レイ（IVE）とは【徹底解説まとめ】

レイ（IVE）の概要

レイとは、K-POPガールズグループ「IVE（アイブ）」の日本人メンバーである。愛知県名古屋市で育ち、韓国の芸能高校であるソウル公演芸術高等学校への進学をきっかけに渡韓。芸能事務所のSTARSHIPエンターテインメントの練習生となった。その後、元「IZ*ONE（アイズワン）」のアン・ユジンとチャン・ウォニョンが所属する「IVE（アイブ）」のメンバーとして公開され、同事務所から初めてデビューする日本人として注目された。グループではラップを主に担当する。
手のひらを裏返してピースサインをする「ギャルピース」を韓国で流行らせ、K-POP界で大きな影響力を示している。

レイ（IVE）の活動経歴

高校進学のため渡韓

中学生のころからK-POPアイドルを目指し、15歳のころ、韓国の芸能事務所のオーディションを受ける。当時からファンだったガールズグループ「Red Velvet（レッドベルベット）」のデビュー曲「Happiness」を披露して合格。同時に韓国の芸能高校であるソウル公演芸術高等学校の入学試験にも合格し、韓国語もままならないまま単身韓国へ渡った。ソウル公演芸術高等学校を志望したのには、大ファンである「Red Velvet」のメンバー・ジョイの出身校という理由があった。

ガールズグループ「IVE」としてデビュー

2021年12月1日、韓国の芸能事務所STARSHIPエンターテインメントからデビューする新しいガールズグループ「IVE（アイブ）」のメンバーとして公開。絶大な人気を誇ったガールズグループ「IZ*ONE（アイズワン）」のメンバーだったアン・ユジンとチャン・ウォニョンにも注目が集まったが、同事務所から初めてデビューする日本人として、レイにも大きな関心が寄せられた。

1か月半の活動休止

2023年4月11日、活動休止を発表。動悸や胸の痛みを訴えて医師と相談し、「治療と安定が必要」との診断を受けた。「IVE」はその前日に1stアルバム『I've IVE』をリリースしたばかりだったが、レイはそのすべてのスケジュールをキャンセル。しかし約1か月半後の5月26日、日本のテレビ朝日の音楽番組『MUSIC STATION』でサプライズ復帰し、ファンを驚かせた。

単独コンテンツ「Follow Rei?」配信スタート

活動休止中の2023年5月18日、YouTubeで単独コンテンツの配信をスタート。番組タイトルは韓国語で「まねしてみて」という意味で、レイが韓国の人気スポットを回りおすすめを紹介するという内容になっている。0話目では若者の街「弘大（ホンデ）」を歩き、道行く人々に番組の宣伝をした。また第1話では、訪れた雑貨屋で「IVE」を知っている同世代の客と遭遇。レイは「友達になりましょう」とその場で彼女たちにプレゼントを買ってあげ、いわゆる「神対応」に注目が集まった。

レイ（IVE）のプロフィール・人物像

本名：直井玲（なおい れい）
出身：愛知県名古屋市
生年月日：2004年2月3日
身長：169cm

幼いころからさまざまなジャンルの音楽に親しみ、K-POPではガールズグループ「Red Velvet（レッドベルベット）」のファン。中学まで日本にいたが、韓国のソウル公演芸術高等学校へ進学することを決めて一人で渡韓した。ソウル公演芸術高等学校は芸能科がある高校で、数多くのアイドルや俳優を輩出していることで知られている。同級生には同じグループのアン・ユジンや、ガールズグループ「Kep1er（ケプラー）」のキム・ダヨンらがいる。同級生らと高校生活を送る中で、「キム・レイ」のあだ名がつくほど韓国語が上達した。MBTI（性格診断テスト）はINFJ（提唱者型）。

レイ（IVE）のディスコグラフィー

韓国シングルアルバム

ELEVEN

【収録曲】
1. ELEVEN
2. Take It

2021年12月1日にリリースした「IVE」のデビューシングルで、約44万枚を売り上げた。韓国の主な音楽番組で行われる、売り上げ枚数やYouTube再生回数などを加味したランキングで13冠を達成している。

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