニスプレイヤーの越前南次郎に憧れており、大ファンだという。
作中で青春学園テニス部顧問の竜崎スミレに対し、「日本のテニス界を盛り上げたい」と語っており、十数年前のテニス黄金期について熱く語るなど真面目で熱い面がみえる。

不動峰中と対戦した越前リョーマの試合を見て、越前南次郎の息子なのではないかと考え、芝砂織と一緒に自宅まで取材に向かったこともある。その際に越前南次郎から「自分の後ろを一本でも抜けたら質問に答えてやろう」と言われ試合をすることになった。この試合で越前南次郎から「なかなかの剛球を打つ」との評価を受けている。しかし越前南次郎は片足を軸に一歩も動かず、最終的には両目をつむって試合をするという余裕を見せつけた。結果的に井上守は一点も取ることができず、取材は煙に巻かれてしまった。

芝砂織とは一緒に取材を行っているようで、アニメでは必ずと言っていいほど応援席にいる。

季楽 靖幸(きらく やすゆき)

学年:2年
役職:部長
身長:165cm
体重:54kg
誕生日:11月21日
血液型:A型
利き腕:右
プレイスタイル:オールラウンダー
好きな食べ物:ハーゲンダッツ
今一番欲しいもの:ヘッドホン
趣味:音楽鑑賞(落ち着いた曲)
特技:油絵を描く事
声優:下崎紘史

大人しそうな長めの黒髪で、冷めたような口調と態度が特徴のキャラクター。元プロ選手でコーチである季楽泰造の息子であり、2年生で緑山中の部長を務めている。部員からは「オキラクちゃん」などと呼ばれている。
試合中に「汗かくのあんまり好きじゃないんだ」と発言するなどテニスに対して情熱が少なく、冷めた印象だったが、越前リョーマとの対戦で完敗したことで「来年は絶対お前を倒してやる!」と叫び、テニスへの情熱を取り戻した。

越前リョーマとの試合前に芝砂織からインタビューを受けているが、「ああ...アレでいーや何?全国制覇ってやつ」と冷めた答えを返している。この答えに芝砂織からは可愛くないと言われつつも、そのあとに始めた緑山中の練習を見てボールコントロールとフォームの綺麗さを評価されていた。

なお、季楽靖幸を含む緑山中は原作のみの登場となっており、アニメには登場していない。

越前 リョーマ(えちぜん りょーま)

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竜崎桜乃(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

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竜崎桜乃(りゅうざきさくの)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、本作のヒロイン。青春学園中等部1年生。ロングヘアのみつあみがトレードマーク。ドジでおっちょこちょいな性格で、リョーマに道を聞かれた際には逆方向を教えてしまった。青学テニス部顧問の竜崎スミレは祖母にあたる。運動神経はあまりよくないが、リョーマに憧れて女子テニス部に入部。大会で入賞するほどまでに上達した。

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宍戸亮(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

宍戸亮(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

宍戸亮(ししどりょう)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、氷帝学園中等部3年テニス部のレギュラーである。元はシングルスプレイヤーだったが、2年の鳳長太郎(おおとりちょうたろう)とダブルスを組んでおり「氷帝最強ダブルス」と呼ばれている。都大会で惨敗し、一度レギュラー落ちを経験した。レギュラー落ち以前は長髪だったが、レギュラー復帰の際に自らハサミで短髪にし青いキャップを後ろ向きに被っている。男気溢れる性格で、口癖は「激ダサ」。

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千石清純(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

千石清純(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

千石清純とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、山吹中学校テニス3年生。初登場は都大会2週間前、青学へ偵察に来た他校生として登場。ジュニア選抜経験の実力者として知られ、都大会では青学・桃城と、関東大会では不動峰の神尾と対戦している。オレンジ色(原作では茶色)の髪にゲジゲジとした眉毛が特徴。性格は飄々としており、人懐っこい。無類の女好き。千石が試合にいるとラッキーなことが起こることから「ラッキー千石」という異名で呼ばれている。

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